2025年 02月19日 (水曜日)

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政治



2024年02月15日

「結果責任は全て私にある」政治不信、党県連会長辞任を詫びる 高鳥衆院議員が国政報告会

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 高鳥修一衆議院議員の後援会水沢支部(吉田之人支部会長)の国政報告会が10日、二葉家で開催された。報告会には支持者、支援者ら関係者100人が参集して行われ、政治資金収支報告書に544万円の不記載があった責任を取って7日に自民党県連会長を辞任した高鳥氏は「知らなかったですむ話ではない。秘書が悪いとは思わず、私が悪かったと思っている」とお詫びの言葉を述べた。次期総選挙は選挙区の区割り変更で、これまでの選挙区に加え、魚沼市、南魚沼市、湯沢町が加わる中、高鳥氏が逆風をどのように払拭していくか注目される。
〔写真:国政報告会で支持者に詫びる高鳥氏〕
《本紙2月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月15日号は・・・・
▼〈インターハイ〉春日喜行(十日町)がクロスカントリースキーで全国制覇 
▼〈全中〉クラシカルで相崎基(吉田)準優勝、樋口幹都(松之山)5位 リレーは男子準優勝、女子3位
▼総体・博物館エリア中心に2日開催 16日から十日町雪まつり、おまつりひろば12カ所と「虹雪花火」
▼雪まつりの主役、雪像46点 雪の芸術展、芸術部門は審査なしも16団体がエントリー
▼明石の湯運営は「青天の霹靂」 市議会と北川フラム芸術祭総合ディレクターが初の懇談会
▼決算額減、町追加負担も減に 米・食味分析鑑定コンクール、町内経済効果は2900万円
▼特別会計で過少申告 津南町、消費税等1186万円を追加納付へ
▼アウトドアの要素を取り入れて 松之山温泉スキー場スノーフェス好評
▼雪道でスタックの高齢男性を救出 十日町警察署がダイワ電気工事(株)の3氏に感謝状
▼あいおいニッセイ損保が十日町福祉会に10万円寄付
▼中学生の視点で松代の未来を語る 松代中3年生が1年次から学んだ松代学の集大成披露
▼NPOあんしんに感謝の気持ちを 川治小学校、配食作業に励むきぼうワークスに
▼東横綱・車検山、西・海星 けんしん大相撲、4年ぶり千秋楽で大盛り上がり など

2024年01月11日

ほくほく線ルートは魅力的な案だ 花角知事が年頭記者会見で高速鉄道検討委の新案に見解

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 花角県知事と本紙が加盟する新県政記者クラブとの年頭記者会見が4日、新潟県庁の記者会見室で行われ、花角知事が新年に当たっての抱負を語り、本紙からのほくほく線ミニ新幹線化の質問に対して答えた。また柏崎刈羽原発について、原子力規制委員会が運転禁止命令解除の判断をしたことに対しての考えも述べた。
〔写真:会見で質問に答える花角知事〕
《本紙1月11日号1面記事より抜粋》

十日町新聞1月11日号は・・・・
▼〈能登半島地震〉十日町震度5弱、津南震度4 建物に被害、きのこ生産施設でも
▼コロナ収束で回復傾向も地震で失速 年末年始の観光入り込み
▼思い出引き継ぎオープン 旧貝野小学校に冬季キャンプの「雪原学舎」
▼目先の変化は大きな変化となる 関口市長訓示、新しいものを創る気概に期待寄せる
▼地域間競争を生き抜く強さを 桑原町長が仕事始めで職員に訓示
▼令和5年は交通死亡事故ゼロ 十日町警察署管内、統計開始以来初めて
▼山の妖精、再び区間新をマーク 箱根駅伝、山本唯翔がハイライトの山登りで
▼姉妹ランナー憧れの舞台を駆ける 全国駅伝大会、村山愛美沙・愛純美、互いにエール
▼勇馬、入社後初の歓喜 ニューイヤー駅伝大会、弾馬も区間2位の好走
▼元旦の年賀状は23万通を配達、市内全域では35万通 十日町郵便局年賀状出発式
▼洗心会が4年ぶりに新年の初釜 きもの姿があふれ華やかなな茶会に
▼キャンドル灯しクリスマス祝う 十日町教会、「ティンカーベル」が最後の演奏披露
▽地元政治家・リーダーの年頭所感、新春文芸展 など

