2024年 07月27日 (土曜日)

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社会



2024年07月25日

〈中学あり方〉提言の理解土台に議論活発化を 市教委が市内全域で説明会

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 市教育員会では先月26日から今月末にかけて「十日町市立中学校のあり方についての提言」の地域自治組織単位での説明会を行っている。同提言は市からの委嘱を受けた検討委員会が3月に提出したもので、10年後に中学校を市内で2〜3校、30年後に1校とする統合案などが含まれ、大規模統合に踏み込んだものとなっている。提言について渡辺正範教育長は、6月の市議会定例会で「計画は10年後より早めることはあっても、先送りしてはならない」と述べ、市民と提言内容を共有した上で早急に次の段階に進みたいとしている。
〔写真:市教委事務局による提言説明会(18日、吉田地区)〕
《本紙7月25日号面記事より抜粋》

十日町新聞7月25日号は・・・・
▼片側1車線で早期着工を 十二峠新トンネル開削期成同盟会、水落会長が再度検討促す
▼原爆の恐ろしさ学び、広めたい 原水協と市が市民学校広島・長崎平和学習会
▼ため池の適正管理・利用を 県ため池サポートセンターが災害・事故防ぐ実演イベント
▼講演や体験で災害を学ぶ 越後妻有防災ネットワーク協が水沢中で防災プログラム
▼カーボンオフセットクレジット94トン103万円を購入 イオンリテールが十日町市から
▼生誕地まつりは1.5倍の参加見込み 庭野日敬師に学ぶ会総会、会員の高齢化も課題にあがる
▼継業、地方創生を支援 津南町に初の企業連携型地域おこし協力隊員
▼ジオパーク基本計画を制定 苗場山麓ジオパーク振興協議会が総会
▼脂肪ゼロで交通死亡事故ゼロを JA魚沼が特産のエノキタケ配布し呼びかけ
▼十日町おおまつりの大幟を新調 下町若衆連中が63年ぶりに
▼国道405号で初の民踊流し 津南まつりに8000人の人出
▼陶芸通して人柄偲び大勢の来場者 同年生が主催して重野広さんの追悼展
▼〈十日町総合高校〉高校生栽培の野菜を販売 市内飲食店で提供、とおか市でも
▼地域の伝統文化を後世に伝えたい 中里芸能協会が中里中で盆踊り講習会
▼ギャラリートークで友人と父を偲ぶ 星と森の詩美術館、鈴木武右衛門・酒井良2人展で
▼篠笛が静寂の杜を包み込み 神宮寺観音堂十七夜まつり
▼引揚は11年ぶり、ロープブリッジは2年連続で東北大会へ 十日町消防本部が県大会で好成績
▼〈パリ五輪〉十日町ゆかりの小海遥選手にエール 市陸協が懸垂幕を掲示 など

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2024年06月13日

十日町市に医療・福祉・教育の連携拠点が完成 十日町病院含む一大医療ゾーン、10年の歳月で

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 十日町市医療・福祉・教育連携拠点の完工式が8日、十日町市医療福祉総合センター脇の駐車場で挙行された。またこの日に先立って県立十日町病院の駐車場とキャノピー、雁木が完成し、3日にグランドオープンとなった。十日町病院を含む一大医療ゾーンはおよそ10年前から建設が着手され、長年の時を経て、ようやく待望の完工式を迎えた。急速に進む少子高齢化を見据え、連携拠点の在り方などが注目され、十日町市を中心にどのように施設を充実させていくか注目される。
〔写真:十日町看護専門学校も入る市医療福祉総合センターと完工式で行われた餅まき〕
《本紙6月13日号面記事より抜粋》

