2025年 05月16日 (金曜日)

カテゴリー

政治



2016年02月04日

遠藤五輪担当大臣に要望書渡す 関口十日町市長ら縄文国宝所有3首長が

160204_01.jpg

 十日町市では官民挙げて、2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火台に国宝火焔型土器をモチーフにすることを国などに要望し続けている。さらにこれにプラスして、東京オリンピック・パラリンピックにおいて、縄文文化を広く世界に発信して貰うべく、十日町市をはじめとする縄文時代の国宝所有自治体の首長3人が28日、遠藤利明・五輪担当大臣を訪れて、要望活動を行った。同日、東京・永田町の中央合同庁舎8号館の遠藤五輪担当大臣室を訪れたのは、関口芳史十日町市長、長野県茅野市長の柳平千代一氏、山形県舟形町長の奥山知雄氏の3人。
(写真:遠藤大臣に要望書を渡す関口、柳平、奥山の3首長・右から)
《本紙2月4日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月4日号は・・・・
▼きものブレインが世界初の無菌人工給餌周年養蚕 下島に新工場、「きもの文化村構想」も
▼看護学校は簡易裁判所用地か 国予算に十日町簡易の移転・新営明記
▼十日町市が「ホストタウン」に 国選出一次登録団体に、交流続くクロアチアと
▼東京・ネスパスで十日町雪まつりをPR 小林幸子さんと小島瑠璃子さんらが
▼郡市人口6.5万人切る 平成27年国勢調査結果速報
▼平成37年度稼働めざす 宮中ダムの小水力発電
▼産学連携でペーパーバッグデザイン あてま高原リゾート、滋慶学園7専門学校コンペ
▼県内唯一の国宝を守れ! 市博物館が文化財防火デーで訓練
▼「防犯標語のぼり旗」で注意喚起 十日町警察署が中里中に感謝状
▼史上初!女性横綱の土俵入り けんしん大相撲初場所で井川和子さん優勝〔AR動画あり〕
▼節分にちなんで豆まきイベント 明石の湯とユーモールで大盛り上がり〔AR動画あり〕
▼詩吟神邑会が全国大会で男子優勝 女子も準優勝で新年祝勝会開く
▼クロカン中心に入賞を期待 市全国冬季大会出場選手決定 など

2016年01月07日

泉田知事が新春会見で年頭所感 ホワイトデータセンター誘致、十日町病院運営母体にも答弁

160107_01.jpg

 泉田裕彦県知事は4日、新潟県庁で本紙が加盟する新県政記者クラブとの新春記者会見を行い、人口減少への対処などを含めた年頭の所感を述べ、本紙からのホワイトデータセンターの誘致、十日町病院の運営母体決定の進捗などの質問に答えた。十日町市、津南町、上越市、魚沼市の4カ所を適地として誘致が行われているホワイトデータセンターについて泉田知事は「津南町は動き出してはいるが、経費削減の実績を示すまではいっていない。まずは実績が出る中で、これに続けという事業者が出てくる事が重要だ。関心を示している事業者が居ると側聞しているので、次につながって欲しい」と述べた。
(写真:年頭の所感を述べる泉田知事)
《本紙1月7日号1面記事より抜粋編集》

十日町新聞1月7日号は・・・・
▼<仕事始め>職場は自分を鍛える道場である 関口芳史市長が気の持ちようを説く
▼格差のない温もり与える町に 上村憲司町長が職員に年頭訓示
▼未来望見に向けた試練の時 十日町織物賀詞交換会で瀧澤理事長
▼ふるさと納税が8700万円超 前年度比早くも28倍超えの津南町
▼集約化で新たな施設の拠点づくり 十日町福祉会、川西地域で多彩な事業を展開
▼十日町郵便局が元旦出発式 年賀状配達数は51万1千通
▼<箱根駅伝>服部勇馬が花の2区で連続区間賞、弟・弾馬は3位、原は山下りで12位に
▼全国から581人が参加 新雪マラソン大会、2歳から80歳まで力走〔AR動画あり〕
▼一年の計は元旦にあり! 元旦卓球大会に全国から200人
▼川西美術協会が40周年記念誌 歩みを綴り記念展会員作品収める
▼一人でも万全な食生活を 十日町地域振興局が十高で「巣立ちのセミナー」
▽地元経済界・文化人の新年所感 など

