2025年 01月24日 (金曜日)

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経済



2023年08月17日

十日町市観光協会が新たなスタート 越後妻有観光フォーラム開催

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 十日町市観光協会(柳一成代表理事)主催の「越後妻有観光フォーラム2023」が8日、ラポート十日町で開催された。十日町市が合併して18年となるが、観光協会は今年3月まで旧市町村毎の5つの支部組織に別れていた。4月に支部を解散、6月に全市一体となった一般社団法人十日町市観光協会として新たなスタートを切った。この日は花角英世知事、北陸信越運輸局・蝶名林幸雄観光部長ら来賓が出席し、新たな観光協会や県の観光についての講演、交流会が開催された。
(写真:フォーラムで講演する花角英世知事)
《本紙8月17日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月17日号は・・・・
▼津南町のブランドロゴが完成 雪・水・大地、魅力を体現
▼残存率約8割の火炎型土器出土 沖ノ原遺跡、さらなる遺跡調査・縄文研究に期待高まる
▼竜ヶ窪温泉が9月で廃止に 三重苦の費用増で運営会社が撤退
▼市が水稲渇水被害応急対策 来月末日まで、50%以内を補助
▼ブナ凶作、クマ出没に注意を 県鳥獣被害対策センター
▼町職員がクマに襲われ負傷 鳥甲牧場付近でトレッキングコース整備中に
▼神輿の担ぎ手を地域問わず募集 吉田神社大祭実行委員会が
▼食に関する知識学んで LPガス協会十日町支部が保育園で食育イベント
▼十日町市へ車椅子を寄贈 宮幸酒店が35台目を
▼2度目の成人式・四十路式が3年ぶりに復活 143人が集まり旧交温める
▼水しぶき浴び猛暑に一息 キナーレで「アートスプラッシュ」
▼薪割り、グルメ、つかみ獲り! 大自然の中、清田山キャンプ場まつり
▼釣りに興じ、親子の絆を再確認 中魚沼漁協がフレッシュパークでさかなまつり
▼逆境や困難に立ち向かう力を 十日町中でレジリエンスを学ぶ講演会
▼個性豊かに楽しく制作が一番大切 津南中等OB・OG美術展、尾身伝吉さんが教え子に呼びかけ
▼〈わたしの主張地区大会〉金澤由花さん(水沢中)が最優秀賞、優秀賞は村山智美、齋藤友愛さん
▼中条竜王が猛打で合併後初の優勝 市長杯学童野球大会 など

2023年07月06日

地域経済が厳しい中、会員は微増 十日町商工会議所が令和5年度議員総会

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 令和5年度十日町商工会議所通常議員総会が28日、ラポート十日町で開催された。令和4年度事業報告並びに決算報告が審議され、原案通りに承認され、続いて会頭褒賞表彰式が行われ、岡元松男氏、坂田文男氏が表彰された。総会後の懇親会には関口芳史市長等顧問、参与、来賓が出席した。
(写真:会頭褒賞を贈られた岡元氏・右)
《本紙7月6日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月6日号は・・・・
▼埋蔵文化財センターの展示室等を説明 苗場山麓GP振興協総会、9月に中部ブロック大会開催
▼松之山温泉組合が全国3位の栄誉 全旅連「人に優しい地域の宿づくり賞」で
▼雪里留学で移住促進を まつのやま学園、学校と地域体験するツアー開催
▼市職平均73万、町職61万円 公務員にボーナス、津南町3役は大幅減
▼5年ぶりに生誕地まつり 10月7、8日、例年の半数規模で
▼川西モトクロス場のツリーハウスが動画に登場 東横インのブランドムービー「基地篇」
▼麻畑の柳氏、下条地区防犯連絡協に 十日町地区連合防犯協と十日町警察署が感謝状
▼小さな活動から環境美化を願い JA十日町、川西支店職員と女性部がクリーン作戦
▼ユーチューバー隊員として活躍 津南町地域おこし協力隊の南雲一人さんが退任、定住へ
▼優勝は新発田市の佐藤愛珠さん 十日町小唄日本一優勝大会、少年少女は富山県の林桜子さん
▼「死蔵データ」専門店現る 里山現代美術館で初の連続企画展、第一弾を開催
▼健康維持、体力増進に役立てよう 春の市民体力テスト、FC越後妻有も参加し自らチェック
▼茅の輪のくぐって厄払い 諏訪神社で「夏越しの祓い」
▼3人の作家がギャラリートーク 星と森の詩美術館「十日町石彫プロムナードの作家たち」
▼感謝の気持ちと成長した姿を見せたい 夏の高校野球6日開幕、十高が諏訪神社で必勝祈願
▼160キロマシーンで「世界の星」目指せ 「星飛雄馬」さんが母校・十高野球部に寄贈
▼成功体験に勝る自信はない 箱根駅伝の原青学大監督が塩沢信組70周年記念で講演
▼木村の好セーブでドロー FC越後妻有、無敗の石川から勝ち点奪取 など

