2024年 10月09日 (水曜日)

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社会



2024年03月28日

〈学区再編問題〉中学は10年後2〜3校、30年後1校 市立中あり方検討委が教育委員会に提言

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 十日町市立中学校のあり方検討委員会(雲尾周委員長=新潟大学教育研究院教授)は19日、千手コミュニティーセンタ—で、市立中学校のあるべき姿や適正配置に関する提言書を渡辺正範教育長に提出した。提言書では、①十日町市教育大綱及び学校教育の重点の実現を踏まえた学校教育のあり方②学校教育に必要な環境整備③中学校の適正な配置④再編に伴う留意事項及び対策、の4項目14提言を示し、適正配置については「10年後に全市で2〜3校」、「30年後に全市で1校」と、大規模な学校統合に踏み込んだ。また「学区再編は10年後より早めることがあっても先送りすることは避けなければならない」としており、市教委による実施計画等の早期検討、また各地域での活発な議論が求められる。
〔写真:渡辺教育長(左)に提言書を手渡す雲尾委員長〕
《本紙3月28日号面記事より抜粋》

十日町新聞3月28日号は・・・・
▼今までなかったようなチャンス 拉致問題啓発セミナーで蓮池薫さんが政府の対応に期待示す
▼担い手確保に向けて魅力発信 十日町・津南就職ガイダンス、36社がブースを設置しアピール
▼市営バス吉田線を運行 十日町市、「絵本と木の実」デザインで1日から
▼県協会長表彰に明和、美郷 安全運転実践優良事業所表彰
▼神邑会女子合吟、文科大臣杯獲得 第54回新年全国詩吟大会、9年ぶり2回目の優勝果たす
▼厚労大臣賞の徳永薫さんらに表彰状 市障害者センター芸術展伝達式
▼〝春〟を掘り出す名物行事 津南町で雪下にんじん掘り競争
▼能登半島の復興に役立てて 吉田小児童が米作りの売上金を寄付
▼防災を自分事として考えて 津南中等が住民交えて避難訓練防災学習会
▼未来を信じて歩んで行きます 十日町小で卒業式、45人が巣立つ
▼先輩から受け継ぎ伝統繋ぐ 下条中で新保広大寺節発表会
▼サケ帰ってきてね! 中魚沼漁協とJR東が田沢小児童と宮中で稚魚放流
▼唯一の6年生、太田真優君の卒団祝す 十日町柔道少年団が6年生を祝う会
▼珍しいタゲリの飛来 24日に1羽で少雪の水田に など

2024年02月08日

東日本台風クラスの洪水に対応 信濃川河川整備計画の変更案を協議会が決定

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 信濃川水系信濃川上流圏域河川整備計画(変更)流域協議会(会長・大熊孝新潟大学名誉教授、委員14人)の第3回会合が2日、十日町地域振興局で開催され、変更を加えた河川整備計画の最終案を決定した。令和元年東日本台風により信濃川・千曲川流域で甚大な洪水被害が発生したのを受け、県では昨年10月に学識経験者や地域の代表による協議会を設置し議論を重ねてきた。最終案では、堤防などを整備する際の目標とする川の流量値を大幅に引き上げ同台風クラスの洪水に対応、堤防の越水が起きる可能性のある津南町内の2カ所で新たに川床を掘削する工事を行うことなどを盛り込んだ。今後、沿川自治体の首長らの意見を聴き、来年度中には国から正式な計画として認可される見通しだ。
〔写真:変更する計画の最終案を決定した第3回協議会〕
《本紙2月8日号面記事より抜粋》

