2025年 06月14日 (土曜日)

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文化



2020年11月12日

縄文文化を体験する観光事業を 文化庁担当者らがモニターツアー、市が新年度から本格始動へ

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 十日町市では平成31年度文化庁補助事業の「生きた歴史体感プログラム促進事業」を受けて、縄文体験観光プログラムを「十日町縄文ツアーズ」として広めるためのモニターツアーを4日に開催した。モニターとして文化庁文化資源活用課の水野歌子氏、国立文化財機構奈良文化財研究所の庄田慎矢室長、新潟県観光協会の高橋正会長、近畿ツーリスト首都圏の関本卓哉氏ら10人を招いて実施した。
(写真:博物館の鑑賞と祭礼用縄文衣装を着たモニター)
《本紙11月12日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月12日号は・・・・
▼20代女性警察官がコロナ感染 十日町警察署、市内関係者で初の確認
▼自然・文化資源の保護を掲げ 苗場山麓ジオパークが憲章を策定
▼高橋健一さんに瑞宝単光章 秋の叙勲、統計調査員として43年
▼十日町市文化協会連合会が文化祭 庭野政義、藤間征子氏に表彰状贈る
▼そば初の「ハローキティ」商品 越後十日町小嶋屋、そばときものを全国にアピール
▼きもの産地復興に向け工場見学や振袖撮影会 きもの絵巻館などで新潟県きもの復興祭
▼災害時のガス安定供給を LPガス協会が災害時稼動訓練
▼避難所設置に備え組立作業も 北新田町内会が防災訓練実施
▼日本人の壁を作らない寛容さを評価 ピーター・フランクルさんが講演
▼美観整備事業完成祝し模擬結婚式 JR越後水沢駅、馬場出身の富井千晶さんらが
▼〈県中学駅伝〉十日町が南を逆転し11年ぶり2回目の優勝 男子は津南が2年連続7回目の栄冠
▼松代中の相澤翔生が走高跳で銅 ジュニア五輪、陸上全国大会で同校初のメダル
▼初参戦の県女子リーグで全勝優勝 FC越後妻有、農業実業団でなでしこ目指す
▼最優秀賞に下条小の根津洋央奈さん 小学生防火標語表彰式 など

2020年09月03日

キナーレ、清津峡渓谷トンネルを改修 集客強化図り「ウィズコロナ」の芸術祭へ

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 十日町市は先月12日、市議会産業建設常任委員会において、「大地の芸術祭」関連事業として越後里山現代美術館「キナーレ」と清津峡渓谷トンネルの改修事業、「大地の芸術祭の里デジタルオペレーション実証事業」計画を発表した。来年予定されている第8回大地の芸術祭に向け、拠点施設のキナーレ改修により新たな来場者獲得とリピーター増加を図るとともに、前回展で目玉観光施設に生まれ変わった清津峡渓谷トンネルでは、第2見晴所に新たな視覚的演出を施して改装する。さらにアフターコロナの観光客受け入れ態勢を構築するためのデジタルシステム導入に向け、今秋からモニターツアーなどの実証事業を行い、新たな観客案内・情報発信体制に道筋をつける方針だ。それぞれ2日から開催中の市議会定例会に補正予算が上程されており、第8回展開催に向けたハード面の整備がスタートを切った。
(写真:改修が予定されているキナーレと清津峡渓谷トンネル)
《本紙9月3日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月3日号は・・・・
▼安倍首相が突然の辞任表明 歴代最長政権も持病悪化で幕
▼もっと時間をかけて議論すべき 第2回津南DMO検討委、事業計画案等に委員から意見相次ぐ
▼不登校51人、いじめ142件 市内小中学校、令和元年度の不登校・いじめ状況
▼オンラインで十日町観光 十日町市観光協会、自宅から参加可能なツアー開催
▼夏の夜空彩った7日間 ベルナティオが花火師支援で「疫病退散花火」
▼服部兄弟応援Tシャツ 援馬隊、グッズ拡大で五輪へ機運醸成
▼醸造開始へ準備着々 醸燻酒類研究所、オリジナルビール来月完成目指す
▼戦争の悲惨さ、平和の尊さを朗読 吉永小百合さんが朗読コンサート
▼「密」最小限に屋外イベント 川っぺり音楽祭、演奏機会失った中学生も演奏
▼地域、学校挙げてオープンスクール 津南中等、取り組み奏功し参加者倍増
▼水沢商工会職工部が地域貢献事業 水沢小、馬場小、水沢中、南部保育園で修繕ボラ
▼〈十日町おおまつり〉諸行事中止も厳粛に 下町若衆が大幡、キッチンカー屋台村も
▼十日町おおまつりが日本の祭り2020に選出 ダイドードリンンコが特別プレゼント
▼沖縄の離島の医師をオンラインで 津南中等でメディカル講演会 など