2023年12月21日

津南町議会が米・食味分析鑑定コンクールの追加経費900万円を承認 町の見通しの甘さに批判、修正動議も

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 津南町議会は12月定例会最終日の15日、今月1、2日に町内で開催された「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」の追加経費900万円を盛り込んだ令和5年度一般会計補正予算案について審議した。議員からは当初の予算額を大きく上まわったことについて見通しの甘さを指摘する声が相次ぎ、石田タマヱ議員は追加経費分を除外した修正動議を提出。一方で、「業者への支払いに支障が出る」「絶対に成功させるという強いこだわりが見えた」として理解を示す声も出され、採決の結果、修正動議は賛成少数で否決、補正予算案が賛成多数で可決され、追加経費の支出が認められた。
〔写真:質疑で米コンクールへの思いを語る桑原町長〕
《本紙12月21日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月21日号は・・・・
▼町内旅館に宿泊少なく 米・食味分析鑑定コンクール、キープ解除遅れ客室宙に浮く
▼JR飯山線稲荷町踏切で待望の開通式挙行 1年8カ月の通行止め、幅員は4倍に
▼月額1万5千円引き上げ 津南町議会が議員報酬改正案を可決
▼明石の湯、年末年始開かず 26日から3日まで休館
▼飲酒運転の根絶を 交通安全対策協議会が運動展開、飲食店関係者と出発式 
▼警察と防犯団体がスクラム組んで 十日町署で年末警戒出発式
▼運動用具の購入に ライフスポーツ財団が市に支援金100万円
▼十日町第九合唱団を募集 十日町市文化協会連合会設立30周年記念コンサートで
▼松代地域で地域医療を考える 鈴木和夫松代病院長ら参加しシンポジウム
▼野球障害から球児守れと肘検診 越後妻有ベースボールプロジェクト
▼和食の魅力を次世代に伝えたい 十日町中魚沼調理師会が東小で出前授業
▼年賀状投函は25日までに投函を! 十日町郵便局で年賀状初差出式
▼サインボールは宝物に クロアチアピッチでアルビレディースと子どもらが交流
▼森、渡邉選手が退団 FC越後妻有、2020年からチーム支える
▼110万円騙し取られる 高齢男性が特殊詐欺被害
▽明石の湯は存続、美術館改修計画は白紙に 猛暑で1等米激減、各種イベント再開―特集・この一年を振り返る― など


令和6年1月1日号は大幅増ページの新年特集号!

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(令和6年1月1日号表紙・写真/宮澤健二)

主な記事は・・・
▽〈紙上ギャラリー〉1枚の絵が人と人とをつなぐ 菅野光男水彩スケッチ画の世界
▽「少子じゃなく、しょうしい高齢化!」「熊が出過ぎる、クマったもんだ」しゃべっちょ軍団の新春放談
▽2024年は〝昇り竜〟のような活躍を 注目の4人を紹介
▽図画版画、書道・習字、川柳、短歌、詩、俳句―新春文芸作品展―
▽地元政治家・リーダーの年頭所感
▼最優秀プランは「まつだい春の陣定番化」 十日町市ビジネスプラン審査会、市支援100万円目指しプレゼン
▼人気漫画「頭文字D」とコラボ 十日町警察署が原画を特殊詐欺防止ポスターに
▼県境で整備流量下げて大丈夫? 信濃川整備計画変更、住民説明会で不安の声も
▼十日町看護学校、全国三冠の偉業! 全国専門学校卓球選手権大会
▼柳さんと庭野さんを派遣 十日町・コモ交換留学、交流協会が壮行会
▼段十ろうの音響に太鼓判 気鋭のピアニストがCD収録
▼ピアノで心も脳もリフレッシュ 佐藤恭子さんがシニアのための連弾コンサート
▼除雪中か、松代寺田の男性死亡 自宅敷地内で倒れているのを近隣住民が発見 など

