歳入に見合う「身の丈」歳出に 十日町市予算編成、合併特例債終焉見据え大幅削減方針
十日町市は6日、市議会全員協で平成31年度予算の編成方針として、「持続可能・確実な財政運営」「歳入に見合った身の丈の歳出」を徹底的に押し進める方針を示した。これは合併特例に伴う普通交付税加算の段階的縮減が本格化し、平成33年度には同27年度比で約14億円も減少することなどを受けての方針策定で、市議会に事前に編成内容説明は初となる。一般財源配分で産業観光部45%削減を筆頭に一部を除き聖域無く見直す意向を示す。個別事業等への影響は12月中旬の全員協で説明し、1月の市長査定を経て、2月中旬に新年度予算案を示す方針だ。
《本紙11月15日号1面記事より抜粋》
十日町新聞11月15日号は・・・・
▼佐藤のぶあき十日町後援会が発足 関口市長を会長に参院選勝利めざす
▼市に産業振興への要望書を提出 十日町商工会議所が新年度予算に向け
▼夢のような園舎で新しいステージに 北越保育園で竣工記念式典挙行
▼田口直人氏らに農協賞を贈呈 JA十日町が第20回農協大会
▼<秋の火災予防運動>多彩に火の用心呼びかけ 小学生防火標語、園児防火広報など
▼室野に細田、峠に小陣さん 新たに地域おこし協力隊2人が着任
▼サケ遡上数は398匹 宮中ダム魚道、最多年の3割弱
▼共生社会実現目指し2棟目のGH 妻有福祉会「エンゼルハウス春日I」完成
▼十日町のママのためにフリーマガジン JA十日町が「hahaとか」創刊
▼学生パワーで大盛り上がり 市内高校生が中心市街地で「まちなか学園祭」〔AR動画あり〕
▼松之山黒倉で新そば祭り 合わせて黒倉集落の収穫祭開催
▼小林照一元市農協組合長が逝去 広域合併まとめJA十日町に など