2023年 10月04日 (水曜日)

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政治



2014年02月27日

一般会計1兆5685億円 新潟県予算案、新規に雪冷熱システムの導入

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 泉田裕彦知事は19日、新潟県庁で記者会見を行い、平成26年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は1兆5685億円で平成25年度当初予算より3099億円(24・6%)増加して、過去最大となった。中越大震災災害復興基金の償還金3千億円を除く実質ベースは99億円(0・8%)の微増に留まった。消費税の増額に伴う反動減を緩和しつつ、県内経済の持続的な発展につなげるとともに、将来に希望の持てる魅力ある地域社会の実現に向け、県独自の施策を積極的に展開することを、歳出のポイントとした。
(写真:新年度予算案を発表する泉田知事)
《本紙2月27日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月27日号は・・・・
▼<ソチ五輪閉幕>市民の思い胸に夢舞台を疾走 宮沢、小林、中島選手が
▼「なかさとアリーナ」が完成 時代先取りのスポーツ拠点施設
▼3月補正で先行着手 中心市街地活性化協、変更認定を申請
▼全国市長会提言に連続採用 当市提出の「水力発電の法改正」
▼タクシー社員2人に署長感謝状 還付金詐欺被害を未然防止
▼松代の少女の夢を26年間追った大作 映画「夢は牛のお医者さん」完成試写会
▼留学生の藤田さんがコモ市を紹介 コモフェア2014
▼木落山関と万太郎山関が横綱に 北越銀行・北親会の大相撲千秋楽
▼服部勇馬が初優勝 熊日30キロロードレースで
▽雪の芸術展を振り返って 田村晃夫総合審査委員長講評 など

2014年02月20日

一般会計は357億324万円 十日町市が新年度予算案を発表

 関口芳史十日町市長は17日、定例会見を行い、平成26年度予算案を発表した。一般会計は332億3200万円と、当初予算だけを見ると前年比20億2100万円減の5・7%減の緊縮型となるが、前年は国会議決の遅れで3月補正分が当初予算に含まれており、今年の3月補正分を加えた「13カ月予算比」で見ると一般会計は実質357億324万円と、前年比4億5024万円増の1・3%増となる計算だ。但し、両年度予算から両3月補正分を除くと、26年度当初予算は前年比5億8800万円減の1・7%減となる。実質的な13か月予算から見た一般会計と特別会計を合わせた市全体の予算規模は544億9042万円と、前年比8億5512万円増の1・6%増となった。
《本紙2月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月20日号は・・・・
▽前年比6割減の12万人と大幅減 十日町雪まつり、雪上カーニバルは初の当日中止に
▽<雪の芸術展>あてま有志の会が初の市長賞、アウト・ドアは6回目の頂点
▽浦田、長津、志賀さんが栄冠に輝く 第3代十日町きもの女王コンテストで
▽パスポートは来年使える 雪上カーニバル中止で宿泊キャンセルも深刻
▼それ行け、大志! ソチ冬季オリンピック・パブリックビューイングで最高潮
▼下条魂で思う存分力を発揮 母校でソチ五輪・小林美貴選手激励会
▼300万円を東京五輪までの火種に ソチ五輪出場選手激励寄付金の中間報告
▼5年目も「変動放流」を 信濃川あり方検討委員会が方針決定
▼心に寄り添い忘れない 大震災復興ボラ越後愛届け隊が活動を3千枚の写真で表現
▼民主党が公認候補を公募 来春の県議選6区内選挙区で など

2014年01月09日

プラス・マイナス材料が錯綜する年 泉田知事が記者会見で年頭所感

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 泉田裕彦新潟県知事は6日、本紙が加盟する新県政記者クラブと新春記者会見を行い、年頭の所感を述べた。今年はプラスの要素と懸念材料とが錯綜している年で、アベノミクス効果が見込まれる一方で消費税増税で消費減退もある、白紙のキャンパスに絵を描くような年なので間違いのない県政運営をやりたい、と述べた。
《本紙1月9日号1面記事より抜粋》

