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2006年10月の記事


2006年10月31日

冬囲い中に転落 中条の男性が死亡

 30日5時5分、自宅の庭木の冬囲いをしていた市内中条中町の自営業(理容店経営)・根津功一さん(62)が転落し意識を失っているのを妻が発見した。根津さんは搬送先の病院で午後6時35分に死亡した。
 根津さんは自宅庭の檜葉の木(高さ約8m)を冬囲いするため剪定作業していた。木には脚立が立て掛けられており、足を滑らせて転落したものとみられる。死因は脊椎骨折。
 

清津峡で高齢者パーティが一時行方不明に

 30日午前7時頃、清津峡に登山に入り行方がわからなくなっていた埼玉県加須市の高齢者パーティ6人が湯沢町の八木沢側で発見された。
 6人は29日に日帰りの予定で入山したが、帰宅しないことから捜索願が出されていた。これを受け、十日町署と南魚沼署は30日早朝から十日町市の清津峡温泉口側と湯沢町の八木沢側から捜索を行っていた。

2006年10月30日

尾身県議が後援会総会と交歓のつどい

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 来年4月8日投票で行われる予定の県会議員選挙を半年後に控えて、尾身孝昭県議の後援会総会・交歓の集いが28日午後6時30分から、クロス10大ホールに800人の後援会員を集めて開催された。同総会には来賓として県知事代理の神保出納長、尾身財務大臣代理の尾身朝子さん、水落参院議員、高鳥衆院議員、田口十日町市長、小林津南町長らが出席して激励の挨拶を行った。尾身県議は来年の選挙は十日町市と津南町を合わせた選挙区で2人区となり、川西、松代、松之山、中里、そして津南町に後援会組織を広げなければならず、広大な選挙区となり厳しい選挙、と話し、4期目を目指ざしての応援を要請した。
(写真:壇上で来賓とともに結束力をアピールする尾身県議)
《本紙10月30日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月30日号は・・・・
▼<県議選> 上村県議の引退表明で選挙区に衝撃
▼地方から未来開く人材を 津南中等教育学校が開校記念式典
▼臨場感あふれる医療救助活動 十日町病院で震度6を想定し訓練
▼第2なごみの家(仮称)を建設 あかね会が旧十日町スキー場駐車場に
▼<県高校駅伝男子> 十日町高校11年ぶりの都大路なるか
▼学び舎に多くの思い出を残し 野中小が124年の歴史に幕
▼耕運機に軽トラが追突 北新田の高齢男性が死亡  など

2006年10月25日

<十日町トンネル地盤沈下問題> 住民が北越急行らに損賠訴訟

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 ほくほく線十日町トンネル直上で地盤沈下が発生し、家屋が傾くなどの被害が出た問題で、ほくほく線十日町トンネル沿線被災者の会(金子八郎代表、会員20人)が21日、サンクロス十日町で記者会見を開き、トンネルを管理する北越急行と、建設した独立行政法人鉄道建設運輸施設整備支援機構(旧日本鉄道建設公団)に対し、地盤の補強費用や慰謝料などの損害賠償を求める訴訟を起こすことを明らかにした。原告は同会メンバーでトンネル直上の市内美雪町、北新田に住み、中越地震時に家屋が全壊した人など六人(同日現在)。提訴は年明けに行うとしている。
(写真:記者会見で提訴の理由を述べる被災者の会)
《本紙10月25日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月25日号は・・・・
▼日本食研と共に更なる飛躍を 津南町森林組合が40周年記念式典
▼津南森組を日本一の森組に 日本食研津南営業所が竣工式
▼坂口安吾生誕100年祭り ゆかりの地・松之山で集いと写真展
▼住民からみた芸術祭 中里でふりかえり会
▼スペシャル五輪水泳に3選手出場 田口市長交え激励会
▼元参議員の大渕さんが日本画部門で市展賞
▼市内でまたきのこ食中毒 ツキヨタケ誤食で5人入院  など

