2024年 04月27日 (土曜日)

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政治



2019年11月28日

秋山郷最奥の未開通区間の開通目指し 国道405号未供用区間開設促進期成同盟会設立

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 長野県栄村切明から群馬県中之条町・野反湖までの国道405号未開通区間の開通を目指す「国道405号未供用区間開設促進期成同盟会」の設立総会が20日、栄村役場で開催された。同国道は秋山郷の最奥・切明から中津川の源流にあたる野反湖までの間が未だ開通しておらず、地元の秋山郷住民を中心に長く開通の要望活動が行われてきた。かつては草津街道として信濃川の鮭などを運ぶため多くの往来があった同区間。開通後は新潟・長野と群馬を結ぶ観光・物流道路、柏崎刈羽原発の事故を想定した避難道路として期待されている。期成同盟会は津南町、栄村、中之条町3町村と新潟、長野、群馬3県の行政関係者、県議、町村議らで構成され、未開通区間11kmの開通と冬期閉鎖になる悪路・野反湖―和光原間10kmの拡幅整備を求め、国県への要望活動を展開していくとしている。
(写真:設立総会で開通に向けて気勢をあげる関係者と国道405号の未開通区間)
《本紙11月28日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月28日号は・・・・
▼白川勝彦元自治大臣が死去 ほくほく線、あてまリゾートに尽力
▼歴史に花咲くきもの文化 きものの祭典in十日町、市内国民文化祭行事の大トリ飾る〔AR動画あり〕
▼アートの香る街づくりの一翼担い 十日町市芸術協会設立30周年記念式典
▼水防用に1トンパックを常備、堤防改修は国の検証踏まえ見直しも 足滝住民説明会
▼水力発電開始から80年 JR宮中ダム、東電信濃川発電所で合同イベント
▼十日町小嶋屋社長・小林均氏に厚労大臣表彰 生活衛生厚労で
▼縄文国宝の活用とまちづくりを考察 国宝指定20周年シンポジウム
▼桜花レスリングクラブ15周年祝う 日本レスリング協会福田会長ら出席
▼流れに乗り、またも十日町が制す 県女子駅伝、22年ぶり3回目の優勝果たす
▼卒業生を迎え「はたちを祝う会」 川西高等特別支援学校、在校生や保護者らが節目祝う
▼老朽化により水道管が破損 城之古、高山で広く断水やにごり
▼勇屋織物(株)会長・阿部茂壽氏が死去 など

2019年11月21日

議長に吉野徹氏、副議長に風巻光明氏 津南町議会人事

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 改選後初の議会となる津南町議会の臨時会が14日に開かれ、正副議長や各委員会の人事が決定した。正副議長は選挙で選ばれ、議長には最年長で7期目の吉野徹氏が選ばれた。吉野氏は平成21年6月から23年11月まで議長を務めており、2回目。副議長選には3期目で総文福祉常任委員長を歴任した風巻光明氏が選ばれた。各委員会の委員長には、総文福祉常任委員会は石田タマヱ氏、産業建設常任委員会は滝沢元一郎氏、議会運営委員会は半戸哲郎氏が就任。桑原悠町長と距離を置く議員が多く要職に就き、今後の議会運営が注目されている。
(写真左から:新議長に就いた吉野氏と新副議長の風巻氏)
《本紙11月21日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月21日号は・・・・
▼竜神の館が休業、会社解散へ 温泉施設存続は「全町的な視野で判断」と桑原町長
▼中里プラネタリウムが休館 運営費に予算つかず、再開未定
▼清津峡「湯処よーへり」が閉館 24日から30日まで無料開放
▼自治活動賞にかわにし夢きゃらばん 新潟県ふるさとづくり大会in十日町市〔AR動画あり〕
▼さらなる申告納税制度の発展誓う 納税表彰式、十日町税務署長表彰に川田政春氏
▼県政功労で尾身県議、一般功労で鈴木登氏、技術賞をきものブレインが受賞 県知事表彰
▼市議会4会派から市長へ要望書 新年度予算編成に向けた要望を
▼「からだとこころの学校」を開講 たかき医院、人口減少阻止には「女性の元気」
▼食生活の大切さに気づいて! 松代高校で改善推進委を講師に調理実習
▼安全・安心な除雪作業を宣言 除雪隊出陣式、園児らと初の「除雪車見学会」も〔AR動画あり〕
▼深秋に4蔵の酒を大いに楽しむ 越後妻有地酒祭り、利き酒大会は若山高志さんが優勝
▼熱狂の舞台、この世は「大宴界」 かわにし夢きゃらばんが公演
▼〈県発明工夫模型展〉県知事賞に村山稜真、藤原維吹君 地元勢がダブルで最高賞
▼学校林と共に歩み70年 水沢中学校が緑化功労者県知事表彰を受賞 など