十日町新聞2月8日号は・・・・
▼「中抜け区間」は残すべき 信濃川河川整備計画(変更)協で大熊孝会長が持論語る
▼宮中ダム魚道を世界に発信できるものに 第10回魚道構造改善フォローアップ委員会開催
▼宮中ダム魚道研究で博士号 JR東日本の枡本拓氏が
▼職員一丸で唯一無二の存在に 新生JA魚沼で辞令交付式
▼地域作りは進んでも課題は山積 南地域が4年ぶり賀詞交歓会
▼十日町砂利採取組合が優良団体表彰 交通安全国民運動中央大会で
▼雪像制作者に感謝気持ちを表そう 十日町雪まつり、有志が応援プロジェクト立ち上げ
▼風化させないことを一番に 踏切死亡事故から13年、JR東日本の深澤社長らが慰霊
▼特殊製法の米粉「繁蔵」を販売 エスディーコーポレーション、魚沼コシ原料に台湾へ輸出開始
▼自分と見つめるリトリート まつのやま茶倉&BBマクロビ、お茶作りとマクロビで「癒し」
▼十日町市が2部門で県知事賞に輝く 新潟県広報コンクール、市報組み写真と新設のSNSの部で
▼市と明治安田生命が連携協定 健康増進やスポーツ振興などで
▼目標に向かって努力する気持ちを大切に 箱根駅伝MVPの山本唯翔選手が凱旋報告
▼支援学校の児童が勇敢に鬼退治 十日町LC、クラブ員が鬼に扮し節分で交流深める
▼リレーは男子・鐙島、女子・西が制す 市小学校親善スキー大会 など

2024年01月25日

子ども達が十日町の未来を創ることを大切に 西原県スポーツ推進審議会長が部活の地域移行講演会

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 一般社団法人十日町市スポーツ協会(保坂和則会長)の令和6年度新年会が21日、関係者約100人が参集して、クロステンで挙行された。新年会に先立って新潟医療福祉大学副学長で、新潟県スポーツ推進審議会会長の西原康行氏による講演会「子どもたちの豊かなスポーツ環境を目指して〜部活動の地域移行の目的〜」が行われ、西原氏は「スポーツから様々なことを学んだ子どもたちが、外に出ずにまた十日町に戻ってくる。子どもたちが十日町の未来を創っていくという視点を大切にしなければならない」と説き、感銘を与えていた。
〔写真:市スポ協新年会に先立って講演を行う西原氏〕
《本紙1月25日号面記事より抜粋》

十日町新聞1月25日号は・・・・
▼国保川西診療所を建替えへ 敷地内に新築、大きさは5分の1に
▼合併新名称は「十日町市商工会」に 水沢商工会、川西商工会で年賀交歓会
▼津南中等教育学校が文科大臣表彰を受賞 地域と連携・協働した探求学習を評価
▼過大支給100万円以上が2人 市事務過誤問題、要返却「寄り添いながら対応」
▼町長と製造業者の対話会 津南町、共通課題解決の仕組みづくりへ
▼県の新技術普及制度に登録 カネコ工業(株)、天然鉱物から生まれた吹付用補強繊維
▼雪と戯れ雪国・十日町の冬を満喫 市スポーツコミッションが地域ツーリズム試行事業
▼十日町商工会議所が新春年賀交歓会 冒頭に能登半島地震の犠牲者に黙祷
▼頼もしい「助っ人」派遣 新潟県が初の雪下ろし支援実証実験
▼昆虫の学名に「キョロロ」 研究員の加藤大智さんが新種発見
▼子育てのテーマパークを実現 桂公園が「夢プラン大賞」で2度目の最高賞
▼外国語落語とライブ漫画に沸く 上野寄席、竜楽師匠とゴロ画伯が聴衆を魅了
▼めくるごとに一喜一憂 大井田地区で雪上かるた大会
▼90歳代の高齢男性を保護 十日町警察署が樋口晴喜さんに感謝状
▼だるまの会の義援金ラーメンに31万5千円の浄財 など