十日町新聞1月9日号は・・・・
▼市役所の底力を市民に発信しよう 関口市長が職員を前に訓示
▼組織力を上げ大転換期に挑む 上村町長が町職員に訓示
▼東京五輪開催に期待感示す 織物賀詞交換会で田村理事長
▼「火の用心」三唱で決意新たに 市消防団出初式に200人参集
▼服部勇馬・弾馬兄弟が大活躍 箱根駅伝、東洋大総合優勝の立役者に
▼初のネット受付で県外参加者増加 第35回十日町新雪マラソン
▼県コンテスト2金賞の馬場小リコーダー部がコンサート 貝野小と全国大会へ
▼「10年、20年と歌い続けるために」 十日町出身歌手・高野千恵が活動休止
▼秋山郷観光入り口に秋成郵便局が移転 夏場は青空市も など

2013年12月12日

「Ecoで活気あるまちづくり」が最高得票 市職員知恵だし会議

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 十日町市の職員知恵出し会議・政策プレゼンテーションが4日、千手中央コミュニティセンター・千年の森ホールで開催された。これは平成22年度から始められた制度で、若手職員が3班に分かれて、市の重要度・緊急度・優先度の高い政策課題について斬新かつ柔軟な提案をするもの。当日に提案された内容は関口芳史市長以下幹部の審査会で評価し、優れていると判断された政策に対して、翌年度に予算付けされ新しい事業として実施される。同日は3班から提案され、総務部班から提案された「Ecoで活気あるまちづくり」が審査会で43点、市民投票で58票を獲得して最高得票となった。
(写真:Eco事業を発表する総務部班)
《本紙12月12日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月12日号は・・・・
▼地域の思いも統合も理解できる 市議会一般質問、川西高再編案で市長が答弁
▼全日制の十高松之山分校の実現を 「定時制」計画に松高同窓会も危機感
▼苗場山麓ジオパーク振興協議会が設立 3月にジオパーク申請、合否は9月に
▼ヨーン・ウッツォン国際建築賞を受賞 芸術祭作品「オーストラリアハウス」が
▼まちづくりの究極はひとづくり 山内・海士町長が地域再生への挑戦を講演
▼「わたしたちがNo.1!」 とおかまち逸品会、各店の地域ナンバー1を打ち出す
▼LINEがいじめ、性犯罪の道具に 県警サイバー犯罪対策室の斎藤氏が警鐘
▼特定商取引法違反で貴金属買取業の男性逮捕 法改正後、県内で初の逮捕
▼4町内TV受信組合が告訴へ 組合会計から公金横領の前組合長を
▼第5回展の記録集出版 大地の芸術祭アート作品集 など

2013年09月26日

下村文科大臣が教育講演会 関口市長が五輪聖火台に火焔型土器を要望

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 下村博文文部科学大臣の講演会が21日、ラポート十日町で開催され、460人の市民が「意志あるところ必ず道あり」の講演を聞いた。これは下村大臣と未来の教育を考える実行委員会(福嶋徳治実行委員長)が主催したもので、下村大臣の来市に合わせ、十日町市、市教育委員会は市立十日町小学校・ふれあいの丘支援学校・市発達支援センター・放課後児童くらぶの大臣視察を実行した。新しい学校の姿を説明、関口市長は同席で「2020東京オリンピック・パラリンピックの聖火台のデザインに十日町市から出土した国宝・火焔型土器を用いること」「第6回大地の芸術祭への支援」を求める要望書を下村大臣に手渡し、下村大臣も要望について可能な限り実現に向けて努力すると答えた。十日町小学校を視察の後、十日町市博物館で国宝・火焔型土器を、笹山遺跡で火焔型土器出土現場を視察、笹山遺跡では地元住民が縄文装束で大臣を迎えた。
(写真:下村大臣に要望書を手渡す関口市長)
《本紙9月26日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月26日号は・・・・・
▼国道405号大赤沢―長野間は来月5日に仮復旧 台風18号被害、復旧進む
▼高校再編受け入れ意向を示す 関口市長が定例記者会見で
▼消費増税やれば日本は地方から崩れる 泉田知事が会見で経済見通し語る
▼華やかに開幕 「きものの街のキルト展」が市中心商店街で
▼十日町絣、明石ちぢみ特別展 伝統的工芸品指定30周年を記念して
▼ものづくり大賞・経産大臣賞を受賞 きものブレインの水洗いできる絹織物「ふるるん」
▼幸先良く一等米100% 魚沼コシヒカリの初等級米検査
▼雨天けちらし1万人超が来場 第6回越後妻有クラフトフェア
▼チャレンジ100に最多の3360人挑戦 秋の交通安全運動スタート
▼市長賞は惣山瑛吏、高野すみれさんに 発明工夫模型展&生物標本展 など