2015年12月24日

津南町議会が一般会計補正予算を否決 NGP基金分を削除し28日に再上程

151224_01.jpg

 津南町議会12月定例会最終日の18日、平成27年度一般会計補正予算案(総額1億6258万円)の採決が行われ、6対7の賛成少数で否決された。同補正予算案には、現在問題となっているニュー・グリーンピア(NGP)津南の修繕費として運営支援基金に積み立てる3千万円が盛られており、町の姿勢を疑問視した町議が反対に回った。同補正予算案には国民健康保険や介護保険、ふるさと納税事務委託料、農業振興費など重要予算が盛込まれていることから、この異常な事態に同町では、28日に臨時議会を召集し、同基金積立金分を削除して再上程する方針で、可決される見通しだ。
(写真:一般質問でNGP問題について答弁する上村町長)
《本紙12月24日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月24日号は・・・・
▼初の4人乗りリフトが竣工 NGP津南、夏冬の集客増に期待
▼トオコン最優秀賞は「千手ジャケット」に 十日町の染織技術を世界に発信するブランド
▼入湯税値上げ巡り議会で論戦 藤巻市議の修正案否決、民間公平性に疑問も
▼愛称は「分じろう」と「十じろう」 市民交流センターと市民活動センター
▼未成年者に酒、タバコ提供は絶対ダメ 十日町接客防犯組合が年末法令指導
▼「妻有百三十三番霊場紀行」を出版 青年僧侶の会、巡礼場の現状伝える貴重な記録集
▼松代高・レボリューションが優勝 高校生まちなか看板コンテスト
▼市内22園にサンタさん 十日町北RC、園児に夢とお菓子プレゼント〔AR動画あり〕
▼マレーシアから交換留学生受け入れ 十日町LCが市長を表敬訪問
▼ゆずり葉の記念誌「戦争の記録」が受賞 第9回新潟出版文化賞の記録部門で
▼<本紙文芸欄>短歌は樋熊さんが初の年間賞に 俳句・庭野、川柳は村越さん
▼県地域振興局でUSBメモリ紛失/県除雪車のバッテリー盗まれる
▽大地の芸術祭に過去最多の51万人、医療問題も深刻化―この一年を振り返る― など

平成28年1月1日号は大幅増ページの新年特集号!
主な記事は・・・・
▽望郷の念いまだ止まず<伊豆の中魚出身開拓集落> 
▽<新春インタビュー>十日町生まれTeNY・大平真理子アナウンサー
▽これじゃ別称は新潟県丸投げ市だね しゃべっちょ軍団の新春放談
▽十日町新聞動画館―AR動画で観る十日町地域―〔AR動画あり〕
▽図画・版画、書、川柳、短歌、俳句、詩 新春文芸作品展
▽知事、国会議員、市・町長、県議、地元文化人の新年所感
▼日本自然保護大賞を県内初受賞 森の学校キョロロが教育普及部門で
▼AACA賞で優秀賞 「清津倉庫美術館」受賞
▼<町議会一般質問>「農業への影響極めて大きい」TPP大筋合意に上村町長
▼外国人宿泊費2千円割引 市が新規補助事業、各種整備へも助成 など 

☆★☆バックナンバーは十日町新聞社で販売しています☆★☆

2015年12月17日

米への影響大きくないのでは、TPP大筋合意で関口市長 市議会一般質問

090615_01.jpg

 十日町市議会12月定例会は7日から3日間にわたって一般質問が行われ村山邦一、羽鳥輝子、涌井充、高橋洋一、宮沢幸子、安保寿隆、飯塚茂夫、太田祐子、福崎哲也、藤巻誠、吉村重敏、鈴木和雄の12氏が市政全般に関する関口市長らの見解を質した。この中で村山、涌井、福崎の各氏が農業問題でTPP大筋合意に関連して市農業への影響を問い質したのに対し、関口市長は「米は国内流通量が増えないようにするとしており、影響はそれほど大きくないのではないか」との見解を示した。また藤巻氏が市民活動・交流センターの管理運営について質問したのに対し、関口市長は、平成28年度は市直営で行い、一部の運営は業務委託する方針を示し、文化ホールの管理運営については蔵品教育長があらゆる運営形態を研究すると答弁した。
《本紙12月17日号1面記事より抜粋、主な質問と答弁要旨を紙面に掲載》

