2024年 07月27日 (土曜日)

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2009年07月29日

第4回大地の芸術祭が開幕

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 第4回大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2009の開会式が26日午前10時から、市内本町6丁目のキナーレで挙行された。同開会式には名誉実行委員長の泉田知事、実行委員長の関口十日町市長、副実行委員長の小林津南町長、総合プロデューサーの福武總一郎氏、総合ディレクターの北川フラム氏の顔ぶれが勢揃いし、来賓の国会議員、国内外からの作家、芸術祭の関係者が約700人参集して、9月13日まで会期に国内外からの多くの鑑賞者が来場して成功を収める事を願った。
(写真:開会式に参加した作家と記念撮影)
《本紙7月30日号1面より抜粋》

十日町新聞7月30日号は・・・・・第4回大地の芸術祭特集
▽越後妻有を舞台に世界最大級の野外アート展 38ヶ国の作家による350点の作品
▽観光地並の混雑「福武ハウス」 旧名ヶ山小に9ギャラリーが展示
▽上野を世界への芸術発信地に 北東アジア芸術文化村が開村式
▽オーストラリアハウス開設 浦田古民家に大使館公使も来場
▽映画「しゃったぁず・4」出演者が舞台あいさつ 「せがれプロジェクト」もスタート
▼花火復活、昨年上まわる人出 賑わった第30回津南まつり
▼見て触ってびっくり体験 グリーンピア津南にふれあい動物パーク登場
▼真夏のカフェに作品 菊池歩さんがキナーレで など

2009年02月25日

第28代ミス十日町雪まつりに進村、阿部、市島さん

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 第28回ミス十日町雪まつりコンテストが雪まつり最終日の22日、クロス10大ホールで開催され、新しい3人のミスが誕生した。
 同コンテストには35人が応募して、当日は予選を通過した15人(1人欠席)が公開審査を受けた。会場には100人の一般審査員も加わり、一人ずつの自己紹介、審査員による質問に答える形で審査が進められた。
 審査の結果、第28代のミス十日町雪まつりに選ばれたのは、市内西本町3の家事手伝い・進村洋子さん(29)、市内北新田の団体職員・阿部恵美子さん(27)、新潟市北区の専門学校生・市島未希さん(22)の3人。進村さんは「大地の芸術祭など素晴らしいイベントがあり、十日町市の事をさらに勉強して多くの人に伝えたい」、阿部さんは「十日町の自然の美しさや伝統あるきもの、美味しいコシヒカリなどを全国の皆さんにPRできたらと思っています」、市島さんは「十日町市はおそば、お酒、お米など美味しいものが多い。きものを着る人が少なくなっているので、きもの姿を見せて、多くの人がきものが着たくなるようにPRをしたい」と抱負を語っていた。
 新しくミスに選ばれた3人は、十日町市の観光親善大使として、一年間十日町市をPRするために活躍する。
(写真左から:ミスに選ばれた進村、阿部、市島さん)
《本紙2月25日号2面記事より抜粋編集》

☆★☆第60回十日町雪まつり関連記事は十日町新聞2月25日号に多数掲載☆★☆

2009年02月20日

第60回十日町雪まつりがきょう開幕

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 「第60回十日町雪まつり」が20日夕方に開幕し、22日までの3日間にわたり開催される。60回の節目を迎え、雪まつり実行委員会では「現代雪まつり発祥の地モニュメント」をキナーレ前に建立、雪像・砂像制作が盛んな中国・ハルビン市と鹿児島県南さつま市から制作団体を招聘するなど第60回にあわせて記念事業を展開してきた。一方で今冬は記録的な少雪となり、雪の芸術展やおまつりひろばで参加中止や規模縮小が相次ぐなどの影響が出たが、16日から続く降雪が恵みの雪となり、市内各地では第60回を盛り上げて来訪者に喜んでもらおうと最後の仕上げが進んでいる。まつりの華・雪上カーニバルの会場には1900台のダンプで雪を搬送、十日町市が誇る国宝・火焔型土器をモチーフとした世界最大級の雪像舞台を実現し、21日夜に光と炎の華やかな一大絵巻が展開される。
(写真:国宝・火焔型土器を題材にした雪像舞台の完成イメージ図)
《本紙2月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月20日号は・・・・・十日町雪まつり特集号!
▼市民の鼓動、雪国の息吹を伝え 雪の芸術展に32作品がエントリー
▼中国・ハルビン市から4人の代表団が来市 雪まつりで雪像作り競演
▼<JR水利権取消>JR清野社長が本市訪れ謝罪 「言語道断」と田口市長厳しく指摘
▼「厳しく抗議活動を」と丸山会頭 十日町商工会議所が市にJR問題要請書
▼一般会計は310億3600万円 田口市長が定例記者会見で発表
▼津南町新年度予算 一般会計は57億7000万円 新規事業に森組新工場建設など
▼<国体冬季スキー大会>女子リレーで新潟が4連覇 メンバーは全員十日町市 など