2020年08月20日

日本遺産・新博物館で「文化観光」を 十日町市、ブランド化目指し推進2団体を設立

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 6月19日に十日町市のストーリー「究極の雪国とおかまち—真説!豪雪地ものがたり—」が文化庁の「日本遺産」に認定され、市では先月10日、企画政策課内に文化観光推進室を新設し、文化観光事業の推進を図っていくとした。さらに今月11日、ストーリーやその構成文化財などの文化資産、新博物館などの文化観光施設を活用して十日町市の文化観光を推進するため、「十日町市文化観光推進協議会」、「十日町市文化観光推進地域計画策定協議会」を設立し、同日、設立総会を行った。
(写真:文化観光推進協議会設立総会で挨拶する関口市長)
《本紙8月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月20日号は・・・・
▼DMO設立に向けあり方検討 津南町、観光地域づくり法人設立検討委員会
▼〈津南町・町観光協〉サイクルツーリズムを本格化 電動自転車レンタル開始、環境整備へ
▼町成人式は来年度へ 津南町、詳細は未定
▼PCR検査体制の強化を 共産党市議団が市に要望
▼玉垣製麺所「妻有そば」がグランプリ 日本蕎麦保存会「おいしい乾麺大賞」で
▼新商品クロアチアTシャツ ホストタウン事業、国際交流員ビエランさんがデザイン
▼山つつじに特価した公園にすべき 伊達つつじ原公園講演会で倉重氏
▼夢で咲かせるひまわり 津南まつり幹事会がつなん「夢」プロジェクト
▼地域おこし協力隊3人が着任 津南町、初のユーチューバー隊員も
▼犯罪者は地域の目を嫌う 市防犯協議会が講習会開催
▼明治安田生命が応援募金を贈る 長岡支社が津南町を第一号に
▼25年ぶりに大会新記録をマーク 中学陸上女子800Mで十中の高橋美空選手が
▼ライダー120人が熱戦 川西モトクロス場で今シーズン初の大会〔AR動画あり〕
▼上野大仮装大会今昔写真展 27日まで、星名邸向かいで
▼山本貴一さんが個展「空の写真展」 31日まで中条の圓通寺で
▼大賞に柳みつ子、丸山由紀子さん 吉田コンテナガーデンまつり など

2020年06月25日

十日町市の「豪雪地ものがたり」が日本遺産に 文化庁認定、単独の自治体では県内初

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 文化庁は19日、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを日本遺産に認定、地域の有形・無形の文化財を活用して魅力を発信し地域の活性化を図る「日本遺産」事業で、21件を新たに認定した。今回の認定の中に十日町市が申請した「究極の雪国とおかまち―真説!豪雪地ものがたり―」が選ばれた。ストーリーの概要は「世界有数の豪雪地として知られている十日町市。ここには豪雪に育まれた着もの、食べもの、建もの、まつり、美のものがたりが揃っている。人々は雪と闘いながらもその恵みを活かして暮らし、雪の中に楽しみさえも見出してこの地に住み継いできた。ここは真の豪雪地ものがたりを体感できる究極の雪国である」というもの。十日町市では同日、市博物館正面玄関で日本遺産認定を記念する懸垂幕の掲示セレモニーを開催し、認定を祝った。
(写真:日本遺産認定の懸垂幕を掲示する関口市長ら)
《本紙6月25日号1面記事より抜粋編集》

十日町新聞6月25日号は・・・・
▼津南中等、十高松之山分校を令和5年に募集停止の方針 県教委が25日に公表
▼新副町長に根津和博氏 津南町議会、桑原町長の発言めぐり紛糾
▼〈市議会一般質問〉新型コロナウイルス対策に集中 14氏が関口市長らの見解質す
▼〈町議会一般質問〉新型コロナ共存期をどう乗り切るか 桑原町長「地方回帰期待し対策推進」
▼管内PCR検査は85人 新型コロナ、全員陰性・検査場所は非公表
▼津南町議会が町に要望書 コロナ対策支援など9項目
▼民商が関口市長に緊急要望書 コロナウイルス感染症で
▼標準予防策のレベルアップを 感染症予防対策研修会で白倉特認助教が強調
▼部分日食に大興奮 森の学校キョロロで家族連れ観察会
▼働く人の体験に学ぶ 松代小、FC越後妻有にインタビュー
▼風景写真集「清津川慕情」を出版 慈眼寺住職の齋藤馨爾さんが
▼市が児童手当で誤支給 17件186万円の誤り
▼道路横断中の80代男性がはねられ死亡 高田町4で など

