2025年 02月19日 (水曜日)

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〈中学校再編問題〉学区分け検討へ具体的計画 市教委が「再編素案」示し議論促す

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 市内中学校の学区再編について、市教育委員会は14日、再編協議を行うための研究会(仮)を12月中に設置し、複数の地域自治組織をまとめた検討体制を整えるなどして再編の意思決定を進める方針を示した。これは同日行われた市議会総文常任委員会で示されたもので、研究会設置に続いては複数の地域自治組織によるブロックごとの検討会設置、再編校設立準備会(仮)の設置などを予定。3月に発表された「十日町市立中学校のあり方についての提言」を尊重した学区再編に向けた対応を進めるとしている。
〔写真:市教委が再編素案として示した4つのイメージの1つ「南側・北側に計2校」〕
《本紙11月21日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月21日号は・・・・
▼27年ぶりの「第九」響いた! 十日町市文化協会連合会30周年記念コンサート
▼安心して利用できる温泉にして 明石の湯レジオネラ菌検出で共産党市議団が市に要望書
▼「税は民主主義の根幹」と関谷会長 「税を考える週間」に合わせ納税表彰式
▼国道405号秋山郷—野反湖間の開通目指し 開設促進期成同盟会が2回目の総会
▼川治地区の更なる発展を誓い 妻有会設立50周年記念式典、会員や住民ら110人が節目祝う
▼弓削朋子さんがブロンズ賞に輝く 農水省顕彰制度料理マスターズ、全国で女性4人目の栄誉
▼フライングディスクで銅メダル 全国障害者スポーツ大会、松永哲一さんが2種目で
▼丸山・協和共同企業体が受賞 令和6年度十日町市優良工事表彰
▼福原茂さん、室岡健さんが優勝 十日町・津南きき酒選手権大会・第10回越後妻有地酒祭り
▼伐採の大銀杏を看板に 魚沼中条駅、中条中の目黒珠音さんが揮毫
▼災害時、福祉施設に物資供給 クロステンと苗場福祉会が契約
▼次の50年に向けて新たな歩みを! 西小学校創立50周年記念式典、明治大応援団も児童にエール
▼能登半島の復興に役立てて New懐メロ愛好会が義援金を寄付
▼【ひと】第50回演奏会を迎える十日町市民吹奏楽団設立メンバー・富澤勉さん
▼クマによる人身被害相次ぐ 中里干溝、津南町で住民襲われる
▼70代女性がドクササコ食べ食中毒 県が注意報発令 など

2024年11月17日

クマに襲われ津南町の男性ケガ 郡市内5日で2度の人身被害

 17日正午ごろ、津南町上郷小種新田地内、住宅密集地付近の林の中で、近くに住む60歳代男性がクマ(体長不明)に襲われて顔面などを負傷した。
 十日町警察署によると、男性はきのこ採り中にクマに襲われ、家族が消防に通報した。男性は南魚沼市内の病院に救急搬送されたが命に別状はないとみられる。
 同日午後4時半時点でクマの行方はわかっておらず、現場の付近には民家があることから、警察や町では付近の住民等に注意を呼びかけている。
 郡市内では13日にも中里・干溝で80歳代女性がクマに襲われて負傷しており、短期間でクマによる人身被害が相次いでいる。

2024年11月16日

70代女性がドクササコ食べ食中毒 県が毒キノコ注意報発令

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 十日町保健所は15日、管内で毒キノコ「ドクササコ」による食中毒が発生したと発表した。
 被害に遭ったのは十日町市の70代女性で、女性は11日に市内でナラタケと思いキノコを採取、11日から13日にかけて吸い物にして食べたところ、14日午前6時頃から手足のしびれ、痛み等の症状があらわれ、15日に医療機関を受診し入院した。
 ドクササコは、傘の大きさが5から10センチほど、傘の色・形は橙褐色から黄褐色で中央部がくぼみ、ふちが内側へ巻く。広葉樹林や竹やぶの地上に発生。カヤタケ、ナラタケ、ホテイシメジ、アカハツ、チチタケと間違えて食中毒になることが多く、誤食すると食後6時間から1週間程度経過してから手足の先が赤く腫れ、激痛が伴いこの症状が1ヶ月以上続く。
 県内では今秋初の毒キノコによる食中毒となり、県は同日に「毒キノコ食中毒発生注意報」を発令、食用と判断できないキノコは絶対に「採らない」「食べない」「人にあげない」よう注意を呼びかけている。
〔写真:ドクササコ(県資料より)〕

2024年11月14日

第10回展に向け気勢あげる 第9回大地の芸術祭閉幕、関係者300人集まり閉会式

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 87日間にわたり開催された第9回大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2024」が10日、閉幕を迎え、まつだい農舞台で閉会式が行われた。作家、ボランティア、芸術祭に携わった各地域住民など関係者約300人が農舞台ピロティに集結し、芸術祭実行委員長の関口芳史市長は「是非10回展を目指したい」と早くも次回開催に期待を表明。参加者らも期間中の活動を報告するとともに、次回展に向けて気勢をあげた。
〔写真:次回開催へ気勢をあげる参加者ら〕
《本紙11月14日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月14日号は・・・・
▼十日町橋架け替え、事業化へ 現橋の直上流に新橋建設、幅員は1.5倍に
▼上越—南魚沼間7箇所の改良を要望 国道253号改良促進期成同盟会総会
▼思い出とともに松高魂は永遠に 十高松之山分校で閉校式、77年の歴史に幕
▼お客様から必要とされる店に 妻有ショッピングセンター開業30周年記念祝賀会
▼空き家の利活用促進のために 全国空き家アドバイザー協議会十日町支部が設立
▼十日町福祉会「ケアホームげじょう」竣工 地域に寄り添う共生型総合施設
▼楽しみながら福祉をもっと身近に 十日町青年会議所「ツナガル妻有」に大きな反響
▼南地域防犯連絡協議会が受賞 防犯功労で関東警察局長表彰
▼2,139人の有為な人材を輩出し 鐙島小学校創立150周年記念式典
▼みんなで作る思い出の場所 中里・干溝で子供会と老人会が共同作業
▼〈県中学駅伝大会〉南中女子が2年ぶり頂点 女子津南中等4位、十日町5位
▼果敢に攻めてドロー FC越後妻有ホーム最終戦、応援に感謝
▼橘小の田口珠緒莉さんが最優秀賞 小学生防火標語表彰式
▼みんなで作り上げた演劇! 大地の芸術祭演劇作品で地元小学生が熱演
▼目当ての品求め賑わい 越後妻有クラフトフェア など

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