2023年 06月01日 (木曜日)

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社会



2020年07月16日

めごらんど「しばふ広場」が完成、22日にオープン 子育て支援の中核施設として期待

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 昨年8月にオープンした十日町市児童センター「めごらんど」の屋内施設に続き、建設工事が進められていた屋外施設「しばふ広場」がこのほど完成し、22日午前10時からグランドオープン記念式典が挙行される。しばふ広場の完成により、めごらんどの全ての施設が利用できるようになり、関口市政の中核をなす子育て支援政策がいっそう推進されることになる。
(写真:しばふ広場の主役となる「そりゲレンデ」と暑さ対策で設けられた「日よけテント」)
《本紙7月16日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月16日号は・・・・
▼十日町市、津南町に支援を要請 十高松之山分校存続問題、地元住民があす県教育長に直訴へ
▼人にやさしいまちづくりなどの目標値を説明 市総合計画審議会、後期基本計画策定に向け審議開始
▼文化観光推進室を新設 十日町市が「日本遺産」認定で
▼雨の中行列を組んで買い求め 十日町市プレミアム商品券第2弾販売
▼中魚沼漁協が会員増強、経営改善を 清津川の山女魚、岩魚など販売へ
▼安全と大漁を願い神事 中魚沼漁協がアユ釣り祈願祭
▼ダンプと学ぶ交通安全 警察とダンプ協会が小学生と運転手の安全教室開催
▼地球環境を一緒に考えよう ヱビスヤが布製エコバックの販売開始
▼新聞は小さな記事にも注目を モーニングセミナーで中川新潟日報魚沼総局長が講演
▼過去最多4団体23人を表彰 津南学術文化・スポーツ奨励賞
▼梅雨を艶やかに彩る花々 八箇あじさい公園、二ツ屋二千年蓮が見頃〔AR動画あり〕
▼ご利益あり?「鉄印帳」 北越急行など40社協同で
▼宮中取水口に身元不明の遺体 ゴミ回収の作業員が発見
▼〔岡田征六アートギャラリー〕妻有の原風景を今にとどめ など

2020年07月09日

新しい生活様式に対応、回遊型イベントに転換へ 第72回十日町雪まつり実行委

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 来年2月に開催予定の第72回十日町雪まつりの第1回実行委員会が2日、越後妻有文化ホールで開催された。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況が続く中、第72回雪まつりについては「新しい生活様式」に対応した回遊型イベントへの転換を図り開催する方針が承認された。市街地エリア、雪像、ひろばなど様々なコンテンツを巡って楽しむ新しい雪まつりスタイルを提案するとし、会期は従来より1日少ない2日間、来年2月20日(土)、21日(日)に開催する計画だ。
(写真:実行委で第72回雪まつりの方針を示す関口会長)
《本紙7月9日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月9日号は・・・・
▼来年の大地の芸術祭は開催 関口市長、北川フラム氏と方針を確認
▼大好き地元店!元気出そう応援券 十日町市、プレミアム率50%の商品券販売
▼第2弾は2万6千冊販売 1人4冊まで、市プレミアム商品券
▼第8回十日町織物産地特別招待会 コロナ禍で会期を1日増で開催
▼精巧な技術に感嘆 吉澤織物、東京・恵秀会が工場見学
▼大地の芸術祭なし、コロナ自粛で10万人減 北越急行が会見で決算報告
▼5事業者が設計案を提案 津南町新保育園、10日に審査結果を公表
▼津南町に100万円寄贈 塩沢信組が地元還元事業
▼ガーデニングで街を鮮やかに彩る Group花しごとが十じろう前で作品展
▼花のイベントで楽しい気持ちに かみしんでキャンバスガーデンフェスティバル
▼疫病退散を祈願して 諏訪神社で夏越の祓い
▼全校生徒が願いを込めて 七夕に合わせて飾り付け
▼松代中2年生が星峠棚田で美化活動 松代学の一環で名所を訪れ学ぶ
▼〔茂野孝志フォトギャラリー〕朽ちた魅力を追い続け など