<10.23想う灯> 中越大震災2周年を光のパレードで 

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 中越大震災から2周年を迎えた23日、「10・23想う灯」実行委員会が主催、市商店街振興組合連合会、中越復興市民会議が共催したメモリアルイベントが開催され、600人を越える市民が参加して、地震の記憶共有、復興と新たなまちづくりを情報発信した。
 同イベントは2003年の大地の芸術祭で好評を博した「GINGA」の再現をメインとして、地震が発生した夕暮れ時に光を灯して、地域の未来への明かりとしたいと計画、地震発生の午後5時56分に中心商店街のアーケードに1万個を越えるキャンドルを灯し、第3の震度6が襲った午後6時34分に、FM十日町の放送を合図にキナーレ内、アーケード内で犠牲者に対して黙祷を捧げた。
 午後7時に光るGINGA風船を手にした600人の市民がキナーレを出発、本町通りのアーケードをパレードし、高田町・昭和町を回って駅通りに集結、暗闇の駅通りを幽玄なGINGA風船の光で埋めた。
 駅通りでは地震災害の時を再現して豚汁が無料でサービスされ、太鼓や歌のショートライブが若者により演奏された。
(写真:市民ら約600人が参加したGINGA風船)
《本紙10月25日号3面記事より抜粋》

<県縦断駅伝> 十日町健闘、3位に食い込む

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 27チームが参加した第59回県縦断駅伝競走大会が21、22の両日、新井—新潟間の16区間202.2kmで行われ、十日町は10時間46分15秒で3位に入った。優勝は上越で6連覇を達成、2位は長岡だった。
 十日町は初日の新井—長岡間92.3kmで、出遅れたものの、小島翔吾(十日町総合高)が第6区で区間1位をマーク。続く7区、8区でも井ノ川一彦(十日町市役所)と金沢克彦(上村病院ゆあーず)が共に区間2位と躍進、4時間55分37秒で3位に入った。
 2日目の長岡—新潟間109.9kmでは最初の9区で今シーズン好調の田村英晃(十日町高)が区間2位、12区ではエースの涌井圭介(拓殖大)も快走、区間1位でトップに躍り出た。涌井は前日、東京で行われた大学対抗箱根駅伝予選会でわずか1秒の差で本大会への出場権を逃しており、その悔しさを県縦断駅伝にぶつけた。
 終盤は選手層の厚い上越が区間賞を3つ連続で奪い取り圧勝した。十日町は14区まで2位と粘ったものの、長岡にかわされ5時間50分38秒で3位、2日間の総合成績でも3位となった。
 井川純宏監督は「目標としていた3位を確保出来たので、成績には満足しています。涌井をはじめ小島、井ノ川の快走、それに2日間頑張った江村大輔(クアハウス津南)の4選手が活躍してくれました」と選手の力走を称えていた。
(写真:第12区でトップに躍り出た十日町の涌井圭介)
《本紙10月25日号3面記事より抜粋》

2006年10月20日

次期県議会議長へ期待高まる 上村県議が県政活動20周年報告会

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 中魚沼郡選出の上村憲司県議会議員の県政活動20周年報告会を兼ねた記念式典が15日、ニューグリーンピア津南で開催され津南、川西、中里を中心とした後援会関係者ら約800人が参集した。祝辞を述べた泉田裕彦県知事は「県議会の中枢として県政全般をリードする活躍、県の明日をどう創っていくか、全て上村氏にかかっている」と称賛し、元自民党県連幹事長の星野伊佐夫県議も「次期は県議会議長になる人」と讃えるなど、県の重鎮となった上村県議の20年の節目を祝った。来春の県議選は、十日町市と津南町を同一選挙区に定数2人となり、全体定数も61人から53人に減少する見通し。現時点では、上村氏と十日町市選出の尾身孝昭県議の自民党2氏、共産党新人で津南町の桑原加代子氏の出馬が決まっている。
(写真:感涙に咽び20年の尽力に感謝する上村県議)
《本紙10月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月20日号は・・・・
▼県と魚沼、南魚沼両市が基幹病院構想策定の協議を開始
▼<新潟県きもの園遊会>県きものの女王には高井、岡田、三浦さん 
▼第39回十日町市美術展 市展賞に福原美恵氏(洋画)ら
▼<大地の芸術祭>協賛企業とマスコミに感謝と報告の集い
▼県縦断駅伝 若手の活躍で古豪復活を目指す十日町
▼子ども達の夢とともに大空へ 野中小児童が最後のキジ放鳥
▼【ズームアップ】全国少年相撲選手権で技能賞・片桐瞬君(小白倉) など