2023年06月15日

〈J A十日町総代会〉柄澤経営管理委員会長が3期目続投 支店機能見直し、松之山・水沢は縮小へ

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 JA十日町の第25回総代会が10日、クロステン大ホールで開催され、役員改選では柄澤和久経営管理委員会会長の3期目続投、廣田公男副会長の2期目続投が決定。また当期剰余金は昨年度を約4700万円上回る2億1462万円となった。総代会では、松之山地域では署名運動に発展した、各支店の店舗機能見直しについても審議され、松之山支店を松代支店に、水沢支店を川治支店に統合するなどとした原案の通り可決した。
(写真:総代会で挨拶する柄澤会長)
《本紙6月15日1号面記事より抜粋》

十日町新聞6月15日号は・・・・
▼〈十日町・湯沢境界訴訟〉既存境界線の変更「あり得ない」 市、地裁判決を不服とし控訴へ
▼織り、染めの技術に感嘆 十日町きものGOTTAKUで工場見学
▼馬場小を水沢小に統合へ 後援会、PTAから要望書
▼市内14団体に828万円を助成 赤い羽根共同募金助成金交付式
▼収れん火災の論文で全国2位に 十日町消防本部の瀬沼哲司さんら
▼4年ぶりに「下ーに、下に」 節黒城跡開山まつり、名物の大名行列が華やかに復活
▼清らかな水、豊かな自然いつまでも 宮中環境保全会が宮中の四季を伝える看板設置
▼「大きく育って」とリスの森で植樹 あてま森と水辺の教室ポポラ
▼立浪部屋力士と小林幸子さんが田植え 中村公民館で無料ちゃんこ鍋の会
▼下条上新田出身の幼なじみ3人が百歳祝い同級会 久しぶりの顔合わせを喜ぶ
▼自宅に鍵をかけましょう ロックの日、天使幼稚園児がパトカーから呼びかけ
▼樋熊フサ子写真展「face」 蔵カフェ、来月はブナの森を
▼国道117号でゴミ拾い 津南町商工会青年部が
▼小林美波(川西)、村山紗和(下条)二冠 郡市小中学校陸上選手権大会 など

