2024年 04月26日 (金曜日)

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経済



2023年04月20日

〈きものフェスタ2023〉コロナ禍前と同規模で盛大に ユーザー審査、一般公開が復活

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 きもの産地十日町の年間最大のイベント「十日町きものフェスタ2023」(十日町織物工業協同組合主催)の新商品プレゼンテーションと審査会が10日から14日の5日間、クロステンで開催された。求評会として大正期に始まったこの催しは産地メーカーの新商品が全国の卸商社・小売店から審査と評価を受けるもので、産地メーカーにとっては商品力のアピールと手ごたえを確かめる重要な機会となっている。今回は産地メーカー17社から新商品78点が出品され、審査の結果、最高賞の経済産業大臣賞は吉澤織物(株)の「特選手描振袖『瑞鶴大和絵屏風図』」が受賞した。また、15日には新型コロナウイルスの影響で中止されていた一般公開が4年ぶりに開催され、市民や全国からのきものファンら398人が来場した。
(写真左から:4年ぶりにユーザー審査が復活した審査会と経済産業大臣賞を受賞した吉澤織物の「特選手描振袖『瑞鶴大和絵屏風図』」)
《本紙4月20日号面記事より抜粋》

十日町新聞4月20日号は・・・・
▽〈きものフェスタ〉きもの市場はフォーマル中心に回復傾向 集散地卸商代表が講評、景況感語る
▼〈明石の湯廃止問題〉今月26日の臨時会で条例改正案を採決へ 産建委の継続審査終了、改正案を否決
▼明石の湯で不当解雇か 市議会産建委で鈴木委員が市等の対応を批判
▼野党系「みつわ」結成、6会派に 十日町市議会会派、5月の正副議長選など睨み動き
▼長距離通学の交通費を補助 津南町が月額1万円超え分を負担
▼関谷一男津南町議が辞職 一身上の都合を理由に
▼訓練、チームワークの大切さ説き続け 元消防司令の柳茂さんに瑞宝単光章
▼津南町で知事との車座トーク 農業立町、園芸による魅力発信を
▼市が地域おこし協力隊6人に委嘱状交付 飛渡地区や松代地区で活動へ
▼「先進地」の地域づくり紹介 六箇地区、沼田市池田地区の視察受け入れ
▼自分の可能性信じ活躍を 塩沢信用組合「はばたき奨学金」贈呈式
▼和布部門金賞は日野市の中原さん きものの街のキルト展審査会、来月14日から開幕
▼在りし日の思い出をフォークで 妻有Always、パピエなどの歌声に会場うっとり
▼心の花、地域文化の花が咲く 第11回きらら会春に舞う など

2023年01月26日

十日町商工会議所が新春年賀交歓会 3年ぶりに来賓招き盛大に

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 十日町商工会議所主催の「新春年賀交歓会」が19日、クロステン大ホールで開催され、総勢200人が出席する盛大な会合となった。来賓として高鳥修一代議士、梅谷守代議士代理、小林一大参院議員、尾身孝昭・小山大志両県議、関口芳史市長、鈴木一郎市議会議長、県産業労働部・金井健一部長、県十日町地域振興局・高橋幸彦局長らが出席、市議会議員19人、市内商工会の会長5人も加わった。
(写真:年賀交歓会で挨拶する西方勝一郎会頭)
《本紙1月26日号1面記事より抜粋》

十日町新聞1月26日号は・・・・
▼越後妻有里山協働機構が農山漁村の宝特別賞を受賞 棚田バンクやFC越後妻有など評価
▼令和4年の交通死亡事故ゼロ達成 十日町市、熱心な交通安全運動の賜物と関口市長
▼賠償額の根拠に新潟市が難色 大地の芸術祭作品損壊、9カ月経っても進展なく
▼県建設業協会十日町支部が要望会 十日町市と津南町に対して要望書
▼歌手・ボーカルを抱えたバンドに 十日町New懐メロ愛好会結成式
▼十日町の孫娘・小海遥が県初の区間賞、山本唯翔が区間4位 都道府県対抗駅伝
▼生徒と共に夢の実現を味わいたい 市スポ協新年会、十高陸上部の保坂顧問らが講演
▼角山俊文元市陸上競技協会長が秩父宮章を受章 指導者、選手育成に多大な功績
▼アンコール「学園天国」では手拍子も 十高吹奏楽部が新春コンサート
▼竪穴住居バックに激走 笹山遺跡で県内初のティラノサウルスレース
▼共生社会実現を目指して第一歩 新春ボッチャ大会2023
▼繰リカエス力をテーマに うおぬまアールブリュット芸術祭
▼エイヤ!寒さ噴き飛ばせ 空手道・西空館が雪中稽古 など

