2025年 02月12日 (水曜日)

カテゴリー

緊急ニュース



2025年02月07日

市が豪雪対策本部を設置 雪捨て場を開放

 十日町市は7日、連続降雪により災害の発生が予想されることから、関口市長を本部長とする十日町市豪雪対策本部を設置した。また、新潟県も花角知事を本部長とする豪雪災害対策本部をきょう設置した。
 市では、豪雪に伴う除排雪等への支援として、市の雪捨て場の開放と認定外道路除雪事業の補助率嵩上げを行う。

〇雪捨て場の開放
期間:2月7日(金)から2月16日(日)まで
開放時間:午前9時から午後4時30分
場所:十日町橋右岸側下流堤防沿い(高田町6丁目)、妻有大橋左岸側下流(川西上新井)、宮中橋左岸側下流(中里宮中)、青葉住宅団地奥(松代青葉)、松之山なめこ工場向かい(松之山新山)
十日町橋右岸下流の雪捨て場は事前連絡不要だが、他の雪捨て場は各支所への事前連絡が必要。

〇認定外道路除雪事業の補助率嵩上げ
山間地:90%→95%(5%増)
山間地以外:70%→80%(10%増)
適用期間:令和6年11月1日から令和7年3月31日

 詳しくは十日町市ホームページhttps://www.city.tokamachi.lg.jp/soshiki/kensetsubu/kensetsuka/3/gyomu/yuki/10203.htmlまで。

2024年12月10日

十日町バイオマス発電所で火災

241210_01.jpg

 10日午後4時半すぎ、市内四日町第3の十日町バイオマス発電所敷地内で火災が発生し、消防車が出動した。
 敷地内のコンテナの中にあった木材チップが燃えているもよう。火は消火活動により午後5時8分に鎮圧状態となり、鎮火に向かっている。負傷者はない。
〔写真:コンテナからあがる白煙・午後5時半頃〕

2024年11月22日

南新田1の会社倉庫で深夜火災

241121_02.jpg

 21日午後10時すぎ、市内南新田町1丁目の有限会社丸東建設の車庫兼倉庫で火災が発生していると通報があり、消防が出動した。
 火は同倉庫をほぼ全焼し、午前1時19分に鎮火した。けが人はなかった。出火原因、焼失面積など十日町署で調査中。
〔写真:激しく燃える車庫兼倉庫・午後10時40分頃〕

2024年11月21日

殺人容疑で高齢男性逮捕 ロープで娘の首絞める

 十日町署と県警捜査第一課などは21日午後5時3分、殺人の疑いで市内馬場乙のアルバイト・富井正康容疑者(81)を逮捕した。
 同署によると富井容疑者は4日、市内において、娘の富井めぐみさん(当時51・馬場乙・パート)の首にロープを巻いて締めつけ、めぐみさんを頸部圧迫の窒息により死亡させ、殺害した。

2024年11月17日

クマに襲われ津南町の男性ケガ 郡市内5日で2度の人身被害

 17日正午ごろ、津南町上郷小種新田地内、住宅密集地付近の林の中で、近くに住む60歳代男性がクマ(体長不明)に襲われて顔面などを負傷した。
 十日町警察署によると、男性はきのこ採り中にクマに襲われ、家族が消防に通報した。男性は南魚沼市内の病院に救急搬送されたが命に別状はないとみられる。
 同日午後4時半時点でクマの行方はわかっておらず、現場の付近には民家があることから、警察や町では付近の住民等に注意を呼びかけている。
 郡市内では13日にも中里・干溝で80歳代女性がクマに襲われて負傷しており、短期間でクマによる人身被害が相次いでいる。