2020年05月14日

ライオンズクラブ国際協議会333-A地区が伝達式 コロナ対策のため役員のみで開催

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 ライオンズクラブ国際協議会333—A地区(村越勝蔵ガバナー・川西にいがたLC)では10日、当間高原リゾート・ホテルベルナティオのフィオリアで「ガバナーズ・キー伝達式」を開催した。本来であれば9日に越後妻有文化ホールで開催を予定していた第66回年次大会に、県内からのライオンズクラブ会員1200人が参加した中で行われる「ガバナーズ・キー伝達式」であったが、新型コロナウイルス感染拡大を抑制するために自粛された。
(写真:ガバナーズ・キーの伝達式)
《本紙5月14日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月14日号は・・・・
▼〈新型コロナ〉十日町市、津南町が一部施設の利用、小中学校授業を再開
▼市民一人ひとりが高い意識を 新型コロナ、関口市長が再び動画でメッセージ〔AR動画あり〕
▼最速給付に向け発送作業 十日町市、10万円給付金書類を人海戦術で
▼プレミアム商品券発行を予定 十日町市が新型コロナ関連経済対策で
▼市が休業協力金第2弾 県協力金に上乗せ、独自支給も
▼クラウドファンディングで飲食店支援 「ガタ店サポーター」プロジェクト
▼宿泊料先払いで旅館支援 松之山温泉合同会社まんま、「種プロジェクト」松之山版
▼手紙に綴る女将の思い 新潟女将の会、旅館休業で宿泊予定者へ
▼読書ファン待望の貸出再開 十日町情報館、初日は前年比2.9倍の貸出量に
▼ほくほく線利用者は93%減 ゴールデンウィークの乗車人数
▼定住決意し思い新たに 十日町市、津南町の地域おこし協力隊2人が退任
▼「雪国の春」で気持ち明るく サンタクリエイトが人気の山菜柄でマスク
▼一面を朱に染めて 鐙島小学校つつじ園が満開
▼護岸洗掘で信濃川橋が不通に 復旧の目処立たず
▼テイクアウトのお店紹介〔おうちdeグルメ〕美郷グループ、林屋旅館
▼【語る】十日町相撲教室代表、国体成年男子相撲県チーム監督 福原忠之さん など

2020年05月07日

〈春の叙勲〉旭単に関谷、瑞単は相澤、関氏 危険従事に藤田氏

 春の叙勲受章者が先月29日付けで発表され、県内からは76人が受章した。このうち地元からは選挙管理事務功労で元松代町選挙管理委員会委員長の関谷厚權氏(84・室野)が旭日単光章を、消防功労で元十日町市消防団副団長の相澤敏氏(65・水梨)と、統計調査功労で元各種統計調査員の関由昇氏(79・上新田第2)が共に瑞宝単光章を受章した。また春の叙勲に先立つ危険業務従事者叙勲では元十日町広域事務組合消防司令長の藤田直司氏(69・新保)が瑞宝双光章を受章した。
《本紙5月7日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月7日号は・・・・
▼最先端技術活かした「スマート農業」 十日町市と津南町で実証プロジェクト
▼新型コロナ給付金日程を発表 十日町市、オンラインは県内最速給付
▼ミッション型地域おこし協力隊として 市が久保田、佐藤の2氏に委任状
▼津南を発信するユーチューバーを募集 津南町が地域おこし協力隊として
▼帰省不可でも家族の顔を 特養・不老閣で「オンライン面会」を実施
▼今年は「母の月」を提案 母の日前に花き業者などが
▼72店のテイクアウトを紹介 エフエムとおかまちがチラシ配布
▼マスクを作ってみよう たんぽぽがキットに説明書加え販売
▼空手指導もオンライン 水翔塾が3密防ぐ「テレ稽古」実施
▼マスクを利用者のために役立てて 高芳木工がグループホームこごみ荘に寄贈
▼林野火災で高齢男性死亡 高倉、小出、上原で火災相次ぐ
▼山菜採り中に転落か 津南町の83歳女性死亡
▼【桜特集】黄桜、八重桜も過去最高―紙面でお花見―〔AR動画あり〕
▼テイクアウトのお店紹介〔おうちdeグルメ〕まえじま、イル カトラ グリル など