2022年12月22日

魚沼初、間伐材など利用し発電 十日町バイオマス発電所が工事地鎮祭

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 魚沼地域では初となる間伐材等の未利用材を燃料とするバイオマス発電所「十日町バイオマス発電所」の工事地鎮祭が12日、市内四日町の建設予定地で執り行われた。再生可能エネルギーの開発・運用などを手がけるシフトエナジージャパン㈱(本社・福岡市)が約30億円を投じて建設するもので、発電出力は約2千㌔㍗、一般家庭約4千世帯分の電力を発電、2024年1月の商業運転開始を目指す。燃料となる木材は十日町地域森林組合が中心となり供給する計画で、新たな地産地消の再生可能エネルギーの創出、森林整備の推進に期待が高まっている。
(写真:地鎮祭で鍬入れを行うシフトエナジージャパンのクレパル氏と建設予定地)
《本紙12月22日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月22日号は・・・・
▼MonETは日本を代表する美術館になる 関口市長が明石の湯閉館・改修に理解求める
▼高鳥代議士が国会報告会開催 防衛予算の増税への意見など語る
▼〈全中駅伝〉またここに戻って来たい 南中が男女で20位台に健闘
▼感染者数は横ばい 新型コロナ、鈴木市議会議長も感染
▼町内入り込みは5割強減の2.3万人 大地の芸術祭2022、桑原町長が記者会見で総括
▼外丸小校舎の利用協定締結、IT相談など可能な交流拠点へ 津南町と(株)リングローが
▼2集落が協力し地域活性化 川手地域づくり協議会が設立
▼最後の小学生大会で躍動を誓う 妻有NEXUSジュニア、軟式野球の全国6年生選抜出場へ
▼大きな大会に出場できる選手に 中学校2市3郡バスケ大会、実戦不足解消狙い28回目の開催
▼苗場山麓ジオパークが2回目の再認定 日本ジオパークネットワーク
▼令和4年新嘗祭への献米で伝達書 津南町の滝沢英喜氏に贈る
▼松乃井と津南醸造が優秀賞に 関東信越国税局酒類鑑評会純米酒の部で
▼もっと野球の魅力伝えたい 越後妻有BBPが「学童と高校球児の野球あそび」
▽大地の芸術祭初の長期開催に57万人、宮沢・児玉北京五輪出場、コロナ感染収束見えず―特集・この一年を振り返る― など


令和5年1月1日号は大幅増ページの新年特集号!

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(令和5年1月1日号表紙)

主な記事は・・・
▽ずっと地域に応援されるチームでいたい FC越後妻有新春座談会
▽<新春インタビュー>イラストレーター、アーティストとして活躍 田沢本村出身のEimiさん
▽「肝焼けた!芸術祭のリストバンドでUターン」「なーしたね!明石の湯が無くならんかい」しゃべっちょ軍団の新春放談
▽図画、書、俳句、短歌、詩、川柳―新春文芸作品展―
▽地元政治家・文章家の年頭所感・新春随想
▼都大路、十高女子35位、男子は全国の壁厚く最下位
▼最優秀プランは「雪国クワガタ」 十日町市ビジネスプラン審査会、市支援目指し起業家5人がプレゼン
▼今年12月に米食味分析鑑定コンクール国際大会を開催 津南町で準備着々
▼居場所の大切さ伝えたい フォルトネットに県知事表彰
▼地元の自然を電子書籍に 佐藤明彦さんが松代・松之山の1年を撮影 など

