2025年 01月24日 (金曜日)

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経済



2022年11月17日

令和6年2月の合併を目指して 魚沼地区4JAが合併協議会発足

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 魚沼地区の4JAによる第1回合併協議会が11日、JA十日町本店で行われ正式に発足した。協議会は令和6年2月1日の合併を目指し、十日町、津南町、越後おぢや(小千谷市)、北魚沼(魚沼市)からなる。魚沼地区の合併に関しては平成31年4月にみなみ魚沼を加えた5JAによる研究会が発足して議論を進めてきたが、昨年11月にみなみ魚沼が離脱。4JAの枠組みで再度、協議会発足への移行の準備を進めてきた。この日の会合では会長にJA十日町の柄澤和久経営管理委員会長が、副会長にはJA越後おぢやの藤島睦代表理事組合長を選出した。
(写真:第1回合併協議会で挨拶する柄澤会長・右から2人目)
《本紙11月17日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月17日号は・・・・
▼大地の芸術祭が閉幕 次回は2024年に開催決定
▼秋山郷の生活技術の発信拠点に 大地の芸術祭「大赤沢分校再生シンポジウム」
▼管内で感染増加傾向 新型コロナ、第8波に警戒感
▼宮澤俊、佐藤實さんらに農協賞、米グランプリ最優秀は中町一久さん JA十日町農協大会
▼あいおいニッセイ同和損保と協定 十日町市の地域創世に協力へ
▼カタールワールドカップの応援企画 クロアチアホームタウンクラブが発表
▼コシヒカリ40俵を贈呈 JA十日町が十日町市の学校給食用に
▼1件でも火事が減るように 小学生防火標語表彰式、4人の作品をポスターに
▼故郷に恩返しの思いを込めて熱演 樋口晋さんが恩師とオペラアリアコンサート
▼十日町に生まれクロカンをやって良かった 十高同窓会で宮沢大志氏が講演
▼自衛隊高田駐屯地の隊員が市内巡回 重い背嚢を背負って20キロ行軍
▼武器を手にする前に僕らにできること 会田法行写真展、20日まで情報館で
▼島田峰月さんが特別企画の一員 第71回奎星展、六連の大書「岳陽晩景」を発表
▼総理大臣杯で4位入賞、闘志新たに 重量挙げで津南町役場の風巻光選手が
▼県知事賞に芦ヶ崎小の鈴木愛琉さん、学校賞は津南小と中条小に 県発明工夫模型展
▼小学生団体形で2種目制す、個人形は青柳花歩(十小)優勝 県スポ少空手 など

2022年09月15日

経団連企業が芸術祭を後押し 地域協創アクションプログラム始動、JR東が作品受付や研修など実施

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 日本経済団体連合会(経団連)では、会員企業・団体が地域の自治体や団体などの活動を後押し地域活性化を目指す「地域協創アクションプログラム」を進めており、今年4月から開催されている当地域最大のイベント「大地の芸術祭2022」で取り組みが始まっている。芸術祭ではJR東日本新潟支社と同祭実行委員会が連携し、同社社員による作品受付、芸術祭を活用した社員研修、芸術祭を巡る社員レクリエーションを展開。さらに今秋には経団連事務局が芸術祭を視察に訪れる予定で、同実行委では他の会員企業・団体にも参画してもらえるよう働きかけを強めていく考えだ。
(写真:作品受付を担当するJR東日本社員、社員178人が参加したレクリエーション・JR新潟支社提供)
《本紙9月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月15日号は・・・・
▼〈現代美術館MonET〉Lost#6が展示再開 破損から5カ月、作家が修復
▼町に危険空き家撤去を要望 津南町源内山、動物住み着き被害、強風で心配も
▼感染者は減少傾向 新型コロナ、前週より90人減
▼〈津南町議会一般質問〉地域づくり新法人は必要 DMO認定は必要あれば検討
▼〈敬老の日〉最高齢は106歳の坂田節子さん 100歳以上は128人、市高齢化率は40%超に
▼故郷・十日町でオペラコンサートを開催 水沢出身の樋口晋さん、来月30日に段十ろうで
▼若手会員増やしさらなる親睦を ゴルフ「シルバーハットクラブ」創立50周年
▼ビックリ!超地元シール まつだい棚田バンク、農家のお父さんや山菜をデザイン
▼雪文化3館提携30周年記念特別展 十日町市博物館がトミオカホワイト、牧之記念館と共に
▼3年ぶりの開催に喜び 越後妻有クラフトフェア、松之山温泉JAZZストリート
▼市長賞に池田侑生、小山ひかり、町長賞は篠原里沙、鈴木愛琉 郡市発明工夫模型展
▼福祉を学び幸せの意味を考える 市社協、妻有ケア研が川西中で出前授業
▼子どものためのとおか市 こどもパークASOBO初開催
▼勝利で飾った最終戦 FC越後妻有、無敗でリーグ優勝に花添える
▼時間外労働で是正勧告 労基が十日町保健所に など