2023年05月25日

移住促進と人手不足解消に期待 複業協同組合「TOMOWORK」設立

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 複数の事業者の仕事を組み合わせて年間を通じた仕事を創出する「特定地域づくり事業協同組合」として16日、「十日町市複業協同組合TOMOWORK(トモワーク・袋町西)」が県の認定を受け、来月1日から事業開始を予定している。特定地域づくり事業協同組合制度は、人口急減地域で産業の担い手を確保するため、令和2年から総務省が推進しているもの。組合では組合員(企業・団体など)に対し、季節毎の労働需要に応じて複数の事業者で働く職員(マルチワーカー)の派遣等を行う。市では制度の活用によって「安定的な雇用環境、一定の給与水準を確保した職場を創出」「移住者を呼び込み、新たな担い手を確保」するとして、今年度、同事業関連で1350万円の予算を計上している。
(写真:関口市長を訪問したトモワークの多田理事長と理事ら)
《本紙5月25日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月25日号は・・・・
▼〈市議会人事〉鈴木議長、宮沢副議長が再選 委員長には2、3期の中堅議員を抜擢
▼地図はできても決定事項ではない 川西商工会総会、北村会長が5商工会合併に言及
▼商工会運営の根本的な見直しを 水沢商工会総会、富井会長が合併にあたり提言
▼関谷克浩会長が3期目続投へ 十日町法人会総会、大平政栄氏らに税務署長感謝状
▼今後に期待大、伸ばす方策を 津南町観光協会総会、役員改選では樋口会長ら再任
▼対前年比202%と大幅増加 令和4年度津南町観光入込み
▼ゴディバ×津南町のコラボ商品誕生 雪下にんじん使ったドリンク、来月から販売
▼トロノキ棚田トラストが発表会 シンガポールロータリークラブからも参加
▼努力すればいつの間にか叶う 鐙島小大運動会保坂常雄賞、保坂さんが43年間トロフィーを授与
▼市内最古の山菜の会で舌鼓 吉田地区商工振興会、歌と演奏で味わい深く優雅に
▼沖ノ原遺跡の図録を刊行 津南町教委、文化財活用を皆で考える契機に
▼十日町・津南の未来図鑑 津南中等、「仕事人」紹介した冊子を作成し贈呈
▼元気にはっけよい! わんぱく相撲越後妻有場所開催
▼一面を朱色に染め上げて 伊達つつじ原公園が見頃、28日に3年ぶり演芸会開催
▼アルティスタU-12奮闘、4位に 中越サッカー大会、来月の県大会で上位入賞目指す など

2023年05月18日

〈GWの客足〉コロナ禍前並みに賑わった施設も 「想像以上」、観光回復に手応え

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 多い人で最大9連休となった今年のゴールデンウィーク(GW)。新型コロナウイルス感染症の感染が縮小傾向にある中、観光や帰省など人の動きが活発化、郡市内の観光地・観光関連施設の多くが、第8回大地の芸術祭期間中だった昨年を上まわる人出となった。中にはコロナ禍前並みの賑わいを見せた施設もあった。特に温泉施設は伸びが大きく、関係者からは「昨年以上の集客は予想していたが、想像以上だった」との声も聞かれた。連休明けの8日には新型コロナの感染症法の位置づけが引き下げられ、観光需要の本格的な回復に期待が高まっている。
(写真:観光客や帰省客で賑わった千年の湯とニュー・グリーンピア津南)
《本紙5月18日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月18日号は・・・・
▼トレイルランレース「越後まつだい春の陣」で地域活性化を 協力隊員が企画、収益は環境保全に
▼きものの街のキルト展が開幕 中心市街地の60会場に1千点、特設展も
▼春の全国交通安全運動スタート 50年無事故・無違反運転者など表彰
▼歩行者と同様、しっかり左右確認を 吉田地区でシニアカー講習会
▼家に無事帰れますように 安協下条支部、カエルの着ぐるみで児童生徒に呼びかけ
▼交通安全にと市に500万円、町に100万円寄贈 十日町自動車学校が創業60周年で
▼出前授業で看護の魅力を伝える 看護の日、県看護協会が4中学校を対象に
▼農業の新たな取り組みを視察 関口市長が松之山山菜園を
▼山菜と田舎ごっつおを味わう会開催 東京十日町会主催で4年ぶりに
▼旬の味、産地で召しあがれ つなベジ会が津南町で「アスパラフェア」開催
▼十高出身アーティストが凱旋 サバシスターのなちがいこてで単独ライブ
▼往年の名車100台集合 グリーンピアで十日町クラシックカーミーティング
▼つつじ園に子ども達の歓声響き 鐙島小つつじ園で4年ぶり花見会
▼「人権の花」育て優しい心を 人権擁護委が3小学校に苗など贈呈
▼創立150周年を盛り上げよう 中条小、校門前で保護者があいさつ運動 など