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2022年12月08日

地域資源活かした地域ツーリズムを 十日町市スポーツコミッションが研究会発足

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 スポーツによる地域活性化を目指し活動している十日町市スポーツコミッション(福崎勝幸会長)では、今年度より地域の自然や文化、食、スポーツ、人々などの地域資源を活かした地域ツーリズム(観光事業・観光旅行)について考える取組みを始めた。内部に「地域ツーリズム研究会」を発足、今後3年間にわたり、検討や実証実験、試行的事業を重ね、令和6年度までに企業が商品化できるような企画の提案、行政や観光関係者、市民に向けた提言を行うとしている。
(写真:研究会の初会合で地域ツーリズムへの思いを語る福崎会長)
《本紙12月8日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月8日号は・・・・
▼議員定数適正化に具体案 市議会議会改革特別委、現状維持から18人まで提案
▼互いの健闘を讃える サッカーW杯、日本対クロアチア戦でパブリックビューイング
▼3年ぶりに市総合防災訓練 ウィズコロナに対応、中条と高山で研修会
▼〈全国高校駅伝〉都大路出場の十高に支援を 講演会が会見、応援ツアーも決定
▼感染者数高水準続く 新型コロナ、管内で週400以上
▼コロナ検査キットを無料送付 津南町、来月31日まで
▼20年続く交流の歴史 3年ぶりにクロアチアカップサッカーフェスティバル開催
▼3年ぶりにうたとおどりの祭典 ゲストコーナーは岩月福田会
▼皆さんの支えで21周年 千手温泉・千年の湯、秋の感謝祭・収穫祭で賑わう
▼人の心に寄り添う看護師養成を目指し 十日町看護専門学校、1年生が「地域とのふれあい実習発表会」
▼人生会議を開いてみませんか? 十日町病院の清﨑副院長が卓話
▼卒園・入園式は着物リメイク衣装で まちなか手芸部、レンタル事業の試着で賑わう
▼川西中学校で浴衣着付け体験授業 きものの集いの会が生徒を指導
▼双葉会主催のてらコンサート 新築された正念寺庫裡を会場に
▼ナイスショット!! 十日町カントリークラブで県内外のジュニアが交流会
▽歌壇・春日貴子、俳壇・斉木喜楽、柳壇・阿部令月さん 十日町新聞文芸欄年間賞 など

2022年11月17日

令和6年2月の合併を目指して 魚沼地区4JAが合併協議会発足

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 魚沼地区の4JAによる第1回合併協議会が11日、JA十日町本店で行われ正式に発足した。協議会は令和6年2月1日の合併を目指し、十日町、津南町、越後おぢや(小千谷市)、北魚沼(魚沼市)からなる。魚沼地区の合併に関しては平成31年4月にみなみ魚沼を加えた5JAによる研究会が発足して議論を進めてきたが、昨年11月にみなみ魚沼が離脱。4JAの枠組みで再度、協議会発足への移行の準備を進めてきた。この日の会合では会長にJA十日町の柄澤和久経営管理委員会長が、副会長にはJA越後おぢやの藤島睦代表理事組合長を選出した。
(写真:第1回合併協議会で挨拶する柄澤会長・右から2人目)
《本紙11月17日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月17日号は・・・・
▼大地の芸術祭が閉幕 次回は2024年に開催決定
▼秋山郷の生活技術の発信拠点に 大地の芸術祭「大赤沢分校再生シンポジウム」
▼管内で感染増加傾向 新型コロナ、第8波に警戒感
▼宮澤俊、佐藤實さんらに農協賞、米グランプリ最優秀は中町一久さん JA十日町農協大会
▼あいおいニッセイ同和損保と協定 十日町市の地域創世に協力へ
▼カタールワールドカップの応援企画 クロアチアホームタウンクラブが発表
▼コシヒカリ40俵を贈呈 JA十日町が十日町市の学校給食用に
▼1件でも火事が減るように 小学生防火標語表彰式、4人の作品をポスターに
▼故郷に恩返しの思いを込めて熱演 樋口晋さんが恩師とオペラアリアコンサート
▼十日町に生まれクロカンをやって良かった 十高同窓会で宮沢大志氏が講演
▼自衛隊高田駐屯地の隊員が市内巡回 重い背嚢を背負って20キロ行軍
▼武器を手にする前に僕らにできること 会田法行写真展、20日まで情報館で
▼島田峰月さんが特別企画の一員 第71回奎星展、六連の大書「岳陽晩景」を発表
▼総理大臣杯で4位入賞、闘志新たに 重量挙げで津南町役場の風巻光選手が
▼県知事賞に芦ヶ崎小の鈴木愛琉さん、学校賞は津南小と中条小に 県発明工夫模型展
▼小学生団体形で2種目制す、個人形は青柳花歩(十小)優勝 県スポ少空手 など