2022年07月07日

十日町商工会議所が令和4年度通常総会 3年ぶりに来賓等を招き懇親会

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 令和4年度十日町商工会議所通常総会が29日、ラポート十日町で開催された。西方勝一郎会頭は「記録的な梅雨明けの暑い中を59人の議員から出席頂き、議員総会が開催できる事を嬉しく思っている。そして今回は3年ぶりに懇親会を開催し、来賓、顧問、参与の皆様から出席頂き、会員との懇親を深める事ができる」と開会を告げて、令和3年度事業報告と決算報告の承認の審議を行い、原案通り承認された。また、会頭褒章表彰式も合わせて行われ、長年にわたり議員、常議員を務め、業界の発展と地域経済の振興に貢献したとして、(株)木村屋の関口純夫氏、(株)山津電気の徳永敏朗氏に西方会頭から賞状と記念品が贈られた。
(写真:会頭褒章を贈られた関口氏と徳永氏)
《本紙7月7日号1面記事より抜粋編集》

十日町新聞7月7日号は・・・・
▼森、小林氏が横並びでラストスパート 参院選10日投票、比例の水落氏は終盤に閣僚級が続々
▼管内でクラスター発生、市教育長と市議も感染 新型コロナ
▼〈北越急行R3決算〉コロナ影響、営業損失9億円超 運輸収益半減、運賃改定前倒しも検討
▼7、8月は要注意、対策を 労基協が熱中症予防講習会
▼JA十日町で狩猟免許取得講習会 鳥獣による農業被害の対策進める
▼有害鳥獣対策の協力隊員 村上悦崇さんが津南町に赴任
▼オールラウンド、オールマイティ 十日町おだまき山の会が創立40周年記念祝賀会
▼諏訪神社で夏越しの祓い 3年ぶりに氏子も茅の輪をくぐる
▼十日町小学校に有志がピアノ寄贈 創立150周年の記念として
▼「わたちたちの森」を見学 芦ヶ崎小、竜ヶ窪周辺の1ヘクタールを整備
▼初の夏の雪まつり「ナツユキ」 十日町JC、雪の滑り台に子ども達大喜び
▼荻野弘一氏と岩田実氏が思い語る 星と森の詩美術館「石彫シンポの作家たち」展
▼鈴木、青柳兄妹、水落成星が全国大会へ 県少年少女空手道選手権大会
▼市内トップをきって敬老会 七和地区振興会、芸術祭作品背に3年ぶり開催 など

