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選挙



2017年10月26日

自民・高鳥氏2千余票差で競り勝つ 衆院選新潟6区

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 第48回衆院選は22日に投開票され、定数465議席(前回比10減)のうち自民党が過半数以上の 281議席を確保、公明党と合わせて310議席と絶対安定多数を超え定数の3分の2を確保した。一方野党では、希望の党が伸び悩み、立憲民主党が躍進。野党分裂で自民党が全国的に勝利する中、本県では野党共闘が健闘し、小選挙区で自民党勝利は6区と5区に留まり、4敗した1〜4区では4区を除く3人が比例で復活当選。かろうじて自民党5人、野党系4人の当選となった。新潟6区では自民前職の高鳥修一が糸魚川市の大勝もあり9万4292票で4期目当選。無所属新人の梅谷守は野党共闘で前回選票差を大幅に詰めるも2212票差で敗れた。6区投票率は激戦を反映し66.22%(前回56.28%)となった。
(写真:万歳三唱で高鳥氏の勝利を祝う支持者)
《本紙10月26日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月26日号は・・・・
▼建設費32億円で完成、3日に開館 越後妻有文化ホールを市議が内覧〔AR動画あり〕
▼生コン車での消防用水供給訓練も 市総合防災訓練、生コン組合と災害応援協定
▼防災意識の啓発等に協力 損保ジャパンと市が災害時応援協定締結
▼高山地区防災訓練に450人 LPガス協会十日町支部も参加して
▼小山勇蔵さんに瑞宝単光章 危険業務従事者叙勲で
▼十日町圏域初の弦楽合奏団「ムジカ・ルーチェ」が設立 池田芳幸代表の下、団員18人で
▼十日町中学校が創立70周年記念式典 昨年で1万4491人が卒業
▼皆が平等に教育を 樋口誠氏が母校・水沢中「小鍛冶基金」に寄付
▼陸上のジュニア五輪に4選手が出場 村山雅人、武田玲南、俵山紗乙、遠田鈴が
▼高橋海和、村山晏選手が県選抜に IBA学童女子野球選抜会
▼高齢女性はねられ死亡 中里上山の国道で、中里地域の死亡事故ゼロ記録途切れる など

2017年10月22日

<衆院選新潟6区>十日町市・津南町開票結果

<十日町市開票結果> 開票率:100%
高鳥修一  17,133票(前回15,807票)
梅谷守  14,420票(前回8,660票)

当日有権者数46,706人、投票率68.80%(前回58.53%)


<津南町開票結果> 開票率:100%
高鳥修一  3,340票(前回3,270票)
梅谷守  2,751票(前回1,527票)

当日有権者数8,616人、投票率71.90%(前回61.31%)

2017年10月19日

実績の高鳥優勢、梅谷猛追 衆院選新潟6区

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 10日公示の衆院選は、22日の投開票に向けて激しい選挙戦を繰り広げ、早くも終盤となった。新潟6区は自民前職の高鳥修一氏、無所属新人の梅谷守氏が立候補=届出順。4期目当選を目指す自民前職に、野党統一候補の新人が挑む激しい一騎打ちとなった。全国的に優勢が伝えられる自民党。その政権与党と3期実績による実現力を訴える高鳥氏が全体的に一歩リードし、比例復活の無い無所属出馬の梅谷氏が追う展開だ。本県では昨年の参院選と県知事選での野党統一候補の勝利もあり、情勢は予断を許さない状況だ。
(写真左から:市内で街頭演説を行う高鳥氏と梅谷氏)
《本紙10月19日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月19日号は・・・・
▼若者、子どもにスポット当てた行政を 津南町長選出馬の高橋真二氏が記者会見
▼モンゴル・エルデネット市との友好交流協会が発足 バトルット市長らが十日町市を訪問
▼国立大学法人新潟大学と市が連携協定 高橋学長と関口市長が協定書に署名
▼英会話向上に工夫したいと関口市長 クロアチアのホストタウン受入れに向け
▼十日町税務署が軽減税率制度説明会 平成31年10月1日から実施へ
▼村山達三氏ら5人に体育功労賞 市スポーツ協会第13回体育祭
▼「十日町の顔」でボランティア清掃 シルバー人材センターが啓発事業で
▼第10回十日町産業フェスタ賑わう キナーレとクロステン大盛況〔AR動画あり〕
▼明るい未来の架け橋になること願い 小中一貫校・まつのやま学園で創立70周年記念式典
▼<えひめ国体>十日町っ子3人が日本一の栄冠 円盤・阿部、相撲は村山、佐藤で連覇
▼男子は津南が8年ぶりの栄冠 中越中学校駅伝大会、川西2位、女子は南が準優勝
▼中条中町で住宅火災 高齢女性重傷、付近住民らが救助 など

