2024年 07月27日 (土曜日)

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社会



2021年10月14日

松之山温泉組合が環境大臣表彰 温泉熱発電など持続可能な取り組み評価

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 松之山温泉組合(島田怜組合長)がこのほど、「第40回温泉関係功労者 環境大臣表彰」を受賞、8日にオンラインで行われた全国温泉地サミットで表彰された。環境省では、温泉の保護・温泉の採取等に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害の防止、また温泉の適正利用に関して特に顕著な功績のあった人・団体に対し、昭和57年から環境大臣表彰を行っている。今回、松之山温泉組合は「温泉の持続可能な利用を通じて、温泉地の活性化に向けた活動に顕著な功績があった」として、全国8の団体・個人の1つとして表彰を受けた。
(写真:松之山温泉の地熱バイナリー発電所と温泉熱を利用した消雪パイプ)
《本紙10月14日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月14日号は・・・・
▼十日町と立正佼成会の絆は不変 中止の生誕地まつり、代替で全国特産品バザーとオンラインイベント
▼「魚沼コシ」使ったコンビニおにぎり JAが米出荷、セブイレブンの県内420店で販売
▼〈新型コロナ〉市内で7人が感染 10月の県内感染47%が十日町管内
▼松之山温泉にポルシェの充電施設 県内で月岡温泉に次いで2カ所目
▼年賀状49万2千枚が到着 十日町郵便局で搬入作業
▼377本のメガネを供養 (株)ミヤコヤがメガネ供養祭
▼竜ヶ窪温泉に弦楽の音色が響き渡る ムジカ・ルーチェがコンサート開催
▼市内の芸術作品を巡る企画実施 ブラニイガタが再開され現地視察を
▼殉職した大橋城さんの思いをタスキに託し 新潟県駅伝、弟の直選手主力の十日町が連覇目指す
▼樋口秀夫七段が初出場で初優勝 ねんりんぴっく県剣道大会、来年の全国大会出場権を獲得
▼「夏の思い出」最多270点 桂公園こどもランドWebフォトコンテスト2021夏
▼色んなことにチャレンジしよう 上野小キャリア教育でUXアナの大西遥香さんが講話
▽〔中学駅伝展望・南中〕「悔しい思いはしたくない」と雪辱誓う 男子は本命・小千谷に迫る勢い
▽【新連載】樋口誠「西国三十三所歌巡り」 など

2021年10月07日

新潟放送と十日町市が防災協定結ぶ 災害時に情報提供、平常時も防災学習会など

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 (株)新潟放送(佐藤隆夫社長)と十日町市との防災パートナーシップに関する協定が28日に締結された。これは災害発生時や発生の恐れがある場合、相互に連携し、必要な情報をBSNのテレビやラジオ、インターネットを通じて、より多くの市民に対して迅速に提供する事で被害を軽減し、市民の安全確保を図る。また、平常時から協力して防災に関する市民学習会などの活動に取り組み、市民の防災意識向上に寄与する事を目的としている。
(写真:協定書に署名した佐藤社長・左と関口市長)
《本紙10月7日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月7日号は・・・・
▼津南町中心部に「まちなかオープンスペース」 多目的交流施設として空き店舗を改修、来夏開設へ
▼まちなかオープンスペースの設計案示し意見・要望を求める 津南町が中等教育学校などで
▼郡市内で16人が感染 新型コロナ、県内複数地域またぐ集団感染も
▼来月中にワクチン希望者接種完了へ 十日町市、12歳から15歳の接種計画を発表
▼住民や専門家らの意見を踏まえ 下足滝地区信濃川堤防工事、整備検討会が工事計画の見直しを検討
▼市成人式は31日に開催 参加制限せず、オンライン並行
▼へぎそば店巡るスタンプラリーなど 第14回十日町地そばまつり開催中
▼横断歩道、高齢者に気をつけて 安全運転実践運動、モデル事業所の吉楽土建で出発式
▼小川勝志さんに厚労大臣表彰 きものブレインに27年超勤務
▼準優勝も県選抜には大敗で刺激に 中学軟式野球クラブチーム・妻有NEXUSの活動が本格化
▼十日町ACの山賀希生が5位入賞 日清食品カップ全国小学生陸上
▼JBCが来年の高円宮杯中越大会へ 市民スポーツ学童野球大会
▼秋の高原を色鮮やかに あてま高原でコスモスが見ごろ
▼ついに収穫!「あんしん米」 NPOあんしん、休耕田整備し初の稲刈り迎える
▽〔中学駅伝展望・十日町中〕男女とも県大会優勝を目標に掲げ 連覇目指す女子は3人娘の走りに注目 など