<きもの園遊会> 県きものの女王に高井、岡田、三浦さん

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 第10回新潟県きもの園遊会in十日町が15日、クロス10を会場に盛大に開催された。
 今回は新潟県きものの女王コンテストの公開審査がメインの園遊会となり、午後1時からの公開審査には大ホール一杯の市民、関係者が入場して審査を見守った。
 審査会の他に中ホールではきもの新作展示会、無料お茶席、ロビーでは和装小物即売会、きもの広場ではミス十日町雪まつりの撮影会が行われた。
 審査会の中で観世流緑泉会会主で人間国宝の津村禮次郎師の能楽、羽衣と高砂が舞われ、合わせてお楽しみ抽選会も行われた。
 審査の結果、県きものの女王第1席には新発田市の高井裕香さん(22)、第2席には新潟市の岡田眞里香さん(22)、第3席には新潟市の三浦広子さん(26)が選ばれた。特別賞として十日町市長賞には南魚沼市の小泉あゆみさん(26)、十日町商工会議所会頭賞には新潟市の平松真奈美さん(24)が選ばれた。
 審査会の後、中ホールできものパーティーが開催され、田口市長ら来賓と審査員、きもの業界関係者、さらには歴代の県きものの女王が出席して華やかなパーティーとなった。
(写真左から:女王に選ばれた岡田、高井、三浦さん)
《本紙10月20日号1面より》

2006年10月15日

十日町市がスポーツ健康都市宣言

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 十日町市体育協会(西方勝一郎会長)の第2回体育祭が体育の日の9日、クロス10で関係者約370人が参集して盛大に開催された。席上、新十日町市誕生以来、懸案となっていたスポーツ健康都市宣言が行われた。これは主題を「楽しもうスポーツ、つくろう健康」とし、副題を「健康で安全・安心・元気に暮らせるまち、感動と創造あふれるまち」とした。主題は旧十日町市が昭和59年に市総合体育館が竣工したのを記念して宣言したものと同じものとなっている。宣言は田口直人十日町市長が行い、井口カズ子市教育長が宣言文を朗読した。これにより十日町市はスポーツを新たなまちづくりの一環と位置付け、生涯スポーツの振興、健康・体力づくりの推進、競技スポーツの向上などに一層努めることにしている。さらに体育祭では表彰式が行われ、体育功労賞、優秀指導者賞、優秀競技者賞、奨励者賞など、合わせて108人が表彰された。
(写真:市体協体育祭で表彰される功労者)
《本紙10月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月15日号は・・・・
▼<大地の芸術祭>通年観光に向けツアーバス運行 願入レストランも営業再開
▼女子レス5選手が市役所で世界選手権大会の凱旋報告
▼後継者事業と技術者の育成が重要 矢嶋社長がもの作りと文化を講演
▼毎秒100トンの流量要請を決議 信濃川をよみがえらせる会が総会
▼毒きのこにご用心! 食品衛生協会がきのこ鑑別講習会
▼交通遺児の援助に役立てて 十高定時制生徒会が市にバザー売上を寄附
▼地域の防犯意識を高めよう 水沢地区でイエローリボン運動 など

