2020年 02月23日 (日曜日)

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2015年10月15日

里山の秋夜に優しい灯り 伊沢和紙ほたるin犬伏宿

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 市内犬伏の伊沢和紙工房欅で10日夜、松代伊沢郷に伝わる和紙を使った灯りの祭典「伊沢和紙ほたるin犬伏宿」が開かれた。
 伊沢和紙は昭和30年代に一度途絶えたが、地元有志の会「けやきの会」などの尽力で平成15年に工房欅が開館、職人の山本貢弘さんが常駐し、昔ながらの製法で製作活動を行っている。今夏の第6回大地の芸術祭では同和紙を使った作品「こい伏さま」が制作展示され、話題を呼んだ。
 「伊沢和紙ほたる—」は、同和紙を使った灯籠や照明作品を公募し、その発表の場として平成15年から毎年秋に行われているもの。今年は子どもの部に19点、大人の部に80点の応募があった。
 当日は、応募作品が工房に向かう集落の坂道脇に点灯展示され、訪れた人は作品の個性豊かな形や和紙がつくる優しい灯りを楽しんでいた。また、工房脇ではステージや飲食屋台が設けられ、松代在住の音楽家・ボイコストヤーノフさんがブルガリア音楽などを披露し、イベントを盛り上げた。
(写真:集落の坂道に展示された応募作品)
《本紙10月15日号1面より抜粋編集》

2015年10月08日

食欲の秋、全開! 職(食)人ごったく・市場まつり賑わう

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 第7回職(食)人ごったく・市場まつりが4日、市内高山の十日町卸売市場で開催され、終日市内外からの大勢の人出で賑わった。
 職(食)人ごったくは、市内飲食店の会「妻有職人会」が平成21年から一昨年まで毎年秋に同市場で開いていたもの。昨年はキナーレで開催された十日町産業フェスタの中で行われたが、来場者などに市場での開催を求める声が多くあり、今年は十日町生鮮食品㈱が主催、職人会が共催する形で再び市場で開催された。
 この日は地元飲食店を中心に30店以上が出店し、地元産食材を中心とした自慢の食材に腕を振るった品などを販売。市場では青果や鮮魚の販売のほか、青果の模擬競売、サンマのつかみ取り、重さ81・5㌔ブランド物マグロの解体実演・販売など市場ならではのイベントが繰り広げられ、人気を集めていた。
(写真:大勢の来場者の注目を集めたマグロ解体実演)
《本紙10月8日号1面より》

2015年09月24日

第12回きものの街のキルト展が開幕

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 第12回きものの街のキルト展が19日に開幕、来月4日まで市街地を中心に開かれている。
 キルト展は県内外から29の団体が制作、市内125会場とほくほく線列車で作品が楽しめる。
 初日には10回目を迎えたキルトコンテストの表彰式が市民体育館で行われ、年々国際的になっていることを象徴するように、クロアチアピッチで十日町市と縁の深いクロアチアのイゴール大使館参事官も出席した。クロアチアでもキルト展が行われており、日本からも出展されているという。
 表彰式では村山義政市観光協会長が主催者を代表して、出品への感謝の言葉を述べながら「キルト展はきもの産地ならではの特性を生かして、中心市街地の活性化に役立てたいと始められ、現在、活性化の計画も進んでいる。来年、再来年は様変わりした中心市街地で行いたい」と述べた。
 この後、『秋衣』で和布部門金賞の糸山久美子さん(仙台市)と、『済州島の青い夜』でフリー部門金賞の佛生綾子さん(韓国済州特別自治道)をはじめ、各賞受賞者に表彰状が手渡された。またNHK文化センター新潟パッチワーク教室講師の朝倉澄子さんと十日町キルターズの会に感謝状が贈呈された。
(写真左から:初日に行われた表彰式とキルト列車の乗客を歓迎する職員)
《本紙9月24日号1面記事より抜粋》