2019年10月10日

市民とオール野党共闘で総選挙必勝を期す 打越参院議員を囲む会

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 今夏の参院選新潟選挙区で初当選を果たした打越さく良氏を囲む会が5日、ラポート十日町で開催された。これはオール十日町・津南平和と共生の会(本間侃会長)が開いたもので、森裕子参院議員、梅谷守国民民主党新潟県連代表、樋渡士自夫日本共産党新潟県委員長、長部登社民党新潟県連副代表、木下悦男立正佼成会十日町教会長ら関係者、支持者ら約150人が参集し、打越氏の当選を祝した。全国的にも強固な野党共闘で自民の牙城を崩した陣営では、近く予想される総選挙に向けて一層、市民と野党の共闘体制を構築し、必勝を期すことを確認した。
(写真:乾杯する打越氏ら)
《本紙10月10日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月10日号は・・・・
▼十日町を拠点に新大寄附講座開設 十日町市、地域医療研究・8700万円支出
▼〈津南町議選〉新人が起意、一転して選挙戦へ 滝沢元一郎、桑原義信氏が出馬表明
▼十高、段十ろうをメイン会場に 十日町雪まつり、来月下旬に具体案を発表へ
▼クローバフォーが青森の青果卸を買収 来年3月期には売上100億円を超えに
▼アートの力で観光庁長官表彰受賞 大地の芸術祭実行委員会
▼週刊文春の新谷元編集長が講演 地域内のロータリークラブが研修会
▼地域の力生かした清津峡土産 地元有志「清津クラフト」が開発
▼〈国体相撲成年男子〉新潟が前人未到の4連覇果たす 福原監督、先鋒・村山で不滅の記録
▼バンザイ!五輪出場決定 援馬隊が地元中里で勇馬選手内定祝賀会
▼会場と一体となりゴスペルに熱狂 ゴスペルの祭典in新潟〔AR動画あり〕
▼《中学駅伝展望》男女アベック優勝目指す津南、エンジョイ&チャレンジの松之山
▼縄文川柳大賞は野口の村越勇気さん ジュニアは中条小のさいとう美南さん など

2019年06月27日

<市議会一般質問>学区再編は10年後、30年後に目線を 関口市長が現実的方針に理解求める

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 十日町市議会6月定例会は17日から3日間にわたって一般質問が行われ、村山達也、山口康司、星名大輔、太田祐子、滝沢繁、安保寿隆、根津年夫、高橋俊一、大嶋由紀子、富井高志、小野嶋哲雄、小林均、藤巻誠、水落静子、樋口利明、鈴木和雄の16氏が市政全般について関口市長らの見解を質した。この中で市教育委員会が打ち出した学区適正化について質問が集中し、関口市長は「要望書を出した地域の皆さんの気持ちも分かる。そうした中で現実的に10年後、30年後に目線を置き、制度設計をしていかなければならない」と強調、学区再編・適正化に理解を求めた。
《本紙6月27日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月27日号は・・・・
▼雪花火は国の共催で実施 大地の芸術祭実行委、関口市長「国が本気で妻有を応援」
▼本ノ木・田沢遺跡群が国指定史跡に 津南町2例目、十日町市は初めて
▼<北越急行決算>芸術祭効果で運輸収入増 渡邊社長が退任、新社長に小池氏
▼「津南の雪下にんじん」を登録 国の地理的表示(GI)保護制度、県内2例目
▼昨年の労働災害は減少へ 十日町労働基準協会が定時総会
▼多発する特殊詐欺に注意を 市消費者協会総会、新会長に丸山けさ子氏
▼「苗場山」が金賞受賞 平成30酒造年度全国新酒鑑評会
▼水辺造成、ビオトープ整備も 二六公園保存会が花王・みんなの森づくり助成団体に
▼東北7県珠算競技大会に出場 中林柊二、中澤結月、小林凱至の3人が
▼E―Rexが打線爆発で頂点に 第41回若獅子旗小学校野球大会
▼踏切からシニアカー高齢女性を救出 田中の井ノ川さんに感謝状 など

