2024年 11月08日 (金曜日)

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イベント



2008年07月10日

「おしん 青春編」の観劇に十日町から59人

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 「観劇・綾の会」では8日、東京の新橋演舞場で上演中の「おしん・青春編」を観劇した。「おしん・青春編」の主演を務め、今回は座長も務めた小林綾子さんの母親が十日町市川西の出身であることから、この春に「観劇・綾の会」が結成され、小林綾子さんを地元から応援するために年一回は団体で観劇する事とし、今回はその第一回目。
 十日町市からは本社の山内正胤社長が会長となり51人が大型バスで駆けつけ、東京十日町会からも8人が参加、新橋演舞場前で綾子さんの母、小林ユキ子さんの出迎えを受け、代表が小林綾子さんの楽屋を訪れ、胡蝶蘭の花を贈り激励した。
 小林さんに用意して貰った席は最前席中央で、出演者の台詞も良く聞こえて最高の迫力で観劇することが出来た。「おしん・青春編」は「おしん」の後日談で、小林綾子さんはあらたな奉公先の酒田の米問屋加賀屋で十六歳を向かえてからの物語。原作者の橋田寿賀子・演出家の石井ふく子両人の秘蔵っ子として舞台で活躍する小林綾子さんは、山本陽子、長山藍子、赤木春恵、前田吟、勝野洋、東てる美ら錚々たる大物役者を脇役に従えて堂々の演技を見せていた。
 終演後、特別に小林綾子さんを囲んでの記念撮影が行われ、観劇・綾の会の参加者は大喜びでカメラに収まった。同会では来年も小林綾子さんの舞台の観劇を企画するとしている。
(写真:講演後の記念撮影で小林さんを激励する会員)
《本紙7月10日号3面より》

2008年06月05日

当間高原に“虹の花”満開

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 第14回アイリスまつりが8日まで当間高原リゾート・ベルナティオで開催されている。メイン会場の花だいらでは110種類2万株のジャーマンアイリスが帯状に植えられ、白、黄、紫、ピンク、青と色とりどりの花々が虹のように広い畑を彩っている。
 同所のアイリスは平成18年秋に現在の畑(約1.3ヘクタール)に植え替えを行ったもので、今年が2シーズン目。昨年よりも株が成長したことで、花も一段と大きく色鮮やか。アイリスのほかにもポピーやジニアなど初夏の花々が咲き誇り、訪れる人の目を楽しませている。まつり初日の31日は生憎の雨模様となったが、翌1日は天気に恵まれ、県内外から多くの親子連れやカップルが訪れていた。
 まつり期間中最後の連休となる7、8日には模擬店コーナーやそば打ち体験コーナー、ヘリコプター遊覧飛行、隣接するクロアチアピッチの開放、陸上自衛隊高田駐屯地音楽隊と水沢中学校吹奏楽部の演奏会(7日午前11時半から)など多彩な催しが繰り広げられる。
《本紙6月5日号2面より》

2008年05月30日

節黒城山開きまつりで大名行列

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  「下ーに、下に」と25日、上野の節黒城で恒例の山開きまつり(節黒城跡保存会主催)が行われた。南北朝時代に新田義貞の子供である義宗が築城した当時を偲んで開かれているもので、今年で38回目を迎えた。
 祈願祭が執り行われたあと名物の大名行列が行われ、小雨が降る中、大名姿の田口市長をはじめ、地元の子供達や保護者が少年剣士や腰元に扮し、中腹のキャンプ場まで練り歩いた。
 籠に揺られながらお姫様の大役を務めた上野の清水七海ちゃん(5)は「籠に乗れて嬉しかった。きものも重くないです」と笑顔。一緒に参加し七海ちゃんの晴れ姿を見守った父親の敬祐さんは「きらびやかの一言。めったにないことなので、いい思い出になりました」と目を細めていた。
《本紙5月30日号2面より》