2020年04月23日

〈新型コロナ〉国の緊急事態宣言の影響広がる 飲食店・宿泊施設の休業増加

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 新型コロナウイルスの感染が全国的に広がる中、安倍首相は16日、緊急事態宣言の対象地域を来月6日まで全都道府県に拡大した。また政府は全国民を対象に所得制限を設けず一律10万円を給付することを決めた。これを受け花角知事はさらに強い外出の自粛要請を行い、関口市長も17日の夜、十日町あんしんメールでメッセージを発表し、「緊急事態宣言の主旨を理解し、自身だけでなく、家族など大切な方の健康や生命を守るために最大限のご協力をお願いしたい」と呼びかけた。緊急事態宣言の対象拡大以降、当地域でも飲食店で営業時間の短縮や休業、テイクアウトに活路を見出そうとする店舗が増えているほか、宿泊施設でもベルナティオや松之山温泉など多くの施設が休業するなど影響が広がっている。
(写真:宣言拡大後最初の日曜日、人通りなく閑散とした松之山温泉街・19日)
《本紙4月23日号1面記事より抜粋追記》

十日町新聞4月23日号は・・・・
▽観光、社会体育施設などほぼ全ての施設を利用休止 十日町市が新型コロナ対策で
▽25日から再び臨時休校 十日町市、津南町の小中学校
▼使用済み紙おむつを燃料に 市と十日町福祉会が実証事業契約
▼ライオンズC村越ガバナーらが目録贈呈 関口市長に年次大会記念事業として
▼県の魅力発信の機運を 新潟※プロジェクト、フォトコンに市内名所も登場
▼コロナに負けるな!「里弁」配達 中里商工会、地元飲食店を応援
▼障がい者自立生活援助事業所「エンゼルわたげ」開所 市内初、妻有福祉会が春日町に
▼地域で頑張る「個の力」知って 十日町地域振興局がイベント集大成の書籍を発行
▼新メンバー4人迎えて心機一転 FC越後妻有、地域盛り上げる「農業サッカー女子」
▼テレビ会議、オンライン学習で乗り切る 休校中の津南中等教育学校で最新の取組み〔AR動画あり〕
▼雪下にんじんジュース「雪くれない」が大賞に anan「カラダにいいもの大賞」
▼おしゃれなマスクを製造、安価で販売 (株)ドリームクリエイト、手しごとcafe青山
▼【ずーむアップ】ハローワーク十日町・今泉潤所長
▼テイクアウトのお店紹介〔おうちdeグルメ〕Casa di R、繁蔵 田麦そば
▼【桜特集】今年の桜はどこも綺麗―紙面でお花見―〔AR動画あり〕 など

2020年04月16日

〈新型コロナ〉医療的緊急事態を宣言、医療崩壊防ぐ行動変容を 十日町市中魚沼郡医師会が会見

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 十日町市中魚沼郡医師会(山口義文会長)は8日、市医療福祉総合センターで会見を開き、「妻有地域医療的緊急事態宣言」を行った。前日の7日には東京都や大阪府など7都府県に「緊急事態宣言」が発令。医師数の少ない当地域において、爆発的な感染拡大が起これば直ちに医療崩壊につながりかねないとして、住民に対して緊急事態宣言地域と同様の行動変容を呼びかけた。
(写真:「妻有地域医療的緊急事態」を宣言する白倉特任助教)
《本紙4月16日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月16日号は・・・・
▽公民館など31施設が利用休止 十日町市、感染拡大地域からの宿泊自粛要請
▽なじょもんなど閉鎖、ひまわり広場中止 津南町も新たな対策
▽感染拡大地域へ往来自粛を、来訪時は自宅待機要請 十日町市・津南町
▼特別賞に吉澤織物、関芳、青柳 十日町きものフェスタ、感染防止で計画変更して
▼看護を選んで良かったと言える人生に 十日町看護専門学校が1期生36人迎え入学式
▼義援金の配分決まる 台風19号被害、津南町に約1千万円
▼松之山温泉の源泉を宅配 ナステビュウ湯の山、コロナ自粛・家でも楽しんで
▼長年の尽力を称えて表彰 令和2年津南町ほう賞表彰式
▼水中生の責任と誇りと自覚を胸に 水沢中学校、43人迎え入学式挙行
▼4つの合い言葉で学校生活楽しもう 橘小学校、新1年生12人が入学式
▼路肩の岩に衝突、男性死亡 深夜に高田町6の交差点で
▼林野火災相次ぐ 4月に入り3件発生
▼【桜特集】過去最高の桜―紙面でお花見―〔AR動画あり〕 など