2023年04月27日

地域住民の安全安心のために労災ゼロ誓う 4年ぶり建設産業安全大会、節目の40回に1200人参集

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 第40回十日町・津南地域建設産業安全大会が20日、市総合体育館で挙行された。大会は4年ぶりに開催され、およそ1200人が参集。高橋一志大会委員長は「厳しい環境の下でも地域住民の安全・安心のために労働災害ゼロに向けて邁進する」と決意を述べた。また記念講演では東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬選手(トヨタ自動車・中里中出)が講師として登壇。自身の競技生活を例に「個人の問題がチームに直結してしまう。小さなミスが結果として大きくなる」と断言、参集者は安全は全てに優先することを改めて誓っていた。
(写真:事業場優良賞を授与される松広建設)
《本紙4月27日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月27日号は・・・・
▽入念な準備がけが予防につながる 服部勇馬選手が建設産業安全大会で記念講演
▼松之山支店統合の見直しを 松之山自治振興会がJA十日町に住民8割超の署名提出
▼芸術祭の通年プログラム 29日から「2023年の越後妻有」
▼令和4年度で解散、市観光協会に統合へ 観光協十日町支部が解散臨時総会
▼次回が新しい雪まつりのスタート 第74回十日町雪まつり実行委員会
▼水利権更新を機に地域還元を 「信濃川水系の水利権を考える会」設立
▼井沢会長が本気の姿勢求める 十日町商工会議所青年部が総会
▼産地振興に貢献した8人を表彰 十日町織物産地振興褒賞表彰式
▼春日寛弁護士が出版記念祝賀会開催 日本さくらの会、東京十日町会などが祝う
▼インド祭in十日町開催 インド大使館からマヤンク公使招き
▼丸山直之さんに感謝状 山野田の深夜火災で人命救助
▼最期まで自分らしく生きるために 十いろ終活セミナー、老後や終末期を考える文化醸成を
▼全国大会等での活躍を称えて 津南町学術文化・スポーツ奨励賞、20人6団体を表彰
▼3年連続で北信越大会出場へ 壮年ソフトボール大会、十日町SBCが県予選で2位に
▼プレーは一流、マナーは超一流 津南町スポーツ少年団が4年ぶりに入団式
▼歴史・文化学び郷土愛育む 「地域探求コース」新設の松代高1年生が地域探求 など

2023年04月20日

〈きものフェスタ2023〉コロナ禍前と同規模で盛大に ユーザー審査、一般公開が復活

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 きもの産地十日町の年間最大のイベント「十日町きものフェスタ2023」(十日町織物工業協同組合主催)の新商品プレゼンテーションと審査会が10日から14日の5日間、クロステンで開催された。求評会として大正期に始まったこの催しは産地メーカーの新商品が全国の卸商社・小売店から審査と評価を受けるもので、産地メーカーにとっては商品力のアピールと手ごたえを確かめる重要な機会となっている。今回は産地メーカー17社から新商品78点が出品され、審査の結果、最高賞の経済産業大臣賞は吉澤織物(株)の「特選手描振袖『瑞鶴大和絵屏風図』」が受賞した。また、15日には新型コロナウイルスの影響で中止されていた一般公開が4年ぶりに開催され、市民や全国からのきものファンら398人が来場した。
(写真左から:4年ぶりにユーザー審査が復活した審査会と経済産業大臣賞を受賞した吉澤織物の「特選手描振袖『瑞鶴大和絵屏風図』」)
《本紙4月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月20日号は・・・・
▽〈きものフェスタ〉きもの市場はフォーマル中心に回復傾向 集散地卸商代表が講評、景況感語る
▼〈明石の湯廃止問題〉今月26日の臨時会で条例改正案を採決へ 産建委の継続審査終了、改正案を否決
▼明石の湯で不当解雇か 市議会産建委で鈴木委員が市等の対応を批判
▼野党系「みつわ」結成、6会派に 十日町市議会会派、5月の正副議長選など睨み動き
▼長距離通学の交通費を補助 津南町が月額1万円超え分を負担
▼関谷一男津南町議が辞職 一身上の都合を理由に
▼訓練、チームワークの大切さ説き続け 元消防司令の柳茂さんに瑞宝単光章
▼津南町で知事との車座トーク 農業立町、園芸による魅力発信を
▼市が地域おこし協力隊6人に委嘱状交付 飛渡地区や松代地区で活動へ
▼「先進地」の地域づくり紹介 六箇地区、沼田市池田地区の視察受け入れ
▼自分の可能性信じ活躍を 塩沢信用組合「はばたき奨学金」贈呈式
▼和布部門金賞は日野市の中原さん きものの街のキルト展審査会、来月14日から開幕
▼在りし日の思い出をフォークで 妻有Always、パピエなどの歌声に会場うっとり
▼心の花、地域文化の花が咲く 第11回きらら会春に舞う など