2008年05月20日

結いの里の菜の花畑が見ごろ

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 市内南雲の南雲原結いの里(飯塚茂夫代表)の菜の花畑が見ごろを迎えている。約3ヘクタールの広大な畑にびっしりと菜の花が咲き誇り、まるで巨大な黄色い絨毯のよう。
 結いの里では新しい春の観光スポットを作ろうと平成16年から菜の花畑づくりに取り組み、今年は「背丈も成長も揃って上々の出来」(事務局の臼井隆さん)という。畑内に設けられた展望台で畑を一望できるほか、今後はトラクター観覧車で畑内を遊覧できるようにする計画もある。
 結いの里では17日から「菜の花まつり」を開催しており、畑近くでは会員による惣菜の販売や動物ふれあい体験などが行われている。はじめての日曜日となった18日には地元の親子連れや県外の団体客などが訪れ、畑を散策しながら満開の菜の花を楽しんでいた。臼井さんは「口コミで少しずつ広まっており、観光客は年々増えてきています。今後も毎年継続させていきたい」と手応えを語っていた。見ごろは今月いっぱい続きそうだ。
《本紙5月25日号2面より》

2008年03月10日

雪原彩る3万本のキャンドル 雪原カーニバルなかさと

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 雪原を彩る3万本の幻想的なスノーキャンドルで知られる市内中里地区の「雪原カーニバルなかさと2008」が8日、なかさと清津スキー場で開催された。春を呼ぶと言われる同イベントも今年で第20回の節目を迎え、天候にも恵まれ昨年を上回る人出で賑わった。
 会場までの道路や国道にはキャンドルロードが、会場には地元小学生らによるドリームキャンドルも設置された。メインイベントのキャンドル点灯では来場者も参加し、次々と雪原のキャンドルに火が灯され、暖かみのある幻想的な世界が雪原をいっぱいに広がった。そのキャンドルを縫うように、地元スポ少スキークラブや友好姉妹都市の埼玉県新座市の児童ら約80人によるたいまつ滑降が行われ、その姿を照らす雪上花火が夜空を舞い、光と音の一大パノラマに来場者は歓声を上げた。
 ほかにも本市出身歌手の蘭燃、高野千恵、ベストパートナーによる雪原ライブ、地元芸能協会や郡市内のよさこいグループによる和太鼓演奏や踊りが披露され、素敵な景品が当たる福まきと続き、最後にメモリー花火が打ち上げられクライマックスを迎えていた。
《本紙3月10日号1面より》

2008年03月05日

帰ってきた伝説のイベント 12年ぶりに手作りソリ大会

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 津南町が発祥!?とも言われるかつての人気イベント「全国手作りそり大会」が津南雪まつり2日目の2日、マウンテンパーク津南スキー場で開催された。
 「あの伝説のイベントを甦らそう」と12年ぶりの復活となった同大会。当日は復活を祝うかのような快晴となる中、町内外から大人8組、子ども1組の合計9組がパフォーマンス部門とスピード部門に分かれて出場。トラクターなどの農業機械を象った全長15mを越える巨大ソリ【写真】やスキー板やバイクの部品を組み合わせて作ったスピード重視の力作が次々と出走し、パフォーマンスやダイナミックな滑り、時には大クラッシュで約200人の観衆を沸かせた。
 同まつり実行委員会は「かつては30団体が出場した人気イベント。継続することで参加者が増えてくれれば」と話していた。
《本紙3月5日号1面より》

2008年02月19日

延べ33000人を魅了 十日町雪まつり雪上カーニバル

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 第59回十日町雪まつりのハイライト「雪上カーニバル」が16日夜、城ケ丘ピュアランド特設会場で開催され、降雪にも関わらず昨年を上回る延べ33000人(主催者発表)が来場し、音と光の華麗なステージを満喫した。
 「雪のふるさと、雅の想い」をテーマに今年の雪像舞台は源氏物語千年紀を記念し京都の「平安京・大内裏」がモチーフ。高さ15m、幅38m、奥行き25mの幻想的なステージでは、ゲスト歌手の鳥羽一郎と坂本冬美、本市出身の高野千恵による歌謡ショーをはじめ、繭の会による華麗なきものショー、アルビチアリーダーズ、十小児童、南中生徒らによるダンスや踊りが披露され、初の松之山婿投げや多聞天裸押し合い祭りなどの地元奇祭も実演紹介された。
 ただ今年は、後半から降雪が強まり、最後のフィナーレは吹雪で雪上花火も霞む異例な展開となり、華麗なステージに酔いしれていた観衆もまさに雪国の厳しさを肌で実感したカーニバルとなった。
 この模様はNHKBS2で3月2日午後4時から全国放映される。
《本紙2月20日号1面記事より抜粋》

