2024年 04月20日 (土曜日)

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緊急ニュース



2014年07月02日

川治で大型車2台が衝突 国道117号が5時間通行止め

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 2日午前5時頃、市内川治中町地内の国道117号で、大型トラックとダンプカーが衝突する事故が発生、同国道が市内の山本町から川治上町まで約5時間にわたり通行止めとなった。(午前10時5分に解除)
 この事故で双方の運転手が負傷、トラックの運転手は足首切断の重傷のもよう。トラックは津南町方向、ダンプは小千谷市方向から進行中だった。現場はゆるいカーブで、トラックがセンターラインを越えて対向のダンプと接触、道路脇の建物に衝突した。
(写真:衝突した大型トラック・手間とダンプカー・奥)

2014年04月11日

中里上山で建物火災、4棟に被害

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 11日午後7時半頃、市内上山の運転手・佐藤武司さん(39)方で火災が発生した。
 十日町署によると、火は佐藤さん方(木造2階建て)から隣の米穀販売業・上原辰巳さん(82)の住宅兼店舗(木造3階建て)、電気業・清瀧俊彦さん(61)の住宅兼店舗(同)、会社員・樋口裕文さん(49)の住宅兼店舗(美容室、木造3階建て)に延焼、同日午後11時40分に鎮火したが、佐藤さん方が全焼、上原さん方と清瀧さん方が半焼、樋口さん方の外壁の一部が燃えた。
 この火災で、上原さんの妻・シズ子さん(77)がショック状態になり病院に搬送された。出火原因は十日町署で調査中。
(写真上から:火元の佐藤さん方と上原さん方、類焼した上原さん方と清瀧さん方)

2014年04月05日

国道353号線十二峠で土砂崩れ

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 5日午前7時55分ころ、通行人から市内葎沢地内の国道353号線で土砂崩れが発生していると110番通報があった。
 現場は猿倉トンネル手前のスノーシェッド上で、道路脇の斜面が50メートルほどの高さから大きく崩落、スノーシェッド上に大量の土砂と雪が落ち、一部がシェッド入り口の道路を長さ約5メートル、幅約5メートル、高さ10メートルにわたり覆っている。また、崩れた土砂は道路下の清津川に達している。土砂に巻き込まれた歩行者や車両はない。
 これにより、同国道が市内高道山地内から南魚沼市上野地内の間で全面通行止めとなっている。付近に迂回路はない。現場では土砂の崩落が断続的に続いており、復旧の見通しは立っていない。
(写真:5日午前10時40分頃撮影)

2014年04月03日

中里白羽毛で住宅火災、2棟全焼

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 3日午前10時20分頃、十日町市白羽毛の農業・樋口源和さん(68)方から出火、火は約5時間後に鎮火したが、源和さん方(木造2階建て一部茅葺き)が全焼、源和さん方から約100m離れた農業・樋口長吉さん(66)方(木造2階建て一部茅葺き)に類焼し、長吉さん方も全焼する火災があった。
 両住宅ともに一部茅葺き屋根。当時は風が強く、煽られた源和さん方の火の粉が長吉さん方の茅葺き部分に燃え移ったもよう。
 源和さん方は4人暮らし、長吉さん方は3人暮らしで、出火当時、源和さん方は源和さんと妻(64)がいたが逃げ出して無事、長吉さん方は母親(91)がいたが退避中に体調不良を訴え、病院に搬送された。
 出火原因は十日町署で調査中。
(写真上から:炎上する火元の源和さん方と類焼した長吉さん方)

2014年01月11日

津南町押付で住宅火災

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 11日午前11時14分、津南町押付の無職・南重雄さん(69)方で火災が発生していると消防に通報があった。火は南さん方(木造2階建て)をほぼ全焼し、午後1時に鎮火した。
 南さんは一人暮らしだが、2階を人に貸しており、家には3人が住んでいた。出火当時は3人とも不在で、負傷者はなかった。原因は十日町署で調査中。
(写真:2階を中心にほぼ全焼した南さん方)