2019年05月23日

<十日町市議会>議長・鈴木一郎、副議長・吉村重敏氏 自民系が一本化で独占、混乱生じず

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 十日町市議会は14日に臨時議会を開き、議長に鈴木一郎氏、副議長に吉村重敏氏を選出した。議長、副議長は申し合わせで、2年の任期で改選されることになっており、今回は自民与党系が一本化し、正副議長の座を占めた。庭野政義議長は昨年9月議会の決算質疑の在り方を巡って議会を紛糾させ、議長不信任案を突きつけられたこともあって立候補せず、1期2年で交代となった。
(写真:議長に選出された鈴木氏・右と副議長の吉村氏)
《本紙5月23日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月23日号は・・・・
▼全国で唯一のきもの工場見学イベント きものGOTTAKUに全国から760人
▼十日町北ロータリークラブが創立50周年式典 記念事業で城ケ丘桜の杜に基金を寄附
▼事業継承へ青年部資格拡大 松之山、松代町商工会が通常総会
▼樋口明会長らを再任 津南町観光協会総会、事務局体制に課題浮き彫り
▼ホストタウン・十日町を伝えたい 嘉治・駐クロアチア大使がキャンプ地視察
▼総合力で自然災害にも対応を 防火管理者協議会が50周年式典を挙行
▼松乃井が最高賞の県知事賞に 初受賞、大吟醸でチーム松乃井結実
▼津南町が交通死亡事故ゼロ1千日達成 記録更新めざし交通指導所開設
▼桜寄贈合計は5,000本超に 日本さくらの会がNGP津南に13種類1,310本
▼堀之内如来像と上野幟旗の2件 文化財保護審議会が市指定文化財に答申
▼年に一度の絶景を満喫 満月の夜に三ツ山「田毎の月」
▼ARTISTA、PK戦制し県大会へ 中越サッカー選手権U–12 など

2019年03月07日

地方議会の充実こそが民主主義を守る 岸田自民党政調会長が講演、総理・総裁に向け十日町後援会設立の動き

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 ポスト安倍が期待される岸田文雄自民党政調会長の講演会「当面の政策課題について」が3日、ラポートで開催された。講演会は地方政調会で新潟入りした岸田氏を迎える中で、管内の自民党6支部によって結成された岸田先生を囲む会(尾身孝昭会長)が主催して開かれたもので、同日、行われた自民党十日町支部の定期大会に引き続いて開催された。岸田政調会長は約220人の党員を前に「民主主義の原点は地方議会であり、地方議会の充実こそが民主主義を守る」と強調。持論である「持続可能な社会」の実現にあたっては若い力に大きな期待を寄せた。
(写真:講演を行う岸田政調会長)
《本紙3月7日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月7日号は・・・・
▼<津南町議会一般質問>津南病院に県内初の介護医療院を検討 中条第二存続、津南未来会議など
▼「特A」返り咲き 食味ランキングで魚沼コシヒカリ
▼野党は一つ、再び大きなうねりを 県議選、藤ノ木浩子氏対話・必勝集会に500人
▼県議選・参院選での必勝を期す 自民党十日町支部定期大会、尾身支部長が党員拡大呼びかけ
▼関口市長が厚生連幹部と面談 県が精神医療のあり方検討の場を
▼食品資源リサイクルの環 小売・農家・肥料生産業者が連携
▼地産地消の「NOKYO BAR」 ラポート十日町、最大手口コミサイトで県2位
▼夜空と雪原彩る光のショー 越後妻有雪花火に6300人〔AR動画あり〕
▼まつのやま学園にブナ林の製品寄贈 農林中金らが社会貢献活動で
▼プレーで十日町市民の期待に応えたい 高橋浩平選手(十高出)がバスケ新潟アルビBB入り
▼サンヨの掛け声で木札の奪い合い 来迎寺で多聞天裸押合い祭り など

