2024年 04月26日 (金曜日)

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社会



2022年08月25日

中学校再編は事実上「白紙」に 十日町市学区適正化方針、あり方検討会を設置し検討へ

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 「第2次十日町市立小・中学校の学区適正化に関する方針」として市内小中学校の再編計画を示している十日町市教育委員会は18日、各地で議論を呼んでいた中学校の再編計画について「計画を見直し改めて検討する」と発表した。これは保護者などへのアンケート調査や地域自治組織連絡協議会での協議の結果をうけたもので、現在の10校を5校に再編するとしている現方針は事実上白紙となり、今後は「中学校教育のあり方検討会(仮称)」を今年10月に設置し中長期的な視点で検討を行っていくとしている。
(写真:市議会総文委で中学校再編計画の見直しを発表する市教育総務課)
《本紙8月25日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月25日号は・・・・
▼妻有地域包括ケア研究会が「妻有地域福祉緊急事態宣言」 感染増でサービス体制崩壊懸念
▼郡市で前週比100人増 新型コロナ、市町ともに増加、滞在者も最多
▼〈お盆の客足〉コロナ禍では最高の人出に 行動制限なし、大地の芸術祭が奏功
▼津南の魅力全国に発信を 米食味コンクール実行委が発足
▼農福連携、販売革新等で県知事賞 優良農業経営体等表彰式、あんしんなど3団体に
▼地域活性化の足跡残し未来へ 地域おこし協力隊、3人が退任報告、定住率は70%に
▼玉垣の「妻有そば」が乾麺大賞で3年連続グランプリ 日本蕎麦保存会主催、「新そば」も4位に
▼NPOあんしんの軌跡描く 神渡良平著「いのちを拝む」出版
▼浅河原調整池にスキーヤー 魚沼吉田郵便局の吉田地域風景印が完成
▼日本の宝、憲法9条を守れ! とおかまち総がかり行動実施
▼クロアチアのバンドが十日町で公演 交流20周年を記念、地元生徒との共演も
▼楽譜の先の世界をイメージせよ アンサンブル・ブジナが中高生に技術指導
▼〈高校野球〉目指せ甲子園!行くぞ甲子園! 若井、富樫の元十高コンビが練習試合
▼〈全日本U-12フットサル〉惜しくも決勝トーナメント逃す エル・オウロの須藤、渡辺が奮闘 など

2022年08月18日

日本一“よそ者”少ない新潟県 新大いきいきエイジング講座が「十日町の未来を考えるセミナー」

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 新潟大学十日町いきいきエイジング講座主催のセミナー「十日町の未来を考える~人口動態と農村振興の視点から~」が12日、クロステン3階ホールの実会場とオンラインで開催され、会場の県議・市議らを含む約30人と、市役所、十日町病院、JA十日町など関係機関の職員らがオンライン参加した。同講座の菖蒲川由郷特任教授、白倉悠企特任助教の進行で、国立社会保障・人口問題研究所副所長の林玲子氏、早稲田大学政治経済学術院名誉教授の堀口健治氏が講演。少子高齢化・人口減少の最中にある十日町市はどのような未来を描くべきか提案した。
(写真左から:講演した堀口氏と林氏)
《本紙8月18日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月18日号は・・・・
▼〈新型コロナ〉市内1日あたりの最多更新 津南で減少も十日町高止まり
▼リハビリ機能強化した病院に 松代病院、手術後の在宅復帰に向け拡張
▼不登校や障がいを身近に考える トークセッション「共生社会ってなに?」
▼水沢の農産物と特産品を一堂に 地産地消の会が芸術祭に合わせ「ふれあい物産館」開設
▼へぎそばのPRリーフレット作成 十日町振興局とへぎそば組合、アフターコロナ見据え誘客にと
▼今年は再認定審査の年 苗場山麓ジオパーク協議会が総会
▼市文化財指定を答申 市文化財保護審議会、貝野沢田遺跡出土品285点
▼火災予防啓発の連携協定を締結 消防本部と建築組合など6団体が
▼大好きな歌に想いを込めて 高校生歌うま選手権が初の予選会、12月に決勝大会
▼未来の自分への手紙に苦笑い 十日町小で30年ぶり、馬場小で22年ぶりにタイムカプセル開封
▼縄文をテーマに野外音楽イベント なじょもんで「JOMONの風2022」
▼2周年記念でライブイベント 清津百貨、尺八やハンドパンに聴きほれる
▼JBCが猛打で西小を圧倒し優勝 市長杯学童野球、10月のアルビレックス杯出場へ
▼初代王者にあいせんチーム 小学生ボッチャ大会開催
▼【きせつの窓】智泉時の「王子蓮」、過去最高の開花数に
▼十日町病院に是正勧告 時間外労働について十日町労基署が
▼シニアカーごと転落、松代の高齢女性死亡 など