2022年04月21日

総合産地の新商品を一堂に 十日町きものフェスタ2022開催

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 きもの産地十日町市の年間最大のイベント「十日町きものフェスタ2022」(十日町織物工業協同組合主催)の商品別の新商品フレゼンテーションと審査会が11日から14日までの4日間、クロステンで開催された。求評会として大正期に始まったこの催しは産地メーカーの新商品が全国の卸商社・小売店から審査と評価を受けるもので、産地メーカーにとっては商品力のアピールと手ごたえを確かめる重要な機会となっている。今回は産地メーカー16社から振袖、留袖、訪問着、紬、付下・着尺・羽織・コート、帯の6部門に79点が出品され、審査の結果、最高賞の経済産業大臣賞は吉澤織物(株)の「本格手描友禅振袖『きわみ 絢爛』」が受賞した。
(写真:全国から卸・小売関係者187人が来場した審査会と経済産業大臣賞受賞商品)
《本紙4月21日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月21日号は・・・・
▼〈きものフェスタ審査結果〉吉澤織物に経産大臣賞 特別賞は青柳、関芳に
▼大島電気(株)がブライト500に認定 日本健康会議の健康経営優良中小規模法人部門で
▼〈新型コロナ〉市内2高校で集団感染 保育園、小・中も依然止まらず
▼3回目接種率は73% 津南町、4月末までに完了予定
▼人権擁護委員の相澤きよえさんに法務大臣感謝状 後任の高波悟さんに委嘱状伝達
▼〈大地の芸術祭〉「神様の絵」を探して 影を切り取るワークショップ
▼地域住民の心を癒す鯉のぼり (株)メイケンが会社設立25周年記念し大小14匹
▼震災の記憶未来に繋いで 津南中等ネクサスが高校生国際シンポジウムで最優秀賞
▼師弟で芸の道を追い求め10年 きらら会、節目の記念大会で華麗な舞い
▼十日町ソフトボールクラブが2年連続北信越大会へ 決勝で大敗も課題克服へ
▼雪下の集水升に転落 山菜採り高齢男性が死亡 
▽【ずーむアップ】第91代十日町警察署長・山岸信行警視
▽【桜特集】桜と雪と青空と ー紙面でお花見— など

2021年06月17日

4店舗全て譲渡しAコープ事業から撤退 JA十日町通常総代会

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 JA十日町(柄澤和久経営管理委員会長)の第23回通常総代会が12日、クロステン大ホールで開催された。議案では業務集約を図るため、松之山なめこパッケージセンター業務を有限会社松之山きのこに、また子会社事業のAコープ4店舗(中里店、下条店、松代店、松之山店)を有限会社メルシーさとうに、それぞれ事業譲渡することが承認された。JA十日町グループの決算状況は、㈱ラポート十日町がコロナ禍で甚大な影響を受けたことから当期損失金は約2億2300万円となった。JA本体の当期損失金は約1200万円だが、これは農林年金の特例業務負担金引当金約2億1100万円の特別損失への計上があったためとし、コロナ禍による業績低迷ではなく、次年度以降への影響はないとしている。
(写真:通常総代会で挨拶する柄澤経営管理委員会長)
《本紙6月17日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月17日号は・・・・
▼〈十日町市〉ワクチン接種は高齢者の17%完了 接種スピード加速、8月から64歳以下へ
▼飲食関係者臨時PCR検査は全て陰性 市長「飲食店は県感染症対策認証の取得を」
▼〈花角知事記者会見〉信濃川・千曲川中抜け区間解消は 花角知事は議論を始めたと認識
▼シャクヤクを新幹線輸送 津南町がJR東日本らと連携、来月にはユリも
▼新理事長に大島勉氏が就任就任 シルバー人材センター総会、消雪業務伸び契約金額は微増
▼津南ドローン協がドローン農業散布講座 制度変更見据え指導体制強化へ
▼サウナ、名水水風呂で再起、躍進を 竜ヶ窪温泉・サクラパイレーツ、コンビニ機能など地域に根ざした運営も
▼ミヤコヤが創業90周年であんしんトイレットペーパーを配布 今後も地球に根ざした店目指し
▼松代高校で早稲田松代塾を開講 大河内教授が大気汚染の実態を講義
▼明るく一歩を踏み出せるように 佐藤可奈子さんが小説「マザージャーニー」発表
▼珍しい黄色のツチガエル まつのやま学園の児童が発見
▼がんばれ服部勇馬選手! 中里中学校、応援キルトに全校生徒が寄せ書き
▼全員主役の水沢ファイターズ優勝 若獅子旗争奪小学校野球大会 など