2024年11月16日

70代女性がドクササコ食べ食中毒 県が毒キノコ注意報発令

241116_01.jpg

 十日町保健所は15日、管内で毒キノコ「ドクササコ」による食中毒が発生したと発表した。
 被害に遭ったのは十日町市の70代女性で、女性は11日に市内でナラタケと思いキノコを採取、11日から13日にかけて吸い物にして食べたところ、14日午前6時頃から手足のしびれ、痛み等の症状があらわれ、15日に医療機関を受診し入院した。
 ドクササコは、傘の大きさが5から10センチほど、傘の色・形は橙褐色から黄褐色で中央部がくぼみ、ふちが内側へ巻く。広葉樹林や竹やぶの地上に発生。カヤタケ、ナラタケ、ホテイシメジ、アカハツ、チチタケと間違えて食中毒になることが多く、誤食すると食後6時間から1週間程度経過してから手足の先が赤く腫れ、激痛が伴いこの症状が1ヶ月以上続く。
 県内では今秋初の毒キノコによる食中毒となり、県は同日に「毒キノコ食中毒発生注意報」を発令、食用と判断できないキノコは絶対に「採らない」「食べない」「人にあげない」よう注意を呼びかけている。
〔写真:ドクササコ(県資料より)〕

2024年11月13日

クマに襲われ高齢女性がケガ 中里・干溝

 13日午後5時頃、十日町消防から警察に「人がクマに襲われ、救急車が出動した」と通報があった。
 十日町署によると現場は市内干溝地内の畑。80歳代女性がクマに襲われて顔面と頭部を負傷し、魚沼市内の病院に救急搬送された。通行人が、頭から血を流して倒れている女性を発見し消防に通報したもので、女性は「クマに引っ掻かれた」旨の話をしていたという。
 現場は民家の直近。同日午後7時半時点でクマの行方はわかっておらず、市では付近の住民に屋内退避を促すなど注意を呼びかけている。

2024年08月30日

六箇山谷のきのこ工場で火災

240830_01.jpg

 30日午前3時半頃、市内六箇山谷の(株)柳産業培養センターで火災が発生し、消防車が出動した。
 火はエノキダケを栽培している同センターのボイラー室を中心に建物の一部と、向かいの倉庫の一部を燃やし、午前7時5分に鎮火した。この火災による負傷者はなかった。
 消失面積や出火原因などは十日町署で調査中。
〔写真:激しく燃えるボイラー室・午前3時50分頃〕

2024年08月04日

50代女性がクマに襲われ負傷 津南町貝坂

 3日午後5時50分頃、津南町貝坂地内の墓地近くの薮で、同町下船渡の50歳代女性がクマに襲われ、右太ももの裏を負傷した。
 クマは体長1メートルほどで子グマと見られる。女性は軽傷、当時1人で山菜採りをしていた。現場から約180メートル先に民家があり、警察や町では付近住民などに注意を呼びかけた。
 県内でのクマによる人身事故は今年度3例目となり、県鳥獣被害対策支援センターでは同日、「クマ出没警戒注意報」を発表。同日から2カ月間を「クマ出没警戒強化期間」として県民に注意喚起している。

2024年06月17日

下条栄町で建物火災

20240617_01.jpg

 17日午後0時半頃、市内下条栄町の山田建工(株)で火災が発生していると通報があり、消防車が出動した。
 午後1時半現在、同社の作業場と社屋(鉄筋コンクリート造3階建て)が炎上中。現場はJR飯山線に接しており、線路の枕木が焦げる等の被害も出ている。同線は十日町—越後川口駅間で運転を見合わせているほか、国道117号線も消火活動のため同所付近で通行止めとなっている。
〔写真:消火活動が行われる火災現場。手前が作業場、奥に社屋。午後1時15分頃〕

【17日午後7時半追記】
 消火活動により、火は午後5時20分に鎮火した。この火災で同社の男性従業員が火傷を負い、市内の病院に搬送された。飯山線は運行を再開、国道117号線も規制は解除されている。

十日町新聞
十日町新聞デジタル版 定期購読

電子版プレイバック十日町

広告掲載のお申し込み
新聞に取り上げて欲しい情報をお寄せ下さい。
>>こちらまで。
ATOM

RSS