2022年08月11日

〈新型コロナ〉管内1日81人感染、過去最多更新 県は「BA・5対策強化宣言」を発令

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 新型コロナ「第7波」による感染者数が全国的に高止まりとなっている。県内では5日に過去最多3704人の感染が発表され、十日町市、津南町でも相次いで最多を更新した。県は5日、県内で確認されているオミクロン株のうち「BA・5」系統の割合がほぼ100%になったと発表。新型コロナ対策本部会議で「BA・5対策強化宣言」を発令し、県民にコロナ対策徹底を呼びかけた。十日町・津南地域では各種祭りやイベントが再開されはじめた矢先の感染再拡大となり、郡市内の文化・経済活動への影響が懸念される。
(グラフ:直近3週間の十日町保健所管内の新規感染者数)
《本紙8月11日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月11日号は・・・・
▼祖国ウクライナと日本の架け橋に ナターシャコンサート、バンドゥーラの音色と歌声で魅了
▼戦争の悲惨さを後世に伝える 第68回原水爆禁止十日町市民大会
▼2度と繰り返さないよう語り継ぐ 川西中で被爆伝承者講話
▼旅人が地域の仕事をお手伝い マッチングサービス「おてつたび」、芸術祭やひまわり広場のスタッフに
▼【きせつの窓】大地を埋める大輪 3年ぶりに津南ひまわり広場開園
▼全商1級3種目取得で三冠王に 全商協会主催検定で田中梨央さんが総合高初の快挙
▼冬季除雪オペレーター5人に感謝状 県十日町地域振興局が
▼地元新鮮野菜に人が集まる! ベジぱーくがユニークな企画で夏の感謝祭
▼高橋海和(十中出)が夢舞台・甲子園で躍動 高校女子硬式野球、開志学園のメンバーとして準優勝
▼全国制覇目標に桑原悠妃、赤澤采芽が県選抜入り 19日から全日本女子軟式野球大会
▼森3点、石渡が復帰ゴール 北信越女子サッカー2部、FC越後妻有が圧勝で首位固め
▼志水海里君が最優秀賞に輝く 中学生わたしの主張郡市大会
▼服部勇馬選手が結婚 中京テレビアナウンサーと など

2022年07月28日

十高松之山分校を松代高校に統合 県教委が再編計画公表、地元は秋の正式決定まで存続運動継続

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 県教育委員会は22日、令和5年度から7年度の県立高校再編計画を公表し、十日町高校松之山分校を松代高校に統合し、令和7年3月で閉校する方針を示した。これをうけ、松之山分校の存続を求めてきた地元からは難色を示す声があがっており、同校の支援団体・松高支援連絡会(小野塚良雄会長)は正式に決定される今年10月まで引き続き交渉を続けていく意向を示している。
(写真:松代高校との統合方針が示された十日町高校松之山分校)
《本紙7月28日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月28日号は・・・・
▼〈新型コロナ〉県内で感染者数最多更新 関口市長も感染、新系統が拡大
▼除雪車増強見据え格納数2倍に 十日町除雪センター建設工事安全祈願祭
▼稲荷町踏切通行止めに対処 市が来月2日から巡回タクシーを運行
▼2つの理念、6つの政策を柱に 桑原悠町長が町議会で2期目への所信を表明
▼ひまわり保育園増築棟建設予定地の安全対策を 津南町議会一般質問
▼クロアチアとの交流に尽力 スヴェン・ビエラン国際交流員が退任
▼気持ち引き締め、安全運転を! 各地で「夏の交通事故防止運動」
▼MonET作品を制作 大地の芸術祭、作家と市街地児童がワークショップ
▼楽しむ子どもたちの姿、久しぶりの賑わいに 第43回津南まつり開催
▼人のかたち、刹那のかたち 星と森の詩美術館で阿部勝則・佛淵静子展
▼楽しいスキー人生ですごく幸福だった 宮沢大志後援会解散式、宮沢選手が競技生活振り返る
▼五輪に学んだ人との繋がり 児玉美希選手が母校・吉田中生徒に講演
▼〈高校野球県予選〉十高ベスト8届かず 安打数互角も明訓に敗退
▼高齢女性がはねられ死亡 津南町正面の国道117号線で
▼コロナワクチン接種で誤り 津南町、昨年5月と今年3月に など