2013年10月23日

市内津池で地すべり発生 1世帯が自主避難

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 市内津池地内で発生していた地すべりが23日夕方に拡大し、主要地方道十日町六日町線が同日午後7時から全面通行止めになっている。また、現場近くに住む1世帯1人(80歳代女性)が親戚宅へ自主避難している。
 地すべりは十日町六日町線と平行する田川の間の斜面で、川側に滑るように起きており、21日に発生が確認され、23日現在も少しずつ滑り続けている。23日朝現在、幅約80m、長さ約40mにわたって崩れており、最上部は十日町六日町線に到達、同道がセンターライン近くまで約30mにわたり路肩決壊している。迂回路は県道新座八箇線。
 復旧について、同道を管理する県十日町地域振興局地域整備部は「現在も動きが続いており、現段階では具体的な対策ができない。今後も動きを確認しながら対策を考えていきたい」と話している。
(写真:地すべりにより路肩が崩れた主要地方道十日町六日町線)

2013年09月16日

川原町57世帯に避難勧告、中里土倉などに避難準備情報

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 十日町市は16日正午、晒川の愛宕橋から田川までの間の57世帯165人(川原町)に避難勧告を発令した。避難所は十日町中と中央公民館。午後0時50分現在、越水等の被害は出ていない。また、田川周辺の住民(洪水危険)、中里地域の土倉、倉下、小出、葎沢、角間の住民(土砂災害危険)に避難準備情報が出された。
 十日町市は同日正午に大雨警戒本部を設置し、警戒にあたっている。

■主な道路の交通規制=国道353号(十二峠、中里~塩沢)、国道353号(倉下~東田尻)、県道十日町当間塩沢線(大沢峠、十日町~塩沢)、国道253号(八箇峠、十日町~六日町)、国道405号(見玉~大赤沢)、国道405号(天水越)。いずれも土砂災害発生のため。※国道252号は通行可能で、南魚沼市方面への迂回路として利用できる。
■列車運行状況=飯山線は運休。ほくほく線は特急が運休、普通は湯沢~六日町間のみの運行。
■停電=中里地域の重地、田代、清田山、倉俣、津南町の中深見、所平、大場で午前11時すぎから発生。

(写真左から:避難勧告が発令された晒川、土砂崩れが発生した県道十日町当間塩沢線)

2013年01月10日

高田町3南で建物火災 遺体は母親と判明

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 8日午後4時20分ころ、市内高田町3南の会社員・伊沢孝さん(59)方で火災が発生、消防車が出動した。現場は県立十日町病院のすぐ裏で、火は伊沢さん方木造2階建て住宅(約160平方メートル)1棟を全焼、午後7時57分に鎮火した。隣の病院官舎でも窓ガラスが割れる等の被害があった。
 午後5時16分に消防隊員が建物内から1人を救出したが、死亡が確認された。
 伊沢さん方は孝さんと母親の貞さん(88)の2人暮らしで、貞さんの行方がわからなくなっていたが、10日に遺体が貞さんであることが判明した。死因は焼死。

2012年06月07日

市内姿で作業事故 作業員2人死傷

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 7日午前10時半頃、市内姿第1地内の工事現場で、バックホーが道路下に転落する事故が発生した。運転していた市内西本町3の会社員・庭野孝夫さん(59)がバックホーの下敷きになり、搬送先の病院で午後0時1分に死亡が確認された。また、道路下で作業していた市内細尾の会社員・佐野正登さん(60)が逃げ遅れてバックホーと接触、右手首骨折の重傷を負った。
 現場は主要地方道小千谷十日町津南線から約100m西の山中にある林道上で、庭野さんはバックホーを運転し、ダンプから資材を下ろす作業をしていたところ、バランスを崩し道路から約5m下の斜面に落下、運転席から投げ出されバックホーの下敷きになった。
(写真:道路から斜面に転落したバックホー)

2012年03月12日

中里小出で雪崩発生 小屋1棟全壊、男性負傷

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 11日午前8時半頃、中里地域の小出集落で雪崩が発生し、車庫兼消防小屋1棟が全壊、近くにいた長岡市の60代男性が倒壊した建物の下敷きになる事故があった。
 現場は小出集落センター前。同小屋は同センターの向かいにあり、小屋裏手の急傾斜地の雪が高さ約30m、幅約10mにわたって崩れ、流れ出た大量の雪が同小屋を押し倒した。男性は同小屋と隣接する家屋の持ち主の家族で、事故直後に付近住民により助け出されたが、足や顔などに軽傷を負った。
 急傾斜地には雪崩防止柵があるが、雪崩は柵の間で発生。同小屋以外の建物に被害はなかった。
 市全域で雪崩が起きやすい状況になっていることから、市などでは注意を呼びかけている。

十日町新聞
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