2017年10月05日

<衆院選>6区は高鳥と梅谷の一騎打ちに 梅谷は立憲民主党か無所属

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 衆議院が28日の臨時国会冒頭で解散された。総選挙は10月10日公示、22日投開票となり、自公連立政権に対し、野党第1党の民進党合流の小池百合子東京都知事代表の新党「希望の党」と日本維新の会、合流しない民進党リベラル派新党「立憲民主党」や無所属、護憲派の同新党と連携を目指す社民党と共産党、大きく分けてこの3極勢力による政権争いとなりそうだ。新潟6区は自民党前職で4期目当選を目指す高鳥修一氏に対し、元民進党新人で新党「立憲民主党」か「無所属」のいずれかで出馬する元県議の梅谷守氏による一騎打ちとなりそうだ。共産党は出馬を辞退し野党は梅谷氏を野党統一候補として挑む構図だ。
(写真左から:高鳥修一氏と梅谷守氏)
《本紙10月5日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月5日号は・・・・
▼津南町長選に高橋真二氏(見玉)が名乗り 塩沢信用組合津南支店長など歴任
▼森林総合研究所十日町試験地が100周年 雪氷研究全国大会を当市で記念開催
▼地方と都市の戦いの側面も 衆院選、高鳥修一十日町事務所開き
▼台湾・十日町市交流会を実施 訪問団17人が来市し、観光スポット視察
▼コモで十日町の食文化を伝える 姉妹都市交流、訪問団が現地で日本食を提供
▼会計ミスで森川栄村村長が陳謝 奥越後観光協議会が29年度総会
▼食欲の秋を代表するイベントに 第9回市場まつりに6000人の人出〔AR動画あり〕
▼児童の笑顔、声援を原動力に 松隆会が西小でボランティア作業
▼宮澤僚太が卓球・名古屋OPで優勝 日本三大オープンを初めて制す
▼6年は水沢ファイターズが優勝 ライオンズ杯学童野球大会
▼市内でツキヨタケによる食中毒 今年県内初、県が毒きのこ注意報発令
▼ストーブ給油中に引火か 津南町陣場下で住宅火災 など

2017年04月27日

<市長選>関口氏、圧勝で3選を果たす 新人樋口氏、再び完敗を喫する

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 任期満了に伴う十日町市長選挙が23日に行われ、即日開票の結果、現職の関口芳史氏が新人で不動産業を営む樋口明弘氏にに圧勝し、3期目再選を果たした。前回に続き2度目の対決となった今回の市長選は関口氏が約3千票減らし、樋口氏が約千票上乗せしたものの、関口氏が投票者総数の7割に迫る2万3355票を獲得。ダブルスコア以上の大差をつけ、前回同様に圧勝した。当日の有権者数は4万6595人、投票者総数は3万4068人で、投票率は73.12%、前回を3.08ポイント下回った。無効票は687票だった。
(写真:3選果たし万歳する関口氏陣営)
《本紙4月27日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月27日号は・・・・
▽東京への人、物、エネルギーの流れを止める 3選果たした関口氏が決意述べる
▽主張したことは無役でもやる 敗戦の樋口氏、強気の姿勢崩さず
▽人口減少の課題に果敢に取り組む 一夜明け、関口市長が職員訓示と会見
▽〈市議選〉激戦の末、市議24人が決まる 現職1人と新人2人が涙をのむ
▽連続トップ当選に歓喜 市議選、宮澤幸子陣営
▼プレミアム商品券効果で売上げ増 まるせん春の大売り出し抽選会
▼十日町商工会議所青年部が総会 柳新会長が新年度の所信表明
▼新作の先行公開や名作の再現も 大地の芸術祭の里2017春は29日から10日間
▼猛威振るう特殊詐欺、隠れ被害も 十日町署が被害防止推進員を委嘱
▼明るい色彩感覚が来場者を魅了 山田善彦水彩画展、ギャラリー6坪で30日まで
▼瑞々しく野山彩る水芭蕉 野口水ばしょう公園で見ごろ、30日には祭りも
▼深夜の飲食店でボヤ 厨房の壁や外壁など焼く など