2022年07月21日

市民活動を新しいステージに NPOひとサポ、4プロジェクト立ち上げ通年型の事業に注力

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 分じろう、十じろうを拠点に市民活動の支援などを行っているNPO法人市民活動ネットワークひとサポ(渡貫文人理事長)では8日、報道や行政関係者を招いて令和4年度の活動説明会を開いた。同団体ではこれまで主にイベント型の事業を展開してきたが、今年度からは年間を通して行う事業に注力、「こどもプロジェクト」「学生プロジェクト」「市民活動プロジェクト」「まちなかプロジェクト」の4つのプロジェクトを立ち上げ、総勢50人からなるプロジェクトチームをつくり企画・運営にあたるとしている。
(写真:4つのプロジェクトを発表する樋熊コーディネーター・右から3人目ら)
《本紙7月21日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月21日号は・・・・
▼企業の採用意欲が増し激戦に 地元52社が参加し高校生求人説明会
▼諏訪神社秋季例大祭の神輿渡御を実施 諏訪神社協賛会が説明会で発表
▼405号未開通区間の開通を 秋山郷国道整備促進期成同盟会が3年ぶり総会
▼清津川キャンプ場有料化 ネット予約のみ、市有化で今月から
▼工事費増額を賛成多数で承認 津南町議会、町文化財センター改築工事で
▼ベルナティオがレストランを全面改修 関係者にお披露目
▼女性の悩み尿漏れに効果あり たかき医院が医療機械「エムセラ」を県内初導入
▼観音祭が戻ってきた! 松代ほくほく通りで3年ぶり開催、好天で賑わう〔AR動画あり〕
▼滝澤正治監督の「瞽女GOZE」上映 横川恵子さんが瞽女唄を披露
▼NPOひとサポが初心者向け講座「学じろう」開講 好評うけ9月から第2期講座も 
▼社会が求めている仕事の姿を学ぶ 川西高等特別支援学校、職業技能検定試験で就労意欲喚起
▼文武両道を貫き夢の舞台に臨む インターハイ相撲、関真成(中等)と富井勇悟(長岡)が出場
▼十日町AC、短距離に期待の新星 日清カップ県小学生陸上で山田詩桜が優勝、全国大会へ
▼中学生は中澤結月、阿部未空が連続 珠算東北大会
▼221点からグランプリ決定 桂公園こどもランドWebフォトコン2022
▼【きせつの窓】太公望が待ちわび釣り糸 清津川でアユ漁が解禁 など

2022年04月28日

地元悲願の道路建設に向け大きな一歩 上沼道・十日町道路の中心杭打ち式を挙行

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 上越魚沼地域振興快速道路・十日町道路(国道253号線)の中心杭打ち式が24日、あてま高原リゾート・ホテルベルナティオで挙行された。十日町道路は、建設が進められている上越魚沼地域振興快速道路(上越市—十日町市—南魚沼市・総延長約60㌔㍍)のうち八箇ICから市内北鐙坂までの10・8㌔㍍間で、平成29年に部分開通した八箇峠道路の延長にあたる。中心杭とは道路計画線の中心に打つ目印杭のことで、中心杭を打つことでいよいよ本格的な測量作業が開始され、地域住民にとって悲願の道路建設に向けて大きな一歩を踏み出したことになる。
(写真:式典で中心杭打ちを行う関係者)
《本紙4月28日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月28日号は・・・・
▼第8回大地の芸術祭あす開幕 コロナ対応、初の長期開催145日間
▼スノーダンプ、唐箕が変身 大地の芸術祭、作家が現地入りし制作・説明会
▼大地の芸術祭の魅力伝える 関口市長と北川氏が花角知事に
▼〈参院選〉水落敏栄氏が総決起大会 4度目の挑戦に向けて決意表明
▼〈津南町議補選〉シン・ツナン江村大輔氏が出馬表明 1年半後の本選に「5、6人候補擁立を」
▼インター接続、警察署移転見込み示す 尾身県議、十日町橋建て替えや十日町病院採用枠も言及
▼3年ぶり開催に決意新た きものまつり実行委、5月3日に第46回きものまつり
▼新・湯治スタイル、松之山温泉街に「湯治BAR」誕生 長期滞在型の「かわ胡桃」もオープン
▼ダブル入賞の映像作品放映を見学 飛渡第一小、自ら作成のリーフレットも配布
▼地域住民憩いの場で花見楽しむ 下城地区の3老人クラブが神明水辺公園で
▼減少傾向も90人感染 新型コロナ、津南は1週あたり10分の1に など