2024年01月18日

基本理念は「想いを馳せ、与え続ける」 村山亮太JC十日町新理事長が所信表明

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 一般社団法人十日町青年会議所では13日午後2時から2024年度新年総会を、午後5時からは関口芳史市長代理、桑原悠津南町長代理、尾身孝昭・小山大志両県議等来賓、シニアクラブ会員、賛助会員などを招いて年賀交歓会をラポート十日町で開催した。一昨年に創立65周年式典を開催した十日町青年会議所は、新年からは第68代理事長に村山亮太氏が就任し、スローガンを「GIVE and GIVE」、基本理念を「想いを馳せ、与え続ける」とした理事長所信を発表した。
〔写真:新年総会で所信を述べる村山理事長〕
《本紙1月18日号面記事より抜粋》

十日町新聞1月18日号は・・・・
▼〈県中学スキー〉古豪復活・吉田中が男女リレーで優勝 個人は樋口幹都、小林由奈が制す
▼〈県高校スキー〉春日喜行、福原優香が優勝 リレーは男女とも十日町
▼児童扶養手当の支給など3件の誤り 市子育て支援課、6カ年にわたり
▼令和7年9月までに方向性を ニュー・グリーンピア津南の今後について桑原町長
▼議員が滞在し住民と懇談 津南町議会がだんだんで懇談会
▼建物被害は26棟に 十日町市、津南町の能登半島地震被害
▼市が被災自治体に支援 十日町地域消防も職員派遣
▼「とろけるチャーシュー丼」で優秀賞 惣菜屋ももたろう、お弁当・お惣菜大賞で2年連続受賞
▼チンコロ求めて長蛇の列 節季市、今後もキナーレ開催を継続
▼フカフカの新雪にダイブ 松之山温泉で奇祭「むこ投げ」「すみ塗り」
▼県高校発表会で最優秀賞、全国文化祭へ 十日町高校生物部が希少種の研究発表で
▼村越祐太郎が世界選手権へ 全日本障害者クロカンスキー大会で2種目2位
▼アルティスタ3年ぶり県大会へ 接戦制しブロック優勝果たす
▼用水路で中条の高齢男性死亡 / 中沢川に遺体、妻有町の高齢男性と判明 など

2023年11月16日

市民の安全安心を守る新たな拠点 十日町除雪センターが竣工

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 十日町除雪センターがこのほど完成し、14日に内島の現地で竣工式が挙行された。除雪センターは昭和53年から供用を開始した高田町6丁目の旧センターが老朽化したことから、令和4年度から新センターの工事を進めてきた。新センターは市民プールに隣接した場所に建設され、除雪車23台を格納でき、旧センターのおよそ2倍となる。竣工式の後は出陣式も行われ、本格的な冬を前に市民の安全安心を守る新たな拠点として期待が寄せられている。
〔写真:竣工式でテープカットを行う関係者と出陣式で新センターから出発する除雪車〕
《本紙11月16日号面記事より抜粋》

十日町新聞11月16日号は・・・・
▼「地域おこしの種」を探しに 小里泰弘総理補佐官が十日町市を視察
▼齋木正彦元副会長らに農協賞 JA十日町、合併控え最後の大会で5人2団体に表彰
▼JR千手発電所から油が流出 機械室で漏水、発電を停止
▼開催時期決定は来年3月初旬に 生誕地まつり実行委反省会
▼十日町スポ少の高橋正司本部長に文科大臣表彰 生涯スポーツ功労者として
▼縄文川柳大会が10周年記念式典 選者の松田ていこ、中沢光路さんに感謝状贈る
▼在校生のために役立ててと母校に寄附 十日町中昭和47年度卒業生が同窓会開催で
▼市に交通遺児援助で寄付金贈る 十日町高校定時制生徒会が
▼詐欺被害を未然に防止 高齢者助けた金高さんに感謝状
▼生越清允さん2部門で入選 第51回県芸術美術展始まる
▼災害救助犬が一日消防署長に 保育園で広報活動、防火短冊にも
▼郷土保存食「笹おにぎり」に挑戦 調理師会が西小で4年ぶりに講習会
▼松の木林の景観からアイデア 鐙島小児童が地域の魅力発掘の知恵だし会議
▼オリジナルモヒカンに挑む 水沢商工会青年部、中学生が地元企業の仕事を体験
▼瞽女唄と新保広大寺節のであい フルートとオカリナも競演し
▼夢きゃらばん大復活祭 摩訶不思議な世界で魅了
▼成熟された歌声で聴衆を魅了 クラシック・ア・カペラのアウラがコンサート
▼伝統の石場かちに完成 4年ぶりに水沢地区文化祭 など

