2024年 12月10日 (火曜日)

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社会



2020年11月26日

市教委が小中学校再編説明会を総括 基本的に方針変わらず、「理解求める」

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 十日町市教育委員会は13日、市議会総務文教常任委員会で、市立小学校・中学校の再編整備計画を進める中で行ってきた「方針説明会」の総括を発表した。市内各地で35回にわたって開かれた説明会(大井田地区では今後開催)から集計された意見は516件。これらを項目ごとに検討、教育委員会としての考え方を示したが、再編計画の方針は基本的にこれまでのものと変わっていない。また、総括ではこれまで聖域とみなされていた「まつのやま学園」への言及も見られ、市民の意見に対する市教委としての一定の立場が示された今、さらに具体的、能動的な議論が求められる段階に入ったといえる。
(写真:再編計画の「総括」が示された市議会総文委員会)
《本紙11月26日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月26日号は・・・・
▼吉田の教育を考える会発足 保護者らが学校統合や地域教育を議論
▼移動販売は一期一会を大切に 頑張る人応援セミナーでキッチンカーの小林さんらが指南
▼圏域8自治体で東電と安全協定の締結を 柏崎刈羽原発30km圏内議員研が関口市長訪問
▼卒業生の井口清太郎教授が講演 十日町高校同窓会が総会
▼十日町市が協力隊、地域支援員を新任 布川に吉田さん、水沢に俵山さんが着任
▼桂公園こどもランドが子育て応援団大賞を受賞 ゴーカート大破後に賞金200万円の奇跡
▼〈税を考える週間〉学生の作文や絵はがきなど表彰 納税表彰式中止で市町が表彰式
▼コーロ・エスポワールの旅立ち 越後妻有少年少女合唱団、節目のコンサートで合唱団結成
▼十日町市書道協会が念願の作品展 コロナ禍で模索、初の県庁で
▼圏域唯一の嘱託警察犬 アロー号が3期連続で任命
▼防犯、いじめ防止意識高めよう 田沢小、標語・幟旗で呼びかけ
▼障害者福祉サービス事務所の車庫を半焼 川西学校町で深夜火災
▼須藤誠也元県議会議員逝く 白川、諸里氏と市政の礎築く など

2020年11月19日

〈新型コロナ〉県が再び「注意報」を発令 南魚沼署でクラスター、危機感高まる

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 新潟県は11日、新型コロナウイルス感染者の急増を受け、独自の「注意報」を発令した。9日に十日町警察署の女性警察官と南魚沼署の男性警察官(ともに南魚沼市在住)の感染が確認されて以降、十日町署からは新たな感染者は出ていないが、南魚沼署ではクラスター(集団感染)が発生、同署関連の感染者は16日現在、署員17人を含め計23人にのぼっている。注意報は県民に警戒レベルを伝える県独自の基準で、発令は7月末に続き2度目。11月以降、全国的に大都市部を中心に感染の再拡大が進む中、妻有地域周辺でも感染者が多発する事態に危機感が高まっている。
(写真:クラスターが発生した南魚沼警察署)
《本紙11月19日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月19日号は・・・・
▼入所高齢者にPCR検査 津南町が独自購入の機器使い
▼〈地そばまつり〉画面越しに茹で方レクチャー オンラインでへぎそばを楽しむ会
▼市内第2のビール醸造工場 醸燻酒類研究所、クラフトビール5種類をお披露目
▼きものの集いの会が35周年祝賀会 村山前会長に織物組合から感謝状
▼さまざまな「農の匠」を表彰 JA津南町、小学生「バケツ稲」も本格審査
▼十日町市で除雪隊出陣式 今冬からGPS運航管理システム本格稼動
▼ムラの記憶、思い出は宝物 吉田地域自治振興会、中手集落史「萬日記覚帳」を刊行
▼全校高校陸上・5千m競歩 山岸芽生(十高2年)が金メダル、男子・近藤岬も銅
▼県大会団体戦で史上初の頂点に 県バドミントン、十日町合同チームが4年の部で
▼小坂幸平さんが県知事賞に 第52回県写真サロン展
▼ウィズコロナの“学園祭” 高校生らが「まちなか×GAKUENSAI」〔AR動画あり〕
▼元全日本王者がキッズ指導 十日町市ソフトテニス連盟が70周年記念で
▼甲子園ベスト4の技術・精神学ぶ 越後妻有BBPが池田貴将選手招き中高生練習会
▼承諾得ずに住民票抹消 十日町市、個人番号カード無効になり損害賠償
▼本紙俳壇前選者・小川公吉さん逝去 伝統俳句で妻有俳壇隆盛に寄与 など