2015年09月17日

大地の芸術祭の成功を称え、閉会式 第7回開催に向けて協力を要請

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 十日町市と津南町を会場に開催されていた「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2015」が13日に閉幕され、同日の午後6時30分から松代の農舞台で閉会式が行われた。閉会式には芸術祭への参加作家、作品展示や鑑賞者をもてなした地元住民、こへび隊などボランティアら1千人が参加し、7月26日の開幕いらい50日間にわたって里山を舞台に展開された現代アートの祭典の終わりを惜しんだ。
(写真:閉会式であいさつする関口実行委員長)
《本紙9月17日号1面記事より抜粋》

十日町新聞9月17日号は・・・・
▽映画の中の架空バンドが一夜だけ復活 芸術祭の注目ナンバー1イベント開催
▽青柳文化庁長官が芸術祭を視察 空家・廃校作品を中心に主要作品を
▼<市議会一般質問>定住促進には若手女性職員の視点で 堆肥センター建設は推進する
▼<町議会一般質問>津南病院は療養病棟廃止も入院は万全 マンパクスキー場は今冬町営で
▼人気のクラフトフェア賑わう 出展応募数も過去最高を記録〔AR動画あり〕
▼新工場建設、養蚕事業などに挑戦 きものブレインが納涼会で今期経営方針を発表
▼<敬老の日>最高齢は106歳の桑原ハツさん 郡市内の100歳以上は92人
▼ビフォーアフター大賞の瀬野氏講演 県建築士会が「建築士の日」記念事業
▼市長賞に中林、湯沢君、町長賞に山田、桑原君 郡市発明工夫模型・生物標本展
▼収穫、食欲の秋到来 黒沢観光くり園賑わう
▼活動は介護予防そのもの 市老連高齢者福祉大会、石澤實さんらに功労者表彰
▼津南町穴山で深夜火災 茅葺き住宅が全焼 など

人気のクラフトフェア賑わう 出展応募数も過去最高を記録

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 今年で8回目を迎えた「越後妻有クラフトフェア」が12、13日の土日、ニュー・グリーンピア(NGP)津南の芝生広場で開催され、悪天候日もあったがほぼ昨年並の約1万1500人が来場し賑わった。
 同フェアは毎回、全国から100人を超える作家や職人が参集し、木工や陶芸、ガラスや石工芸、皮革や竹細工、和紙細工や金属、染織など各工房が工夫を凝らした手作りの逸品を展示販売しており、リピーターも多く人気を集めている。
 都市部開催が多い中、山間地開催は全国でも数少なく、会場のNGP津南はロケーションの良さから来場者のみならず、出展者の人気も高く、今回は過去最高の作家215人の応募の中から選ばれた118人の作家が出展。立並ぶテントでは、制作実演や制作体験も行われた。久しぶりに出展した作家の1人は「環境が良く、クオリティも高く、雰囲気が良いので気持ち良いですね。また続けて参加したい」と話していた。
 地元枠として工房なかさと、すみれ工房などの福祉施設、地元物産品や飲食ブースも設けられ、広場入口の野外ステージでは13日に「ピクニックJAZZライブ」も行われるなど、来場者は素晴らしいロケーションに囲まれた異空間を満喫していた。
《本紙9月17日号1面より》