十日町新聞12月17日号は・・・・
▼地域性を考慮した高校の将来像を 県立高校将来構想素案説明会に50人
▼中条病院が来年3月で閉鎖 看護師不足、前倒しで実施へ
▼平均支給額は市職73万円、町職61万円 公務員に冬のボーナス
▼飲酒運転根絶を訴え飲食店訪問 ゆるキャラ3体も参加しポスター配布
▼市民の手で泥団子の土壁作り 市民交流センター、団子1万個目指しワークショップ
▼ロケの思い出や裏話を披露 映画「図書館戦争」最新作、プロデューサーらがトークショー
▼馬場小がダブルで金賞 県リコーダーコンテスト、地元から4校が全日本大会へ
▼十日町ACが過去最高の16位に クロカンリレー全国研修大会、村山愛美沙が区間3位
▼MVPに清水龍と高橋ひなた 市陸協ジュニア最優秀選手表彰
▼第31回民謡舞踊大競演会開催 松代の松苧太鼓がゲスト出演
▼尾身勝さんが手づくりの自分史を出版 モノづくり一筋70年の人生を綴る
▼年賀状の早期投函を呼びかけ 十日町郵便局で北越保育園児が初差出式〔AR動画あり〕
▽【写真特集】2015イルミネーションアラカルト など

2015年11月26日

第二次市総合計画の基本構想固まる 基本計画は53施策記載へ

 十日町市議会全員協議会が18日に開かれ、今後10年間の市政運営の基本方針として各種計画の最上位となる「第二次十日町市総合計画基本構想」の最終案が提示された。十日町市総合計画審議会などで審議され、修正を加えてきたもので、市議会12月定例会に上程される。同総合計画はこの基本構想に加え、議会上程不要の補足説明的な基本計画で構成される。前期5年間を計画期間とする基本計画に盛込む予定の計53の個別施策のうち、17施策もこの日示された。残る施策は12月中旬頃に同全員協に示し説明する方針だ。
《本紙11月26日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月26日号は・・・・
▼服部氏ら5氏2団体に農協賞 JA十日町第17回農協大会で
▼地元商店街で初の英会話実地研修 十日町版英会話ブックを3月作成へ
▼食品製造安全の国際認証を取得 津南町森林組合、日本食研要請から3年
▼東京五輪は十日町市でキャンプを 関口市長らクロアチア訪問し誘致活動
▼津南高原開発から事情聴取 町推薦トップ解任受け津南町議会
▼村山元也さんに経済産業大臣表彰 ぬりぎ仏壇3代目、伝統工芸の功績で
▼理科教育振興に多大な役割を果たす 市理科教育センターが創立50周年記念式典
▼開校10周年の節目を祝う 津南中等教育学校で記念式典
▼地域全体でひとつの大きな病院を作る 布施小出病院長が医療再編について講演
▼防災への取り組みで地域活性化も 自主防災シンポ、防災教育の片田教授講演
▼まず自分を好きになりましょう はぐくみフォーラムで木村悠方子さん
▼清津峡トンネルでお洒落にボジョレ 1週間で予約満杯も同トンネルでは最終回〔AR動画あり〕
▼全国、世界に誇れる技術で作業 中仙田で市除雪隊出陣式を挙行
▼プロの技で地域に貢献 水沢商工会職工部がボランティア作業
▼ネオホッケー全国大会で熱戦 初開催のなかさとアリーナで など

2015年11月19日

<津南町議会正副議長選>議長に草津進氏、副議長に桑原悠氏 人口問題全力議会がキーワード

151119_01.jpg

 津南町議会の改選後初の臨時議会が13日に開かれ、議長、副議長をはじめ各委員会の人事が決まった。議長、副議長は選挙の結果、議長に草津進氏(66歳、6期目)、副議長に桑原悠氏(29歳、2期目)が選ばれた。桑原氏の副議長就任は町議会史上最年少、女性では初めて。選挙では両氏とも人口減少問題への早急な対策を訴えた。桑原氏は「今議会は人口問題全力議会というのがキーワード」とし、草津氏も「人口減少は全てのものに影響がある。人のいないところに活気はない。同問題に取り組む特別委員会の設置を検討したい」と決意を語っている。
(写真左から:握手を交わす草津議長と桑原副議長)
《本紙11月19日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月19日号は・・・・
▼<NGP津南>町推薦の加藤社長、三宅副社長を解任 突然の解任劇、後任に樋口総支配人ら
▼宮中ダムで過去最多1514匹のサケ遡上を確認 昨年の倍以上と記録更新
▼住み慣れた地域で暮らすために 医療シンポ、医師・看護師不足や高齢化も課題に
▼健康ビジネスサミット2015を開催 あてま高原ベルナティオを会場に
▼地域医療構想について塚田院長が講演 十日町市議会主催のまちづくり講演会で
▼吉村彰子さんに厚労大臣賞 年金制度の普及・啓発に貢献
▼十日町石彫会の角谷氏が県知事賞 県芸術美術展、書道の岩田氏は会員賞に
▼松之井が純米酒の部で優秀賞に 関東信越国税局酒類鑑評会で
▼十日町を優しい笑顔で満たそう 労金十日町50周年講演で夜回り先生・水谷氏がメッセージ
▼きものの集いの会が創立30周年祝賀会 茶席、木村孝さんの講演などで祝う
▼ギターの限界超えた超絶奏法で魅了 ギタリスト・谷本光氏が吉田商会でライブ
▼アプリ「魚沼米姫」がにいがたデジコンで優秀賞 市内出身の樋口さんが開発〔AR動画あり〕
▼生徒代表も車椅子バスケに挑戦 中里中で障がい者スポーツの講演と実演
▼約187万円の架空請求被害 市内在住の60歳代男性が
▼信濃川の中州に白骨遺体 4月から不明の松之山松口の男性と判明 など