2017年04月23日

十日町市議選・開票結果

 十日町市議会議員選挙(定員24、立候補者27)の投票が23日に行われ、即日開票の結果、現職の宮澤幸子氏(公明党)が前回に続いてトップ当選、一方で、現職の小嶋武夫、新人の樋口清司(日本共産党)、嵐主税の3氏が涙を呑む結果となった。

<十日町市議会議員選挙開票結果>
宮澤幸子(公現) 1867 当
福崎哲也(無現) 1796 当
富井高志(無新) 1748 当
水落静子(無新) 1724 当
遠田延雄(無現) 1684 当
山口康司(無新) 1415 当
鈴木一郎(無現) 1390 当
太田祐子(無現) 1368 当
藤巻 誠(無現) 1337 当
大嶋由紀子(無現) 1319 当
滝沢 繁(共新) 1300 当
村山達也(無現) 1287 当
根津年夫(無新) 1260 当
安保寿隆(共現) 1226 当
吉村重敏(無現) 1211 当
星名大輔(無新) 1186 当
鈴木和雄(共現) 1139 当
樋口利明(無元) 1112 当
庭野政義(無現) 1094 当
小野嶋哲雄(無現) 1045 当
小林 均(無現) 1036 当
小林正夫(無元) 1020 当
小林弘樹(無現) 974 当
高橋俊一(無現) 958 当
小嶋武夫(無現) 937
樋口清司(共新) 795
嵐 主税(無新) 308

◎定数24=立候補27人
◎開票率100%

当日有権者数46,595人、投票者数34,070人、無効票530票、投票率73.12(前回76.20%)

関口氏が3選 十日町市長選・開票結果

 十日町市長選挙の投票が23日に行われ、即日開票の結果、現職の関口芳史氏(58)が新人の樋口明弘氏(69)を下し、3選を果たした。

<十日町市長選挙開票結果>
関口芳史(無現) 23355 当
樋口明弘(無新) 10024

◎開票率100%

当日有権者数46,595人、投票者数34,068人、無効票687票、投票率73.12(前回76.20%)

2017年04月20日

両雄再び対決、市政継続か刷新か 十日町市長選火蓋

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 任期満了に伴う十日町市長選挙が16日に告示され、届出順に新人で不動産業の樋口明弘氏と、現職で3期目を目指す関口芳史氏が立候補、前回と同じ顔ぶれで激しい選挙戦を繰り広げている。2期8年の実績を誇る関口氏は行財政改革を断行し、削減分を各政策に生かしていると強調、市政継続を訴えている。一方、樋口氏は企業誘致など大胆な公約を掲げ、中心部に重点を置いた関口市政に対する郡部の批判は根強いとして、市政刷新を訴えている。選挙戦は関口氏が実績と高い知名度を生かして優位に展開している。投票は23日に行われ、午後7時から市総合体育館で即日開票される。大勢判明は午後9時半の見込み。15日現在の選挙人登録者数は4万7216人(男性2万2896人・女性2万4320人)。
(写真左から:第一声を上げる樋口氏と関口氏)
《本紙4月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月20日号は・・・・
▽<市長選>現職が優位に展開、早くも終盤へ 樋口、関口両氏が第一声
▽市議選は3人超過の激戦に 現職17人、元職2人、新人8人の計27人出馬
▽市長選・特別寄稿「私は支持します」
▼特別賞は吉澤織物、はぶき、秀美 十日町きものフェスタ審査結果〔AR写真あり〕
▼レンタルとママ振りの増加で振袖は下降へ 3集散地の卸商社がフェスタの講評述べる
▼上越教育大と十日町市が締結式 連携協定結び文化、教育、学術等で協力
▼文化ホール開館記念イベント決定 高嶋ちさ子やグランロデオなど
▼おみやげ館をリニューアル クロステン開館35周年、多彩な年間イベントも企画
▼126個人・団体に592万円を支援 NPOタスクが28年度助成金・報奨金授与式
▼行動は会社のイメージを決める 商議所が新入社員実務基礎セミナー開催
▼多くの市民が気軽に集える施設に アップルとおかまちでそばまつり
▼「まつのやま学園」で初の入学式 市内初の法定併設型小中一貫校が誕生
▼生き生きとした姿とあふれる笑顔 地域おこし協力隊活動写真展
▼LED蛍光灯などを寄贈 リュウド(株)がワークセンターあんしんに
▼市内死傷者は13人 県が28年度雪被害状況示す など