2015年07月30日

第6回大地の芸術祭開幕 35カ国・地域の作家による380点の作品

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 第6回大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2015の開会式が26日、午前10時から市内本町6丁目の越後妻有里山現代美術館キナーレで挙行された。同開会式には実行委員長の関口芳史十日町市長、副実行委員長の上村憲司津南町長、総合プロデューサーの福武總一郎氏、総合ディレクターの北川フラム氏らが勢ぞろいし、来賓のブルース・ミラー駐日オーストラリア大使、ティエリー・ダナ駐日フランス大使、有松育子文化庁次長、高鳥修一代議士、寺田吉道県副知事、国内外からの参加作家、芸術祭関係者、一般市民ら約700人が参集し、9月13日までの会期50日間の成功を祈願し開幕した。第6回展は、既存の恒久作品200点にプラスして新作約180点が加わり、合計380点となり過去最大規模の野外アート展となる。
(写真:開会式で作品「蓬莱山」をバックに集まる参加作家や関係者ら)
《本紙7月30日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月30日号は・・・・
▽震災閉校の上郷中を劇場に 上郷クローブ座、地域住民集まりこけら落とし
▽人気作品「光の館」リニューアル LEDに刷新でプログラムさらに進化
▽風土の技を街に広げる 芸術祭「大地を包む」プロジェクト
▽迫力満点「芸術は爆発だ」 蔡國強氏が芸術祭前夜祭で火薬絵画披露
▼津南病院の歯科廃止、療養病棟休止を発表 上村町長が町臨時議会で
▼毎秒100トン放流を要請か 関口市長がJR方針に懸念示す
▼夏の交通事故防止運動を展開 松之山では保育園児が事故防止をお願い
▼市内でも全国一斉の抗議活動 「アベ政治許さない」の紙を掲げて
▼JR恵比寿駅に初直売店舗を開設 十日町すこやかファクトリー
▼<全国大会壮行会>仲間や支えを心に刻んで 陸上やレスリングなど13大会に出場
▼わんぱく相撲県大会で十日町が準優勝 来月2日、憧れの両国国技館へ など

迫力満点「芸術は爆発だ」 蔡國強氏が芸術祭前夜祭で火薬絵画披露

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 「芸術は爆発だ」――。第6回大地の芸術祭開幕前日の25日、越後妻有現代美術館キナーレで中国の芸術家・蔡國強氏による火薬絵画「島」のドローイング制作が披露された。火薬ドローイングは同氏の代表的な製作手法で、火薬を爆発させて和紙などに画像を定着させ描くもの。北京五輪の開・閉会式で視覚特効芸術監督として花火を担当し注目された同氏の長年の経験と実績の中で実施された。
 蔡氏は大地の芸術祭の注目大型作品「蓬莱山」の個展を同キナーレで開催しており、火薬絵画も同作品を表す爆発絵画としてみごと完成し、高さ2・5m、幅16mの大型絵画として同美術館入口部の壁に設置された。同絵画には島を囲む空と海に下条小3年生25人と橘小3年生9人が前日24日のワークショップで描き切り抜いた魚や人魚、蟹や飛行機などが配置されており、みごと一体化している。
 迫力満点の火薬爆発は前夜祭に参集した関係者や報道陣ら約300人の前で披露された。入念に準備が進められ、点火から僅か数秒の間に轟音と共に赤い炎と白い煙が上がり、黒色火薬と色の付いた火薬の微妙な配合で痕跡が生まれ、絶妙な絵画が完成していた。
(写真:完成した火薬絵画)
《本紙7月30日号2面記事より抜粋》