2015年10月08日

火焔型土器を東京五輪の聖火台に 5首長が遠藤五輪相に要望

151008_01.jpg

 信濃川火焔街道連携協議会(新潟市、三条市、長岡市、十日町市、津南町)の5市町各首長と県立歴史博物館名誉館長の小林達雄・国学院大学名誉教授、高鳥修一代議士、塚田一郎参院議員らが2日、東京・永田町の遠藤利明五輪担当相を訪ね、2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火台デザインに火焔型土器の造形をモチーフに採用するよう要望した。遠藤五輪相への同要望は初となり、出席者によると遠藤五輪相は「組織もあり、自分だけでは決められない」としながらも、「聖火台として相応しい。担当大臣としても推したい」と前向きな姿勢を示し注目された。
(写真:馬高遺跡出土レプリカも伴い遠藤大臣に要望書提出)
《本紙10月8日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月8日号は・・・・
▼25年後の市人口を4万5千人に 第1回市総合戦略検討会議、出生率アップ等めざす
▼ニュー・グリーンピア津南の契約を更新 賃貸料年3000万円、基金化し施設修繕費に
▼アップルとおかまちに移設リニューアル 子育て支援センターくるる開館式
▼課題の「もみ殻」が固形燃料に 市バイオマス構想に向け製造実演
▼ミネラルウォーター「十日町の水」 ムラオが新製品、火焔型土器などデザインし市をPR
▼十日町を県の石彫のメッカに 十日町石彫会、アートキャンプで公開制作
▼先人の苦労に思いを重ねて 天理教北越分教会が創立120周年記念祭
▼食欲の秋、全開! 職(食)人ごったく・市場まつり〔AR動画あり〕
▼JR東日本千手発電所を一般公開 市民が施設を見学、イベント楽しむ
▼今夜は蔵を出てまちなかへ 「日本酒の日」に松乃井酒造場が交流会
▼ひと足は約秋の味覚を味わう 玉垣製麺所が初の新そばまつり
▼スノーラビッツが郡市初の3位に 長岡スポ少秋季ミニバス大会で
▼保育料請求で不適切算定発覚 十日町市、担当主査を懲戒停職3ヵ月
▼津南町でまた深夜火災 茅葺き木造住宅が全焼 など

2015年07月16日

川西高校を中高一貫養護学校に 議長就任祝賀会で尾身県議が思い訴え

150716_01.jpg

 尾身孝昭県議の議長就任祝賀会が11日、クロステン大ホールで開催された。会には泉田裕彦知事、星野伊佐夫自民党新潟県連会長、関口芳史市長、上村憲司町長、県内選出国会議員ら来賓をはじめ、後援会員ら約990人が参集。会場の大ホールに入りきれずロビーに席が設けられるほどの人数が集まり、尾身氏の議長就任を祝った。尾身氏は挨拶の中で地域の医療・教育問題に触れ、来年度の募集が停止される川西高校については自身の夢として「併設されている小出特別支援学校高等部を県内にはまだない障害者の中高一貫教育学校にし、川西地域に高校を残したい」と思いを訴えた。
(写真:議長就任祝賀会で思いを語る尾身氏)
《本紙7月16日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月16日号は・・・・
▼厳しい業界の実情を強調 瀧澤泰之輔新十日町織組理事長が記者会見
▼3種類の駅観光ディスプレイ完成 ほく線十日町駅の市観光案内所に〔AR動画あり〕
▼販売3時間半で完売 十日町プレミアム商品券
▼宮下俄が100周年記念祝賀会 関係者約100人参集し節目祝う
▼原水禁に匿名者から100万円寄付 終戦70周年事業に役立ててと
▼カリスマ市長・樋渡啓祐氏が講演 病院改革や図書館発明の実績を語る
▼ココナッツオイルの効用を説く 白澤教授が健康寿命の秘訣を伝授
▼W杯準優勝の上尾野辺選手らに花束 佐々木監督も視察に訪れる
▼県内トップの警察犬に期待 佐藤さんと愛犬さくらを嘱託〔AR動画あり〕
▼八箇あじさい公園が見ごろに 開設35周年を祝して楽しむ会
▼大池を菖蒲の名所に 重野、高橋さんの園が見ごろ など