2008年12月04日

六本木に「桜花道場カフェ」が開店

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 来年の第60回十日町雪まつりの雪上カーニバルの企画・演出がテレビ朝日クリエイトに変わったことから、民間放送の強みを前面に出して、ネットワークを活用した事前の広報・宣伝が可能となった。
 首都圏での第1弾として、11月28日から12月4日まで、東京・六本木のテレビ朝日イベントスペースumuで「桜花道場カフェ」が開催された。28日のオープニングには女子レスのメダリストである伊調千春選手らが応援に駆けつけてテープカットを行なった。
 60坪ほどの会場には市内塩之又の桜花レスリング道場で合宿する女子レス選手の写真パネル、メダリストの試合用ユニフォームなどが展示され、第60回雪まつりの宣伝パネルなどで事前PRがされていた。また、きもの関連小物、そば、米、納豆などの地場産品も展示・販売された。
 中央部分には40席のテーブルが用意され、桜花道場で選手が食べた林さんのレシピがそのままメニューとなり、六本木タワー周辺で働く人達が昼食・夕食を求めて集まり、賑わっていた。
 今後は「徹子の部屋」に女子レスのメダリストが十日町のきもので出演、テレ朝系列の報道ステーションなどの番組で第60回雪まつりのPRが展開される。
(写真:女子レスの食事メニューで賑わうカフェ)
《本紙12月5日号2面記事より抜粋編集》

2008年11月29日

第60回十日町雪まつりに向け合同プレイベント

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 第60回十日町雪まつりの実行委員会と雪まつり合同プレイベントが28日、クロス10で開催された。実行委員会では第60回雪まつりの基本計画と予算案が審議され、原案通り決定された。基本計画で前回と変わった事は、カーニバル部会の企画・演出会社がNHKから(株)テレビ朝日クリエイトとなり、民間放送のネットワークを活用した幅広い柔軟な広報宣伝が可能となった事。第60回を記念して「現代雪まつり発祥の地モニュメント」の建立、記念誌の発行、長年協賛を続けたキリンビール等の顕彰、ハルピン市・南さつま市からの雪像制作参加などが行われる。
(写真:合同プレイベントで挨拶する田口市長)
《本紙11月30日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月30日号は・・・・・
▼田口市長が国県に苦言 第8回清津川魚野川水環境検討協
▼第32回生誕地まつり反省会 歩道占拠など反省点があげられる
▼グループ夢21が会員企業見学会開催 行政・市議・金融団なども交えて
▼4年目のエコノミークラス症候群検診 依然約12%の高率で血栓見つかる
▼県新人サッカー大会で魚沼アルティスタが初のベスト4 
▼藤巻秀正先生の教え子が雪まつりモニュメントに募金を贈呈
▼若者が連日深夜までダンス猛特訓 市内音楽イベントに向けて など

2008年09月25日

きものの街のキルト展が開幕

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 第5回きものの街のキルト展の開会式と表彰式が21日、本町分庁舎で開催された。
 キルト展は来月19日まで開催され、市内では市街地商店街を中心に99箇所で展示されている。キナーレのきもの歴史館では昨年に続いて、日本の現風景を表現した「原田泰治の世界をキルトで遊ぶ作品展」が開催されている。昨年は約2万人の観光客らが市内を訪れ、今年はそれ以上の来場者が見込まれている。
 またコンテストには北海道から長崎まで90人の応募があり、和布部門は胎内市の亀田セツ子さんの「天空の星」が、フリー部門は田上町の小泉洋子さんの「星迷宮」がそれぞれ金賞を受賞した。
 実行委員会会長の村山義政市観光協会長は「キルトは構想から材料の収集まで手間がかかり、場合によっては完成まで数年かかることもある。十日町ならではの歴史と文化を生かし、地域経済の上昇に結び付けたい」と挨拶した。
 田口市長は「5回目という一つの節目を迎えた。昨年は女性の観光客グループが数人して街中を歩いて賑わいを創出し、女性のパワーを感じさせてくれた。継続しているうちに新しい文化が生まれ、全国に広く知られるようになることを期待している」と期待を寄せた。
 この後、審査委員長を務めた桜井真佐子パッチワーク通信社パッチワーク倶楽部編集長が講評を述べ、続いて関係者がテープカットを開幕を祝した。
(写真:本町分庁舎でテープカットを行う関係者)
《本紙9月25日号1面記事より抜粋》

2008年09月10日

秋の味覚・栗まっさかり 黒沢観光栗園オープン

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 収穫、食欲の秋到来―。約12ヘクタールと観光栗園としては県内一の規模を誇る市内大黒沢の黒沢観光栗園が7日にオープン。市内外の観光客が足を運び、栗拾いを楽しんでいる。
 同所は戦後、荒れ地となっていたかつての観光名所・つつじ原跡地を利用して昭和38年から栗の生産を始め、同63年から観光栗園を開園。豪雪地での栗園は全国的に珍しい。早生品種の丹沢、国見、息吹、大峰、紫峰、奥手品種の筑波など園内には8品種、約2000本の栗の木が植えられており、10月上旬まで栗拾いを行うことができる。
 一昨年は豪雪で木が折れる等の被害があったが、今年は大きな災害もなく「若い木が順調に育ってきており、作柄は平年並み」(宮沢健一黒沢栗生産組合長)と順調な実り。同園の営業時間は午前9時から午後4時まで、10月上旬まで毎日営業。入園料は大人300円、小人100円、幼児無料。持ち帰りの栗は1kg600円で販売する。また土日曜日、祝日はマロンハウスも営業しており、栗おこわやケンチン汁、手打ちそばなどを販売している。問い合わせはマロンハウス(電話025-752-2824)まで。
《本紙9月10日号2面記事より抜粋編集》