<大地の芸術祭> 通年観光に向けツアーバス運行

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 越後交通ゴールデンツアーでは、10月14日から11月末までの土日祝日の全16回、大地の芸術祭の恒久作品らを巡るガイド付き作品見学バスの運行を開始した。
 芸術祭期間外でのツアーバス運行は初となり、新たな通年観光に向けた第一歩として大きな注目を集めている。また、このツアー運行に合わせて願入の地元レストランも土日祝日に限り営業を再開する事が決まり、人気を集めそうだ。
 ツアーバスは、湯沢駅東口を午前9時に出発し、次に十日町駅西口を同10時15分に出発する南回りと北回りの2路線があり、十日町駅西口解散は午後5時40分、湯沢駅東口解散は午後6時40分を予定している。偶数日は南回り、奇数日には北回りのツアーバスとなる。
 南回りは、松代地域の室野から峠を見て回り、農舞台で昼食となり、小屋丸から松之山地域の松之山、上湯、東川、津南町の上野、マウンテンパーク、卯ノ木、中里地域の倉俣、十日町地域の当間高原を回るコースで、峠の脱皮する家や東川の最後の教室、当間の再構築など話題作品を含む56作品をガイド付きで見学できる。
 北回りは、十日町地域の妻有大橋横のアスファルトスポットを皮切りに、上新田、神明水辺公園から願入のうぶすなの家で昼食となり、川西地域のナカゴグリーンパーク、十日町地域の名ケ山写真館、松代地域の犬伏、田野倉、蓬平、桐山、農舞台を回るコースで、うぶすなの家をはじめ、バタフライ・パビリオンや繭の家など55作品をガイド付きで見学できる。
 ツアー料金は大人5300円、小中学生4000円(食事代・鑑賞料は別途必要)となる。鑑賞料は1日券が2000円、2日券が3000円。芸祭期間のパスポートは基本的に使えないので注意が必要だ。詳しくは越後交通(電話0120—865—615)へ。
 同ツアーバスは冬休みや春休みにも土日祝日を中心に一部運行を予定している。
(写真:土日祝日のみ営業再開されるうぶすなの家のレストラン)
《本紙10月20日号2面記事より抜粋》

2006年10月12日

カエンタケ食べ食中毒

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 9日、十日町市内できのこによる食中毒が発生した。
 同日午後7時頃、市内在住の男性が市内の山林で採取したきのこを、自宅において家族3人できのこの味噌汁として食べたところ、約1時間後に3人ともおう吐や口唇の腫れ、発熱などの食中毒の症状が出た。11日に家族の1人が市内病院を受診したことから、わかった。
 県福祉保健部によると、男性らはカエンタケを食べた可能性が高い。カエンダケの特徴は、色は表面が赤橙色、内部が白。形は円筒状、手の指状。非常に危険なきのことされ、過去に死亡例もある。
(写真:猛毒のカエンタケ)

2006年10月10日

<中核病院建設推進委>厚生連が新病院運営に積極姿勢示す

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 十日町地域中核病院建設推進委員会(委員長・田口直人市長)の第2回全体会議が7日、市役所で開催された。今回はこれまで検討されてきた中核病院構想案の最終的な取りまとめが行われ、運営主体は公的病院(日赤、済生会、厚生連)を強く望むこと、現病院跡地を診療所や多機能福祉ゾーンとして活用することなどの方向性が新たに示された。新病院の建設地については、構想では「現在の敷地では条件が十分に満たされない」とし、参集した医療関係者からも「現在地以外での建設が望ましい」とする意見が相次いだ。また会議では存続問題が取沙汰されている松代病院についても議論が行われた。一方、厚生連中条病院の高橋滋院長は「我々は病院経営のプロ。我々にまかせて頂ければ十日町病院も松代病院もしっかり運営する」と運営に意欲的な考えを示し注目された。
(写真:第2回全体会で挨拶する田口市長)
《本紙10月10日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月10日号は・・・・
▼流量提案めぐり議論紛糾 第4回清津川・魚野川水環境検討協議会
▼水利権許可方針に「抗議書」 清津川流水懇が北陸地方整備局に
▼3学期制維持し休日5日短縮へ 調査研究委が井口教育長に報告書
▼新しい歴史の第一歩を踏み出す 市女性消防団員が制服着用訓練
▼市が全職員の安全運転宣誓書を十日町警察署に提出
▼10・23想う灯でGINGA再現 住民グループが市街地で震災追悼イベント
▼全国から16000人が参加して第30回生誕地まつり など