2023年01月26日

十日町商工会議所が新春年賀交歓会 3年ぶりに来賓招き盛大に

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 十日町商工会議所主催の「新春年賀交歓会」が19日、クロステン大ホールで開催され、総勢200人が出席する盛大な会合となった。来賓として高鳥修一代議士、梅谷守代議士代理、小林一大参院議員、尾身孝昭・小山大志両県議、関口芳史市長、鈴木一郎市議会議長、県産業労働部・金井健一部長、県十日町地域振興局・高橋幸彦局長らが出席、市議会議員19人、市内商工会の会長5人も加わった。
(写真:年賀交歓会で挨拶する西方勝一郎会頭)
《本紙1月26日号1面記事より抜粋》

十日町新聞1月26日号は・・・・
▼越後妻有里山協働機構が農山漁村の宝特別賞を受賞 棚田バンクやFC越後妻有など評価
▼令和4年の交通死亡事故ゼロ達成 十日町市、熱心な交通安全運動の賜物と関口市長
▼賠償額の根拠に新潟市が難色 大地の芸術祭作品損壊、9カ月経っても進展なく
▼県建設業協会十日町支部が要望会 十日町市と津南町に対して要望書
▼歌手・ボーカルを抱えたバンドに 十日町New懐メロ愛好会結成式
▼十日町の孫娘・小海遥が県初の区間賞、山本唯翔が区間4位 都道府県対抗駅伝
▼生徒と共に夢の実現を味わいたい 市スポ協新年会、十高陸上部の保坂顧問らが講演
▼角山俊文元市陸上競技協会長が秩父宮章を受章 指導者、選手育成に多大な功績
▼アンコール「学園天国」では手拍子も 十高吹奏楽部が新春コンサート
▼竪穴住居バックに激走 笹山遺跡で県内初のティラノサウルスレース
▼共生社会実現を目指して第一歩 新春ボッチャ大会2023
▼繰リカエス力をテーマに うおぬまアールブリュット芸術祭
▼エイヤ!寒さ噴き飛ばせ 空手道・西空館が雪中稽古 など

2022年12月22日

魚沼初、間伐材など利用し発電 十日町バイオマス発電所が工事地鎮祭

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 魚沼地域では初となる間伐材等の未利用材を燃料とするバイオマス発電所「十日町バイオマス発電所」の工事地鎮祭が12日、市内四日町の建設予定地で執り行われた。再生可能エネルギーの開発・運用などを手がけるシフトエナジージャパン㈱(本社・福岡市)が約30億円を投じて建設するもので、発電出力は約2千㌔㍗、一般家庭約4千世帯分の電力を発電、2024年1月の商業運転開始を目指す。燃料となる木材は十日町地域森林組合が中心となり供給する計画で、新たな地産地消の再生可能エネルギーの創出、森林整備の推進に期待が高まっている。
(写真:地鎮祭で鍬入れを行うシフトエナジージャパンのクレパル氏と建設予定地)
《本紙12月22日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月22日号は・・・・
▼MonETは日本を代表する美術館になる 関口市長が明石の湯閉館・改修に理解求める
▼高鳥代議士が国会報告会開催 防衛予算の増税への意見など語る
▼〈全中駅伝〉またここに戻って来たい 南中が男女で20位台に健闘
▼感染者数は横ばい 新型コロナ、鈴木市議会議長も感染
▼町内入り込みは5割強減の2.3万人 大地の芸術祭2022、桑原町長が記者会見で総括
▼外丸小校舎の利用協定締結、IT相談など可能な交流拠点へ 津南町と(株)リングローが
▼2集落が協力し地域活性化 川手地域づくり協議会が設立
▼最後の小学生大会で躍動を誓う 妻有NEXUSジュニア、軟式野球の全国6年生選抜出場へ
▼大きな大会に出場できる選手に 中学校2市3郡バスケ大会、実戦不足解消狙い28回目の開催
▼苗場山麓ジオパークが2回目の再認定 日本ジオパークネットワーク
▼令和4年新嘗祭への献米で伝達書 津南町の滝沢英喜氏に贈る
▼松乃井と津南醸造が優秀賞に 関東信越国税局酒類鑑評会純米酒の部で
▼もっと野球の魅力伝えたい 越後妻有BBPが「学童と高校球児の野球あそび」
▽大地の芸術祭初の長期開催に57万人、宮沢・児玉北京五輪出場、コロナ感染収束見えず―特集・この一年を振り返る― など