2015年07月23日

第6回大地の芸術祭は26日開幕 空前絶後の芸術祭、特徴や見どころは

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 26日に開幕する第6回大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2015」まであと3日と迫った。9月13日まで50日間の会期で開催される今回展では、既存恒久作品約200点に加え、17の国と地域の作家らの新作約180点が展開され、計約380点と過去最大の野外アート展となる。新作の作家には著名アーティストが多数参加するなど、総合プロデューサーの北川フラム氏は「これだけの質量の芸術祭は当分、おそらく無い芸術祭になる」と自信を示しており、まさに「空前絶後の芸術祭」となりそうだ。本紙では改めて特徴や見どころなどをピックアップした。
(写真左から:キナーレの「蓬莱山」と津南町辰ノ口の「土石流のモニュメント」)
《本紙7月23日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月23日号は・・・・
▼津南病院、看護師不足で療養病棟休止へ 採用状況踏まえ年明けまでに最終判断
▼総合高校がオンリーワンスクールに参加へ 地域キャリア教育支援協議会開催
▼念願の岩瀬工区が完成 国道403号大白倉バイパス、新トンネルで開通式を挙行
▼松之山温泉「湯守処・地炉」で新体験プラン 「湯治豚」「ぐるぐるバケット」など
▼夏期の増放流方針示す JR東日本信濃川発電所
▼5年生対象にラフティング体験 市内全小学校、第一陣は東小と上野小
▼信濃川ラフティングで新会社 日本アウトドアサービスを設立
▼大地の芸術祭フレーム切手 郵便局が23日から販売開始
▼廃村の集落に集い作品づくり 大地の芸術祭、中条小貫で大杉を題材に
▼観音堂にゴスペルの歌声響く 神宮寺で十七夜まつり
▼王者として県大会ベスト4目指す 中里が中越地区中学男子バスケで優勝 など

2015年06月04日

大地の芸術祭企画発表に市民400人 地域代表などをインタビュー

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 大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2015の企画発表会が31日、クロステン大ホールで開催され、市民400人が参加した。関口芳史・実行委員長が成功への期待を語り、尾身孝昭県議会議長、国土交通省北陸信越運輸局企画観光部の瀬井威公部長、県産業労働観光部の田村定文観光局長が来賓として挨拶、北川フラム・総合ディレクターが企画発表と作家紹介を行い、準備を進めている地元の地区代表やサポーター、アーティストに開発好明氏がインタビューした。
(写真:もぐら姿でインタビューする開発氏)
《本紙6月4日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月4日号は・・・・
▼田村理事長が退任、新理事長決まらず今後選任 十日町織組定時総会
▼鈴木登氏が会長に就任、副会長は高橋、福島氏 十日町地区交通安全協会
▼十日町市消費者協会が総会 新会長に金井シゲ子さんを選任
▼「いこて」オープニングセレモニー 13、14日、本町5の十日町産業文化発信館
▼崩落屋根の構造把握せず 湯沢発電所崩落事故で東電が最終報告書
▼新たにスノーモービルツアー計画 十日町スポーツコミッション総会
▼雪国の伝統的建築技術の可能性探る 県建築士会がシンポジウム開催
▼社長は社員の親となれ 長橋氏が講演会で信頼関係の大切さを説く
▼オール津南町の酒造りを 苗場酒造、7月に町内飲食店とのコラボ酒発売
▼景勝地の棚田で田植え体験 「越後田舎体験」受入れスタート〔AR動画あり〕
▼今シーズンの乳牛放牧を開始 県営妙法育成牧場〔AR動画あり〕 など

2015年03月26日

“春”を掘り出せ! 津南町で豪雪地面出し競争

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 豪雪となりテレビや新聞等で「全国一の豪雪の町」として報じられた津南町で22日、「豪雪地面出し競争」が行われた。
 今冬と同様に豪雪となった平成24年に、豪雪で有名になった津南町の雪を自慢し、イメージをマイナスからプラスに変えようと若手住民グループが企画したもので、以後グループが発展したNPO法人Tapにより毎年この時期に開催されている。競技は1チーム6人のチーム対抗で、スコップとスノーダンプのみを使って直径1メートルの地面を掘り出す早さを競う。
 競技は津南中学校グラウンドで行われ、下は6才、上は50歳代の男女、19チーム約110人が参加。雪の上でも動くと汗ばむ陽気の中、例年より50センチほど多い約2メートルの積雪を全力で掘り下げた。
 競技の結果、前回、前々回の覇者、遊友会が2位に2分以上の大差をつける9分7秒で地面を掘り出し、3連覇を果たした。元同級生を中心に結成、平均年齢39.3歳のメンバーは連覇の秘訣について聞かれると、「毎日の雪堀り…でなくて、毎日の晩酌です」と笑った。
《本紙3月26日号1面より》

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