2020年10月29日

松代病院の県立県営での存続を要望 地元代表が県病院局長に要望書渡す

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 県立松代病院の県立直営での存続を求める花角知事宛ての署名簿を21日、地元代表者、関口市長、尾身・小山両県議らが県病院局・藤山育郎局長に手渡し、引き続き県立県営での存続を強く求めると直接に要望した。国の医療機関再編の案に上がり、県が進める県立病院再編で地元自治体が主体の運営案が示されており、地元松代・松之山など旧東頸地域が今春から取り組んだ存続署名は6355人に及んだ。
(写真:地域住民の署名を藤山局長・左に渡す佐藤会長ら)
《本紙10月29日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月29日号は・・・・
▼県立学校存続、医師不足などを議論 ベルナティオで知事と地元首長が懇談会
▼地域社会とより密接な関係を築く 川西にいがたライオンズクラブが認証40周年記念式典
▼自民党市議の会が市長への要望会 5テーマ・27項目を要望
▼「家族の暮らしを全力で守る」を柱に 小山県議が県政報告会
▼世界で最も古く魅力的な土器 山下裕二氏が記念講演で縄文の競演展を称賛
▼コロナ対応の防災訓練 西部地区振興会、避難所設営手順などを確認
▼犯罪被害防ぐ情報発信を 十日町市防犯パトロール出発式
▼中条地区の春川士郎氏に防犯表彰 青色パトカーによる防犯活動等で
▼NPO法人ハートケア・工房ぼちぼちが移転開所 北原からJA十日町旧下条支店へ
▼下条の魅力を歩いて楽しむ マップ発行記念してウォーキングイベント
▼「マイ・タイムライン」で安全な避難を 県が教材作成、津南中でモデル授業
▼地元の仕事、魅力を知って 川西商工会青年部が川西中で職業体験事業〔AR動画あり〕
▼サケのことをもっと知りたい 飛渡第一小が魚協と宮中ダム等見学
▼展示会を脱皮する機会に 明石書道会が段十ろうで作品展 など

2020年09月24日

良品計画と十日町市が連携協定を締結 大地の芸術祭など地域発展に寄与

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 株式会社良品計画と十日町市との連携協定締結式が18日、越後妻有里山現代美術館キナーレで行われた。同社は「わけあって、安い」をキャッチコピーに、素材の選択・工程の点検・包装の簡略化の視点で無印良品を展開し、国内に437店舗、海外に596店舗を出店、年商4387億円の企業で、これまでに5自治体と連携協定を結び、十日町市は6番目となった。連携事項は(1)大地の芸術祭に関すること、(2)観光・産業振興に関すること、(3)まちづくり・地域振興に関すること。連携と協働により、地域社会の発展と地域活性化の推進に寄与する事を目的とする。
(写真:締結式での生明部長と関口市長)
《本紙9月24日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月24日号は・・・・
▼建設中止請願、建設再考決議は不採択に 新保育園建設問題で津南町議会
▼自動車整備協会に関東連名表彰、十日町安協に県交通部長感謝状 秋の全国交通安全運動
▼令和4年の津南大会に向け研鑽 米食味分析鑑定コンクール国際大会、12月にプレ大会開催
▼渡邊孝一さん(渡吉織物)がグランプリに輝く 第13回現代手織物クラフト公募展で
▼宮本茂十郎の遺徳を永久に きものまつり中止も慰霊祭挙行
▼地そばまつりは内容変更 そば店めぐるスタンプラリーなどへ
▼柳常夫さん(きものブレイン)に知事表彰 優秀勤労障害者として
▼津南の切手と手紙でエール 津南町が成人式未開催の新成人に
▼新規100歳を訪問し長寿を祝福 敬老の日に十日町市、津南町、県振興局が
▼〈まつだい棚田バンク〉里親と初作業の稲刈り コロナ自粛後、感慨ひとしお
▼川西中の丸山息吹君は奨励賞に 十日町市で初の「わたしの主張県大会」開催
▼「何事も諦めない」心学ぶ 川西高等特別支援学校、ボッチャのトップ選手と交流
▼コロナ禍の行事開催に工夫 十日町中生徒が合唱用「歌えるマスク」を作成
▼桂公園こどもランドが初のフォトコンテスト スポンサー募り子育て世代支援
▼五輪出場で明るいニュース届けたい 宮沢大志後援会が激励費贈呈式
▼【中学駅伝展望】県大会優勝で昨年の雪辱を果たせ 十日町中学校 など