松代清水でトラクター転落 同乗の女性死亡

 9日午後4時半頃、市内松代清水の農道から市内清水の農業・秋山孫吉さん(79)運転の農業用トラクターが約30m下の道路に転落した。
 この事故により、トラクターに同乗していた秋山さんの妻のエネ子さん(77)がトラクターの下敷きになり、市内病院に搬送されたが、同日午後6時15分に死亡が確認された。死因は肺挫傷。
 事故原因は十日町署で調査中。今年の同署管内での農作業にかかわる死亡事故はこれで3件目。秋の農繁期に入り、9月下旬から死傷事故が相次いで発生している。

2006年10月05日

市役所本町分庁舎が竣工

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 十日町市の本町分庁舎の開庁式が2日午前8時30分から、内外装工事が完了した本町2丁目の旧西脇ビルで挙行された。開庁式では田口市長の挨拶、施設概要の説明、テープカットが行われ、その後に参列者が分庁舎内を見学した。同日の午後6時から、エコマール大ホールで十日町TMO協議会・十日町市商店街振興組合連合会の主催による本町分庁舎開庁祝賀会が開催された。
(写真:本町分庁舎の完成を祝いテープカットを行う関係者)
《本紙10月5日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月5日号は・・・・
▼<大地の芸術祭>5ステージは年間約1億円 恒久作品の維持管理費を公表
▼高校生の交通事故防止を 交通安全対策協らが各高校に協力依頼
▼<きものの街のキルト展>新潟市の矢野さんの作品がコンテストで金賞を受賞
▼笹山遺跡でじょうもん市 縄文体験など多彩に賑わう 
▼トラクター横転し男性死亡 農作業中の事故多発、注意を
▼【ズームアップ】30代の若さで剣道六段に昇段 桑原秀典さん(津南町) など
▽<第27回わたしの主張地区大会>出場中学生の作品連載中!

秋風をも熱くする熱戦展開 松代で24時間耐久リレーマラソン

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 君よ熱きロ・マンの風となれ—。ロ・マン24第16回24時間耐久リレーマラソンが30日から翌1日にかけて、市内松代の松代クロスカントリーコースで開催された。
 同マラソンは1チーム10人以内のメンバーでタスキをつなぎながら約2.13kmのコースを24時間かけて周回し、走行距離を競うもの。松代地域では「越後まつだい冬の陣」と並ぶ体力勝負のイベントとして大勢の愛好者に親しまれている。
 今回は市内外から初出場4チームを含む37チームが出場。秋晴れのなか松代総合体育館グラウンドを30日正午にスタートし、翌1日の正午までの24時間にわたり起伏の激しいクロスカントリーコースを舞台に熱戦を繰り広げた。
 レースの結果、初出場の十日町市駅伝部が昨年の覇者・河村ランニングクラブ(新潟市)と過去4回の優勝経験を持つ強豪・東芝柏崎(柏崎市)を抑え、173周(合計距離368.59km)を走破して優勝した。
(写真:30日正午に一斉にスタートする選手たち)
《本紙10月5日号2面より》

2006年10月02日

農業用トラクターが横転 川西の男性死亡

 1日午後1時半頃、十日町市新町新田地内の水田に農業用トラクターが転落、横転しているのを通りかかった付近住民が発見した。トラクターを運転していたとみられる市内新町新田の農業・丸山三郎さん(71)がトラクターのタイヤの下敷きになっており、市内病院に搬送されたが午後2時26分に死亡が確認された。
 丸山さんは同日朝から自分の水田で秋耕作業をしていた。水田から農道へ出ようと左折したところ、誤って農道を越え反対側の水田に転落、丸山さんは投げ出され下敷きになったものとみられている。

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