2008年08月30日

盛大に十日町おおまつり

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 3年連続の猛暑の中で十日町おおまつりが開催された。25日正午から駅通りの露店市が開店されて祭りは開幕された。前夜祭は本町と高田町を交通止めにして、明石万灯行進と大民謡流しが盛大に行なわれた。26日と27日にはおおまつりの中心となる諏訪神社の八角神輿が氏子町内を渡御、各町内の子供神輿、宮下・上町・下町の3つの俄の競演で祭りは盛り上がった。
 27日夜の祭りのクライマックスは、本町2丁目交差点での荒れ神輿の揉み合い。午後9時から本町通りと高田町を交通止めとして、大勢の市民が見守る中で、若者達が汗まみれとなり、諏訪町に入る・本町に戻るのせめぎ合いを繰り返し、本町に戻ると観客からは声援と拍手が贈られていた。さしもの荒れ神輿も午後10時40分ころには疲れを見せ、諏訪神社に還御すべく諏訪町に入った。大鳥居をくぐった社務所前で神輿には引き綱が付けられ、大勢の市民が「おいよーい」の掛け声で綱を引き、参道をゆっくりと登り、境内を一周して午後11時30分に本殿に還御した。まつりが終わり、境内には秋の到来を告げる虫の音が聞こえていた。
《本紙8月30日号2面より》

2008年07月15日

「夏の雲は忘れない」初演に超満員の540人

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 女優18人で構成される「夏の会」(中村たつ代表)による「女優たちによる朗読『夏の雲は忘れない』1945・ヒロシマ ナガサキ」(十日町おやこ劇場主催)が4日夜、市民会館大ホールで行われた。
 十日町での公演は、13年前に夏の会の前身「地人会」が行った朗読劇「この子たちの夏」以来。地人会は昨年9月に代表者の体長不良により解散し、参加していた女優18人が新たに夏の会を結成、同会としては今夏が初めての公演活動となる。全国23会場で公演する予定で、十日町公演が初演となった。
 この日は市内外から約540人の観客が来場。主催者の予想を上まわり、立ち見も出るほどだった。
 劇には同会の岩本多代さん、高田敏江さん、大森暁美さん、長内美那子さん、山口果林さん、渡辺美佐子さんの女優6人と地元から中学生やお母さん5人が出演。スライドで写した当時の写真をバックにしながら、被爆した親が子に宛てた、子が親に宛てた手記やアメリカ軍従軍カメラマンが残した手記など約80編を朗読した。出演者はマイクを使わずに気迫溢れる朗読で被爆者の悲痛な叫びを伝え、会場には涙を流しながら見入る人の姿も見られた。
(写真:気迫溢れる朗読で会場を惹きつけた女優6人)
《本紙7月15日号1面記事より抜粋》

2008年07月10日

「おしん 青春編」の観劇に十日町から59人

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 「観劇・綾の会」では8日、東京の新橋演舞場で上演中の「おしん・青春編」を観劇した。「おしん・青春編」の主演を務め、今回は座長も務めた小林綾子さんの母親が十日町市川西の出身であることから、この春に「観劇・綾の会」が結成され、小林綾子さんを地元から応援するために年一回は団体で観劇する事とし、今回はその第一回目。
 十日町市からは本社の山内正胤社長が会長となり51人が大型バスで駆けつけ、東京十日町会からも8人が参加、新橋演舞場前で綾子さんの母、小林ユキ子さんの出迎えを受け、代表が小林綾子さんの楽屋を訪れ、胡蝶蘭の花を贈り激励した。
 小林さんに用意して貰った席は最前席中央で、出演者の台詞も良く聞こえて最高の迫力で観劇することが出来た。「おしん・青春編」は「おしん」の後日談で、小林綾子さんはあらたな奉公先の酒田の米問屋加賀屋で十六歳を向かえてからの物語。原作者の橋田寿賀子・演出家の石井ふく子両人の秘蔵っ子として舞台で活躍する小林綾子さんは、山本陽子、長山藍子、赤木春恵、前田吟、勝野洋、東てる美ら錚々たる大物役者を脇役に従えて堂々の演技を見せていた。
 終演後、特別に小林綾子さんを囲んでの記念撮影が行われ、観劇・綾の会の参加者は大喜びでカメラに収まった。同会では来年も小林綾子さんの舞台の観劇を企画するとしている。
(写真:講演後の記念撮影で小林さんを激励する会員)
《本紙7月10日号3面より》

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