2020年08月27日

命の尊厳・信頼と安心の病院を目指して 新十日町病院竣工式

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 移転新築工事が進められていた県立十日町病院(吉嶺文俊院長・高田町3南)の竣工式が23日、同病院講堂で挙行された。竣工式には花角英世知事、牛木辰男新潟大学長、尾身孝昭、小山大志の両県議、関口芳史十日町市長、桑原悠津南町長らが参列、完成を祝した。新病棟の供用開始は来月11日で、新十日町病院は急性期から回復期までを担う。待望久しい新病棟の開院は、隣接して今年4月に開校した県立十日町看護専門学校、十日町市医療福祉総合センターと共に地域医療の拠点としての期待が高まっている。
(写真:竣工式でのテープカットと完成した新病院、空撮写真は十日町市提供)
《本紙8月27日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月27日号は・・・・
▼十日町きものまつり中止 新型コロナ、開催目指し調整も苦渋の決断
▼〈お盆の客足〉新型コロナ影響し宿泊、温泉など大幅減 キャンプ場、ゴルフ場などは好調
▼五輪関係なく真の交流を クロアチアホストタウン事業、コロナ禍での交流に道筋
▼コシヒカリ1000円減の1万6500円 JA十日町、今年産米の仮渡金決まる
▼未来の農業を見据えて実証開始 津南町でスマート農業実証プロジェクト実演会〔AR動画あり〕
▼宮本警報器が消毒液スタンド開発 十日町市に5台を寄贈
▼(株)ムラオが洗浄・除菌水を製造販売 コロナ禍の中で品不足をカバーへ
▼全員経営ビジネススクール修了式 メイケン、滝沢印刷、宮幸が受講
▼大画面で虫をズーム! 森の学校キョロロ、全国2カ所のみ「ズームシー」導入
▼ダブル開催の企画展 絵本と木の実の美術館、「トペラトトクラブ」も新設
▼指先から独自の世界を編み出し 星と森の詩美術館で星奈緒パステル画展
▼涼を呼ぶ「花盥」に心を癒され 千手神社で奉納者不明の金たらいが話題に
▼感染症対策で規模を縮小して 市が小学生対象に恒例のイングリッシュ・キャンプ
▼モノ作りの大切さ感じとって! 柳工務所が親子木工教室開催 など

2020年08月13日

〈十高松之山分校存続問題〉地域一丸となって存続運動を 支援会が県教委との話し合いに向け会議

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 県教育委員会が十日町高校松之山分校(松高)を令和5年度で募集停止とする方針を示したことを巡って、同校の支援団体「松高支援連絡会」(小野塚良雄会長)は5日夜、松之山自然休養村センターで会議を行い、今後の対応を話し合った。同会は、松高の存続を求めて先月17日に県教委の稲荷善之教育長と面談、稲荷教育長からは地元と話し合いながら方向性を決めたいとする考えが示された。これを受け、この日の会議では今後の取り組みの方針として、生徒や保護者の声を集めて松高の特徴的な教育や果たしてきた役割、重要性を県教委に伝えること、地域で勉強会などを開いて啓発活動を行い、地域一丸となって存続運動を展開することなどが確認された。
(写真:メンバーら14人が参集し今後の取り組みについて協議)
《本紙8月13日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月13日号は・・・・
▼国直轄の水系一貫管理で安心安全を 信濃川国管理中抜け問題、直轄編入連絡協が要望書
▼〈原水禁市民大会〉今を守ることは未来を守ること 平和使節団の中学生が誓いの言葉
▼反対署名を改めて提出 津南町保育園再編、大規模保育園反対3157筆
▼ミッション型協力隊に村山さつきさん 地場産業の販路拡大でクロステンに
▼コロナ終息願いスタンプラリー 越後3大つるし雛、津南は特産ユリ「雪美人」の装飾も
▼国際大学の留学生が視察ツアー 大地の芸術祭の作品を鑑賞
▼個人県民税徴収で感謝状 新潟県知事から十日町市に
▼苦しい時期には手を繋いで 湖山医療福祉グループ、「なごみ」の菓子をグループ内で利用
▼非行のない社会、更正への支援を 保護司会津南分会が「社会を明るくする運動」で講座
▼松乃寿司創業者の小林正夫さんモデルに 漫画「戦争めし」、キャベツ巻きのいわれを紹介
▼初のU・Iターン情報誌を作成し全戸配布 十日町市
▼空き家対策冊子「空き家が気になったら読む本」を発行 新潟県
▼練習重ね晴れの舞台に 川西中吹奏楽部、段十ろう再開後初イベント
▼見晴し台備えたツリーハウス 二六公園保存会が製作
▼丸山息吹君(川西中)が最優秀賞に 郡市中学生わたしの主張
▼西小ファイブ、猛打で栄冠に輝く 郡市学童交流野球大会 など