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2023年12月14日

〈市議会一般質問〉ほくほく線ミニ新幹線化に大きな期待 関口市長、高速鉄道検討委への参画求める

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 十日町市議会12月定例会は1日に開会し、11日までの11日間の会期で行われた。一般質問は4日から3日間にわたって行われ、村山達也、星名大輔、鈴木祐一、根津年夫、高橋俊一、滝沢繁、鈴木和雄、滝沢貞親、富井春美、山家悠平、嶋村真友子の11氏が行い、関口芳史市長らに見解を質した。この中で村山氏が9月末の第4回高速鉄道ネットワークのあり方検討委員会の中で明らかになったほくほく線のミニ新幹線化について関口市長の基本的な考えを問いただしたのに対し、関口市長は「沿線自治体の活性化や経営が厳しい北越急行の経営面でもメリットがある。十日町市をはじめ沿線自治体や北越急行が検討委に参画出来るよう県に要請していく」と答弁した。
《本紙12月14日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月14日号は・・・・
▼サツマイモ界のエルメスを作る women farmers Japanが6次化大賞でグランプリ受賞
▼グリーンピアの存続を議論へ 町民と町長の対話会、桑原町長「リゾートとして再生させたい」
▼米・食味分析鑑定コンクールで予算大幅超過 津南町が補正予算提出
▼2等米以下に支援 十日町市が米農家の減収緊急対策
▼認知症への知識や予防法を学ぶ ホープ歯科の阿部昌義院長が講演
▼雪下ろしの事故は対策で防げる 県が安全装備の体験講習会開催
▼応募者900人の中から20人が当選 十日町警察署の防犯機能付き電話プレゼントキャンペーン
▼4年ぶりに念願のライブ トラベリングバンド「ひのき屋」、2000年から松之山地域と交流
▼エンタメ性高い試合楽しんで プロバスケットボールのアルビBB社長が十日町市を訪問
▼十日町の孫娘・小海遥が驚異的な自己新 陸上日本選手権女子1万mで日本歴代7位の記録で3位に
▼最高段位の十段まであと一歩に 十日町珠算学校田沢教室の中澤結月さんが暗算九段に合格
▼小海楽空(吉田中)が2年連続受賞、女子は山賀希生(松代中) 市陸協ジュニア最優秀選手表彰
▼〈障がい者美術展〉徳永薫さんが絵画の部で厚生労働大臣賞 橋本利夫、野上忠義さんは県知事賞
▼一堂に会し伝統文化の醍醐味示す 郡市親善剣道大会、子供から大人まで熱戦を展開
▽歌壇・若山修二、俳壇・大津美月、柳壇・反り目恋昇さん 本紙文芸欄年間賞 など

2023年09月21日

移住者は18世帯61人から92世帯164人に 市議会一般質問、関口市長が住み継がれる街の成果強調

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 十日町市議会9月定例会は6日に開会し、あす22日までの17日間の会期で開かれている。一般質問は11日から3日間にわたって行われ、星名大輔、山口康司、関口立之、大嶋由紀子、水落静子、富井春美、嶋村真友子、滝沢貞親、鈴木和雄、滝沢繁、吉村重敏の11氏が市政全般に関して関口芳史市長らの見解を質した。この中で関口氏が移住者への支援施策を問い質したのに対し、関口市長は「コロナ禍前の令和元年度の移住者は18世帯・61人だったが、昨年度は92世帯・164人だ」と強調、成果をアピールした。
〔写真:講演する尾身茂氏〕
《本紙9月21日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月21日号は・・・・
▼コシヒカリ1等米は1割に満たず JAで米検査開始、高温障害で災害級の品質低下に危惧
▼合併に向け予備契約調印式 魚沼地区4JA、月末の臨時総代会で正式決定へ
▼柏崎刈羽原発の再稼働議論へ 新潟県が福島事故「3つの検証」総括を公表
▼原子力災害は万が一ではない 関口市長が市議会一般質問で再稼働について考え述べる
▼目標の納税額3億円も視野に 津南町議会一般質問、桑原町長がふるさと納税の増収に意欲示す
▼100歳の節目を祝う 敬老の日に関口市長らが表敬訪問
▼高齢者世帯用に火災警報器や消火器など寄贈 全国消防機器協会が中条地区振興会に
▼一人暮らし高齢者宅で防火指導 十日町消防、「火のソバから離れないで」とそばを配布
▼手作りの逸品が一堂に 越後妻有クラフトフェア
▼大掛かりな舞台で演芸ショー 4年ぶりに高山十五夜まつり
▼彫刻を通して社会奉仕をしたい 二科会会員の藤巻秀正さんが講演
▼地元小学生25人が出演 2023年の越後妻有、来月1日に上郷クローブ座で演劇作品上演
▼スノードルフィンが公開練習 松代地区以外からの参加者を募集
▼城ケ丘ふれあいバンドが熱演 十日町小児童を前にPTA有志が
▼老若男女の歓声が響き渡る 共生社会目指しボッチャ十日町CUP など

2023年05月18日

【速報】鈴木議長、宮沢副議長が再選 市議会正副議長選

  十日町市議会の正副議長選挙が18日午前に行われ、投票の結果、議長は鈴木一郎氏(71)、副議長は宮沢幸子氏(64)が前期に続いて選ばれた。鈴木氏は3期目、宮沢氏は2期目。
 正副議長選の結果は次の通り。(議員24人、1人欠席)