2019年02月28日

児童センター(屋内施設)オープンなど 十日町市新年度予算案を発表

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 十日町市の平成31年度の当初予算案が20日、発表された。それによると一般会計は総額352億円で、前年度比10億円(2.8%)の減となった。これは普通交付税合併算定替の段階的縮減への対応(平成28年度から33年度)としている。一般会計と特別会計を合わせた市全体当初予算案は538億370万円で、対前年比9億2050万円(1.7%)の減となった。特別会計の減少は簡易水道、下水道、後期高齢者医療、松之山温泉配湯、国保診療所の減少があり、介護保険は約2億円の増となった。
(写真:記者会見で予算案を発表する関口市長)
《本紙2月28日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月28日号は・・・・
▼新保育園は理解得られず未計上 桑原町長、初編成の新年度予算への思い語る
▼トップ当選で県連幹事長の座を 県議選、尾身氏が事務所開きで実績誇示
▼新たなホテルや店舗等建設めざす 駅西区域を第二種住居地域に変更へ
▼十日町情報館諸室の夜間貸出廃止へ 図書館分室は土日も休館に
▼地区館5館の土日は無人に 市公民館体制見直し、臨時職員削減
▼地元も楽しめる観光イベントを 大学生とコラボ、松之山温泉ふぇすてぃBAR
▼健康志向ツアーなどアイデア提案 新潟経済大生が市内で観光資源調査
▼雪原に咲かせる花畑 ベルナティオで雪花火会場の制作はじまる
▼6年連続で世界の舞台へ INASスキー世界選手権にクロカン・村越裕太郎選手
▼十高生物部が最優秀賞に輝く 北信越地区高校自然科学発表会、ベストポスター賞も受賞
▼消火活動の相澤兄弟に感謝状 儀明の独居高齢女性宅火災で
▽雪の芸術展・村山裕之総合審査委員長寄稿「雪像への熱き想いの継承を」 など

2018年11月15日

歳入に見合う「身の丈」歳出に 十日町市予算編成、合併特例債終焉見据え大幅削減方針

 十日町市は6日、市議会全員協で平成31年度予算の編成方針として、「持続可能・確実な財政運営」「歳入に見合った身の丈の歳出」を徹底的に押し進める方針を示した。これは合併特例に伴う普通交付税加算の段階的縮減が本格化し、平成33年度には同27年度比で約14億円も減少することなどを受けての方針策定で、市議会に事前に編成内容説明は初となる。一般財源配分で産業観光部45%削減を筆頭に一部を除き聖域無く見直す意向を示す。個別事業等への影響は12月中旬の全員協で説明し、1月の市長査定を経て、2月中旬に新年度予算案を示す方針だ。
《本紙11月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月15日号は・・・・
▼佐藤のぶあき十日町後援会が発足 関口市長を会長に参院選勝利めざす
▼市に産業振興への要望書を提出 十日町商工会議所が新年度予算に向け
▼夢のような園舎で新しいステージに 北越保育園で竣工記念式典挙行
▼田口直人氏らに農協賞を贈呈 JA十日町が第20回農協大会
▼<秋の火災予防運動>多彩に火の用心呼びかけ 小学生防火標語、園児防火広報など
▼室野に細田、峠に小陣さん 新たに地域おこし協力隊2人が着任
▼サケ遡上数は398匹 宮中ダム魚道、最多年の3割弱
▼共生社会実現目指し2棟目のGH 妻有福祉会「エンゼルハウス春日I」完成
▼十日町のママのためにフリーマガジン JA十日町が「hahaとか」創刊
▼学生パワーで大盛り上がり 市内高校生が中心市街地で「まちなか学園祭」〔AR動画あり〕
▼松之山黒倉で新そば祭り 合わせて黒倉集落の収穫祭開催
▼小林照一元市農協組合長が逝去 広域合併まとめJA十日町に など