2020年08月06日

〈新型コロナ〉新潟県が独自の「注意報」を発令 関口市長も飲食店などに対策の徹底求める

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 新潟県は先月31日夜、県内での新型コロナウイルス感染者増加を受け、独自の「注意報」を発令した。県内の感染者数は先月中旬以降増加傾向にあり、30日には累計感染者数が100人を超えた。注意報は4段階ある基準のうち「平時」に次ぐ2番目で、10人以上の会食や感染拡大地域での飲食を伴う会食などを避けるよう呼びかけている。また、十日町市の関口芳史市長も3日の定例会見で県の呼びかけに加えて、飲食・観光事業者には感染予防対策のさらなる徹底と市民には対策がなされた店舗の利用を、お盆にかけて増加が見込まれる帰省者には感染リスクを自覚した過ごし方をするよう呼びかけた。感染の再拡大が全国的に進む中、緊張感が高まっている。
(写真:記者会見で市民に注意を呼びかける関口市長)
《本紙8月6日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月6日号は・・・・
▼商議所が新型コロナ感染症対策講演会 新大副学長の宍戸邦久氏を講師に
▼コロナ対策踏まえた避難所を 市職員が避難所開設研修会〔AR動画あり〕
▼「魚沼の水」大手メーカーに提供 (株)ムラオ、森永のオリジナルラベル商品で
▼尾身前木建協会長が厚労大臣表彰 十日町地域の安全意識高揚に寄与
▼甲信越治水環境会が講演会開催 小林一三講師が仕事作りに言及
▼ベルナティオが期首懇親会を開催 グループ企業に新たな取り組みを説明
▼住民団体が再び要望書提出 津南町保育園再編、保育園建設反対に署名3157筆
▼ドローン空撮で土地利活用を進める 曽根土地家屋調査士がサービス開始
▼除雪オペレーター5人に感謝状 県十日町地域振興局、安全確保に努め技術継承を誓う
▼コロナ禍の街中に賑わいを 居酒屋キッチンカー「キッチン ポンパドール」が出現
▼申請期限を月末まで延長 市民で泊まって応援キャンペーン
▼十日町JCが使い捨て手袋を寄贈 コロナ対策で郡市内保育施設に
▼一人でゆったりと露店風呂 千年の湯、豪華な信楽焼浴槽を2槽ずつ
▼演歌からコンクール曲まで 松代中学校吹奏楽部が引退コンサート
▼〈県高校野球〉高野空の上越が初のベスト4 関根学園との“十日町対決”を制す
▼〈郡市小中学校陸上〉中学100は上村、滝沢が制す 女子800は高橋美空が大会新 など

2020年07月30日

空き家の利活用を含めた総合的な対策を 市が空家対策等対策計画を作成開始

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 人口減少により年々深刻化している空家問題。十日町市では、空家等の増加やそれがもたらす問題は市民生活の安全安心を確保するうえで重要な政策課題であるとして、「十日町市空家等対策計画」を作成し、危険建物への対策のほか空家の利活用なども含めた総合的な対策を実施していく考えだ。16日には官民による十日町市空家等対策協議会の第1回会議が開かれ、計画の方向性や具体案について検討を開始した。今後、同協議会や市議会、パブリックコメントの意見・提案を反映させ、今年12月公表、令和3年度からの実施を目指している。
(写真:対策協議会の第1回会議と外壁が崩れ危険が生じている本町7の空き店舗)
《本紙7月30日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月30日号は・・・・
▼めごらんどがグランドオープン 広いしばふ広場に遊具が設置されて
▼松高生と市の現状・課題を探る 市地元回帰促進事業、将来的な地元定住を目指して
▼コロナ後の旅行の形提案 森宮交通、学ぶツアーで知る秋山郷の魅力
▼津南への誘客、安全アピール 塩沢信組と宿泊業者が町に支援要請
▼旅行キャンペーン第2弾を実施 「つなぐ、にいがた。」新潟県が8月1日から
▼新型コロナが障害者賃金にも影響 ワークセンターなごみ売上減
▼津南産ユリの生産現場を見学 雪美人プロジェクトで初のツアー開催
▼「大地の芸術祭の里・夏」開幕 来月30日まで、県内小中高生は無料
▼温泉街・地元に活気を 松之山温泉「ふぇすてぃBAR」初の夏開催
▼若い世代の交流に期待 十日町・コモ都市交流、コモ市とのコラボ浴衣で動画撮影
▼マスクをしても笑顔を伝えたい マイフェイスプロジェクト、笑顔のプレートに共感の輪広がる
▼「病院のみんなありがとう」 第一生命が子ども達からのメッセージ掲示
▼メッセージボードで交通安全呼びかけ 夏の交通事故防止運動で
▼〈県高校野球〉十高、悪夢のビッグイニングに散る 総合・松代も終盤力尽き敗退
▼【ずーむアップ】津南町副町長・根津和博さん など