十日町新聞6月13日号は・・・・
▼全中、スキーなど廃止へ 令和9年度から9競技縮減
▼市民とのふれあいを大切に活動を! 十日町ライオンズクラブが認証状伝達55周年記念式典挙行
▼初めてきもの姿でおもてなし ベルナティオ、きものの街十日町をアピール
▼農業用水で発電、地産地消へ みらい・パートナーズ(株)が津南町に小水力発電所
▼きものブレインが「もにす認定」「えるぼし認定」取得 障害者雇用、女性活躍など認められ
▼荒天でも親子連れ800人来場 中里商工会青年部が清津スキー場で「里フェス」
▼火のソバを離れないで! へぎそば組合と消防がコラボ
▼へぎそばの良さ広めて 十日町小嶋屋が愛好家とそば打ち交流会
▼詩吟を人生の友としてこれからも 詩吟神風流神邑会、総元ら招き第70回記念大会を挙行
▼わたしの手形がアート作品! 十小・ふれあいの丘、芸術祭開幕を控えワークショップ
▼19人で作り上げた最後の体育祭 十高松之山分校、多彩な種目で大いに盛り上がる
▼6年ぶり地域住民総出で盛り上げ 飛渡第一小が創立150周年記念運動会
▼【きせつの窓】華やかに大名行列 節黒城跡で開山まつり
▼子ども達が厄除けや豊作を祈願 大井田地区で伝統行事「しょうぶぎり」
▼国道117号線で事故、高齢女性死亡 過失運転の疑いで50代女性逮捕 など

2024年06月06日

〈十日町市〉再エネ創出、CO2削減に手応え 温室効果ガスは平成25年より38.4%減

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 地球温暖化対策実行計画等を策定し再生可能エネルギーの創出、温室効果ガスの削減に取り組んでいる十日町市。先月31日、展開している各種事業の進捗状況を市議会産業建設常任委員会で報告した。それによると、太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギーは令和5年度末時点で市内総電力使用量の12.14%、3万6405メガワットアワー(MWh)を創出。温室効果ガス排出量は令和3年度時点で基準年度(平成25年度)より38.4%減となった。計画で掲げる目標には届いていないものの、高い水準で推移、今後も向上が見込まれており、市では取組みを継続し目標達成を目指す考えだ。
〔写真:令和5年度に設置した水沢中学校の太陽光発電設備と新たに始めた不用食器の無料回収〕
《本紙6月6日号面記事より抜粋》

十日町新聞6月6日号は・・・・
▼〈きものGOTTAKU〉十日町伝統の技術に感嘆 全国のきものファンが市内10社を見学
▼緑にけむる古道を疾走 越後まつだい春の陣トレイルランに全国から460人
▼華やかに開幕、9日まで中心市街地で 第20回きものの街のキルト展
▼大好きな十日町に引っ越してきた 地域おこし協力隊の板垣雅美さんら3人に委嘱状交付
▼田んぼアート博に向け田植え 松之山下布川の「棚田アート」
▼健全育成功労者に高梨泰子さんら 市青少年育成市民会議総会、創立20周年に向け準備委員会設置
▼“クリア”で安全な学校生活を! 建設業協会十日町支部が管内全児童にPOLICEクリアファイル
▼こへび隊に応援ミサンガを 元十小生や保護者らが制作活動
▼豊昇龍関と小林幸子さんらが田植え 中村公民館で無料ちゃんこ鍋の会
▼スローガンは楽しむ・挑む・祈る 第25回笹山じょうもん市開催
▼昨年覇者の石川に完勝 FC越後妻有、西田が2点、大平技あり弾
▼心は声と音に出る 十高吹奏楽部が定期演奏会
▼地元産シャクナゲで歓迎 津南病院研修医に切花組合が
▼こんにゃくの日に花が咲く 下島の高橋芳邦さんの畑で発見
▼室野の危険空き家を解体 所有者不在で市が略式代執行 など