2022年09月15日

経団連企業が芸術祭を後押し 地域協創アクションプログラム始動、JR東が作品受付や研修など実施

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 日本経済団体連合会(経団連)では、会員企業・団体が地域の自治体や団体などの活動を後押し地域活性化を目指す「地域協創アクションプログラム」を進めており、今年4月から開催されている当地域最大のイベント「大地の芸術祭2022」で取り組みが始まっている。芸術祭ではJR東日本新潟支社と同祭実行委員会が連携し、同社社員による作品受付、芸術祭を活用した社員研修、芸術祭を巡る社員レクリエーションを展開。さらに今秋には経団連事務局が芸術祭を視察に訪れる予定で、同実行委では他の会員企業・団体にも参画してもらえるよう働きかけを強めていく考えだ。
(写真:作品受付を担当するJR東日本社員、社員178人が参加したレクリエーション・JR新潟支社提供)
《本紙9月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月15日号は・・・・
▼〈現代美術館MonET〉Lost#6が展示再開 破損から5カ月、作家が修復
▼町に危険空き家撤去を要望 津南町源内山、動物住み着き被害、強風で心配も
▼感染者は減少傾向 新型コロナ、前週より90人減
▼〈津南町議会一般質問〉地域づくり新法人は必要 DMO認定は必要あれば検討
▼〈敬老の日〉最高齢は106歳の坂田節子さん 100歳以上は128人、市高齢化率は40%超に
▼故郷・十日町でオペラコンサートを開催 水沢出身の樋口晋さん、来月30日に段十ろうで
▼若手会員増やしさらなる親睦を ゴルフ「シルバーハットクラブ」創立50周年
▼ビックリ!超地元シール まつだい棚田バンク、農家のお父さんや山菜をデザイン
▼雪文化3館提携30周年記念特別展 十日町市博物館がトミオカホワイト、牧之記念館と共に
▼3年ぶりの開催に喜び 越後妻有クラフトフェア、松之山温泉JAZZストリート
▼市長賞に池田侑生、小山ひかり、町長賞は篠原里沙、鈴木愛琉 郡市発明工夫模型展
▼福祉を学び幸せの意味を考える 市社協、妻有ケア研が川西中で出前授業
▼子どものためのとおか市 こどもパークASOBO初開催
▼勝利で飾った最終戦 FC越後妻有、無敗でリーグ優勝に花添える
▼時間外労働で是正勧告 労基が十日町保健所に など

2022年07月07日

十日町商工会議所が令和4年度通常総会 3年ぶりに来賓等を招き懇親会

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 令和4年度十日町商工会議所通常総会が29日、ラポート十日町で開催された。西方勝一郎会頭は「記録的な梅雨明けの暑い中を59人の議員から出席頂き、議員総会が開催できる事を嬉しく思っている。そして今回は3年ぶりに懇親会を開催し、来賓、顧問、参与の皆様から出席頂き、会員との懇親を深める事ができる」と開会を告げて、令和3年度事業報告と決算報告の承認の審議を行い、原案通り承認された。また、会頭褒章表彰式も合わせて行われ、長年にわたり議員、常議員を務め、業界の発展と地域経済の振興に貢献したとして、(株)木村屋の関口純夫氏、(株)山津電気の徳永敏朗氏に西方会頭から賞状と記念品が贈られた。
(写真:会頭褒章を贈られた関口氏と徳永氏)
《本紙7月7日号1面記事より抜粋編集》