2021年09月09日

医療の集約化問題、広く議論を 地域医療構想を考えるシンポジウム開催

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 当地域の医療・介護について考えるオンラインシンポジウム「妻有地域の医療介護を考える会」が4日、開催された。これは医療・介護関係者による同実行委員会(十日町市中魚沼郡医師会、つまり医療介護連携センター、妻有地域包括ケア研究会、町立津南病院、県立十日町病院、県立松代病院、新大大学院「十日町いきいきエイジング講座」)が主催、県十日町振興局健康福祉部と津南町の後援により行われたもので、国が「地域医療構想」を進める中で、当地域の医療のあり方について広く議論するため、公に参加者を募って開かれた。
(写真:オンラインで開かれた「妻有地域の医療介護を考える会」)
《本紙9月9日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月9日号は・・・・
▼〈新型コロナ〉市内で2人が感染 連続22日で止まり小康状態
▼町施設の開館やイベントを中止 16日まで、県のコロナ特別警報うけ津南町
▼〈大地の芸術祭〉香港ハウスでオンラインセレモニー 津南町に新作4作品、10月末まで公開中
▼開催できることに感謝 水沢中でコロナ対応・無観客の体育祭
▼市の現状や課題・取り組みを学ぶ 十高松之山分校が市の担当者招き授業
▼オンラインで学びの場提供 十日町JCが小中学生対象にオンラインワークショップ
▼1万8千世帯に「安全たすき」 十日町安協、反射材身につけ交通事故防止を
▼村山土建の村山典隆常務が入会 十日町RCで新入会員入会式
▼根津一良さんが水彩画展を開催 濃淡のはっきりした水彩画で
▼再び「ねころんだLife」出版 フォルトネットが第2弾を制作
▼水沢・我が家の芸術家 水沢地区振興会がおうち時間楽しむコンテスト
▼曽根成龍・吉野由希組が優勝 バドミントン県予選、悲願の全国大会目指し北信越へ
▽【ずーむアップ】十日町市副市長・池田克也さん
▽【紙上作品展】失われる光景を記録に 小坂幸平フォトギャラリー など

2021年08月26日

津南町と世田谷区が連携協定 町内小水力発電の電力を売電、地域交流に期待

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 津南町と東京都世田谷区は19日、自然エネルギー活用を通じた連携・協力協定を締結した。これは桑原悠町長が昨年12月から委員として参加している内閣府主催の国・地方脱炭素実現会議で、町内の豊富な自然エネルギーの活用を検討している旨の発言をしたことをうけ、世田谷区が津南町に連携を打診し実現したもの。協定は町内の小水力発電所で発電した電力の同区内施設への売電と地域交流を主な内容としている。同区は十日町市と長年の交流が続いており、津南町とも電力連携をきっかけとした地域間の交流が期待される。
(写真:オンラインで協定書を交わした桑原町長と保坂区長、売電が計画される雑水山第2発電所)
《本紙8月26日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月26日号は・・・・
▼十日町管内で集団感染2件 新型コロナ、屋内運動施設と飲食店関連で確認
▼〈お盆の観光入込み〉コロナと大雨のダブルパンチ 昨年上回る落ち込み、キャンプ場も苦戦
▼16〜64歳は10月末目処完了 関口市長がコロナワクチン接種計画を説明
▼コシヒカリは同額の1万6500円 JA十日町、今年産米の仮渡金が決まる
▼十日町JCが新事業を発表 小中学生に無料でオンラインスクールを
▼服部選手、感動をありがとう! 中里スポーツ後援会が懸垂幕を設置
▼市民挙げてテレビ観戦で応援を 東京パラリンピック、樋口政幸選手PV中止で呼びかけ
▼疫病退散!願掛け風鈴まつり 上野諏訪神社しちんち祭り中止も新しいアイデア盛り沢山
▼越後妻有国際メールアート展 3つのテーマ中心に世界をつなぐ
▼他校の作品に感心、刺激を受ける 魚沼地区の高校7校による美術・書道展
▼総合高生が2日間職場体験 十日町税務署でインターンシップ
▼西日本の強豪相手に奮戦19位に インターシティトリムカップでFC Artistaが など