2020年06月04日

新十日町市博物館がオープン 国宝展示室で火焔型土器をアピール

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 「国宝・火焔型土器のふるさと―雪と織物と信濃川―」をテーマとした新十日町市博物館が、旧博物館に隣接した東側に建設が進められ、6月1日にオープンした。新博物館は、「縄文時代と火焔型土器のクニ」「織物の歴史」「雪と信濃川」をテーマとした3つの常設展示室を持ち、一角にある国宝展示室では国宝・火焔型土器ナンバー1を360度から見ることができる。来館者が最初に目にするエントランスホールには十日町市の風土特性や市内5地域の歴史と文化を紹介する映像を地形模型に投影するプロジェクションマッピング「十日町空中散歩」が置かれ、各展示室に導く導入展示室では大型グラフィックスを使ってそれぞれの展示テーマを映像で紹介するなど最新技術も取り入れた展示で、十日町市の多様で豊かな自然と歴史・文化を国内外に発信する。新型コロナウイルス感染防止のため、テープカットなどのセレモニーは行われず、当分の間は入館を新潟県民限定としている。
(写真:新博物館の外観と国宝展示室の火焔型土器ナンバー1)
《本紙6月4日号1面記事より抜粋編集》

十日町新聞6月4日号は・・・・
▼〈新型コロナ〉利用制限を段階的に緩和 十日町市の公共施設・観光施設
▼十日町おおまつりは中止と決定 新型コロナウイルス感染防止で
▼対策講じて3カ月ぶりに再開 十日町総合体育館トレーニング室
▼コロナ休業のベルナティオが住民に感謝の企画 6月から段階的に営業再開
▼泊まって宿泊施設を応援 県・市が宿泊割引キャンペーン
▼市内第2のクラフトビール醸造場 醸燻酒類研究所、8月醸造開始めざしビアバー開店
▼十日町川治郵便局が開局 セレモニーに地域住民ら約80人
▼巣ごもり需要で人気 苗場酒造「果実酒用日本酒」が出荷増
▼お散歩で地域の魅力再発見 水沢地区振興会、運動不足解消にとマップ作成
▼医療従事者に感謝を 芸術祭作品や公共施設でブルーライトアップ
▼絵手紙に思い出を重ね 田口ユキ子さんが作品展
▼テイクアウトのお店紹介〔おうちdeグルメ〕蕎麦&だいにんぐ にし乃、割烹お食事なかむら
▼244万円横領で懲戒解雇 ラポート十日町で男性社員が など

2019年10月31日

市展賞に板橋ツギ(日本画)高橋守(現美)氏ら 第52回十日町市美術展

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 第52回十日町市美術展(市展・市主催)が24日から27日まで段十ろうで開催され、市展賞などの作品が来場者の目を楽しませた。今年は165人から日本画(5点)洋画(33点)版画(6点)現代美術(17点)彫刻(5点)工芸(18点)書道(38点)写真(100点)の8部門に合わせて222点の応募があった。市展賞は日本画=板橋ツギ(中条島)洋画=高橋幸子(津南町)版画=小川仁(長岡市)現代美術=高橋守(稲荷町4)彫刻=村山亨(新座第4)工芸=小林高子(駅通り)書道=山岸繁雄(松之山)写真=村山順三(山本町3)の各氏が受賞した。
(写真:日本画と現代美術の市展賞作品)
《本紙10月31日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月31日号は・・・・
▼チャレンジ精神で切り拓く、越後妻有の未来 花角知事と地元起業家が車座トーク
▼より良い地域づくりの拠点として前進 十日町市公民館設置70周年記念式典
▼計画や対応に不安、不満続出 台風19号洪水被害の足滝で堤防改修事業説明会
▼上沼快速道路整備連絡協の総会開く 国会議員、県議会議員に要望書渡す
▼インバウンドは東京五輪後も続く 佐久田日銀新潟支店長が観光講演会で指摘
▼ベルナティオが楽天「朝ごはん日本一」獲得 山海の幸融合で新潟の魅力発信
▼大地の芸術祭公式WEBマガジン創刊 妻有の観光・芸術など全国に発信
▼極限の寒さの中で油回収作業も 危険業務従事者叙勲、関谷元消防司令長に瑞双章
▼声をかけあい防犯力向上を 全国地域安全運動、鈴木龍次氏に防犯栄誉銅章
▼FCアルティスタU13が北信越リーグ参入戦へ 県大会で優勝、来月2日に大一番
▼偽ブランド品など185点輸入未遂 犬伏のフィリピン国籍女性逮捕
▼松乃井酒造場社長・古澤実氏が逝去 など