2024年05月16日

今年度は伊達地区の用地買収、工事はIC周辺から八箇方面へ 商議所で上沼道十日町道路事業説明会

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 十日町商工会議所会館エコマールで8日、議員らを対象とした上沼道十日町道路説明会が開催され、約50人が参集した。十日町道路に関する説明会は同会議所の要請に応じて開かれており、およそ1年に1回開催。今回は国交省北陸地方整備局長岡国道事務所の担当者が十日町道路・八箇峠道路の進捗状況、今年度の事業内容と今後の流れを説明するとともに、市担当者からは十日町インターチェンジ(仮称)周辺における道の駅整備の概要など、土地利用についての計画案が語られた。
〔写真:十日町道路の整備計画を説明する国交省担当者〕
《本紙5月16日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月16日号は・・・・
▼〈GWの観光入込〉コロナ収束も客足はいまひとつ 宿泊・温泉が低調、屋外施設は好調
▼町観光案内所が来月から津南SCに移転 名称は「津南インフォメーションセンター」に
▼サイクルトレインの拡大で飯山線に新たな魅力を 沿線地域活性化協議会が総会
▼大津善彦理事長が再任 ネージュSC総会、20周年に向け財政基盤強化図る
▼新会長に市村英則氏 グループ夢21、広報部会を新設し情報発信力強化
▼先生と学区住民が顔合わせ 吉田地域自治振興会、「吉田大説明会」で地域を紹介
▼南雲カツミさんに法務大臣感謝状 十日町人権擁護委員協議会、後任に山田千代子さん
▼千手神社の宝・奉納俳句を読み解く 千手神社奉賛会、人材得て江戸時代末期の152句を
▼人を突き動かす欲望テーマに シュンスケフクザキさんが初楽曲「Teru Teru Bouzu」
▼山菜と田舎ごっつおを味わう 東京十日町会と県人会が参加して地元でイベント
▼好天に恵まれ、節目の50回 吉田地区山菜の会に過去最高の参加者
▼【きせつの窓】鮮やかな朱と緑に染まって 伊達つつじ原公園が見ごろ 
▼若手剣士が羽ばたく飛躍の大会 市少年少女剣道選手権で120人が熱戦
▼柔よく剛を制すの精神を貫く クロアチア杯柔道大会、相崎龍馬らの川西チームが優勝
▼【紙上ギャラリー】きものリメイクで伝統美の魅力再発見 きものまつり「きものランウェイ」 など

2024年05月09日

「通い農」で関係人口増、担い手不足解消を 松代の耕作放棄の水田で取り組み始まる

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 都市部に住む人が週末農業やワーケーションという形で当地域に通う「通い農」の取り組みが松代地域にある耕作が放棄された棚田で始まった。この春から通い農を行うのは、同地域と長く交流してきた東京都世田谷区の地域コミュニティ「チーム用賀」。棚田のPRと関係人口の創出を目指しているミッション型地域おこし協力隊の星裕方さんが企画したもので、星さんはこのほかにも棚田での企業研修受け入れ、交流や活動の拠点となる施設「棚田ステーション」の設置など、星峠の棚田や儀明の棚田など全国的に知られる棚田を持つ松代地域を舞台にした取り組みを展開していく考えだ。
〔写真:耕作放棄地だった水田からガマの根を取り除くチーム用賀のメンバー(4日)〕
《本紙5月9日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月9日号は・・・・
▼蒲生に交流・活動拠点「棚田ステーション」 9月に開設予定、クラウドファンディングも
▼十日町きものまつりに人出1万人 稚児行列復活、晴天に恵まれ賑わう
▼〈きものまつり〉きものをリメイクしてランウェイ 杉浦ミツヨシさんらが息を吹き込む
▼コロナ禍の青春時代を乗り越えて 十日町市と津南町で「二十歳のつどい」
▼十日町市を舞台に短編映画「十日と永遠」 地元俳優・シュンスケフクザキら出演
▼新潟の酒と風景を楽しみ10周年 JR東日本「越乃shu✽Kura」が記念の出発式
▼折り畳み式「ごみハウス」寄贈 ゆきぐに信用組合が市内アーケード街などに10基
▼オスポックがBPOセンターを開設 強み生かし雇用増・地元貢献を
▼黄綬褒章の中島勝光会長に花束 津南町障害者互助会総会、投票所の環境整備など要望相次ぐ
▼新しい一面を見せ合い団結 中里中で初のチームビルディング活動
▼「苗半作」の現場を体験 田沢小児童がJA魚沼中里育苗センターを見学
▼山菜料理で仁田の春を楽しむ 豊富なメニューで様々に味わう
▼ステージ発表にワークショップ こどもまつりが大勢の来場者で賑わう
▼E—Rex優勝、マクドナルド杯に向け弾み ナガセケンコー旗学童野球大会
▼【ずーむアップ】新潟県十日町地域振興局長・加納行弘さん など