2023年11月09日

飯塚茂夫、桑原紀夫氏ら4氏が受章 秋の叙勲

 政府は秋の叙勲を3日付で発表した。地元関係の受章者は元十日町市議会議員の飯塚茂夫氏(72・南雲)が地方自治功労で、津南郷土地改良区理事長の桑原紀夫氏(71・十二ノ木)が土地改良事業功労で、旭日双光章を受章した。また元十日町市収入役の村山悦司氏(84・新座第2)が地方自治功労で瑞宝双光章を、元松之山町消防団分団長の小野塚伊一氏(83・荒屋)が消防功労で瑞宝単光章を、それぞれ受章した。
《本紙11月9日号面記事より抜粋》

十日町新聞11月9日号は・・・・
▼〈県中学駅伝〉南中が男女で準優勝 男子十日町3位、女性下条4位
▼〈県高校駅伝〉十日町男女連覇ならず 男子は郡市勢活躍の開志が優勝
▼村山愛純美の帝京長岡が連覇 県女子駅伝、十日町は中学生が健闘し3位
▼父の教えを胸に5期18年の活動 涌井充元市議会議長の叙勲受章祝賀会
▼ほくほく線のミニ新幹線化に期待 小山大志県議が県政報告会
▼国道405号改良促進協議会開く 衆院議員、県議などに要望書渡す
▼褒賞は十日町愛石会の大海武夫氏に 文化協会連合会が文化祭開催
▼十中の廣田教諭に深雪教育振興賞 中学校通級指導教室の礎を築く
▼福田富昭氏の顕彰碑除幕式 女子レスリングの聖地・桜花道場で
▼「花ハス」新特産品を 六箇地区が大学生と研究
▼笑顔と笑い声の絶えない保育園に 水沢南部保育園が創立60周年記念式典
▼音楽を通して実り豊かな人生に 郡市小学校音楽交歓会、児童が心を込めて合唱・合奏
▼中学生最優秀賞は櫃間友莉菜さん 句碑公園俳句募集 など

2023年10月12日

小泉福治、丸山勝之氏に体育功労者賞 十日町市スポーツ協会が第19回体育祭

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 一般社団法人十日町市スポーツ協会(保坂和則会長)の第19回体育祭がスポーツの日の9日、クロステンで挙行された。体育祭には表彰者や傘下の競技団体の役員ら関係者約220人が参集、来賓として関口芳史市長代理の渡辺正範教育長、尾身孝昭県議らが出席し、今年は3年ぶりに各団体の親睦を深める祝宴も開かれた。保坂会長は開会の挨拶の中で各選手や団体の努力を称えながら、中国のことわざを引用して「今年度はスポーツ協会設立18周年となり、歴史となる30周年に向かって一層の精進を重ねたい」と力強く誓った。
〔写真:体育功労者賞を授与される小泉福治氏〕
《本紙10月12日号面記事より抜粋》

