
あらゆる思想や立場を超えて平和を願う第69回原水爆禁止十日町市民大会が6日午前8時から、キナーレ平和の塔の前で挙行された。昨年までの3回はコロナ禍で関係者のみの出席で行われたが、今回は一般市民も出席し、約120人が参集する中で開催された。同日午後には、原水爆禁止十日町市協議会創立65周年事業として越後妻有文化ホールで「十日町市平和講演会」が開催され、戦場カメラマンの渡部陽一氏が「平和と命の大切さ」の演題で講演した。
(写真:アンジェラスの鐘を点鐘する久保田会長と講演する渡部陽一氏)
《本紙8月10日号面記事より抜粋》
十日町新聞8月10日号は・・・・
▼政権交代がある政治の実現を 立憲民主党・岡田幹事長が意見交換
▼魚沼エリアで「暗中模索」 次期衆院選に向け梅谷守代議士
▼真夏の風物詩、好調 津南町沖ノ原ひまわり広場
▼日本初、花火専用レンタルスペース 期間限定で津南町に開設
▼迷ったらドキドキする方へ進もう 北村吉弘リクルート社長が母校・十日町高校で講演
▼プラスチックごみの分別収集へ 津南町、令和7年度から
▼次代の担い手育成を 高校生求人説明会に約50社
▼効率化が進んでいることを体感 総合高生が十日町税務署で職場体験
▼十日町警察署が体験型職場説明会 高校生ら8人が指紋採取など体験
▼中里の記録映像が完成 中里地域まちづくり協、校歌・民話・わら細工の3部作
▼郵便局社員や家族が参加して 石彫作品の清掃活動を再開
▼藍染めは時代の最先端 絞り藍遊夢が30周年記念展と講演会
▼26日の発輿に合わせ初の「餅まき」も 十日町おおまつり・おいよいの会、会長に林潤一氏
▼子どもたちの輝く未来を願って 生越清允さんがむつみこども園に園舎描いた大作寄贈
▼愛宕山公園をきれいに 自衛隊OB「隊友会」が慰霊碑周辺を草刈り
▼地元の大イベントを学習 中里中、ツールド妻有にボランティア参加も
▼妻有NEXUS惜しくも準優勝 県中学軟式野球クラブ大会 など

市内小中学校の図書委員が一堂に集う「図書委員会サミット」が先月28日、十日町情報館で開催された。若者の活字離れが叫ばれる中、十日町市教育センターが読書活動推進事業として行っているもので、児童生徒への読書の普及、図書室の利用向上を目指して図書委員の児童生徒や図書室担当の教諭が集まり意見を交わす催しは全国でも珍しい。今年は初めて市内の全小中学校26校が参加、各校の図書委員と教諭ら約90人が参集し、実践発表や意見交換などを行った。
(写真左から:サミットでの実践発表と意見交換)
《本紙8月3日号面記事より抜粋》
十日町新聞8月3日号は・・・・
▼新しい挑戦に繋がる環境を 小山県議が「越後妻有 創志会」立ち上げ
▼上沼道松代—安塚間に2ルート案 未着工区間の13キロ、県が提示
▼ハイブリット航空で地域創生 創志会でトキエアの長谷川社長が講演
▼豪雨災害を想定し総合防災訓練 十日町市、吉田中で避難所開設訓練と研修
▼コロナ前より多い7500人の人出 第44回津南まつり
▼安心して暮らせる社会を創るには 県母親大会、本田氏が医療問題を中心に記念講演
▼十日町IC、道の駅を考える 水沢中で国、市、地元振興会などが授業
▼少年院ってどんなところ 保護観察官の金子氏が講演
▼夏休み限定で手打ち黒米そば&コーヒー かれきまた山村人がのっとこいで
▼コーンで交通事故を根絶しよう 夏の交通事故防止運動、川西で呼びかけ
▼参加者喜び、ボラスタッフは手応え こどもパークASOBO、夏休み最初の日曜日に賑わう
▼鳥獣被害を学びジビエ料理を試食 JA十日町がどろんこキッズスクールで
▼4年ぶりになかさと盆踊り 会場を保健センター前に変えて再開
▼決勝進出をかけ熱唱 高校生歌うま選手権予選会
▼市内から小海楽空、山賀希生が全中へ 全国中学校陸上、夢舞台での入賞と自己ベストを誓う
▼列車にはねられ死亡 飯山線で中里の高齢女性が
▼大麻所持で高校生逮捕 自宅を家宅捜索し発見
▼十日町病院で「検査に見落とし」 患者遺族が県を提訴 など

30日午後2時10分、市内田沢本村甲のJR飯山線軌道敷地内で、列車と女性が衝突したと警察に通報があった。
現場は越後水沢駅と越後田沢駅の間。はねられた女性は市内の病院に搬送されたが、同日午後3時過ぎに死亡が確認された。女性の身元や事故原因については調査中。
列車は午後1時11分越後川口発戸狩野沢温泉行きの普通列車(1両)で、列車の運転手及び乗客に怪我はなかった。
(写真:人身事故で停車した飯山線の車両)
【午後8時45分追記】
亡くなった女性は、市内上山の無職・高橋國子さん(88)と判明した。

令和5年度大地の芸術祭実行委員会が21日に十日町情報館で開かれ、昨年行われた第8回展の事業報告・決算、来年行われる第9回展の事業計画・予算などについて審議し、9回展の会期や方針・コンセプトなどを決めた。9回展は来年7月13日から11月10日まで、火・水曜日定休で87日間の会期で開催される。また、実行委では北川フラム総合ディレクターから9回展のコンセプトや展開が検討されている作品の構想などが示された。詳細な事業計画は今年11月に東京で開催予定の企画発表会で発表され、同会は芸術祭25周年同窓会(仮称)として多くの関係者を招いて大きな規模で催される予定だ。
(写真:第9回展について説明する北川総合ディレクター)
《本紙7月27日号面記事より抜粋》
十日町新聞7月27日号は・・・・
▽8回展は4カ年で6億円 芸術祭決算・予算、来年の9回展は5.8億円見込む
▼初心を忘れず改めて初志貫徹を誓う 尾身県議後援会が総会と交歓会
▼国土強靭化で十日町道路進める 佐藤信秋参院議員が国政報告会
▼5年ぶりの今年はスモールスタート 生誕地まつり実行委、市中行進は例年の4分の1で再開
▼除雪オペレーターの小堺良平さんら3人に 県道路除雪感謝状贈呈式
▼国際交流員のアマンダさんが退任式 総務大臣からJET絆大使任命書受ける
▼国道117号線での最後の民踊流し、盛大に 第44回津南まつり
▼シャブは心身をしゃぶり尽くす 薬物乱用防止推進連絡会議で高津警部補が講演
▼日本の外交について講演 外務省の穴澤さんが津南中等教育学校で
▼インターネット・SNS被害防止を 十日町警察署が十高、総合高生と呼びかけ
▼地域の農家で農作業などを体験 十日町看護専門学校が地域ふれあい実習、秋には民泊も
▼プロの技を惜しみなく披露 クロアチアで活躍する日本人選手がサッカー教室
▼川遊びを通して豊かな自然を再確認 飛渡川で濃実会が魚のつかみ取り
▼十高、全国の舞台に6人 来月2日からインターハイ陸上
▼〈県中学陸上〉小海楽空3千m制し全中出場へ 樋口天真、山賀希生も標準記録突破
▼十日町剣友会が女子団体で初優勝 中越地区剣道大会 など