十日町新聞7月7日号は・・・・
▼森、小林氏が横並びでラストスパート 参院選10日投票、比例の水落氏は終盤に閣僚級が続々
▼管内でクラスター発生、市教育長と市議も感染 新型コロナ
▼〈北越急行R3決算〉コロナ影響、営業損失9億円超 運輸収益半減、運賃改定前倒しも検討
▼7、8月は要注意、対策を 労基協が熱中症予防講習会
▼JA十日町で狩猟免許取得講習会 鳥獣による農業被害の対策進める
▼有害鳥獣対策の協力隊員 村上悦崇さんが津南町に赴任
▼オールラウンド、オールマイティ 十日町おだまき山の会が創立40周年記念祝賀会
▼諏訪神社で夏越しの祓い 3年ぶりに氏子も茅の輪をくぐる
▼十日町小学校に有志がピアノ寄贈 創立150周年の記念として
▼「わたちたちの森」を見学 芦ヶ崎小、竜ヶ窪周辺の1ヘクタールを整備
▼初の夏の雪まつり「ナツユキ」 十日町JC、雪の滑り台に子ども達大喜び
▼荻野弘一氏と岩田実氏が思い語る 星と森の詩美術館「石彫シンポの作家たち」展
▼鈴木、青柳兄妹、水落成星が全国大会へ 県少年少女空手道選手権大会
▼市内トップをきって敬老会 七和地区振興会、芸術祭作品背に3年ぶり開催 など

2022年04月21日

総合産地の新商品を一堂に 十日町きものフェスタ2022開催

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 きもの産地十日町市の年間最大のイベント「十日町きものフェスタ2022」(十日町織物工業協同組合主催)の商品別の新商品フレゼンテーションと審査会が11日から14日までの4日間、クロステンで開催された。求評会として大正期に始まったこの催しは産地メーカーの新商品が全国の卸商社・小売店から審査と評価を受けるもので、産地メーカーにとっては商品力のアピールと手ごたえを確かめる重要な機会となっている。今回は産地メーカー16社から振袖、留袖、訪問着、紬、付下・着尺・羽織・コート、帯の6部門に79点が出品され、審査の結果、最高賞の経済産業大臣賞は吉澤織物(株)の「本格手描友禅振袖『きわみ 絢爛』」が受賞した。
(写真:全国から卸・小売関係者187人が来場した審査会と経済産業大臣賞受賞商品)
《本紙4月21日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月21日号は・・・・
▼〈きものフェスタ審査結果〉吉澤織物に経産大臣賞 特別賞は青柳、関芳に
▼大島電気(株)がブライト500に認定 日本健康会議の健康経営優良中小規模法人部門で
▼〈新型コロナ〉市内2高校で集団感染 保育園、小・中も依然止まらず
▼3回目接種率は73% 津南町、4月末までに完了予定
▼人権擁護委員の相澤きよえさんに法務大臣感謝状 後任の高波悟さんに委嘱状伝達
▼〈大地の芸術祭〉「神様の絵」を探して 影を切り取るワークショップ
▼地域住民の心を癒す鯉のぼり (株)メイケンが会社設立25周年記念し大小14匹
▼震災の記憶未来に繋いで 津南中等ネクサスが高校生国際シンポジウムで最優秀賞
▼師弟で芸の道を追い求め10年 きらら会、節目の記念大会で華麗な舞い
▼十日町ソフトボールクラブが2年連続北信越大会へ 決勝で大敗も課題克服へ
▼雪下の集水升に転落 山菜採り高齢男性が死亡 
▽【ずーむアップ】第91代十日町警察署長・山岸信行警視
▽【桜特集】桜と雪と青空と ー紙面でお花見— など