2022年04月14日

3学年が揃い学校運営が本格化 県立十日町看護学校で入学式

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 春の入学シーズンを迎え、県立十日町看護専門学校(塚田芳久校長)でも6日、越後妻有文化ホールで3回目の入学式が挙行された。この日37人が入学。2年生38人、3年生34人とあわせ、これで全学年が揃い、学校運営が一段と本格化する。新潟県は医療従事者の確保が喫緊の課題となっており、特に魚沼地域は深刻化している。それだけに地域医療の担い手として、同校には大きな期待が寄せられている。
(写真:誓いの言葉を述べる新入生代表の矢代塔子さん)
《本紙4月17日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月17日号は・・・・
▼〈新型コロナ〉感染収まらず、県内は最多更新 保育園・小学校で多数報告
▼「スノウリッチ・ガイド」認定制度創設 十日町市が日本遺産の取り組みとして
▼工事期間は十分協議した 工期20カ月の稲荷町踏切拡幅工事で関口市長
▼パワハラのない社会づくりを! 十日町市議会会派・伸暢が予防研修会
▼災害救助法の運用の改善求めて 共産党十日町市議団、今冬の豪雪で関口市長に要望書
▼雪下ニンジン畑と全国を繋いで ハッピーカンパニーが津南町で雪上オンラインツアー
▼〝希望〟の6人を迎えて きものブレインで入社式
▼今年こそ交通死亡事故ゼロ達成を 春の全国交通安全運動、記念表彰式や街頭活動で決意深める
▼助け合いの精神で共助を実践 東部地区振興会、困りごと解決で自立を支援
▼新しい環境、全力で取り組む 十日町高校松之山分校で入学式
▼FC越後妻有が初戦飾る 北信越女子サッカー、FW森2発でスタートダッシュ
▼あなたも絶対狙われます! 還付金詐欺急増で十日町警察署が啓発物配布
▼冬のパラスポーツ知って 障害者スキー連盟がニュー・グリーンピア津南でチェアスキー体験会
▽【紙上作品展】宮澤健二フォトギャラリー「屈託のない笑顔に心惹かれ−パキスタンの子どもたち−」 など

2022年03月31日

〈足滝地区堤防整備検討会〉住民の総意を得て堤防案を決定 半年かけ議論、4案から住民自ら選択

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 令和元年東日本台風で洪水被害を受けた津南町下足滝地区の堤防改修について検討する「足滝地区堤防整備検討会」(会長・大熊孝新潟大学名誉教授、委員5人)の第4回会議が28日、県十日町地域振興局で開催され、建設する堤防案を決定した。決定した案は、当初県が示した堤防案と同じく現堤防より約3m高い堤防高となるが、堤頂部にパラペット(胸壁)を設けることで堤防本体を小さくし、周辺環境に配慮したもの。決定に至るまでには3回にわたって住民座談会を開催、下足滝住民(6世帯13人)全員の総意として案を選択するため、約半年の時間をかけ説明と意見集約が図られた。改修工事を行う同局は「検討会の決定を尊重して設計の修正を行い、令和4年度の早い時期に着工、6年度中の完成を目指したい」と話している。
(写真:第4回足滝地区堤防整備検討会と現地に作られた完成規模を示す丁張り・上が決定した堤防案)
《本紙3月31日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月31日号は・・・・
▼コロナ対策徹底し来月開幕 第8回大地の芸術祭、十日町と渋谷で企画発表会
▼〈津南町長選〉小野塚均前副町長が出馬へ あす記者会見、選挙戦確実に
▼ひまわり保育園増築工事不落の責任問題、事業の今後は 町当局が議会全員協で説明
▼「へぎそば」が100年フードに認定 文化庁、十日町地域特有の食文化に高い評価
▼県協会長表彰に高澤木工建設など3社 安全運転実践優良事業所等表彰式
▼531チーム2655人全員が無事故・無違反を達成 いきいきクラブチャレンジ100表彰式
▼わざわざ行きたくなるお店 十日町逸品会がPR冊子制作
▼日本民謡のルーツを次世代に伝承 全国新保広大寺大会、保存会設立50周年で気持ち新たに
▼きもの文化、和の文化の一翼担い 三味線三清会、豪華ゲスト迎え30周年記念大会
▼皆さんに喜んでもらえる滑りを 十日町カップスキー大会、北京五輪出場の児玉美希が優勝
▼雪原カーニバルの灯を消すな 有志が清津川フレッシュパークでスノーキャンドル
▼思い出や決意をランタンに込めて つなん雪まつりで卒業生がメモリアルスカイランタン
▼性から「生きること」考えて 産婦人科医・仲栄美子さん(たかき医院)が性教育本出版
▼〈新型コロナ〉保育園・小学校で集団感染 感染再拡大、津南町で増加傾向 など