2020年07月23日

松之山分校募集停止の再考を 松高支援連絡会らが県教育長に直訴

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 県教育委員会が十日町高校松之山分校(松高)を令和5年度で募集停止とする方針を示したことを巡って、同校の地元支援団体「松高支援連絡会」(小野塚良雄会長)は17日、県庁を訪れて県教委の稲荷善之教育長と面談、募集停止方針の保留と再考を求めた。面談には関口芳史十日町市長、地元選出の尾身孝昭、小山大志両県議も同席。県教委からは同会の要望について具体的な返答はなかったが、今後地元と話す機会を設け、地域と向き合いながら方向性を決めたいとする考えが示された。
(写真:県庁の稲荷教育長を訪れた小野塚会長、関口市長ら)
《本紙7月23日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月23日号は・・・・
▼玉城屋がフランス料理で一つ星、ベルナティオがホテル部門で県内最高位 ミシュランガイド新潟
▼津南町のユリ農家と旅館がコラボイベント 「雪美人プロジェクト」で誘客図る
▼安心できる日常の大切さ 段十ろうでブルーライトアップ点灯式
▼自らの命守る行動を 越後妻有防災ネットワーク協が中条中で防災プログラム開催
▼クウェートのきものをお披露目 KIMONOプロジェクト211番目
▼街中にもにぎわい除々に 「とおか市」が分じろうで復活
▼歴史・文化を後世に伝え地域愛を育む 下条地区振興会が伝承プロジェクト、資料をデータベース化
▼果実に込められた「思い」松代に 松代小、サクランボ「ジュノハート」から学ぶ
▼常に「喜んでもらえる仕事」を 十日町市社協が水沢中で初の訪問入浴体験授業
▼歯みがきは誇り、歯茎の健康は宝物 松代小で歯科医師らによる歯・口の健康づくり授業
▼コロナ禍でテレビ電話で交流 中条小と総社市・山手小の児童が
▼十高、総合・松代がコールド勝ち 県高校夏季野球大会、地元勢は23日から2回戦へ
▼松代中が男子リレーで大会新、相澤翔生が走高跳びで好記録 郡市小中学校陸上大会
▼雨にもコロナにも負けず 市長杯パターゴルフ大会開催 など

2020年07月16日

めごらんど「しばふ広場」が完成、22日にオープン 子育て支援の中核施設として期待

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 昨年8月にオープンした十日町市児童センター「めごらんど」の屋内施設に続き、建設工事が進められていた屋外施設「しばふ広場」がこのほど完成し、22日午前10時からグランドオープン記念式典が挙行される。しばふ広場の完成により、めごらんどの全ての施設が利用できるようになり、関口市政の中核をなす子育て支援政策がいっそう推進されることになる。
(写真:しばふ広場の主役となる「そりゲレンデ」と暑さ対策で設けられた「日よけテント」)
《本紙7月16日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月16日号は・・・・
▼十日町市、津南町に支援を要請 十高松之山分校存続問題、地元住民があす県教育長に直訴へ
▼人にやさしいまちづくりなどの目標値を説明 市総合計画審議会、後期基本計画策定に向け審議開始
▼文化観光推進室を新設 十日町市が「日本遺産」認定で
▼雨の中行列を組んで買い求め 十日町市プレミアム商品券第2弾販売
▼中魚沼漁協が会員増強、経営改善を 清津川の山女魚、岩魚など販売へ
▼安全と大漁を願い神事 中魚沼漁協がアユ釣り祈願祭
▼ダンプと学ぶ交通安全 警察とダンプ協会が小学生と運転手の安全教室開催
▼地球環境を一緒に考えよう ヱビスヤが布製エコバックの販売開始
▼新聞は小さな記事にも注目を モーニングセミナーで中川新潟日報魚沼総局長が講演
▼過去最多4団体23人を表彰 津南学術文化・スポーツ奨励賞
▼梅雨を艶やかに彩る花々 八箇あじさい公園、二ツ屋二千年蓮が見頃〔AR動画あり〕
▼ご利益あり?「鉄印帳」 北越急行など40社協同で
▼宮中取水口に身元不明の遺体 ゴミ回収の作業員が発見
▼〔岡田征六アートギャラリー〕妻有の原風景を今にとどめ など

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