2020年04月09日

市医療福祉総合センターがオープン 県立看護専門学校が併設されて

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 昨年11月に完成し、4月から供用開始された十日町市医療福祉総合センター、新たに開校され10日に入学式が行われる新潟県立十日町看護専門学校が併設された建物の報道関係の内覧会が6日に行われた。建物は鉄筋コンクリート造4階建て、敷地面積3752平方m、延床面積4253平方m、総工費約14億3300万円。1階には休日一次救急診療センターと講堂、2階に市行政機能を含む医療と福祉の相談拠点、3階と4階が県立看護専門学校施設となっている。
(写真:完成した市医療福祉総合センターと在宅医療実習室)
《本紙4月9日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月9日号は・・・・
▼市立で経営できるわけがない 尾身県議が記者会見で県立病院再編問題で持論展開
▼後期基本計画策定に向け初会合 第2次市総合計画、審議会委員30人が年内に答申
▼過去100年で最少の積雪 十日町試験地、積雪期間も最短で33日
▼〈新型コロナ〉企業アンケートで71%がマイナス影響 商工会議所と5商工会が緊急情報交換会
▼きものまつりは9月に延期 きものGOTTAKU、キルト展は中止に
▼宿泊客激減で1カ月休館 ニュー・グリーンピア津南、ゴールデンウィーク後の営業は未定
▼市・町立学校で授業再開 市教委は生徒らにマスク配布
▼注目浴びる「からむしマスク」 ネオ昭和、伝統の繊維で1個ずつ手づくり
▼コロナ対策グッズで「疫病退散」 クロステンに手作りマスクコーナー、妖怪「アマビエ」も
▼市政発展に貢献した11分野33人に 十日町市褒賞表彰式を挙行
▼協力隊・地域支援員を新任用 2人が中条・水沢地区に着任
▼地域おこし協力隊3人退任、定住へ 十日町市と津南町で活動報告会
▼【ずーむアップ】第90代十日町警察署長・倉石達雄警視 など

2020年03月12日

十日町市・コモ市姉妹都市盟約45年 秋には相互に親善使節団が訪問

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 昭和50年2月27日、イタリアのコモ市役所で十日町市とコモ市が姉妹都市盟約調印式を挙行し、今年で45周年を迎えた。調印式には十日町市から春日由三市長を団長とする一行28人が参列し、熱狂的なコモ市民の大歓迎の中で、親善使節団としての使命を果たした。一行は調印式を中心に3日間コモ市に滞在し、同市の織物業界や経済、観光業界と懇談し、織物工場や国立繊維技術研究所などを視察した。また、文化・スポーツ面では、使節団のスケジュールに合わせた少年スケート競技大会に招待を受け、コモ市が誇る電池の発明家ボルタ記念館を訪れた。調印式前に春日市長に手紙を寄せたラウラ・クレリッチさん(当時9歳)も調印式に出席、十日町小の子供たちからの手紙、習字などが贈られた。
(写真:45年前の姉妹都市盟約調印式と契約書)
《本紙3月12日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月12日号は・・・・
▼トレーニング室など利用中止 新型コロナ、市町が対策本部を設置
▼春の大売り出しPRを動画配信 まるせんが新型コロナ配慮で決起集会を中止して
▼休校中に学びの場提供 にいがた未来の学校が無料ネット授業行う
▼休校中の子ども達に昼食を 越後十日町小嶋屋が300円ランチ、家族で割引も
▼生涯学び続け、果敢に挑戦を 十日町高校、来賓・在校生不在で卒業式
▼今年も育てたサケを飛渡川に 休校の飛一小に代わって地元有志が企画して
▼木育活動で魅力ある十日町を築こう 妻有木育推進協議会設立、会長に荒川茂樹ポポラ館長
▼かつての地酒「松風」を復活 松之山下川手集落が地域興しで
▼写真展「台湾のジミーワールド」 水沢地区、ジミー・リャオ氏の作品増設目指して
▼竹内ハルさん優秀賞(書)、金賞(写真)受賞 肢体不自由児・者美術展で十日町から多数入賞
▼嘱託員の報酬を誤振込 十日町市が180人分を など