2021年07月15日

柏崎刈羽原発30キロ圏内自治体に事前了解権を UPZ議員研究会が新安全協定住民説明会

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 柏崎刈羽原発30km圏内(UPZ)議員研究会は10日、千年の森ホールで、会の活動状況や原発再稼働問題における「新協定案」の住民説明会を開いた。UPZとは、原発からおよそ5〜30㌔圏内に位置し「緊急時防護措置準備区域」として、原発で事故が発生し放射線測定値が水準を超えた際に速やかに避難や屋内退避ができるよう、事前に計画を立てる必要がある区域。市内では川西・下条・松代地区の一部が該当する。当日は市民など約70人が参集する中、同研究会の活動説明、元巻町長・笹口孝明氏による講演、新協定案の説明などが行われた。
(写真:再稼動への考え等を述べるUPZ議員研究会の市議ら)
《本紙7月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月15日号は・・・・
▼水道料金の改定について議論 関口市長が市上下水道事業審議会に諮問、10月に答申
▼女性専用の障がい者グループホーム開設 NPOあんしん、2棟目のさくらの家が稲荷町に
▼十日町市初の移住支援員を任用 東京からUターンの本間志朗氏を
▼アメリカの権威ある学術誌に掲載 千手神社奉賛会の芸術祭でのおもてなしが
▼美術館、農舞台をリニューアル 22日開館、美術館は「キナーレ」から「モネ」に
▼成人式は「二十歳のつどい」へ 成人年齢引き下げで十日町市、18歳には記念品
▼須藤高志さんら4人に感謝状授与 十日町地区防犯協会、パトロールや広報などの活動に対し
▼木彫・石彫33作品並ぶ 星と森の詩美術館で石彫プロムナードの作家たち展
▼本気で思わないと夢は叶わない 吉田中で山口洋樹支援員がキャリア講演会
▼「中手の黒滝」保全に一役 若手郵便局長がボランティアで作業
▼ロープブリッジ救出で県大会2位 十日町地域消防、6年ぶり東北大会出場権獲得
▼山賀希生が県新記録で全国大会へ 日新カップ県小学生陸上、姉の凪を上回る全国制覇を胸に
▼曽根成龍・吉野由希組が順当に制す 県ジュニアバドミントン、登坂一喜・小川拓人組3位
▼大賞は保坂まゆみ、丸山由紀子さんに 吉田コンテナガーデンまつり など

2021年06月03日

松代・松之山中心に一挙8人が新任 十日町市地域おこし協力隊、家族ぐるみの移住者も

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 国の地域おこし協力隊制度を積極的に導入し活動内容や退任後の定着率の高さで全国から注目を集めている、十日町市地域おこし協力隊。この春からは一挙に8人の新隊員が加わり、先月19日には、市役所大会議室で関口芳史市長との面談会が行われた。新隊員には昨年度からは導入されたミッション型の隊員や家族ぐるみで市内に移住した隊員もおり、赴任地での活躍が期待される。
(写真:関口市長と着任した新隊員)
《本紙6月3日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月3日号は・・・・
▼県がワクチンの大規模接種会場を募集 迅速な接種のため官民問わず
▼高齢男性1人が新型コロナ感染 魚沼市の高齢者施設関連で
▼人、建物、農業被害大きく 県が今冬の豪雪被害まとめる
▼対前年比42%と大幅ダウン 津南町の令和2年観光入込みは約20万人
▼秋山郷観光の復興目指す プロジェクト立ち上げ3カ年計画で
▼市発令の避難所情報が変更 「勧告」廃止し避難指示に一本化
▼市の魅力伝え、発展に貢献したい ふれあいの丘支援学校生徒が缶バッジ試作
▼根津義広さんが写真で奨励賞に 第75回県美術展覧会入賞者決まる
▼女子リレーで南中が31年ぶり大会新 郡市小中学陸上、山賀凪が四種で全中参加記録突破
▼来年こそは観月会を 中条三ツ山でスーパームーンの「田毎の月」
▼県消防航空隊と連携して訓練 十日町消防、林野火災想定しヘリで散水
▼生越清允さんが初の個展 大胆な構図、鮮やかな色彩で魅了
▼松代小児童が田植えを体験 FC越後妻有の女子サッカー選手も参加
▼ほくほく線でドア開閉誤り 運転士がホームで停車位置間違う
▼津南町正面で火災 室内や外壁など中心に住宅1棟半焼
▼本紙連載「越後十日町語会話講座」著者・瀧澤政治氏が逝去 など