■議長選
鈴木一郎 16票 当選
鈴木和雄 4票
(投票総数23、有効20、無効3)

■副議長選
宮沢幸子 16票 当選
滝沢 繁 3票
鈴木和雄 1票
(投票総数23、有効20、無効3)

2023年05月04日

キナーレ明石の湯は存続へ 市議会が条例改正案を11対12で否決、美術館改修計画は白紙に

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 十日町市がキナーレ明石の湯を廃止し現代美術館に改修する計画を示した問題で、十日町市議会は26日に全員協議会と臨時会を開き、明石の湯廃止の是非を問う関連条例の改正案を審議した。採決の結果、賛成11人、反対12人の僅差で同条例改正案は否決となり、合わせて市が上程していた美術館改修工事の予算案は撤回された。これにより、明石の湯は存続し、現代美術館改修計画は白紙に戻ることが決まった。
(写真:起立採決により条例改正案を否決する十日町市議会)
《本紙5月4日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月4日号は・・・・
▽明石の湯存続に向け検討開始 関口市長「計画の再提案はない」
▽退職者は全員納得 明石の湯不当解雇問題で関口市長が説明
▼新名称は「魚沼農業協同組合」に ブランド力前面に合併協が決定
▼〈春の叙勲〉旭日双光章に涌井充元市議会議長 福原勝氏に瑞双、小野塚健一氏は瑞単
▼市老連が令和5年度定期総会 村山会長が会員減少の実態伝える
▼特殊詐欺防止で感謝状贈呈 セブンイレブン千手店の高橋、山本さんに
▼地域とのつながりを大切に発展祈る 吉田中学校が創立75周年記念式典を挙行
▼トークで吉田地域の未来を探る 吉田中75周年記念講演会、地元ゲストで「ヨシダノミライ」
▼17団体に小中学生260人が入団 十日町市スポーツ少年団が4年ぶりに入団式
▼十日町情報館で映画「図書館戦争」10周年記念展 ロケ応援団が企画、衣装など保管へ
▼Terraらくがき展を開催 蔵Kura cafeで31日まで15点を展示
▼個人詩誌「蝸牛」が節目の第70号 星野元一さんが25年の歳月で
▼グラウンドを泳ぐ鯉のぼり 飛渡第一小で保護者や住民が協力し設置
▼好調FC越後妻有が3勝目 北信越女子サッカー
▼県警ヘリが信濃川で発見、不明の10代男性死亡 など

2023年03月30日

〈明石の湯廃止問題〉継続審査を本会議で可決 十日町市議会、賛成12反対11の僅差で

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 十日町市がキナーレ明石の湯を廃止し現代美術館に改修する方針を示している問題で、十日町市議会は3月定例会最終日の27日、市が上程した関連条例の改正案を同議会産業建設常任委員会が「継続審査」としたことについて審議し、採決の結果、賛成12人、反対11人の賛成多数で継続審査を認めることを決めた。これにより条例改正案は3月定例会では審議されず、次回6月定例会に持ち越されることになった。
(写真:記名投票で採決を行う十日町市議会)
《本紙3月30日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月30日号は・・・・
▼〈県議選〉自民、2人区唯一の議席独占守るか 尾身、小山、藤ノ木氏で選挙戦へ
▼十日町商工会議所が通常議員総会 3つの重点事業への取り組みを決定
▼豊田副大臣「経験に優るものなし」 中央工学校同窓会・妻有飛鳥会で来市し講演
▼ベルナティオで唎酒講習会 ホテルスタッフ25人が唎酒師資格取得
▼北越融雪、宮下商事、山田建設に 安全運転推進実績優良事業所表彰式
▼24時間テレビが福祉車両を贈呈 支援センターあんしんに
▼人と自然環境の共生の問題提起も つまり市民里山学会、十高生物部などが発表
▼南中がベスト16と健闘 全日本少年春季軟式野球、全員の力で目標超える2勝
▼十高が県大会優秀賞作品を再演 第19回妻有演劇まつり、演劇に向ける熱い思いを伝え
▼創立150周年の歴史に迫る 松代小6年生が地域の協力得て発表会
▼図書54冊を寄贈 十日町法人会が松之山小学校に
▼冬季の地震想定し訓練 津南中等、豪雪地の災害「自分ごと」に
▼温かい言葉と大きな拍手に包まれて 東一輪車クラブが華麗な舞いを披露
▼初めてのスキーで交流深める 中里と新座市のスポーツ少年団が交歓会
▼十日町小で卒業証書授与式 4年ぶりに華やかな式典開催
▼幻想的な光の輪 市内で「花粉光冠」見られる など