2020年03月05日

新型コロナウイルス影響広がる 雪花火などイベント中止、経済活動に波及必至

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 新潟県でも先月29日に初の感染者が発表されるなど、新型コロナウイルスの国内感染が広がっている中で、26日に安倍首相が大規模なスポーツや文化イベント等について2週間程度、中止か延期、規模縮小を要請した。これを受けて十日町市では26日、午後4時から関口市長が臨時記者会見を開き、29日に予定されていた「第7回越後妻有雪花火」の開催を中止する事を発表した。雪花火のチケットの払い戻しなどについてはホームページに記載されている。このイベント中止に続いて、十日町市・津南町では雪原カーニバルなかさと(7日)、越後まつだい冬の陣(14・15日)、津南町雪まつり(13・14日)の中止が決定された。これに加えて27日の国の要請に伴う小・中・高校の春休みまでの臨時休業、このほかにも多数が集合するイベントや会合の中止が発表されている。
(写真:2日に開かれた十日町市の警戒本部会議と臨時休校に伴い開設された学童保育)
《本紙3月5日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月5日号は・・・・
▽十日町市・津南町の小中高校が臨時休業 急遽学童保育開設、初日は周知行き届かず利用少な
▽観光・経済に甚大な被害 対応に追われる人の声
▼保育園統合、竜ヶ窪温泉再開、データセンター状況など 津南町議会一般質問
▼大規模保育園の是非、町議と懇談 町民の会、予算計上阻止めざす
▼子ども達の育ちを最優先に 保護者有志が新保育園予算化を町に要望
▼来場者数は3万9500人 第71回十日町雪まつり、昨年の3分の1に
▼新委員に島田福徳氏 前回不同意の津南町教委人事で
▼トイレットペーパーの注文殺到 ワークセンターあんしん、休日返上で全国の期待に応える
▼感染者発生時の対応は 十日町地域消防本部が報告
▼我々は地域を支える専門家集団 十日町福祉会が取り組み報告会 など

2020年02月06日

信濃川水系緊急治水対策プロジェクトを発表 国、県、流域自治体が一体でハード・ソフト対策

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 昨年10月の台風19号により信濃川・千曲川流域で発生した豪雨水害をうけ、国、新潟・長野県、流域自治体が一体となって対策を行う「信濃川水系緊急治水対策プロジェクト」が先月31日にまとまり、発表された。同プロジェクトでは、「再度災害防止・軽減」「逃げ遅れゼロ」「社会経済被害の最小化」を目指して、(1)被害の軽減に向けた治水対策の推進(河川における対策)、(2)地域が連携した浸水被害軽減対策の推進(流域における対策)、(3)減災に向けた更なる取組の推進(まちづくり、ソフト施策)を3本柱としたハード・ソフト両面の防災対策を概ね5年間で実施する。堤防の復旧・整備や河道掘削、遊水池整備など河川のハード対策には約1227億円(災害復旧214億円、改良復旧約1013億円)の事業費が見込まれ、堤防の決壊などにより広範囲で浸水被害が出た津南町では足滝や巻下など8カ所で堤防整備を急ぐとしている。
(写真:長岡市で開かれた第2回会議と信濃川流域の主なハード対策)
《本紙2月6日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月6日号は・・・・
▼一足早い春、金の卵たち 今春開校の十日町看護専門学校で一般入試合格発表
▼建設業界を女性から元気に 建設業協会などが女性対象の意見交換会開く
▼西大滝ダム下流の水温調査は終了 信濃川中流部の水環境検討2会議開催
▼最優秀賞に「市松模様」選ばれる 十日町市のお土産用ペーパーバッグに
▼ガソリン携行缶での購入は本人確認 消防本部、法律改正で市民らに呼びかけ
▼貴重な文化財を火災から守れ! 文化財防火デー、神宮寺で住民も参加し消防訓練
▼念願叶い故郷で5月にパン店開店 世界大会3位の樋口達也さん(津南町出身)が
▼全員経営学ぶビジネス講座 市内3社が協働し開講
▼自ら製造したTPを雪まつりで販売 西小児童がワークセンターあんしんで作業体験
▼節分豆まきに願いを込めて 明石の湯と千年の湯でイベント開催
▼自分で巻いてかぶりつき! 飛渡地区で住民が恵方巻き作り など

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