2013年09月19日

十高と川西高を28年度に統合 県教委が高校再編計画案を発表

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 県教育委員会は11日、平成26年度から同28年度の県立高校再編整備計画案を発表した。十日町地域では、平成27年度に安塚高校松之山分校を十日町高校に移管し同校舎を使用した単位制による定時制(午前部)に改組し、平成28年度に十日町高校と川西高校を統合する大胆な再編案が示された。詳細は不明だが、川西高校には平成22年4月から県立小出特別支援学校川西分校(高等部)が併設されており、統合された場合は両校舎の役割分担など不明点も多く、スムーズに統合となるのか、今後の推移に多大な関心が集まっている。県教委は、3カ年分の計画を毎年発表し、来年の26年度分は今年10月末の教育委員会で正式決定する方針だ。
(写真左から:再編計画が示された川西高と松之山分校)
《本紙9月19日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月19日号は・・・・・
▼各地で寸断された道路網 台風18号接近で土砂崩れ続発
▼早急に霧谷後の処分場を確保、候補は松代地域 市議会一般質問
▼中心部に無料休憩所や公園整備を検討 津南町議会一般質問
▼外丸小と中津小が津南小に統合へ 町議会が条例改正案を可決
▼JR共生策「小根岸橋」など竣工 市中心部に向かう最短の裏道が完成
▼越後妻有「撮影ガイドブック」出版 20ヵ所の撮影スポットや技を紹介
▼日本初の温泉街ジャズストリート 松之山で温泉とデキシージャズのコラボ
▼元気の秘訣は毎日の晩酌 泉田知事が新100歳の大津さんを表敬訪問
▼最高齢は110歳の高橋きよ(市内川治)さん 十日町市・津南町長寿番付
▼E-Rexが準優勝、東日本大会へ 少年軟式野球県大会 など

2013年09月05日

840人が出席し盛大に 尾身県議の副議長就任祝賀会

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 尾身孝昭県議の後援会総会・副議長就任祝賀会が1日、クロステン大ホールで、泉田裕彦知事ら来賓、十日町市・津南町の後援会会員840人が出席して盛大に開催された。来賓として泉田知事、中野洸県議会議長、関口芳史十日町市長、上村憲司津南町長、川田一幸十日町市議会議長、河田強一津南町議会議長が壇上に並び、十日町市・津南町の後援会会員と共に副議長就任を祝った。
(写真:泉田知事ら来賓と手を取り合う尾身県議・左から3人目)
《本紙9月5日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月5日号は・・・・・
▼最高賞の文部科学大臣賞を受賞 藤巻秀正氏「森の響き」が二科展で
▼「ガスはトンネル完成で問題なし」 八箇峠道路の整備促進連絡協総会
▼相次ぐ災害から身を守るには 県市総合防災訓練に市民ら3千人参加
▼雪まつりをテーマに来月開催 第5回市民討議会、JCと市が調印式
▼信濃川の魅力を全国に発信 十日町カヌー倶楽部が設立総会
▼我々の活動は幸せの追求 市老連高齢者福祉大会に500人
▼過去最高に近い6万8千人来場 津南町ひまわり広場
▼県内初の快挙で西関東大会へ 十日町中が県吹奏楽コンクールで金賞
▼天田師追悼展で作品解説会 宮入小左衛門行平氏が天田師作刀を語る
▼一般市民が信濃川でラフティング体験/小白倉集落で奇祭・もみじ引き など

2013年08月15日

塚田一郎氏が財政金融委員長就任 参院選後初の国政報告会で決意示す

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 先月の参議院選挙新潟選挙区でトップ当選した自民党の塚田一郎参院議員の十日町地域では選挙後初となる国政報告会が9日夜、ラポート十日町で開催され、主催する十日町イチロー会と自民党十日町市5支部連絡協議会の役員ら約110人が参集した。今月7日の参議院本会議で17常任委員会の委員長が決まり、塚田一郎氏はわずか2期目にして財政金融委員長という重責に就任、同じく比例区2期目当選の佐藤信秋氏も環境委員長に就任している。塚田氏は「皆様のご支援の結果。しっかりと十日町市発展のため努力していきたい」と力強く示し、会場は万雷の拍手に包まれた。
(写真:乾杯する塚田参院議員・右ら)
《本紙8月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月15日号は・・・・・
▼富山市と長浜市から先進事例講演 中心市街地活性化キックオフ講演会開催
▼平成27年秋の完成目指す 国道403号新大倉トンネル着工
▼初の清津ピクニックコンサート 2200人がフルオーケストラを満喫
▼原水禁で平和への思い新たに 第59回十日町市民大会開催
▼最優秀賞に十中の中島渓さん 中学生わたしの主張郡市大会
▼中津川運動公園で竣工記念式典 1年半遅れで多目的グラウンドなど整備
▼星と森の詩美術館で追悼・刀匠天田昭次展 丸山館長が人間国宝・天田氏を悼む
▼市内から全中に大量5人の選手が出場 「陸上・十日町」のアピールを期待
▼ねえねえネージュくんを合唱 高野千恵・夏のふれあいコンサートで
▼小林三喜男前津南町長が逝去
▽連載・十日町石彫シンポ作家紹介(下)―原 透さん― など