十日町新聞10月12日号は・・・・
▼整備目標流量を大幅引き上げへ 県信濃川整備計画、変更に向け協議会設置
▼使命感持ち地域の安全を守る 十日町地域広域事務組合が50周年式典
▼山本地区の熱意うけ設立し50年 山本愛泉保育園、園舎改修や記念式典など記念事業
▼ライフラインを維持するために 市管工事業協同組合青年部が松代高で初の出前授業
▼市議会農業振興議員の会が市長に要望書 十日町市独自の研究、施策求める
▼十日町高校同窓会東京支部が総会 令和7年の創立100周年が話題に
▼5年ぶり市中行進で市街地賑わう 第47回生誕地まつり開催 
▼リニューアル結成記念歌謡ショー 十日町New懐メロ愛好会、22日に段十ろうで第一弾開催
▼樋口秀夫教士七段が3連覇の偉業 にいがたねんりんピック剣道、来秋の全国大会出場権を獲得
▼「景色どう変わるか楽しみ」 十日町道路、中学生が中心線標識を設置
▼井ノ川晴夏(水沢小6年)がアカデミー福島へ 魚沼初、プロサッカー選手目指し
▼4年生主体のE-Rexが優勝 十日町LC杯学童野球大会、打撃戦の決勝で川治妻有を下す
▼縄文大賞は藤枝市の大澤定男さん 第10回縄文川柳全国大会、ジュニアは下条小の水落駿君
▼【中学駅伝展望】村山、渡邉の両輪で初の全国目指し 下条中学校 など

2023年09月28日

市民に不安を与えないよう取り組む 花角知事が定例会見で十日町病院分娩休止に言及

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 花角英世知事と本紙が加盟する新県政記者クラブとの定例記者会見が20日に県庁記者会見室で行われた。本紙からは県立十日町病院について「分娩対応について来年4月から休止される事が県より発表された。常勤医師が不在の診療科もあり、住民の間ではさらに機能が縮小されるのではという不安が増している。この事は開校4年目を迎える県立十日町看護専門学校の運営にも影響を与えると思われるが、知事の考えを伺う」と質問し、花角知事は次のように答弁した。
〔写真:記者会見で答弁する花角知事〕
《本紙9月28日号面記事より抜粋》

十日町新聞9月28日号は・・・・
▼〈津南町議選〉選挙戦はほぼ確実、激戦の様相 投票まで1カ月弱、さらに新人擁立の動きも
▼津南町議会は暗いイメージ 月岡奈津子氏が町議選に出馬を表明
▼柏崎刈羽原発再稼働は来春か来夏 池内了前県検証委員長が対話集会で見解示す
▼JA十日町に仮渡金上乗せを要望 生産者団体が高温障害による1等米比率激減うけ
▼タイで津南町の食などPR エアージャパン就航イベントに町職員を派遣
▼交通安全をお願いします 安協松代支部、秋の運動で園児と甲冑武士が呼びかけ
▼手話への意識高めよう 北信越ろうあ者大会に向け市役所でライトアップ
▼救命救急、医療職に関心を 医師らが2中学校で初の出張授業
▼十日町福祉会がこども食堂を再開 ダイナムもコロッケ200食分を提供
▼庭野日敬氏像を清掃 生誕地まつりに向け「学ぶ会」が
▼故郷を愛する気持ちを次の世代に 東京松之山会、稲刈りツアーと交流会を開催
▼星峠の棚田で稲刈りとはざ掛け 世田谷から60人、地域おこし協力隊の星さんの招きで
▼つなホンが1日駅長に 来月7日からJR津南駅で
▼ARTISTAが出場権獲得 県U-11中越大会、苦難乗り越え8位通過で県大会へ
▼十日町市が税申告誤り 簡易水道事業会計、約730万円追加納付
▼市職員名乗り還付金詐欺 60代女性が約100万円被害 など

2023年09月14日

尾身茂前新型インフル等対策会議議長が講演 十日町に縁、国のコロナ対策で陣頭指揮

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 政府の新型インフルエンザ等対策推進会議の議長を務め、新型コロナウイルス感染症対策に尽力した尾身茂氏による講演会が9日、段十ろうで開催された。祖父が十日町市中平出身で、子どもの頃から十日町のことをよく話に聞いていたという尾身氏。講演では外交官になりたかったという学生時代から、ポリオやSARSなどの感染症対策で陣頭指揮にあたった世界保健機関(WHO)勤務時代、新型コロナの対応にあたった3年間などについて話し、詰めかけた市民約600人の関心を集めた。
〔写真:講演する尾身茂氏〕
《本紙9月14日号面記事より抜粋》