☆★☆第59回十日町雪まつり関連記事は十日町新聞2月20日号に多数掲載☆★☆

2008年02月15日

第59回十日町雪まつり 雪ひろばは過去最多の29ヶ所に 

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 「第59回十日町雪まつり」が15日夕方に開幕し、17日午後3時までの3日間にわたり開催される。「雪まつり発祥の地」の誇りを胸に今年は、合併効果もあり「雪ひろば」が過去最多の29広場となり、豪雪に続く暖冬少雪で昨年は参加辞退も相次いだ「雪の芸術展」も例年並に回復、3本柱メインの雪上カーニバルの会場には昨年の1500台を超える2150台のダンプが雪を搬送し、最後の仕上げが進む。今年の雪上舞台は京都の「平安京・大内裏」をモチーフに「雪のふるさと、雅の想い」と命名され、「源氏物語千年紀委員会」の後援承認も得た。同ステージを舞台に華やかな一大絵巻が展開される。
《本紙2月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞2月15日号は・・・・・第59回十日町雪まつり特集
▽芸術部門に37作品がエントリー 伝統の雪の芸術展、市長賞の栄冠はどこに
▽十日町雪まつり・おまつりひろばイベント情報
▼県予算 08年度は3年ぶりにプラスとなる1兆1834億円 
▼県が魚沼スカイライン命名権の契約を募集
▼政治のリーダーシップで景気上昇を 大光銀行の小坂井常務が景況を講和
▼吉田栄作さんが撮影裏話を披露 ミッドナイトイーグル特別上映会に700人
▼【スームアップ】 全中スキーで2冠に輝いた野上茉弥さん(吉田中3年)
▼村山政光元松之山町長が逝去 など

2007年12月10日

スキーシーズン到来! ニューGP津南でゲレンデ開き

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 スキー、スノーボードシーズン到来―。郡市内スキー場の先陣を切ってニュー・グリーンピア津南(大平俊弘総支配人)スキー場が8、9の両日、臨時営業を行った。15日から本格的に今シーズンの営業を開始する。
 前シーズンは記録的な少雪により、ゲレンデにダンプ30台分の雪を運び込んでオープンした同スキー場。今年は、12月上旬のまとまった降雪のお陰で積雪は早くも80cmに達し、15五日のオープンを前に週末限定でゲレンデ開きを行った。
 この日は一日券1000円の特別価格で第2リフトからの全長約1000mのコースを開放。県内外からオープンを心待ちにしていたスキーヤーやスノーボーダーが駆けつけ、初滑りを満喫していた。
 郡市内の他スキー場も今週末以降相次いでオープンする。15日にマウンテンパーク津南、22日に上越国際当間スキー場、松代ファミリースキー場、松之山温泉スキー場、28日になかさと清津スキー場がオープンする予定となっている。
(写真:初滑りを楽しむ親子・8日ニューグリーンピア津南)
《本紙12月10日号3面より》

2007年09月19日

お陰様で十日町新聞創刊100周年

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 明治41年の創刊から今年で100年目を迎えた本紙「十日町新聞」の創刊100周年記念式典が16日、クロス10大ホールで挙行され、約230人が参集し一世紀に及ぶ節目を祝った。本紙は明治41年9月21日に創刊され、一県一紙の戦時休刊時代を除き、明治、大正、昭和、平成の100年にわたり、月6回、5日ごと発行の旬刊新聞として歴史を刻んできた。式典で挨拶に立った本紙第3代社長の山内正胤は「我が社の創業の初心は十日町地域の発展に尽くすこと。100周年にあたりこれを再認識し、社訓である『強い者に毅く、弱い者に優しく』を堅持し、次の200年に向け力強い一歩を踏み出す所存」と決意を述べ、100年を支えた読者や広告クライアント、関係者らに感謝の思いを述べた。
(写真:式辞を述べる本社・山内正胤社長)
《本紙9月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月20日号は・・・・・
▼十日町市定例記者会見 22日にキナーレで交通安全都市宣言
▼あかね会、壽福祉会が合併方針を発表 経営規模拡大で財政基盤強化を目指す
▼さらなる整備促進を要請 小千谷十日町津南線の期成同盟会総会
▼十日町を全国に海外に情報発信 きものの街のキルト展開幕
▼表敬訪問や敬老式など 敬老の日にちなみ各地で催し
▼十日町市緑道が県の健康ウォークロードに登録
▼北信越高校野球県大会 十高はベスト8で惜敗 など

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