令和5年1月1日号は大幅増ページの新年特集号!

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(令和5年1月1日号表紙)

主な記事は・・・
▽ずっと地域に応援されるチームでいたい FC越後妻有新春座談会
▽<新春インタビュー>イラストレーター、アーティストとして活躍 田沢本村出身のEimiさん
▽「肝焼けた!芸術祭のリストバンドでUターン」「なーしたね!明石の湯が無くならんかい」しゃべっちょ軍団の新春放談
▽図画、書、俳句、短歌、詩、川柳―新春文芸作品展―
▽地元政治家・文章家の年頭所感・新春随想
▼都大路、十高女子35位、男子は全国の壁厚く最下位
▼最優秀プランは「雪国クワガタ」 十日町市ビジネスプラン審査会、市支援目指し起業家5人がプレゼン
▼今年12月に米食味分析鑑定コンクール国際大会を開催 津南町で準備着々
▼居場所の大切さ伝えたい フォルトネットに県知事表彰
▼地元の自然を電子書籍に 佐藤明彦さんが松代・松之山の1年を撮影 など

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2022年12月08日

地域資源活かした地域ツーリズムを 十日町市スポーツコミッションが研究会発足

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 スポーツによる地域活性化を目指し活動している十日町市スポーツコミッション(福崎勝幸会長)では、今年度より地域の自然や文化、食、スポーツ、人々などの地域資源を活かした地域ツーリズム(観光事業・観光旅行)について考える取組みを始めた。内部に「地域ツーリズム研究会」を発足、今後3年間にわたり、検討や実証実験、試行的事業を重ね、令和6年度までに企業が商品化できるような企画の提案、行政や観光関係者、市民に向けた提言を行うとしている。
(写真:研究会の初会合で地域ツーリズムへの思いを語る福崎会長)
《本紙12月8日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月8日号は・・・・
▼議員定数適正化に具体案 市議会議会改革特別委、現状維持から18人まで提案
▼互いの健闘を讃える サッカーW杯、日本対クロアチア戦でパブリックビューイング
▼3年ぶりに市総合防災訓練 ウィズコロナに対応、中条と高山で研修会
▼〈全国高校駅伝〉都大路出場の十高に支援を 講演会が会見、応援ツアーも決定
▼感染者数高水準続く 新型コロナ、管内で週400以上
▼コロナ検査キットを無料送付 津南町、来月31日まで
▼20年続く交流の歴史 3年ぶりにクロアチアカップサッカーフェスティバル開催
▼3年ぶりにうたとおどりの祭典 ゲストコーナーは岩月福田会
▼皆さんの支えで21周年 千手温泉・千年の湯、秋の感謝祭・収穫祭で賑わう
▼人の心に寄り添う看護師養成を目指し 十日町看護専門学校、1年生が「地域とのふれあい実習発表会」
▼人生会議を開いてみませんか? 十日町病院の清﨑副院長が卓話
▼卒園・入園式は着物リメイク衣装で まちなか手芸部、レンタル事業の試着で賑わう
▼川西中学校で浴衣着付け体験授業 きものの集いの会が生徒を指導
▼双葉会主催のてらコンサート 新築された正念寺庫裡を会場に
▼ナイスショット!! 十日町カントリークラブで県内外のジュニアが交流会
▽歌壇・春日貴子、俳壇・斉木喜楽、柳壇・阿部令月さん 十日町新聞文芸欄年間賞 など

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