2015年06月25日

中条病院維持に向け支援姿勢示す 市議会6月定例会一般質問

090615_01.jpg

 十日町市議会6月定例会は15、16の両日に一般質問が行われ、太田祐子、村山邦一、安保寿隆、鈴木和雄、藤巻誠、小林弘樹、大嶋由紀子の7氏が市政全般について、関口市長らの見解を質した。この中で安保氏は魚沼基幹病院開院に関連して圏域医療体制を質し、関口市長は「中条・中条第2は地域に根ざした大切な病院。撤退や大規模な縮小はしないでほしいとお願いしている。厚生連の考えは理解しているが、必要な支援はする」と答弁、地域医療体制を確保する姿勢を改めて示した。また藤巻氏が再生可能エネルギー創出構想を質すと関口市長は「平成37年に電力量換算で30%創出をめざす」と示し注目された。
《本紙6月25日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月25日号は・・・・
▼津南病院の医師看護師不足に危機感大 津南町議会一般質問、経営診断ふまえ3氏が質問
▼十日町病院の運営母体は平成27年度中に 泉田知事記者会見
▼上下水道料金一部に過大請求 十日町市上下水道局、新システムに不具合判明
▼新戦略部会の創設必要など提言 十日町雪まつり検討委が市長に答申
▼津南町がNGP貸付債券1億円を放棄 町議会が賛成多数で可決
▼国が水利権更新を許可 JR東日本・信濃川発電所
▼大地の芸術祭まであと1ヵ月 各地で作家・住民協働の作品づくり
▼七夕に願いを込めて 千手温泉で保育園児が飾り付け
▼待望のプール開きで水球教室 松代小、ブルボンクラブ柏崎の指導で〔AR動画あり〕
▼県逮捕術大会で十日町署が初優勝 第34回県警大会で同署史上初の快挙
▼市が主査と課長を懲戒処分 事務処理怠り自費で還付金支払う など

2015年05月21日

尾身孝昭氏が新潟県議会議長に就任

150521_01.jpg

 新潟県議会臨時会が18日に開かれ、十日町市・中魚沼郡区選出で6期目の尾身孝昭氏が第93代県議会議長に選出され就任した。当地域から県議長就任は、同じく現職の村松二郎県議が平成23年5月18日から同24年7月13日まで務めて以来となり、旧中魚沼郡選出の故・禰津文雄氏を含め3人目となる。任期は慣例で1年交代としている。尾身県議会議長は本紙の取材に対し、「20年間、支え育てて頂いた皆様のお陰で議長に就任。初心に立ち返り、期待に応えるべく精一杯努めたい」と抱負を述べ、県政の課題や地元への思いなどを示した。
(写真:第93代県議会議長に就任にた尾身県議)
《本紙5月21日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月21日号は・・・・
▼川田一幸議長、鈴木一郎副議長を再任 十日町市議会
▼川西商工会会長に北村良二氏就任 郡市5商工会で総会、4商工会は会長続投
▼市緊急支援活用事業の詳細を公表 プレミアム商品券やギフト3割引など多彩
▼売上げは3割アップの1億3千万円 3回目の織物産地特別招待会を開催
▼自家ラーメンをネット販売 手打ちラーメン万太郎が
▼土砂災害から故郷を守る 松之山地すべり防災50周年講演会開催
▼「市報とおかまち」が全国広報コンクールで入選 合併後初の2年連続受賞
▼楽しみながら交通安全学ぶ 交通安全フェア賑わう〔AR動画あり〕
▼小学校は市内19校全てで開塾 放課後寺子屋塾、学力向上や健やかな学び育む
▼ARTISTAが初代王者に輝く 中越サッカー選手権U―12
▼軽自動車とバイクが出会い頭に衝突 野口の男性が死亡 など

十日町新聞
十日町新聞デジタル版 定期購読

電子版プレイバック十日町

広告掲載のお申し込み
新聞に取り上げて欲しい情報をお寄せ下さい。
>>こちらまで。
ATOM

RSS