2021年02月04日

ほ場整備や担い手育成、農協合併など 津南町農協・議会・農委懇談会

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 津南町農業の課題解決に向けて話し合う津南町農協・町議会・町農業委員会懇談会が先月25日、町役場で開かれた。会議には農協、議会産業建設常任委員会、農委、町農林振興課のトップをはじめ約30人が参集。各団体から令和2年度の取組み状況や来年度の見通し、町農業施策への要望などが報告される中、課題となっているほ場整備の推進、担い手育成、農協の合併問題、津南町認証米などについて活発な意見が交わされた。
(写真:津南町農業の課題について話合った3団体懇談会)
《本紙2月4日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月4日号は・・・・
▼〈令和2年の交通事故〉過去最少の死者、傷者、発生数 高齢者関与の事故が56%占める
▼市長選出馬は支持者と方策を決め表明 関口十日町市長定例会見
▼明治安田生命と津南町が連携協定 町民の健康増進を推進する協定
▼情報共有する実践発表会 妻有地域包括ケア研究会、医療・介護・福祉の枠組み超え連携
▼国道403号小白倉工区が開通 昭和61年からの改良事業が完成
▼十日町高校生物部が3回目の最優秀賞 県高校総合文化祭、今夏の全国総文化祭へ
▼〈全日本スキー選手権〉児玉美希が準優勝、世界選手権へ 藤ノ木光3位もスプリント連覇
▼コロナ吹き飛ばす熱戦を展開 第35回上石巖記念まつだいクロスカントリースキー大会
▼閉校を前に最後の全国大会へ 全日本リコーダーコンテスト出場校・貝野小学校
▼天高く舞う「オンビロ」 飛渡第一小、地域の伝統受け継ぐさいの神〔AR動画あり〕
▽【紙上作品展】自分の心を写し撮る 野沢恒雄フォトギャラリー など

2020年12月17日

松之山のブランド力高める地熱発電所 「コミュニティ発電 ザ・松之山温泉」完成

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 松之山温泉の地熱を利用して発電するバイナリー発電所「コミュニティ発電 ザ・松之山温泉」が松之山湯本上湯地区にこのほど完成し、13日に開所式が開かれた。同発電所は、市所有の鷹の湯3号源泉から供給される、120℃に達する高圧の熱水・水蒸気の熱を利用。沸点の低い「代替フロン」を沸騰させ、蒸気でタービンを回し発電。一般家庭280世帯分の消費電力量に相当する年間124万キロワットアワーを生み出す。事業期間は2035年までの15年間を予定し、事業費は3億円。
(写真:地熱バイナリー発電所の建屋)
《本紙12月17日号1面記事より抜粋》

十日町新聞12月17日号は・・・・
▼空家対策での所有者責任を追及する 市議会一般質問、関口市長が強い方針で臨むこと示す
▼議員定数条例の一部改正は否決 来年の市議選は定数24人で
▼第72回十日町雪まつり中止 新型コロナ拡大うけ方針転換
▼節季市も中止に 代替で市役所前でチンコロ販売会
▼糖尿病専門医の教育施設に認定 津南病院、診療充実・若手医師着任にも期待
▼市新年度予算に向け要望書 十日町商工会議所が産業振興求めて
▼旧宝山荘は取り壊しへ 桑原町長が一般質問で説明
▼横断歩道セーフティ作戦 安全運転管理者部会、車へのシール張付けなどで啓発
▼津南に会場変更しコロナ対策 ニュー・グリーンピアで全日本ウエイトリフティング選手権〔AR動画あり〕
▼全国高校駅伝での快走に期待 十日町ゆかりの山中菜摘、小海遥選手
▼歌壇は小島文子、樋熊きよいさん、俳壇は関口智実、高橋嵩一さん 本紙文芸欄年間賞
▼福崎礼子さん制作のアマビエ 19日からおとぎの国美術館で限定販売
▼思いやりのある社会に 津南町が「シトラスリボンプロジェクト」 など