十日町新聞9月14日号は・・・・
▼〈敬老の日〉最高齢は107歳の坂田節子さん 郡市内の100歳以上は143人
▼実証実験の成果を発表 津南町、町の課題に「複業人材」の取組み
▼馬場小学校が閉校へ 再来年4月、水沢小に統合
▼十日町インター活用のアイデアを 水沢中生徒と地域住民が総合授業
▼JR東日本が初の「荷物のみ」新幹線 クロステンが十日町産品送る
▼十日町飲料店組合がボランティア 健康倶楽部十日町でラーメンを提供
▼創作料理で地元の食をアピール 越後妻有里山ごっつぉ研究会が会員店のカタログを発行
▼節目の大会で優美な音色楽しむ 十日町大正琴愛好会が第30回おさらい会
▼下条中でアメリカ人が英会話を指導 母親が下条出身の英美里さんが
▼市長賞に庭野空、小山ひかり、町長賞は小山莉心、矢萩湧斗さん 郡市発明工夫模型展
▼全校児童と地域で花絵を描く 上野小学校創立150年プロジェクト
▼もみじの大木を「ワッショイ」 4年ぶりに小白倉で奇祭「もみじ引き」
▼エレクトーンの可能性と魅力を伝え Anessa♪がヤマハフェスティバル新潟大会出場へ
▼見事、初代チャンピオンに輝く 幼なじみ3人のゆでたまごが県ボッチャすまいるフェスタで
▼太田真優、尾身善幸が優勝 中越地区学年別柔道大会
▼未来のオリンピアンを指導 アルペン湯淺直樹さんがセミナー
▼老若男女が楽しめる音楽を 関口音楽教室が発表会開催 など

2023年09月07日

上沼道松代—安塚間の2ルート案を提示 県が松代地区で地元説明会

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 「上越魚沼地域振興快速道路」(上沼道)の上越市安塚区―十日町市松代間について、新潟県では1日、松代地区の住民を対象に説明会を開いた。未着工となっている同区間約13キロメートルについて、県では国道403号線付近を通過するA案と国道253号線付近を通過するB案の2つの建設ルート案を提示。現状の交通課題や道路建設の意義を説明した上で両案のメリット・デメリットを解説し、建設に関する全世帯アンケートの実施を発表した。
〔写真:県から示された建設ルート2案(県資料より)〕
《本紙9月7日号面記事より抜粋》

十日町新聞9月7日号は・・・・
▼危険空き家2棟を解体 所有者不存在で市が略式代執行
▼独居高齢者の生活を支援 津南町が生活支援サポーターを創設
▼3日間に2万1千人 十日町おおまつりの人出
▼高校生と企業が返礼品コラボ 十日町総合高・きものブレイン、「ハートフルワンダートート」完成
▼ガイドは自然・歴史・文化の語り手 津南町で信越トレイルガイド説明会
▼大事なことは何気ない言葉の中に 妻有地域多職種協働セミナー
▼最新の可搬式装置を初めて運用 十日町警察署、通学路でスピード違反自動取締り
▼川崎市の田近泰菜さんが東下組地区に 地域おこし協力隊委嘱状交付式
▼青年樽神輿、半世紀の歴史に幕 千住神社秋祭り
▼本格的な神輿渡御に気持ちも晴れやか 土市秋祭り
▼神輿の担ぎ手に7人が加わり大祭 吉田神社大祭、国際色豊かに新たな交流生まれる
▼聖徳太子生誕1450年祭を挙行 中条の上宮太子で有志が集い
▼根津一良さんが仁王像の絵画2点を寄贈 奥さんと縁ある神宮寺の本堂に
▼児童劇やミニ運動会を楽しむ 飛渡第一小、新大児童文化研究部の学生と交流
▼1打ごとに雄叫びと歓声 市総体で北信越国体卓球
▼牛舎と住宅の2棟燃える 小木曽茂子町議宅に類焼 など

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