2021年05月13日

〈春の叙勲〉和久井氏に旭双、久保田、田村氏に瑞双章 郡市内から5人受章

 令和3年春の叙勲受章者が先月29日付で発表され、県内からは93人が受章した。十日町市・津南町からは地方自治功労で元十日町市代表監査委員の和久井工さん(71・本町7―1)が旭日双光章を、更生保護功労で保護司の久保田行一さん(70・津南町羽倉)と、学校保健功労で元学校歯科医の田村隆二さん(83・太子堂)が瑞宝双光章を、消防功労で元松之山町消防団分団長の高橋勉さん(70・松之山大荒戸)と、統計調査功労で各種統計調査員の村山昌司さん(73・新宮第1)が瑞宝単光章を受章した。
《本紙5月13日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月13日号は・・・・
▼管内感染者数が100人超え 新型コロナウイルス、花角知事が集中的検査実施の方針
▼〈市議会〉1団体減の5会派でスタート 14日の臨時会で正副議長選・教育長人事など
▼異例の4人が無会派に 市議会会派構成、あえて1人を選んだ議員も
▼〈GWの入込み〉地域内感染拡大の影響が如実に キャンプ場は改修効果もあり好調
▼大型連休は残雪キャンプ 大厳寺高原キャンプ場、コロナ禍レジャー需要で人気上昇
▼「穴藤の石落とし」を指定 津南町教育委が町指定文化財(名勝)に
▼扇踊会が50周年記念舞踊公演 特別企画として「大忠臣蔵」を
▼E―Rexがシーズン開幕戦で優勝 郡市学童野球大会、足攻で大量得点、川西Cを翻弄
▼第2章に向けキックオフ FC越後妻有、新体制で北信越2部リーグへ発進
▼松代男子の晴れ舞台 松代・松苧神社で2年ぶりの「七ツ詣り」
▼来年の笑顔思い浮かべながら 稚児行列中止うけ花まつり法要の降誕会
▼樋口政幸が東京パラリンピック代表に内定 車いす男子5千m
▼山菜採りで遭難 浦田の高齢男性が死亡
▼三方岳登山中の埼玉県76歳女性が転落 二次被害の恐れから救助打ち切り
▽【紙上作品展】あの森の聲がきこえる 樋熊フサ子フォトギャラリー など

2021年05月06日

〈新型コロナ〉感染広がりに歯止めかからず 公的施設に拡大、医師会らが緊急メッセージ

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 先月27日から4日までの8日間に、十日町市で13人、津南町で9人の新型コロナウイルス新規感染者が確認され、十日町保健所管内の感染者累計は89人となった。28日には津南町在住の福祉施設職員、29日には町立津南病院職員の感染が明らかになるなど、これまでに十日町市で見られた福祉施設関係の感染が津南町でも発生した。さらに3日には十日町市職員1人、4日には「大地の芸術祭」関連施設などを運営するNPO法人里山協働機構の職員2人の感染が判明するなど、公的機関・施設の運営にも影響を及ぼしかねない状況となっている。
(写真:1週間の感染者数(人口10万人あたり)の推移・4月30日まで)
《本紙5月6日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月6日号は・・・・
▽コロナ情報特化のホームページ 妻有地域包括ケア研究会が立ち上げ
▽飲食店関連10組合が関口市長に要望 コロナ感染者増加による窮状伝える
▼津南町で1年遅れの成人式 感染拡大うけオンラインで開催
▼大会中止でも安全への思いは新たに 建設産業安全大会、各事業所で安全宣言やポスター掲示
▼清津峡渓谷トンネルに新たな魅力 第2見晴所に新作設置しリニューアル〔AR動画あり〕
▼十日町市と良品計画との連携事業 キナーレコミュニティスペースや棚田米「日本酒」など
▼初の中学軟式野球クラブチーム妻有NEXUS発足 少子化見据え地域に段階的移行へ
▼FC越後妻有に新メンバー3人が入団 フレッシュな「新卒」加入し再発進
▼全国大会等での活躍を称え5団体18人表彰 津南学術文化スポーツ奨励賞
▼国際映像祭 これからも松代で グリーンイメージ国際環境映像祭、環境テーマが里山の自然にマッチ
▼笹山縄文の魅力伝えるDVD制作 中条地区振興会、共生と平和の時代を世界に発信
▼十日町市と津南町にユニフォーム贈呈 アルビレックス新潟、全市町村ホームタウン化で
▼1年間の多彩な歩みを展示で紹介 十日町情報館で「活動をふりかえる展」 など