2024年05月02日

〈春の叙勲・褒章〉三輪満雄氏に瑞双、滝沢満春氏と樋口晴人氏に瑞単、中島勝光氏に黄綬褒章

 政府は春の叙勲を先月29日付けで発表し、地元関係は3人が受章した。保護司で十日町市・津南町保護司会長の三輪滿雄氏(73・高田町1丁目)が更生保護功労で瑞宝双光章、元津南町消防団長の滝沢満春氏(68・津南町赤沢)が消防功労で、元県技術員の樋口晴人氏(67・津南町豊郷)が地方自治功労で、それぞれ瑞宝単光章を受章した。また前日の28日には春の褒章が発表され、鍼灸マッサージ業の中島勝光氏(84・津南町上郷逆巻)が業務精励で黄綬褒章を受章した。
《本紙5月2日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月2日号は・・・・
▼電力地元還元、維持流量発電に言及 関口市長が記者会見でJR東水利権に考え示す
▼避難路なくして原発再稼働はない 尾身県議記者会見、十高学究コースは津南中等に影響
▼十日町警察署が塚原町に移転新築へ 令和10年完成、交通センター併設
▼会長に和久井工運営委員長が就任 十日町市文化協会連合会、設立30周年記念式典などに取り組む
▼クロステンに「無印」開店 生活雑貨、食品など約600点
▼芸術スポット構築や太鼓部結成など 新年度ベルナティオグループ会開催
▼快適ショールームで料理教室 村熊商店、キッチン時間貸しも開始
▼ベターからベストが求められる 新入社員実務基礎セミナーに28事業所から55人参加
▼5年ぶりにデモ行進と集会 十日町地区メーデーに約200人参加
▼未来を担う子ども達に役立てて ミートコンパニオンがワクワク食堂にバラ肉9kg寄贈
▼桂公園が「スミセイ未来賞」受賞 ゴールデンウィークに営業開始、八重桜が見ごろ
▼音楽で被災地の復興を支えよう 市民音楽協会がアマチュアバンドコンサート
▼路上教習のカーブミラー磨く 十日町自動車学校がボランティア清掃作業
▼須恵2点、大平初ゴール FC越後妻有が開幕連勝
▼高齢男性が184万円騙し取られる 特殊詐欺被害 など

2024年04月04日

松代—安塚間は国道253号沿いに建設へ 上沼道、県がアンケートなど元に整備方針決定

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 2つのルート案が検討されていた「上越魚沼地域振興快速道路」(上沼道)の十日町市松代—上越市安塚区間について、県は先月25日、国道253号線付近を通過する「B案」を整備方針とすると発表した。上沼道においては安塚ICから十日町市北鐙坂までが整備区間に指定されておらず、県ではこのうち現道に防災上の課題があるとして、安塚—松代間を優先して検討を進めてきた。決定した整備方針では253号線との接続により、部分的・段階的供用開始などによる早期の整備効果発現が期待される。今回一定の方向性が示されたことで、不確定だった上沼道のおおよその輪郭が現れた形だ。
〔写真:県から示されていた建設ルート案〕
《本紙4月4日号面記事より抜粋》

十日町新聞4月4日号は・・・・
▼十日町にミニ新幹線停車駅 県が高速鉄道あり方検討委で4案の事業費、工期など公表
▼安心の「経済道路」供用に前進 津南・灰雨トンネル貫通を祝い式典
▼牧田幸弘、故・須賀良一氏ら1団体25人に 十日町市褒賞表彰式
▼5年度は交付税増で財調取り崩し回避 津南町、残高は16億円
▼協力隊での活動を人生に活かして! 市地域おこし協力隊退任式、8人中7人が定住
▼初代会長に小林実氏が就任 芸協が十日町市美術協会に改称
▼めごらんどに遊具、情報館は書籍 十日町LCが認定状伝達55周年記念事業で寄贈
▼十日町福祉会傘下の保育園に贈呈 県信用組合がピーターパン募金を
▼21世紀に羽ばたく教師の会が寄付 障害者福祉サービスのエンゼル妻有に
▼〈春の火災予防運動〉十小5年・塩川優羽さんが1日消防署長としてPR 消防団員の家族から選ばれて
▼里山の余白と都市の余力が関係人口に 新潟国際情報大学が交流地・松代でパネルディスカッション
▼村山達三さん「松代・松之山郷」発刊 地域の文化や歴史、観光などまとめる
▼宮中の吉楽勝太郎さんが作曲 大杉ひろしさんが望郷の新曲「ふるさと恋しぐれ」発表
▼清﨑鈴乃選手、中島桃愛選手が入団 FC越後妻有、ニューフェイス加わり13日開幕
▼十日町サウナで「ととのう」 サンウッドが地元企業と開発 など