2023年03月23日

〈明石の湯廃止問題〉市議会産建委が条例改正案を「継続審査」に 27日の本会議で可否を審議

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 十日町市がキナーレ明石の湯を廃止し現代美術館に改修する方針を示している問題で、市が市議会3月定例会に上程した関連条例の改正案について審査を付託された市議会産業建設常任委員会(村山達也委員長・委員8人)は17日、もっと議論が必要として今議会では議決せず閉会後も審査を続ける「継続審査」とすることを賛成多数で決めた。今後、継続審査を認めるかどうか27日の本会議で審議されることになるが、議員の間で賛否が拮抗しており、議論の行方が注目される。
(写真:賛成多数で条例改正案の継続審査を決めた市議会産業建設常任委員会)
《本紙3月23日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月23日号は・・・・
▼〈市議会一般質問〉代替施設として高齢者向け温浴施設 関口市長が明石の湯問題で新方針示す
▼「冬の市民の楽しみ」発信したい 関口市長が一般質問で雪まつりへの思い語る
▼観光地域づくり課長に村山詳吾氏 津南町人事異動、新採用は看護師ら13人
▼5支部を発展的に解散し統合へ 十日町市観光協会、全市一体の観光事業展開に向けて
▼東京十日町会が5年ぶりに総会開催 関口市長など多くの来賓も出席して
▼医師としての門出を祝う 十日町病院、臨床研修終え地域の現場へ
▼北京冬季五輪代表の児玉美希選手が引退 地元吉田で感謝の言葉語る
▼西野竜太朗がジュニア五輪出場へ 水泳50M自由形で決勝目指し
▼箱根駅伝区間新の山本選手をポスターに起用 防火協議会らが春の火災予防運動に合わせて
▼4年ぶりまつだい冬の陣 2日間で9千人の人出、のっとれ!松代城には226人出場
▼伝統芸能学び成果を披露 水沢小4年生が伝承誓う
▼宮中ダムでサケの稚魚を放流 田沢小児童らが参加して
▼十日町の雪をプレゼント 中条小児童が岡山・山手小へ雪を箱詰め
▼違法サイトの違約金と騙され 津南町の60代女性が特殊詐欺被害
▼明け方に住宅火災 中条上原で1棟焼く など

2023年03月09日

津南町議会が総合診療医等育成制度を否決 注目の町医師確保策に賛成4人、反対9人

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 津南町議会は6日、町が町立津南病院の医師確保策として打ち出していた「総合診療医等研修奨学金等貸与制度」の条例案について審議し採決の結果、賛成4人、反対9人の反対多数で否決した。総合診療医を目指す若手医師や病院幹部候補となる医師に育成プログラムと最大で年間2500万円の奨学金・支援金を提供する制度で、桑原悠町長らが昨年10月に厚生労働省で発表して以来注目を集めた。新年度の目玉事業、医師確保策の切り札として期待が高まっていた同事業の否決に、行政や病院関係者に衝撃と動揺が走っている。
(写真:反対多数で条例案を否決した津南町議会)
《本紙3月9日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月9日号は・・・・
▼風雲急を告げ、激しい前哨戦を展開 県議選投票まで1ヶ月、野党共闘悲願の議席奪取なるか
▼市民と野党の共闘で議席を目指す 藤ノ木浩子氏が決起集会、井上参院議員、梅谷代議士らが激励
▼安定した県政、国政、市政を! 自民党十日町支部定期大会で尾身、小山両現職の必勝を期す
▼〈明石の湯問題〉閉館の再検討を求める 市議有志が市に要望書提出
▼地元振興会が改めて市議に明石の湯問題の見解示す 条例改正審議は27日に
▼明石の湯入館者数に誤り 十日町地域地場産業振興センター、市議の指摘で判明
▼会長に吉澤慎一氏が就任 十日町第四北越会が初の総会
▼丸ごと便利な十日町エノキ (株)マイル、「石づきカット」で販路拡がる
▼再エネ学び地域との共生考える 再エネ地域活性協会が6小学校で出前講座
▼十日町地域消防署が積雪現場で訓練 オフロードビークル協会と連携して
▼地上絵、はばたけうえのっ子! 上野でハッピーなことをする会、白鳥に明るい未来託しメッセージ
▼新装された武道館を会場に 3年ぶりに百人一首を楽しむ会
▼合戦だ!雪を楽しむフェス 小学校保護者主導で「田沢っ子スノーフェス」初開催 など

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