2019年09月26日

十日町や新潟の魅力を全国に発信 十日町市で国民文化祭開幕セレモニー

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 新潟県で初開催となる第34回国民文化祭、第19回全国障害者芸術・文化祭が15日に開幕、十日町市でも21日にオープニングセレモニーが段十ろうで挙行された。基本理念を「人の文化の発信~世界へ、そして未来を担う子どもたちへ~」、テーマを「文化の丁字路~西と東が出会う新潟~」とする同文化祭。県内を7エリアに区分してそれぞれテーマを掲げ、全30市町村で179の文化事業が11月30日まで展開される。このうち十日町市では第38回十日町小唄日本一優勝大会・歴代優勝者大競演会、ゴスペルの祭典in新潟、安吾フェスin十日町、笹山遺跡出土品国宝指定20周年記念シンポジウム「縄文の国宝」、きものの祭典in十日町など質・量ともに県内トップレベルの事業が繰り広げられ、十日町市や新潟県の魅力を全国に発信していく。
(写真:関連事業として開催された十日町小唄歴代優勝者大競演会・21日)
《本紙9月26日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月26日号は・・・・
▽一般の部は糸魚川の室橋京子さん 第38回十日町小唄日本一優勝大会
▽歴代優勝者29人が圧巻の唄で聴衆を魅了 十日町小唄歴代優勝者大競演会〔AR動画あり〕
▽歌を楽しみながら本番へ ゴスペルの祭典に向け地元ゴスペルチームが練習
▼3現職が不出馬の意向、定数割れの可能性も 津南町議選、新人・関谷一男氏が名乗り
▼来年度予算編成に向けての決意は 新県政記者クラブの質問に知事が答える
▼公設民営・熱電供給システム整備へ 十日町市が村山土建らグループと基本協定締結
▼飲食業で県内初・企業型DC導入 (株)小嶋屋、福利厚生充実でサービス向上目指す
▼みどり繭の新商品で再挑戦 きものブレインが恒例の納涼会
▼NPO法人ほほえみが市内初の福祉有料輸送 タクシーの半額ほどで会員送迎
▼サッカーを通して社会貢献を 市サッカー協会、駐日クロアチア大使も出席し40周年式典
▼<本社杯少年野球大会>E-Rexが年間王者に輝く 江川心が最優秀選手賞に選出
▼《中学駅伝展望》南女子、3年越しの悲願実るか 3年生トリオに続く底上げが鍵
▼列車と接触し高齢女性が重傷 線路横断中にレールにつまずき転倒 など

2018年11月22日

市展賞に小林幸一(洋画)島田美穂(書道)氏ら 十日町市美術展

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 十日町市主催の第51回美術展(市展)の審査結果が14日発表され、市展賞をはじめとする各賞が決まり、17日から4日間にわたって越後妻有文化ホールで開催された。今年は201人から日本画(6点)洋画(29点)版画(9点)現代美術(18点)彫刻(5点)工芸(18点)書道(46点)写真(128点)の8部門に合わせて259点の応募があった。審査の結果、市展賞は日本画=新保利雄(小千谷市)洋画=小林幸一(津南町)版画=広部隆司(長岡市)現代美術=松本文子(津南町)工芸=小林高子(駅通り)書道=島田美穂(新座第3)写真=鈴木洋一(松代)が受賞した。なお、彫刻は該当なしで、洋画で市展賞を受賞した小林幸一氏が市展賞2回、奨励賞5回により、今後運営委員会の推薦により、本人の同意を得て市教育委員会が無鑑査作家に委嘱を予定している。
(写真左から:市展賞を受賞した小林氏と島田氏の作品)
《本紙11月22日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月22日号は・・・・
▼クロアチアの事前キャンプ決定へ 東京オリパラで6種目が十日町市で
▼来年度予算は5%減の緊縮型に 津南町、12月補正で全普通教室にエアコン設置
▼県議選は4人か3人の戦いに 尾身県議が企業の会で想定示す
▼<共産党講演会>共闘は野党の国民に対する責任だ 小池節炸裂、藤ノ木候補に支援を
▼「十日町の方から初の結婚申込み」 講演会で黒柳徹子さん思い出披露
▼越後つまり100km徒歩の旅が10周年 協力者に感謝し次に向けた一歩を
▼苗場山、霧の塔、松乃井入賞 第89回関東信越酒類鑑評会
▼納税者の自覚持ち各人が精進を 税を考える週間、樋口勝彦氏らが税務署長表彰受賞
▼シェ・ヤマザキ「シェ・ミール」がグランプリ受賞 全国逸品セレクション
▼川治小自転車部の全国大会10年連続出場を称える 児童や保護者、地域住民が祝う会
▼念入りにメンテナンス中 JR宮中取水ダム魚道で
▼季節外れのひまわりが心和ませ 津南町駒返 など