2024年03月28日

〈学区再編問題〉中学は10年後2〜3校、30年後1校 市立中あり方検討委が教育委員会に提言

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 十日町市立中学校のあり方検討委員会(雲尾周委員長=新潟大学教育研究院教授)は19日、千手コミュニティーセンタ—で、市立中学校のあるべき姿や適正配置に関する提言書を渡辺正範教育長に提出した。提言書では、①十日町市教育大綱及び学校教育の重点の実現を踏まえた学校教育のあり方②学校教育に必要な環境整備③中学校の適正な配置④再編に伴う留意事項及び対策、の4項目14提言を示し、適正配置については「10年後に全市で2〜3校」、「30年後に全市で1校」と、大規模な学校統合に踏み込んだ。また「学区再編は10年後より早めることがあっても先送りすることは避けなければならない」としており、市教委による実施計画等の早期検討、また各地域での活発な議論が求められる。
〔写真:渡辺教育長(左)に提言書を手渡す雲尾委員長〕
《本紙3月28日号面記事より抜粋》

十日町新聞3月28日号は・・・・
▼今までなかったようなチャンス 拉致問題啓発セミナーで蓮池薫さんが政府の対応に期待示す
▼担い手確保に向けて魅力発信 十日町・津南就職ガイダンス、36社がブースを設置しアピール
▼市営バス吉田線を運行 十日町市、「絵本と木の実」デザインで1日から
▼県協会長表彰に明和、美郷 安全運転実践優良事業所表彰
▼神邑会女子合吟、文科大臣杯獲得 第54回新年全国詩吟大会、9年ぶり2回目の優勝果たす
▼厚労大臣賞の徳永薫さんらに表彰状 市障害者センター芸術展伝達式
▼〝春〟を掘り出す名物行事 津南町で雪下にんじん掘り競争
▼能登半島の復興に役立てて 吉田小児童が米作りの売上金を寄付
▼防災を自分事として考えて 津南中等が住民交えて避難訓練防災学習会
▼未来を信じて歩んで行きます 十日町小で卒業式、45人が巣立つ
▼先輩から受け継ぎ伝統繋ぐ 下条中で新保広大寺節発表会
▼サケ帰ってきてね! 中魚沼漁協とJR東が田沢小児童と宮中で稚魚放流
▼唯一の6年生、太田真優君の卒団祝す 十日町柔道少年団が6年生を祝う会
▼珍しいタゲリの飛来 24日に1羽で少雪の水田に など

2024年02月08日

東日本台風クラスの洪水に対応 信濃川河川整備計画の変更案を協議会が決定

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 信濃川水系信濃川上流圏域河川整備計画(変更)流域協議会(会長・大熊孝新潟大学名誉教授、委員14人)の第3回会合が2日、十日町地域振興局で開催され、変更を加えた河川整備計画の最終案を決定した。令和元年東日本台風により信濃川・千曲川流域で甚大な洪水被害が発生したのを受け、県では昨年10月に学識経験者や地域の代表による協議会を設置し議論を重ねてきた。最終案では、堤防などを整備する際の目標とする川の流量値を大幅に引き上げ同台風クラスの洪水に対応、堤防の越水が起きる可能性のある津南町内の2カ所で新たに川床を掘削する工事を行うことなどを盛り込んだ。今後、沿川自治体の首長らの意見を聴き、来年度中には国から正式な計画として認可される見通しだ。
〔写真:変更する計画の最終案を決定した第3回協議会〕
《本紙2月8日号面記事より抜粋》