2021年04月08日

妻有地域医療・福祉的緊急事態を宣言 新型コロナ感染拡大受け医師会・福祉関係者が

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 十日町市中魚沼郡医師会(山口義文会長)と新潟大学大学院いきいきエイジング講座、妻有地域包括ケア研究会、県立十日町病院、県立松代病院、町立津南病院は2日、午後6時半からオンラインで緊急記者会見を開き、当地域での新型コロナウイルス感染の急拡大をうけ、「妻有地域医療・福祉緊急事態」を宣言した。同医師会では昨年4月、新型コロナの全国的な感染拡大に伴い「妻有地域医療的緊急事態」を宣言。感染症予防への啓発を行ってきた。そしてこのたび、市内福祉施設でのクラスター発生、感染者急増を受け、福祉分野にも「緊急事態」を拡大。市民に対し改めて感染対策の徹底と心ない誹謗中傷を行わないこと、地域の一致団結を呼びかけた。
(写真:「緊急事態」のパネルを掲げる白倉特任助教)
《本紙4月8日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月8日号は・・・・
▽医院・特養ホームで複数感染 津南でも2例目、感染歯止めかからず
▽先行接種15日から 新型コロナワクチン、高齢者の希望者は93%
▽市がPCR検査費用を補助 コロナ感染確認の事業所に
▼〈市議選〉佐藤勝氏が翻意、不出馬に 嵐主税氏もコロナ禍を理由に逡巡
▼初のオンライン形式で実施 十日町・津南就職ガイダンス、リモート参加でチャンス増に期待
▼庭野政義、馬場三郎氏らが受賞 市褒賞表彰式、市政進展に尽力した27人1団体に
▼維持流量発電の早期実現を 第18回JR取水対策市民協議会
▼誠実な職務執行を宣言 十日町市で令和3年度市職員辞令交付式
▼希望の春は必ず巡ってくる (株)きものブレイン、新入社員5人迎え入社式
▼新型コロナで活動できず解散に 下条貝ノ川の高齢女性の会「富美の会」
▼映画、踊り、絵画など多彩に NPO日印交流を盛り上げる会がインド祭りin十日町
▼無理せず楽しみながら創作を 市身体障がい者福祉センターが全国・県美術展等表彰式
▼新入学児童の交通安全を願って 水沢商工会女性部が鈴を管内小学校に
▼食農を伝える連絡ノート JA十日町が新入学児童に贈呈
▼人の魅力の素晴らしさを伝え 県振興局が「越後妻有で活きる個の力2」発刊
▼松之山東川で土砂崩れ 国道353号津南―松之山間が28時間通行止め など

2021年04月01日

〈新型コロナ〉十日町市の福祉施設でクラスター 市内で感染急増、経路不明のケースも

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 先月24日、昨年12月以来2例目となる、市内在住者の新型コロナウイルス感染が発表された。その後、感染した男性が勤務していた障害者福祉施設でクラスターが発生。同施設関連の感染確認は14人(29日現在)にのぼっている。市内での感染確認は、通算19人(同)。感染経路不明の人も出ており、しばらく感染者の出ていなかった当地域において「気の引き締め」に加え、感染した人や関係者の人権への配慮など、改めて一人一人の冷静かつ適切な対応が求められる段階に入ったといえる。
(写真:感染状況を説明する県担当者とクラスターが発生した「ワークセンターあんしん」・24日)
《本紙4月1日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月1日号は・・・・
▽医療従事者向け優先接種始まる 新型コロナワクチン、吉嶺十日町病院長が見通し示す
▼〈市議選〉空白地・吉田から新人・佐藤勝氏 元職・小嶋武夫氏も出馬、3人超過に
▼中等教育学校の存続模索を 県立中等存続問題、ありかた検討委が県教委に報告書
▼中里の魚類化石を市指定文化財に 文化財保護審議会が市に答申
▼ゴミ焼却委託は引き続き検討 津南地域衛生施設組合、プラスチックゴミの処理方法を精査
▼効果的な情報発信目指す 市、観光協会がホームページをリニューアル
▼小嶋屋総本店が新潟広告賞で2年連続奨励賞 凍てつく水車で100年の歴史刻む
▼十日町地域へリポート完成報告会 県消防防災航空隊が災害救助訓練〔AR動画あり〕
▼美人林の間伐材で「びじんばし」 市観光協会、特色ある土産品を開発・販売
▼十日町商工会議所が通常議員総会 新副会頭に和久井工氏を選任
▼十日町小に松澤ゆりか氏、西小は上村みほ氏 校長人事
▼歴史と思いを翼に変えて羽ばたく 貝野小学校閉校記念式典、4千人を輩出し147年の歩みに幕
▼スノーボード技術の頂点に輝く 丸山陽介さん、富樫貴史さん兄弟が「技術選」でワン・ツー
▼ジオパークの魅力発信 津南小3年生が苗場山麓ジオパークカードを作成
▼立体感あふれる布芝居で魅了 なにぬの屋の渋沢さんが公演 など

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