令和3年1月1日号は大幅増ページの新年特集号!
主な記事は・・・
▽樋口氏3度目の挑戦か、関口市長出馬は確実 市長選・市議選展望
▽清津峡人気に続け!?新スター誕生へ 第8回大地の芸術祭特集、北川フラム氏独占インタビュー
▽<新春インタビュー>創作人形作家・槙宮サイさん
▽「十日町、全てのしゃべっちょはコロナに通ず!」しゃべっちょ軍団の新春放談
▼書芸家・平野壮弦氏が自伝出版 滝沢印刷が発行・印刷・販売
▼十日町署員がコロナ感染 県がコロナ「警報」発令、県民に対策徹底呼びかけ
▼雪下ろし転落で2人死亡 1週間に3m超の降雪、各地で影響
▽図画、書、俳句、川柳、詩、短歌―新春文芸作品展―
▽地元政治家・経済人の年頭所感 など

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2020年10月08日

商工会議所が上沼快速道路説明会 長岡国道事務所が概要を説明

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 十日町商工会議所(西方勝一郎会頭)主催の上越魚沼地域振興快速道路の事業説明会が先月28日、クロステンで開催された。同道路の八箇インターから北鐙坂までの延長10.8kmの十日町道路が令和元年度に事業化され、全体事業費620億円でスタートした事から、今後の事業をどう進めるかが、長岡国道事務所、県十日町地域振興局、十日町市の担当者から説明された。令和2年度の事業費は2億円で、道路設計と地質調査が行われる。
(写真:説明会で示された十日町インターチェンジ付近のルート図)
《本紙10月8日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月8日号は・・・・
▼学校存続に向け広域連携を 津南中等PTAが津南町に要望書
▼津南中等の未来を考える 津南町が今年度初の未来会議を開催
▼秋の夜長、交通事故防げ 事業所が安全運転実践運動
▼馬耕・農福連携の酒作り 津南松平地区で三馬力社とワークセンターあんしんが
▼医師会に寄付200万円 80周年の丸山工務所と松隆会が新型コロナ対策費用として
▼10万円相当の図書38冊寄贈 十日町法人会がふれあいの丘支援学校に
▼ユリ「雪華火」を226カ所に贈呈 十日町市がコロナ禍の花き農家支援で
▼地域おこし協力隊の片桐さんが退任 松代に定住して農家民宿経営へ
▼縄文川柳大賞は塩田悦子さんに 第7回縄文川柳大賞、ジュニアは田村陽君に
▼アンギン復元とわら仕事を実演 岩田重信、石沢今朝松の両氏が
▼笹山遺跡で青春18土器作り 国宝をモチーフに火焔型土器制作
▼共生社会実現を目指して ボッチャ十日町CUP開催
▼ネットには危険もいっぱい 総合高生徒らが呼びかけ
▼【中学駅伝展望】目指すは男女アベック優勝 津南中学校 など