2018年11月01日

初の花角知事を囲む意見交換会 尾身県議の後援会総会に合わせ開会

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 尾身孝昭・県議会議員の「後援会総会並びに交換の集い」が先月27日、クロステン大ホールで開催され後援会会員約700人が出席して開催された。来年春には県会議員選挙・参議院議員選挙がある事から、来賓として4人の国会議員が出席した。この集会には花角知事が初の出席となり、総会前に「花角知事を囲む意見交換会」が開催され、市内の各業界の役員など約70人が出席した。同会では主に関口十日町市長、桑原津南町長が花角知事に地域の抱える課題に対しての質問・要望を行い、それに対して花角知事が県としての考えを伝えた。
(写真:囲む会で答える花角知事)
《本紙11月1日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月1日号は・・・・
▼北川フラム氏に文化功労賞 大地の芸術祭の地域創生が認められ
▼地域とクラブが密接に結びつき 十日町平成LCが認証30周年式典
▼津南町と郵便局が包括連携協定 来年度の買い物支援サービスに手上げ
▼夢を描き一歩一歩前進する生徒 川西高等特別支援学校開校式
▼第65回県更生保護大会開催 三輪、福原、小海の3氏に大臣表彰
▼命綱結ぶ設備義務化等で死傷者激減を 雪下ろし転落事故防止講演会に170人
▼拉致問題解決の最大のチャンス 市平和講演会で拉致被害者の蓮池薫氏
▼韓国高校生訪日団が総合高訪問 日韓理解促進に向け交流深める
▼選挙出前講座で政治・選挙を学ぶ 十日町高校松之山分校で
▼命尽きるまでピンポンを 川西ジュニア卓球40年と渡辺一治郎氏傘寿を祝う会
▼自分で遊び道具作りにも挑戦 子どもの遊びのひろば〔AR動画あり〕 など

2018年07月12日

<津南町>変化を恐れず挑戦し町存続を 全国最年少・桑原新町長が誕生

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 先月24日の津南町長選挙で初当選を果たした桑原悠氏が9日、町役場に初登庁した。町政史上初の女性、全国でみても現職では最年少の町長とあって、20社を超える報道機関が詰めかけ注目を集めた。第6代町長に就任した桑原新町長は、役場職員を前に「不易流行。変化を恐れず挑戦し続けることで町は存続する」と信条を訴えて町政への決意を新たにした。また、上村憲司前町長が任命した小野塚均副町長、桑原正教育長の続投も発表、上村町政を受け継ぐ形で船出を切った。
(写真:初登庁で花束を受けとる桑原新町長とリニューアルされた町長室)
《本紙7月12日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月12日号は・・・・
▽太陽が中天を目指す後押しを 上村憲司町長退任、政治生活に幕
▼複式解消等に向け10年ぶり開催 十日町市学区適正化検討委が第1回会議
▼自分で考え、運営する組織に JA十日町青年部設立総会、会長に宮澤健太郎氏
▼特産「川西しぐれ」で地域活性化を 川西商工会が大地の芸術祭に合わせて発表会
▼小林武史さんの熱血指導で準備万端 大地の芸術祭、地元合唱団加え開幕飾るコンサート
▼吉田小児童が大地の芸術祭のカエル制作 田島征三さん作品の一旦担う
▼トキめいた思い出を後世に 吉田クロカン競技場に新潟国体開催記念碑を建立
▼<十日町小唄日本一大会>優勝は新潟市の佐藤陽子さん、少年少女は保坂明里さん連覇〔AR動画あり〕
▼蘭燃さんが情報館でコンサート テイチクから新しいCDを発売
▼十日町が5年ぶり8回目の優勝 全日写連県支部対抗写真コンテスト
▼<夏の甲子園>十高・村山主将の宣言に大きな感動 井口さんも開会式アナウンスで活躍
▼十日町が団体戦で優勝 わんぱく相撲、2年ぶりに殿堂の国技館へ など

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