2021年06月17日

4店舗全て譲渡しAコープ事業から撤退 JA十日町通常総代会

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 JA十日町(柄澤和久経営管理委員会長)の第23回通常総代会が12日、クロステン大ホールで開催された。議案では業務集約を図るため、松之山なめこパッケージセンター業務を有限会社松之山きのこに、また子会社事業のAコープ4店舗(中里店、下条店、松代店、松之山店)を有限会社メルシーさとうに、それぞれ事業譲渡することが承認された。JA十日町グループの決算状況は、㈱ラポート十日町がコロナ禍で甚大な影響を受けたことから当期損失金は約2億2300万円となった。JA本体の当期損失金は約1200万円だが、これは農林年金の特例業務負担金引当金約2億1100万円の特別損失への計上があったためとし、コロナ禍による業績低迷ではなく、次年度以降への影響はないとしている。
(写真:通常総代会で挨拶する柄澤経営管理委員会長)
《本紙6月17日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月17日号は・・・・
▼〈十日町市〉ワクチン接種は高齢者の17%完了 接種スピード加速、8月から64歳以下へ
▼飲食関係者臨時PCR検査は全て陰性 市長「飲食店は県感染症対策認証の取得を」
▼〈花角知事記者会見〉信濃川・千曲川中抜け区間解消は 花角知事は議論を始めたと認識
▼シャクヤクを新幹線輸送 津南町がJR東日本らと連携、来月にはユリも
▼新理事長に大島勉氏が就任就任 シルバー人材センター総会、消雪業務伸び契約金額は微増
▼津南ドローン協がドローン農業散布講座 制度変更見据え指導体制強化へ
▼サウナ、名水水風呂で再起、躍進を 竜ヶ窪温泉・サクラパイレーツ、コンビニ機能など地域に根ざした運営も
▼ミヤコヤが創業90周年であんしんトイレットペーパーを配布 今後も地球に根ざした店目指し
▼松代高校で早稲田松代塾を開講 大河内教授が大気汚染の実態を講義
▼明るく一歩を踏み出せるように 佐藤可奈子さんが小説「マザージャーニー」発表
▼珍しい黄色のツチガエル まつのやま学園の児童が発見
▼がんばれ服部勇馬選手! 中里中学校、応援キルトに全校生徒が寄せ書き
▼全員主役の水沢ファイターズ優勝 若獅子旗争奪小学校野球大会 など

2021年02月04日

ほ場整備や担い手育成、農協合併など 津南町農協・議会・農委懇談会

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 津南町農業の課題解決に向けて話し合う津南町農協・町議会・町農業委員会懇談会が先月25日、町役場で開かれた。会議には農協、議会産業建設常任委員会、農委、町農林振興課のトップをはじめ約30人が参集。各団体から令和2年度の取組み状況や来年度の見通し、町農業施策への要望などが報告される中、課題となっているほ場整備の推進、担い手育成、農協の合併問題、津南町認証米などについて活発な意見が交わされた。
(写真:津南町農業の課題について話合った3団体懇談会)
《本紙2月4日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月4日号は・・・・
▼〈令和2年の交通事故〉過去最少の死者、傷者、発生数 高齢者関与の事故が56%占める
▼市長選出馬は支持者と方策を決め表明 関口十日町市長定例会見
▼明治安田生命と津南町が連携協定 町民の健康増進を推進する協定
▼情報共有する実践発表会 妻有地域包括ケア研究会、医療・介護・福祉の枠組み超え連携
▼国道403号小白倉工区が開通 昭和61年からの改良事業が完成
▼十日町高校生物部が3回目の最優秀賞 県高校総合文化祭、今夏の全国総文化祭へ
▼〈全日本スキー選手権〉児玉美希が準優勝、世界選手権へ 藤ノ木光3位もスプリント連覇
▼コロナ吹き飛ばす熱戦を展開 第35回上石巖記念まつだいクロスカントリースキー大会
▼閉校を前に最後の全国大会へ 全日本リコーダーコンテスト出場校・貝野小学校
▼天高く舞う「オンビロ」 飛渡第一小、地域の伝統受け継ぐさいの神〔AR動画あり〕
▽【紙上作品展】自分の心を写し撮る 野沢恒雄フォトギャラリー など

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