2020年09月10日

条件不利地域のスマート農業に道筋を 十日町市、星峠の棚田で実証プロジェクト実演会

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 鹿島建設(株)らとスマート農業実証プロジェクトに取り組む十日町市では1日、星峠の棚田で実証事業実演会を行った。同事業の実証課題名は「棚田地域の多様な条件不利圃場におけるスマート農業技術を活用した持続可能な営農技術体系の実証」で、実証面積は計17・7ヘクタール。鹿島建設を代表機関、市と県十日町地域振興局を共同実証機関とし、まつだい棚田バンク(NPO法人越後妻有里山協働機構)、農事組合法人ふれあいファーム三ケ村と、メーカーの(株)AmaterZ(アマテルズ)、(株)スカイマティクス、積水化学工業(株)から構成される実証グループが2年間の実証事業に取り組み、条件不利地域におけるスマート農業導入に道筋をつける。
(写真:リモコン式草刈機を用いた刈払作業の実演)
《本紙9月10日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月10日号は・・・・
▼妻有の魅力、丼で発信 十日町青年会議所、20店舗のオリジナル「おら丼」
▼ざっくばらんにグループ討論 関係者24人参加して津南町農業改良会議
▼民主主義の根幹に関わる 津南保育園問題、住民団体の主張に桑原町長
▼新十日町病院あす11日に開院 地域医療拠点の期待担い
▼消防本部がメール119等の普及はかる ろう者福祉協会などと意見交換会
▼私の地元応援募金41万円を寄贈 明治安田生命が十日町市に
▼芸術祭・地域の魅力広めたい 芸術祭サポーターが津南中等生を案内しガイド勉強会
▼高山松寿会が十日町LC杯手中に 節目の30回目を迎えたゲートボール大会
▼新様式の体育祭で熱戦 南中学校、コロナ対策徹底して開催
▼祭り中止も華麗な奉納の舞い 千手祭り、千手俄が登場し心意気示す
▼トラックで神輿巡幸 土市神社で秋祭り開催
▼ジャンボかぼちゃで交流 中在家集落、馬場小児童が絵付け体験授業
▼児童の防犯標語をのぼり旗に 中里自治防犯協と貝野小児童が
▼火焔土器前夜の世界 なじょもんが企画展とシンポジウム など

2020年06月11日

再開・制限緩和で入込み回復傾向 コロナ休業明けの公共・観光施設

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 十日町市、津南町では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため利用が休止されていた公共施設、観光施設のほとんどが今月までに利用を再開した。いずれの施設も市民や町民、県民限定、施設の一部利用などの制限を設けた上での利用再開で、入込みは前年同期を大きく下まわっているが、多くの施設で日を追うごとに増加の傾向にある。このうち観光施設は全体的に地域外からの利用者が多く、地元住民は依然自粛ムードが強く利用は低調に推移している。県が全ての移動制限を解除する19日以降はさらに入場制限が緩和される予定で、関係者からは入込み増に期待する一方で、万が一クラスターが発生した場合は致命傷を受けかねないと警戒感を露にする声も聞かれた。
(写真左から:観光客で賑わう美人林と星峠の棚田)
《本紙6月11日号1面記事より抜粋編集》

十日町新聞6月11日号は・・・・
▼津南町が初の集落支援員を採用 元地域おこし協力隊2人が芦ヶ崎、秋山郷に着任
▼地元4酒蔵がそろって入賞果たす 全国新酒鑑評会、コロナ禍のなか需要増に期待示す
▼72%が「マイナス影響」 津南町商工会が新型コロナ影響調査
▼小・中、保育園の水道を点検 水道週間に十日町管工事組合がボランティア
▼子ども達の歓声戻る 児童センターめごらんどが1カ月半ぶり再開
▼松代地域の素晴しさを再認識 松代中学校、芸術祭発案者の渡辺氏招き松代学
▼黒姫神社で伝統の機まつり 6月6日の「六郎忌(ろくろういん)」に
▼楽しい記憶を子供たちに 桂公園こどもランド、長いベンチでソーシャルディスタンス
▼ブナ林の再生願い植樹 千手小児童と二六公園保存会が
▼コロナ対策で遠隔生徒総会 水沢中学校、全校放送・ビデオ収録で対応
▼120年に1度の開花 はしみや畳店の黒竹が
▼テイクアウトのお店紹介〔おうちdeグルメ〕ダイニングしみず
▼【新連載】絵画紀行・半間実千世「みずゑ―パレード」
▼【新連載】広井忠男「郷土に生きた十日町衆ー信濃川最後の川漁師 田中昭治さん」 など

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