2022年01月13日

10月に創立65周年記念式典開催 十日町青年会議所が新年総会、新スローガンは「つなぐ」

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 一般社団法人十日町青年会議所(蕪木陽一理事長)では8日、ラポート十日町で新年総会を行い、新年度の事業計画ならびに収支予算などについて審議し、承認・決定した。午後4時からは関口市長ら来賓、十日町シニアクラブ会員、賛助会員を招き、年賀交歓会を開催した。同青年会議所では10月に創立65周年記念式典を開催する。
(写真:新年度の所信を述べる蕪木理事長)
《本紙1月13日号1面記事より抜粋》

十日町新聞1月13日号は・・・・
▼会期は春の連休から11月 大地の芸術祭2022、経団連地域共創プログラムと連携
▼〈新型コロナ〉市内で児童2人が感染、福祉施設関連で 県が独自の警報発令
▼今年も大雪、コロナの影響大きく 年末年始の観光入込み、感染者減で前年よりは賑わい戻る
▼花角知事が会見で年頭の所感延述べる 佐渡金山の世界遺産への推薦は朗報
▼寄り添う伴走型支援を充実させる 川西商工会賀詞交歓会、北村会長が3年後の合併にも言及
▼中小業者に仕事と資金を! 民商が自動車パレード実施
▼旅館活用し冬季下宿 津南中等を支援する会と町が中等生向けに月3万円補助
▼行政当局の積極的な対応求め議論白熱 妻有・十日町福祉会合同シンポ、中条第二入院棟閉鎖の影響顕著に
▼ちんころ販売大盛況 キナーレで販売会、節季市は今年も中止
▼屋内の砂場、大スロープなど先進・独創的な設備を随所に 愛宕幼稚園の新園舎が完成
▼ポップアートな「棚田」が街を彩る 富井淳さんが神明町に半年かけて完成
▼先人の生き様に思いを馳せて 講演会「妻側からの離縁状・その後」、発見者の本田雄二宇治が講演
▼近藤岬、山岸芽生が全国制覇 元旦競歩で十高アベック優勝
▽地元経済人新年所感、新春学童イラスト展 など

2022年01月06日

宿泊施設「松代棚田ハウス」がオープン 築44年の青少年研修センターをリノベーション

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 市内松代の松代青少年研修センター・松和荘をリノベーションした宿泊施設「松代棚田ハウス」が先月25日にオープンした。建物は松代中学校の冬季寄宿舎として昭和53年に建設されたもので、地元の要望をうけて十日町市が大幅な改修工事を行い、最大76人の宿泊客を収容、テレビ会議システムや無料Wi―Fiを備えテレワーク等に対応、ウイルス除菌機能付きエアコンを各部屋に整備するなど感染症対策も施したポストコロナを見据えた宿泊施設に生まれ変わった。手頃な料金で利用できる宿泊施設として、地域活性化の拠点として期待が高まっている。
(写真:松代棚田ハウスの外観、客室、ホール)
《本紙1月6日号1面記事より抜粋》

十日町新聞1月6日号は・・・・
▼〈全国高校駅伝〉十高女子が過去最高33位 19年ぶり、雪の都大路を駆ける
▼十日町市の福祉施設でクラスター 4日現在30人判明も市中感染なし
▼市内で除雪事故多発、2人死亡8人重軽傷 大雪の年末年始で積雪急増
▼変化に即した市民福祉を 関口十日町市長が仕事始めの訓示
▼4月のDMO設立に意欲 桑原津南町長が職員に年頭訓示
▼前年比1割減の55万8千通 郡市内の年賀状元旦配達数
▼交通死亡事故ゼロ10年を達成 松之山地域、記念大会と先行イベントを開催
▼骨折乗り越え区間賞&優勝 全国高校駅伝、母が十日町出身の仙台育英・山中選手
▼10万円の夢に1万枚の応募 商議所商業部会、7年ぶりの大売り出しで抽選会
▼〈全国高校駅伝〉骨折乗り越え区間賞&優勝 母が十日町出身の仙台育英・山中菜摘選手
▽新春文芸展〈短歌・川柳・詩・書道〉、地元政治家新年所感 など

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