2013年08月08日

4年間で基金運用益5億円、新財源30億円創出 十日町市 

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 新潟経済同友会の夏季セミナーが開催されたホテルベルナティオで26日、関口芳史十日町市長による講演「とおかまち流まちづくり」が行われた。このうち「市役所改革・行政改革」では、基金運用で元証券マンの関口市長の経験を活かし市長就任4年間で5億円の運用益を上げ、特に平成24年度はアベノミクス効果により4億円近い運用益を計上した実績を示し注目された。またこの運用益を含め、市職員削減や公共施設再編などにより4年間で計30億円の財源を生み出し、市民サービスの向上に当てていることも明らかにした。
(写真:夏季セミナーで講演する関口市長)
《本紙8月8日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月8日号は・・・・・
▼繊維をアートと市街地にどう活かす 「大地を包む」シンポに80人参集
▼「一昨年を思いだした」 中・下越で豪雨、市内でも道路や水道に被害
▼水の週間で国土交通大臣表彰 県内唯一、川西土地改良区が
▼復興誓う共演 高田町1商店街と南三陸さんさん商店街が夏まつり
▼名義貸し詐欺を未然に防ぐ 十日町署がJA十日町川治支店に感謝状
▼新舞踊の水和会が35周年 公民館チャリティーの記念大会
▼陸上自衛隊が離着陸訓練 市民60人が大型ヘリ体験搭乗
▼小島鈴菜(十日町総合高)が3位 インターハイ女子やり投げ
▼E-Rexが3年ぶり2回目の優勝 市長杯学童野球
▽連載・十日町石彫シンポ作家紹介(中)―橋本計惠吏さん―
▽連載「季節の伝承料理」スタート(毎月第2週発行号に掲載) など

2013年06月27日

子宮頸がん予防接種は国の動向を注視 市議会一般質問で関口市長

 4月の改選後、初の市議会一般質問が17日から3日間にわたって行われた。大嶋由紀子、村山達也、高橋俊一の3人の新人議員をはじめ小嶋武夫、小野嶋哲雄、羽鳥輝子、村山邦一、藤巻誠、宮沢幸子、安保寿隆、仲嶋英雄、鈴木和雄、太田祐子の合わせて13人が質問を行い、市政全般に対する関口市長らの見解を質した。この中で大嶋氏が子宮頸がんワクチンの予防接種で副作用が報告されていることを踏まえ、接種そのものに懐疑的な見方を示したのに対し、関口市長は国の動向を注視する姿勢を見せ、小嶋氏が懸案となっているJR東日本の弁当工場が米粉工場となったことについて疑問を呈したのに対し、関口市長は「5年、10年で終わることのないよう、永続的に続けられる工場となることが重要だ」との認識を示した。
《本紙6月27日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月27日号は・・・・・
▼<参院選>TPP、消費税増税に断固反対 森裕子参院議員が街頭演説
▼雪国観光圏「スノートレイル」 注目集める日本最長280キロコース
▼出向中の山岸航産業観光部長退職 7月1日から復興庁業務へ
▼地元の食材を活かした料理を展開 雪国食文化研究会が設立記念講演会
▼詩人・堀口大学の世界に触れる 長女のすみれ子氏が中条中生徒に講演
▼中条小でボクシング・清水聡選手が講演 交流する総社市出身の銅メダリスト
▼桑原秀典さんが県剣道界を代表して 全国の強豪剣士集う講習会に参加
▼世界でたった一つの「かまわぬ織り」 里山現代美術館ワークショップ
▼水道水から微量のヒ素検出 東下組簡易水道で飲用中止呼びかけ
▼福岡のホストが少女に乱暴 インターネットで知り合う など

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