2018年10月04日

第7回大地の芸術祭入込みは54万8千人 入込みトップは「清津峡渓谷トンネル」

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 関口芳史市長は先月26日の定例会見で、7月29日から9月17日まで会期51日間で開催した「第7回大地の芸術祭」の入込客数が54万8380人と、3年前の前回展を3万7690人上回り、毎回右肩上がりで過去最高を記録したと発表した。1日平均は初めて1万人を超えた前回展を539人上回る1万752人となった。この数値は拠点4ステージと主要21作品、イベント・ワークショップの入込客数を合算したものとなる。 
(写真:8万人超の入込みを記録した清津峡渓谷トンネル)
《本紙10月4日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月4日号は・・・・
▼閉鎖は容認できないと関口市長 中条第二病院病床閉鎖問題で思い示す
▼中条第二病院問題を聞く会実施 共産党井上参院議員らが関係者に
▼新水沢保育園の建設に着手 森の保育園運営で32年春開園
▼グループ夢21が30周年記念事業 記念講演会と祝賀会開催
▼クロアチア大使夫人が講師となり授業 南中でクロアチアの歴史・文化など
▼松隆会が上野保育園でボラ作業 園児の健やかな成長願い
▼十高男子が学校対抗で総合優勝 県高校選抜陸上大会、公立校としては28年ぶり
▼それぞれの目標を胸に夢舞台へ 陸上ジュニア五輪、全中6位の俵山ら5選手が出場
▽《中学駅伝展望・下》男子は下条、川西に初優勝のチャンス、トラックの下条、二枚看板の川西
▼合同の龍西スターズが初優勝 ライオンズC学童野球大会、5年以下はE―Rexが制す
▼献血の必要性、大切さを知って 田沢小4学年PTAが県内初の啓発イベント
▼津南病院職員がセクハラで2カ月停職 など

2018年08月02日

第7回大地簿芸術祭が開幕 44の国と地域から作家が参加、378作品展開

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 十日町市と津南町の広域で3年に1度開催される「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2018」が先月29日に開幕した。市内本町6の「越後妻有里山美術館・キナーレ」で同日午前10時から開会式が、参加作家や来賓が出席して盛大に開かれた。大地の芸術祭は2000年に開始され、今年は第7回目となり、44の国・地域から335組のアーティストが参加し、計378点の作品が展示される。
(写真:開会式に出席した関口実行委員長ら関係者と参加作家)
《本紙8月2日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月2日号は・・・・
▽「香港ハウス」が香港政府支援で開所 津南の上郷クローブ座前に新築落成
▽清津峡渓谷トンネルの全作品完成 芸術祭の初日朝にグランドオープン
▽林文科大臣もファンとして魅力説く 華やかに芸術祭オープニングレセプション
▽ラッピング列車「DAICHI」号 北越急行が芸術祭に合わせて運行
▽「地消地産」の精神で補助金に頼るな 平山元知事が芸術祭の歩みを述懐
▼市医療福祉総合センターの建設に着手 来年9月完成目指し、工事費14億円で
▼児童遊園屋内施設の安全祈願祭 冬でも雨でも遊べる屋内施設
▼松之山温泉「ナステビュウ湯の山」が再開 温泉枯れての休業から15カ月ぶりに
▼八箇峠道路開通記念碑の除幕式 昨年11月の開通を記念し建立
▼7年前の水害を忘れず 田川右岸でキャンドルナイト
▼十日町中昭和47年卒業生が純銅募金箱で母校に寄附 還暦記念3度目の成人式挙行し
▼中林樹輝君がフラッシュ暗算十段に 県内で初、抜群の集中力で合格 など

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