十日町新聞2月8日号は・・・・
▼「中抜け区間」は残すべき 信濃川河川整備計画(変更)協で大熊孝会長が持論語る
▼宮中ダム魚道を世界に発信できるものに 第10回魚道構造改善フォローアップ委員会開催
▼宮中ダム魚道研究で博士号 JR東日本の枡本拓氏が
▼職員一丸で唯一無二の存在に 新生JA魚沼で辞令交付式
▼地域作りは進んでも課題は山積 南地域が4年ぶり賀詞交歓会
▼十日町砂利採取組合が優良団体表彰 交通安全国民運動中央大会で
▼雪像制作者に感謝気持ちを表そう 十日町雪まつり、有志が応援プロジェクト立ち上げ
▼風化させないことを一番に 踏切死亡事故から13年、JR東日本の深澤社長らが慰霊
▼特殊製法の米粉「繁蔵」を販売 エスディーコーポレーション、魚沼コシ原料に台湾へ輸出開始
▼自分と見つめるリトリート まつのやま茶倉&BBマクロビ、お茶作りとマクロビで「癒し」
▼十日町市が2部門で県知事賞に輝く 新潟県広報コンクール、市報組み写真と新設のSNSの部で
▼市と明治安田生命が連携協定 健康増進やスポーツ振興などで
▼目標に向かって努力する気持ちを大切に 箱根駅伝MVPの山本唯翔選手が凱旋報告
▼支援学校の児童が勇敢に鬼退治 十日町LC、クラブ員が鬼に扮し節分で交流深める
▼リレーは男子・鐙島、女子・西が制す 市小学校親善スキー大会 など

2024年01月25日

子ども達が十日町の未来を創ることを大切に 西原県スポーツ推進審議会長が部活の地域移行講演会

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 一般社団法人十日町市スポーツ協会(保坂和則会長)の令和6年度新年会が21日、関係者約100人が参集して、クロステンで挙行された。新年会に先立って新潟医療福祉大学副学長で、新潟県スポーツ推進審議会会長の西原康行氏による講演会「子どもたちの豊かなスポーツ環境を目指して〜部活動の地域移行の目的〜」が行われ、西原氏は「スポーツから様々なことを学んだ子どもたちが、外に出ずにまた十日町に戻ってくる。子どもたちが十日町の未来を創っていくという視点を大切にしなければならない」と説き、感銘を与えていた。
〔写真:市スポ協新年会に先立って講演を行う西原氏〕
《本紙1月25日号面記事より抜粋》

十日町新聞1月25日号は・・・・
▼国保川西診療所を建替えへ 敷地内に新築、大きさは5分の1に
▼合併新名称は「十日町市商工会」に 水沢商工会、川西商工会で年賀交歓会
▼津南中等教育学校が文科大臣表彰を受賞 地域と連携・協働した探求学習を評価
▼過大支給100万円以上が2人 市事務過誤問題、要返却「寄り添いながら対応」
▼町長と製造業者の対話会 津南町、共通課題解決の仕組みづくりへ
▼県の新技術普及制度に登録 カネコ工業(株)、天然鉱物から生まれた吹付用補強繊維
▼雪と戯れ雪国・十日町の冬を満喫 市スポーツコミッションが地域ツーリズム試行事業
▼十日町商工会議所が新春年賀交歓会 冒頭に能登半島地震の犠牲者に黙祷
▼頼もしい「助っ人」派遣 新潟県が初の雪下ろし支援実証実験
▼昆虫の学名に「キョロロ」 研究員の加藤大智さんが新種発見
▼子育てのテーマパークを実現 桂公園が「夢プラン大賞」で2度目の最高賞
▼外国語落語とライブ漫画に沸く 上野寄席、竜楽師匠とゴロ画伯が聴衆を魅了
▼めくるごとに一喜一憂 大井田地区で雪上かるた大会
▼90歳代の高齢男性を保護 十日町警察署が樋口晴喜さんに感謝状
▼だるまの会の義援金ラーメンに31万5千円の浄財 など

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