2017年04月16日

十日町市長選に2氏、市議選に27氏が立候補 1週間の選挙戦へ

 任期満了に伴う十日町市長選挙と同市議会議員選挙がきょう16日に告示され、正午現在、市長選に新人の樋口明弘氏と現職で3選を目指す関口芳史氏が立候補、市議選(定数24)は新人8人、元職2人、現職17人の合計27人が立候補の届け出を済ませ、1週間の選挙戦に入った。
 市長選は4年前の前回と同じ顔ぶれによる一騎打ち、市議選は3人超過の戦いとなった。投票日は23日で、即日開票される。

■十日町市長選立候補者(党派、職業、年齢)=届け出順=
樋口明弘(無所属、不動産業、69歳) 新
関口芳史(無所属、市長、58歳) 現

■十日町市議選立候補者(党派、職業、年齢)=届け出順、定数24=
樋口清司(日本共産党、自営業、58歳) 新
吉村重敏(無所属、会社役員、66歳) 現
富井高志(無所属、無職、52歳) 新
鈴木和雄(日本共産党、農業、69歳) 現
小野嶋哲雄(無所属、会社役員、68歳) 現
大嶋由紀子(無所属、自営業、44歳) 現
鈴木一郎(無所属、自営業、65歳) 現
星名大輔(無所属、会社員、32歳) 新
福崎哲也(無所属、建築業、44歳) 現
小林 均(無所属、会社役員、60歳) 現
藤巻 誠(無所属、無職、70歳) 現
山口康司(無所属、自営業、65歳) 新
小林弘樹(無所属、自営業、55歳) 現
根津年夫(無所属、会社員、49歳) 新
庭野政義(無所属、自営業、69歳) 現
村山達也(無所属、市議、47歳) 現
小林正夫(無所属、無職、69歳) 元
安保寿隆(日本共産党、市議、76歳) 現
滝沢 繁(日本共産党、農業、62歳) 新
高橋俊一(無所属、市議、62歳) 現
遠田延雄(無所属、農業、67歳) 現
宮澤幸子(公明党、市議、58歳) 現
太田祐子(無所属、市議、64歳) 現
小嶋武夫(無所属、農業、68歳) 現
水落静子(無所属、農業、57歳) 新
嵐 主税(無所属、無職、46歳) 新
樋口利明(無所属、自営業、62歳) 元


◎十日町新聞4月20日号は市長選・市議選特集。
◎23日は開票状況を本紙ホームページと十新メールで速報します。

2017年04月13日

選ばれて住み継がれる十日町市を実現へ 関口市長陣営が大結集の会開催

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 3選を目指し出馬を表明している関口芳史市長の大結集の会が9日、ラポート十日町で開催された。集会には会場満杯の約900人の支持者が詰めかけ、林芳正・元農林水産大臣、米山隆一・新潟県知事、高鳥修一・衆院議員、塚田一郎・参院議員、佐藤信秋・参院議員、尾身孝昭・県会議員らが応援・激励に駆け付けた。関口市長は「選ばれて住み継がれる十日町市の実現に向けて」として2期8年間の実績を踏まえて、3期目の重要政策を発表した。
(写真:大結集の会で政策を訴える関口市長)
《本紙4月13日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月13日号は・・・・
▼深刻な不登校状況に市が本腰対策 初調査基に新年度から新たな対応体制
▼新作一堂、美の競演 十日町きものフェスタ2017開幕〔AR動画あり〕
▼十日町JCが政策提言型模擬公開討論会 市長選候補者による公開討論会に替えて
▼農協悪玉論で地域崩壊につながる 鈴木充夫東農大研究部会長が警鐘
▼売り手市場続く就職戦線 十日町就職ガイダンス、企業34社に大学生ら25人
▼きものブレインが新入社員入社式 本社新工場で大卒6人、高卒4人に辞令交付
▼ドクターヘリ2機で初合同訓練 新潟に加え、長岡ヘリも運行を開始〔AR動画あり〕
▼村越裕太郎選手がリレーで銀メダル 世界ノルディックチャンピオンシップ
▼示そうよ黄色い帽子に大人の手本 春の全国交通安全運動スタート
▼通学路班長を「安全リーダー」に任命 県内初、交通事故等の防止に一役
▼十日町市の「ふるさと教材」完成 小中学生の補助教材、「大人も詠むべき」
▼残したい「食遺産」をテーマに 津南生活改善グループが10回目の食まつり 
▼上野郵便局舎内でひと足早く桜が開花/ストーカー容疑で元警察官を逮捕 など

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